忍者ブログ
私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
オモシロモノ
最新コメント
[09/11 クマネズミ]
[07/20 クマネズミ]
[07/16 クマネズミ]
[05/23 樹里@]
[03/05 angie]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
バーコード
ブログ内検索
かうんたー
数え始め 2006/11/14
[112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

...Acid Queen!ていうのは、Tommyでティナ・ターナーが歌ってたお歌ですが……
駅の階段で転んで負傷中の赤姫です。
足がね~何か、ぐに~って縦のまま変な感じになりました。
気がついた時は膝をついてたのてので、どうなったかはよく分からないんですが……
その足でいつも行っている整骨院に行ったら、直後過ぎて症状が出てないから分からないと言われた……(>_<)
痛いことは痛いのですが、酷く腫れたりせずに済んでホッ(~_~)=3
いや~交流戦が始まりましたね。(何の関係が?)
昨日は贔屓チームはどれも残念な結果に終わっちゃいましたが……(:_;)
どうも、シーズン中は、家にいると野球を見ているだけで終わってしまいます。
イカンですね(>_<)
もちろん、好きなチームの試合中継を見る訳ですが
休日とかはね
片方はデイゲーム、片方はナイトゲーム(あ、セとパに一個ずつご贔屓があるのです。)だったりすると、それだけで一日終わってしまいます(^_^;)
で、それだけで終わればいいのですが
中日は負けているか、とか
巨人は負けているか、とか
広島はちゃんと試合が出来てるか、とか
巨人がメチャクチャにやられいるか、とか、気になります。
とにかく、巨人が負けてないか、は確認。
子どもの頃から刷り込まれた『アンチ』でございます(^_^;)
ファンの方ごめんなさいm(__)m
とにかく、出かけてないと野球を見ちゃうという……
野球中継ジプシーとなっている今日この頃のご報告なのでした。
今日、映画どうしようかな~?
安静が一番なんだけどね~(^_^;)
PR
観て来ました。
タイトルが、直訳しちゃうと何かよう解らんのですが、『血液=石油』ということなんでしょうか?

20世紀初頭、アメリカ。
元々は金を掘っていたしがない男、ダニエル・プレインヴュー。
彼は不屈の精神だけを武器に石油を掘り当てて、実業家としての基盤を築き上げた。
だが、この成功も彼にとってはゴールではなかった。
西部の小さな町リトル・ボストンに石油が湧くとの情報を手に入れ、その地に向かった。
彼は幼い息子のH.W.さえも相手の警戒心を解く道具として利用し、言葉巧みに土地を買い叩く。
こうして建造された油井は彼に莫大な富と権力をもたらした。
それによって町はにわかに繁栄するが、住民の絶大な信頼を集める地元の若きカリスマ牧師イーライは、共同体の秩序を乱すプレインヴューを疎ましく思っていた。
ある日、油井やぐらの爆発事故でH.W.が吹き飛ばされ、聴力を失ってしまう。
息子の悲劇をきっかけに、プレインヴューと共同体、そして彼自身の心もどこかしらバランスを崩し始める。

これも、音がある種ポイントの映画かな?
冒頭から流れる調和が取れているとはとてもいえない音は、否が応にも私達の不安感を掻き立てる。
音楽の担当はRADIO HEADのジョニー・グリーンウッド。
『OK.Computer』で、お別れしたからなぁ…RADIO HEADとは。
ま、何ていうか、居心地の悪~い感じが続きます。
映画自体も、何というか、何なんだろ、これ?
何を心に残したらいいのかなぁ…と。
何が『終わった』んだろう?と。

ポール・ダノは、今回もまったくの別人のようで、やっぱりこのコは凄いわ!と思わせます。
ただ、ダニエル・デイ・ルイスとやりあったんじゃ、さすがに霞んじゃうかな~(^_^;)
凄いんだけどね~
この映画、好感を持てるような人は誰一人いない感じです。
こういう風に生きていくのは、どんな気分なんだろう?
プレインヴューとイーライは、正反対のようで、とても近いのだと思う。
同病相憐れむともいうけど、同族嫌悪(だっけ?)みたいな感じでしょうか?
似すぎていて認められないというかね。
どちらも身内にいたら嫌だなぁ……(-_-;)


血も涙もない欲の塊だけみたいな男に思えるプレインヴューだけど、H.W.が独立したいと言った時の怒りは、愛情の裏返しなんじゃないかと……
愛しているから、離れていくのが我慢できない、というか……
元々、育てる気になったのだって、欲得づくだけとは思えないんだけどなぁ……
私、人がよすぎるのかな(笑)

身を潜めて嵐が通り過ぎるのを待つような心持で観ました。
観終わってしばらくしてから頭痛に襲われて、今も程度はマシになったけど、続いている感じです。
緊張を強いられてたってことなんでしょうか?

