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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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やっと鑑賞。の前に『レミーのおいしいレストラン』の予告でうるうる(;_;)
見始めてからはたと気づく。
ハッ、Ⅱがどんな話やったか全然覚えてな~い!!(←オイ;;)
「う、うぉ!?こ、ここで終わり?」と思ったこと意外はキレイさっぱり記憶がなかったです(~_~;)
見てるうちに思い出すやろ……と思ったけど、ちゃんと思い出したかといえば……?
全体的に言えば感想は『よかった』かな?でもね……
前半が冗漫、というのか見ていて少しタルい。
小ネタに頼りすぎ。というか、盛り込みすぎ?
そんなん、もうえぇって……と言いたくなります。
後半はテンポもよくなって、ストーリーにも引き込まれたし、よかったです。
船がup side downになるところとか、映像的には、さすが!な感じも。
だからこそ、カリプソの解放されるシーン。
もっと、凄いの期待してたのに……ちょっと拍子抜けしてしまった。
「え、えぇ!?そのまま……?」
二時間半以内くらいにまとまるように作った方がもっといい映画になった気がする。
長けりゃいいってもんでもないでしょ?
長い時間ずっと人を惹きつけ続けるのは、大変だしね。
まだ見てない人はエンドロールの終わりまで我慢してみてね。

でも、あれはハッピーエンドなのかな?
次の10年はキツいよね~、向こうは変わらないんだとしたら……
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観ました。
これは、ミステリーではないので、犯人探しがないと物足りない方は不向きです。
いわゆる刑事コロンボ方式なので、最初に分かってしまいます。
それと、ちょっとデッド・ゾーンみたい。
観てもらえれば知ってる方は分かると思います(笑)
さて、ストーリーですが、ミステリーじゃないからなのか、チラシや公式サイトにもトニー・レオンが初めて犯罪者を演じる。と書いてます。
そう、犯人は彼です。
だから、犯人探しではなくて、何故彼はそうしなくてはならなかったのか?というのが、ストーリーの核ですね。
始まりは2002年のクリスマス、ヘイ(トニー)とポン(金城武)は、ある事件の犯人を追っています。
カーチェイス(て言う程でもないけど)のシーンはさすが『頭文字D』の監督?
犯人を逮捕後、恋人の待つ家に帰ったポンを悲劇が襲います。
眠っている恋人に口づけると彼の手にぬるりとした感触が……
彼女は自殺していたのです。
それから3年後
ポンは刑事を辞めて、探偵をしています。
飲めなかった酒を無理やり飲む毎日。
彼の上司だったヘイは、富豪の娘と結婚していますが、ポンを心配して頻繁に彼と会っています。
ある日、ヘイの義父が殺されて……
警察の捜査に納得の出来ない、ヘイの妻はポンに捜査を依頼しますが……
次第に明かされていく、思いもかけない過去の事件と因縁。
彼は何故、復讐しなくてはいけなかったのか……(てチラシとかに書いてあるんやもん。)

なかなか面白かったです。
ただ全体的に平坦というか、大きな事件もドラマチックにでなく淡々と見せている感じがします。
この映画もハリウッドでリメイクするそうです。
どうなるんでしょう?
しかも、ディカプリオ。どっちをやるのかな~?主役はポン?
この平坦さにハリウッドが耐えられるのか、ちょっと疑問。
ドカンと派手にやっちゃうのでしょうか?
それだと、私が感じてるのこの映画のよさが死んじゃう気がするんだけどな……

