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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観て来ました。
同じ劇場では『ゴヤ』もやってて、どっちでもいいなぁ……と思っていたんですが、昼から何だか鬱々とした気分になったので、こちらに。

1944年12月25日、ナチス・ドイツは、完全な劣勢に陥っていた。
そんな時、宣伝大臣ゲッベルスは、ある案を思いつく。
来る新年に、ヒトラー総統の演説をベルリンで行い、大勢の市民を前にしたスピーチを何台ものカメラで撮影。
プロパガンダ映画に仕立てて、国民の戦意を高揚させようというものだ。
ところがこの計画には大きな問題があった。
肝心のヒトラーが自信を喪失していて、とてもスピーチ出来る状態ではなかったのだ。
わずか5日間で総統を立ち直らせるため、ゲッベルスが白羽の矢を立てたのはアドルフ・グリュンバウム教授。
戦前は世界的なユダヤ人俳優であったグリュンバウムは、かつてヒトラーに発声法を指導した実績があった。
また、ユダヤ人ということでヒトラーの内にくすぶる怒りを甦らせるには最適の人物と考えたのだ。
膨大な事務手続きを経て、グリュンバウムはザクセンハウゼン強制収容所からベルリンの総統官邸へとやって来た。
サンドイッチを与えられ、ゲッベルスと対面したグリュンバウムは皮肉な状況に戸惑うが、妻や4人の子供と一緒に暮らせることを条件に、任務を引き受ける。
かくして、二人きりでの指導が始まった。(但し、マジックミラー越しに監視されているけれど)
ふと机上の金塊(?)を手にしたグリュンバウムはヒトラーに殴りかかろうとするが、幼少期のトラウマに苦しむヒトラーの哀れな姿を目にすると実行することは出来なかった。
憎き独裁者を亡き者にする絶好の機会に、彼の心は揺れたのだ。
グリュンバウムの指導の効果で、ヒトラーに復活の兆しが見え始める。
グリュンバウムはこの重責に見合う新たな報酬として、ゲッベルスにザクセンハウゼン収容所の解放を要求。
ゲッベルスは激怒し、グリュンバウムと家族を収容所に送り返してしまう。
しかしグリュンバウムのことをすっかり気に入ったヒトラーは、教師の交代を断固拒否し、ゲッベルスは渋々グリュンバウムを呼び戻す羽目に。
指導の甲斐あって、ヒトラーは見違えるように最盛期を彷彿とさせる威光を取り戻した。
だが、いよいよ演説という日、思わぬトラブルが発生した。
ある事件から声が出なくなってしまったのだ。
グリュンバウムにステージの下に身を隠して演説原稿を読み上げさせ、ヒトラーが口パクで聴衆にアピールするという段取りが急遽整えられる。
銃を突きつけられ、演説原稿を読み上げるグリュンバウム。
このまま世紀の演説は成功するのか!?

ユダヤ人の監督によるヒトラーの映画。
コメディー、というか喜劇ですね。
辛いことこそ笑い飛ばしちゃえ!という、まさに喜劇のあるべき姿だと思います。
ヒムラー役の人、見たことあるなぁ……と思ったら『最期の12日間』のヒムラーと同じ方が演じていました。
180度違うって感じですね。
この映画に登場するヒムラーは何だか憎めません(^_^;)
今回、珍しくこの記事を書く前に他の方のレビューとかチョコチョコッと拝見したのですが、「おちょくり過ぎて悪趣味」と書いておられる方もいらして、そう言われればそうかな…とも思うのですが……
う~ん、徹底的におちょくる、というのも一つの手だと思うのですよね。
それと、ヒトラーをごく普通の(?)弱い人間として描いたというのも、なかなかに画期的なのでは?(『最期の~』も、ある意味そうだったけど)
今もそうなのかどうかよく知らないのですが、ドイツではヒトラーの話はタブーという感じがありましたよね?
自分達とはまるで違う怪物扱いというか……。
この映画は、演説の天才と呼ばれたヒトラーに実は指導者がいたという史実から発想されたフィクションではあるのですが、ある意味今までにない『真実かもしれないこと』を描いているのではないかと思います。
怪物として生まれてくる人はいないのであって、怪物になってしまうのだということ。
エンドロールに、ドイツ人へのインタビューが流れます。
「ヒトラーって?」
子供達は知らないと答え、年配のご婦人は、話したくもないと言う。
辛いことだけど、そろそろしっかりと振り返ってみるべき時なのかもしれない。
どこの国にも当てはまることだろうけど。
原題は『MEIN FUEHRER』。
国民にそう呼ばれたヒトラーが、グリュンバウムをこう呼ぶシーンに、いろんなことがギュッと詰まっている気がします。

グリュンバウムがヒトラーに言った言葉で「演説は国民への愛の告白です。」というものがありました。
政治家の皆さんは、この言葉をどう思うのでしょう?
それ以前に、あんたら国民を愛してんのか?