私個人としては、特に何も得るものがなかったような気がする映画。
何か、凄いもの観たなぁ……という感じはあるけどね。
ただ、夜空を染める炎の美しさ再認識しました。
ま、二人の男優の怪演振りをご堪能ください。
そして、毒気に当てられてください。
俊ちゃんが…(>_<)
久々に登板日に見れたのに……
あっという間に終わっちゃった(ノ_・。)
折角ビーフシチューも食べたのに。
ま、こんな日もあるさ~
ところでウチの正捕手達はいつ帰って来るのかなぁ…(*´Д`)=з
…………………………
何ていうかですね、最近の継投策が私には理解できません。
何故、そこで川崎?
もちろん、川崎が悪いというのではないのです。
でも、以前はここまで、左対左というような図式に固執していなかった筈。
川崎もいきなり出てきて、ワンポイントでキッチリ抑えられるほど老練な投手ではないのでは?
こんな使われ方では、彼が駄目になってしまうのではないかと、少々心配です。
もう、ウチには小林雅も、藤田も薮田もいませんし、藤川球児好児みたいな、怪物もいません。
このシーズン、上を狙う力を育てる方向に持って行くなら、それはそれでいいかなとも思いますが、このままじゃ何だか中途半端です。

何とかなりませんか、井上コーチはん(>_<)
好きだから、いっそのこと憎いのだ。
好きだから、遠ざけてしまいたいのだ。いっそ、誰の手も届かないところへ。

1930年代のイギリス、第二次世界大戦の足音が近づいている。
政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)と、兄妹のように育った使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)二人は、互いに相手を想っていることに気づく。
しかし、小説家を目指す多感な妹ブライオニー(シーアシャ・ローナン)のついた嘘が、ロビーに無実の罪を着せ、彼を刑務所に送ってしまう。
セシーリアとロビーはどうなるのか?
そして、ブライオニーは?

『つぐない』とは、ブライオニーにとってのつぐない。
姉とロビーの衝撃的な場面を目撃し、ロビーから渡された姉宛の手紙を盗み見たブライオニーは、少女ゆえの潔癖さからか、多感過ぎるためか、その夜起きた従姉妹への暴行事件の犯人をロビーだと証言。
彼は捕らえられてしまう。

音がとても、印象的だ。
最初のシーンからしばらく、私たちを悩ませる羽音。
そして、身体に響くほどのタイプライターのキーを打つ音。

ふと、ブライオニーが言ったことは『嘘』だったのだろうか?と考える。
個人的な感覚だけど、従姉妹を襲った犯人について証言した時、彼女は確信していたように思う。
それまでに彼女が目撃したものが、そう彼女に錯覚させたのではないのだろうか?
そのシーンで、私たちも真犯人の顔を見ることは出来ない。
落ち着いてくるにつれて、細部が明らかになったのではないのだろうか?
それを訂正しなかったことは責められるべきなのかもしれない。
でも、物事はすべて動き出し、自分の手を放れてしまったのだ。
少女に何が出来るというのだろう?

こんなことは『つぐない』にはならないという人は、たくさんいるだろう。
でも、私には充分過ぎる罰を、彼女は受けたように思える。

恋する者達は自分達のことばかり、周りのことはちっとも気にかけない。
あの時、ブライオニーにどう言ってやるべきだったのか、バカでないのなら、ロビーは解って然るべきだった、と私は思う。

さて、珍しく真面目に書いてきたので、ここらでいつもどおり(?)に参りましょう。
キーラ・ナイトレイが、水から上がったシーンで、すごい勢いで顎から水が滴り落ちてましたね。
やはり、あの顎は只者じゃない。
ジェームズ・マカヴォイの瞳はソーダキャンディのように素敵な色合いですが、あの手はダメだ~
あのそっくり返った親指!太くて短いその他の指、信じられない深爪具合。
タイプを打つ手が全然素敵じゃありません。
このカップルでは、うっとりは出来ませんな(^_^;)

最近邦題が気になります。
『つぐない』は、まだいいかなとは思うのですが『贖罪』じゃ、お客が入らなさそうだしね。
でも、贖罪って犠牲を払ってつぐなうこと、なんでしょ?
つくない、より一段階上、って感じがするんだけどなぁ……
同じ監督の『プライドと偏見』がどうも、納得いかないんですね。
まぁ、『高慢』て、いい意味じゃ使わないから、イメージが悪いと思ったんだろうけど、ヒロインは男を「高慢ちきで嫌なヤツ」と思ってるんでしょ?
じゃ、別にいいんじゃないの?と思うんですけどね~
原題は『Pride and Prejudice』、これをどうして『高慢と偏見』にしたのか、もう少し考えてもいいんじゃないのか?
忍者ブログ [PR]