トニーファンには怒られるかもですが、トニーの役ってレオン・ライとかの方が似合わない?
悲劇をより悲劇的に見せるには美しい人が必要って誰か言ってなかったっけ?
(トニーが美しくないとは言わんけど)私のイメージでは、少し違う感じがしました。
ネットのニュースのところで見てビックリした。
亡くなったのは3日程前のようですが……
最近WWEのオフィシャルサイトは全然見てなかったので知らなくて(放送はほぼ一ヶ月遅れだし…)
何だか凄い死に方だな~
2、3年くらい前かな?の来日の時にチラッと見たけど、何となく神経質そうな感じはしたな……
(自分のところ飛ばされたからじゃないよ;;)
息子の病気についてちょっと調べてみたけど日本語での説明が見つからなくて英文も医学用語とか分からないしね。
翻訳させてみてもあんまり分からないし、拾い読みだけしたんだけど……彼の息子がどの程度の症状だったかも分からないしね。
まぁ、何ていうか……
私は、人は死ぬ(べき)時に死ぬと思ってるんだけど。
う~ん、何かねぇ……(-_-;)
仏蘭西映画祭のオープニングだったこの作品ですが、ロードショー(関西)は最近ですね。
やっと観て来ました。
ニースの時代遅れなキャバレー『青いオウム』
そのオーナーガブリエルが急逝して……
お葬式は、お別れの場でもありますが、懐かしい人や、疎遠だった人、そして初めての人との出会いの場でもありますね。
葬儀の翌日、ガブリエルが遺言を当てた四人が公証人の前に。
『青いオウム』で手品ショーをしていたニッキー、彼はアルジェリアからの移民で十五歳からガブリエルが面倒を見ています。
その子どもたち、マリアンヌとニノ。それに、マリアンヌの母親であるシモーヌの四人。
ガブリエルは、自分のドレスと靴(彼は女装の芸人でした)をシモーヌに、男物の服とカフスボタンのコレクションをニッキーに、そして『青いオウム』と屋敷をマリアンヌとニノに贈ると遺言します。
自分がキャバレーを継ぐと思っていたので、ショックを隠せないニッキー。
会計士であるニノはマリアンヌとも相談し、相続税を払うためにもすべて売却するしかないと言うのですが……
ここに、葬儀に遅れてやってきたニノの母親のアリスも加わってそれぞれの人生の秘密が少しずつ明らかになっていきます。
それと、時々出てくる、ガブリエルが何ともイイ!のです。
そして、ラストシーン、仏蘭西映画ぽくない(という気がする)終わりって感じの(でも旅は続く…のですが)ラストシーンでした。
よく出来てるな~と、思います。
もっと派手に出来ると思うけど、一つ一つの事実(秘密)がポロリとこぼれ出る感じで明かされるのが、仏蘭西映画らしいですね。
いろんなエピソードが混ざり合って複雑な味わいを醸し出しているというか……フランス料理っぽいというか……
料理は文化です。はホントですね。
話が横道に逸れましたね。
キャバレーのショーは楽しく、舞台裏の人間模様は興味深く、時に切なく、時に心安らぐ。
なんて、キャッチコピーみたいに書いてみましたが、説明するのはとても難しい。
人はみんないろんな秘密を抱えて(それでも、しっかり、強く)生きているのだな~と思いました。
個人的にはマリアンヌの自分の遺伝子に関しての述懐は、私と同じで共感してしまうのですが、秘密を知った後、彼女の考えは変わったのでしょうか?
仏蘭西映画なんて……と食わず嫌いは勿体ない作品だと思うので、興味を持たれた方はぜひ。
ドヌーブ様もずい分貫禄出たっつうか、側面と正面の幅が同じくらいありそうですが、彼女の出るシーンは画面がひと際華やぐのはさすが。
余談ですが「ROSE」のフランス語詞って、英語のより切なくて儚げな感じがしました。英語詞は強さを感じるけど……。
いきなりですが、見返す暇もないし、いいや!とLOSTの録画を止めた途端にブーン君出現でガックリきてる赤姫でございます。
他の時間は見れなくて土曜の最後の放送がワンチャンスなので(-_-;)
脱獄坊主シーズン2も地上波で始まってるの気がついてなかったし……
録画機器が絶不調で傍に付いてないと録画できないという……
それ以外は、困らないな~と思ってたら、この間久々にテープが詰まって駄目になりました(泣)
とっとと買い換えねば……でも、CATVつないでるんで自分で買ってきてつなげられるか不安だし、電器屋さんに来てもらうならこのとんでもなく散らかった部屋をどうにかせねば……

それはさておき、7月色々始まりますね♪
昨日CATVの番組表が届きまして、ふむふむと。
デッド・ゾーンの新シーズン(今度こそ、ハルマゲドンの話がメインなんだろうな;;)
放送予定の話を聞いて楽しみにしつつも、ちょっと不安だった『THE OFFICE』
どっちをやるのかな?と思ってたんですよね。
米国で何故かリメイクしたらしいし……言語が同じならする必要あるの?と思わなくもないですが、言葉が分かり難いのもですが、もっとアメリカナイズする必要があるのかな。
自分たちとの違いを楽しむのもいいと思うんですけどね。
とりあえず、放送されるのは、英国版なので喜んでます。
『銀河ヒッチハイク~』のアーサー君の出世作ですね。
それからSUPER NATURAL。
関西では地上波の放送が始まらないな(私が気が付いてないだけで始まってるかもですが;;)と思ってたのですがCSの方で放送決定です。
手持ちのDVDは、シーズン1の最後までちゃんと見たんだけど、放送されるとなるとまた見るかも。
でも、言ってる間にシーズン2のDVDが届いちゃいますけど(^_^;)
ギルモアとか、今見ているのもあるし、来月からみっちり予定組んでTV見なくちゃかも……
ホント、レコーダー買え(ー_ー)!!
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