グリュンバウムを演じたのは、『善き人のためのソナタ』で監視員を演じ、絶賛された旧東ドイツ出身の名優ウルリッヒ・ミューエ。
残念ながらこの作品が遺作となってしまいました。
ヒトラーやゲッベルスと力強く渡り合うグリュンバウムの、静かな気迫をこめた(それでいて軽やかな)演技をご覧いただきたい、です。
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さて、ライヴの帰り道。
浮かれまくった阪神ファンを見かけることもなかったので(前の優勝の時にたまたま梅田を通りかかったら、それはもう大騒ぎ!!を目撃した)、結果は予想してました。
が、最寄り駅で丁度自分の前に、レプリカのユニフォームを来た男の人がお通夜の帰りかと思うようなオーラを発しながら歩いていたので、確信しました。
本当に、ある意味、期待を裏切らない人達です。
球児好児(青空じゃないってば;;)が打たれてしまっては仕方がないっす。
でもさ、前から書いてると思うけど、2点くらいで負けたんじゃ、ピッチャーが可哀想だよ、打撃陣。
この間『リベンG』のプラカード(?)持ってた人がおって、ちょっとウケてたんですが、東京ドームで出すことは出来ませんでしたな。
今年も去年と同じ顔合わせの予感がする日本シリーズ(苦笑)
ま、一発攻勢のみのチーム同士と、どっちがおもんないか?って感じですが……

岡田はん、ご苦労さんでした。
あの「ね」ばっかりのインタビューも聞けなくなると思うとちょっと寂しいわ。
わせだのぷりんす説(byつば九郎)には、ちょ~っと、異論があるけど、まぁ、よしとしますわ。
ほんま、お疲れさんでした。
に行ってましてん。
好きなんですわ。ハイ。
子どもの頃、懐かしビデオで見て、衝撃的だっです。
それは、さておき今回のライブですが、ウチで細かいこと書いても……て感じやし、メモ取って観てるわけじゃないので、記憶もあんまないし。(←アホ;;)
今回はニューアルバムにG&Voとして参加したマーク・ボニーラとやって来ました。
Bとdrは、アルバムと別。(Bは、一曲か二曲プレイしてたと思いますが)
アルバム聴いてて思ってたとおり、マークの声質は(体型も;;)ほのぼの(グレッグ・)レイクに近いので、昔の曲も違和感なく聴けたのがよかったです。
構成としてはELP時代の曲と今回のアルバムの曲とほぼ半々て感じでしょうか?
も~どれがどのアルバムとか、あんまり覚えてないんですけどね(^_^;)
アルバムごととかより、モントリオールのライヴ(オーケストラとやったヤツ)見たりする方が楽しいし。
もう長いことちゃんと聴いてないので……。
Gがいる分、センセ(エマーソンのことを私は何故かこう呼んでしまいます;;)は、ちょっと楽してるんじゃないでしょうか?
Hoedown、明らかに音数が少なかった気がしますけど……どれか音抜かしてないですか~?
ハモンドとの格闘は……なかったですね~(>_<)
やっぱり暦もくるっと一回りを過ぎたお年ですから、無理かしら?
前回はやってくれたと思うんですが。
Bは、よく見えなかったけど6弦だったと思います。
何だかお地蔵さんのような可愛らしさのある人でした(笑)
Drは、上手いんですかね?
下手ではなかったですね。
演奏時間は、2時間半少し越したくらい、かな?
たっぷり、でした。
でも、「あ~、あれはやんないのね(泣)」というのは、どうしてもありますけどね。
WBCの監督は満場一致で星野になりそう、やて!?
そういうことになったとして、あの人は受けるんですかね?
受けるんでしょうね。
どの面下げて?って感じなんですけどね、私としては。
オリンピックの結果は監督だけの責任じゃないと思うよ。
ボールとか、世界標準に合わせなかった日本プロ野球機構も。
力が出せんかった選手も。
責任はあるけど、やっぱり監督の責任が占める比率は大きいよな。
怪我人を連れてったり、投手陣の編成も疑問やったし、首脳陣が仲良しトリオいうのもな。
「星野にリベンジを」とかいう声があるらしい。
何か勘違いしてないか?
リベンジが必要なんは星野個人とちゃうやろ?
日本プロ野球やろ?
それをよう考えろや、オッサンども。

星野は現役の時から好きちゃうから、キツなるけどな。
あんまり好きちゃうねん、闘志剥き出しって。

ま、それはおいといて、ホンマによ~~~考えろや、オッサンら。
誕生日でしたわ。
私とオスカー・ワイルドの。
いっつも、寝る前とかに気ぃつくんですよ。(今日はまだ寝んけど)
前の晩とかには、思ってたりするんですけどね。
別に祝うようなもんでもないですが。
何かもうね、生きてるのに大分とガキの頃からうんざりしてますので。(生きてると嫌なことの方が多いしな)
また一年生き延びてしまって残念で賞。的な。
コンビニでショートケーキかアイスでも買うて来たろかな。

ところで、ワイルドの誕生日ってさ~誕生日事典は前の日(15日)なんよね。
でも、今まで彼の作品読んでくっついてる資料とか、以前にネットで調べた時に見たのとか、確か『オスカー・ワイルド』(スティーヴン・フライがワイルド役の映画)のパンフにも16日ってなってたんやけど。
何が基準なん?
誕生日事典。

あ、そうそう。
とうとう離婚すんねんな、ガイ・リッチー。
最近、唯一のいいニュースやわ。
これで『シャーロック・ホームズ』も期待が持てそうですか?
しかし、ガイ・リッチーに監督さして、ロバダウが主役って……決めたん、誰!?
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