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洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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面白かった!
この映画、このシチュエーションを考えただけで半分は出来たって感じじゃないでしょうか?
(予告編で分る程度のことしか、書いてないつもりですが、ネタバレだと思った方がいたらごめんなさい。)
何処かも分らない、倉庫のような場所に男が5人。
皆、気を失っている。
最初に意識を取り戻した男は、周りを見回しても、状況が全く飲み込めず、鏡で自分の顔を見ても誰だか分らない始末……
やがて、他の男達も意識を取り戻し始めるが、皆、自分が誰なのか、どういう状況に置かれているのか、ここが何処なのか誰も分からない。
という、これだけでかなり面白そうですよね?
五人の男は、建物のどの窓にも鉄格子があり、ドアは電子ロックで施錠されていて、閉じ込められていること、また、新聞を発見したり、かかってきた電話から、自分達が誘拐された人間と、誘拐犯に別れること、そして、毒性のガスを吸ったせいで記憶喪失になったことを知るのですが……
誰が、敵で誰が味方なのか分らず、時々フラッシュパックのように蘇る自分の記憶のかけらしか頼るものがない。しかも、自分が誘拐された側の人間であれば生命の危険もある。という、かなり極限のシチュエーションです。
五人の男を演じる俳優陣も、それぞれ個性派&実力者ぞろい。
低予算だと思うけど、かなり楽しめる映画です。
んで、息を呑むラスト。
ご覧になる際は、パンフレットは後で、買って下さいね。(もしくは、買っても見ちゃダメですよ!)
個人的には舞台向きかな?と思うんですけどね。
舞台脚本に直しても面白いんじゃないかな?五人だけに焦点を絞って、ね。
それにしても、ジム・カヴィーゼル。B級路線の人になっちゃうのかな~?
好きなのに(@_@。