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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
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カンヌでとても評判がよかったいう話だったので、もっと混んでいるかと思ったけどそうでもなくてちょっとホッ。
時間軸的にはラストシーンから始まって、一気にフラッシュバックし、登場人物に沿って何度も巻き戻しては再生されていく合間にいつ取ったのか解らない(最後に解りますが)インタビューが挟み込まれていく。
なので、続きのシーンだと思っていたら、あ、さっきのはこの前にあったことなのか…ということも度々。
特に新しくもない気がするんですが、それぞれの主観で同じ時間が繰り返されていくという手法は生々しさがより感じられます。
チラシでも書いてるし、予告でもわかるし、最初のシーンだから書いちゃいますが、個室で誰かが死んでいる。
そのことだけを明らかにして、それぞれに痛みを抱えた、つまり誰もがその死んでいるコであってもおかしくないことが各自の口から語られていく。
比較的予想通りの展開をしていきます。
あのコも実はゲイなんじゃないか?とか、それは身内のせいなんでは?とか……
だから、映画そのものの流れをただ追っていくだけでなく、あの中で血を流しているのはどのコなのだろうと考えながら、過去に自分の身に起こったことを振り返っていく。
そのことがこの映画を特別にするのではないかと思います。
程度は違っても、誰もが結構身に憶えのあることがあるのじゃないでしょうか?
私なぞはいじめられっ子だったのでとても……身につまされる、というか……
なんだかとても痛い映画です。
でも、観て欲しいとも思います。
それはさておき、オーストラリア人てごっついねぇ……。
こんなに分厚いのに普通の人なんだねぇ…っていう。やっぱり土地が広いと体格が大きく進化するというのは本当のことなんだな。と、しみじみ感じたのでした(笑)
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switches
本来買うつもりのCDが取り寄せだといわれて(すぐに欲しいからわざわざ店に行ったのに)せっかく来たんだし……とウロウロしてて見つけちゃったのがコレ。
以前から気になっているバンドのアルバムが試聴機に入ってて、その隣に並んでいたのです。
個人的にそそられるジャケットに、せっかくだし、もちろん試聴。
おぉ!これは!!
BRIT POPなんでは!?
死に絶えかに見えたBRIT POP復活の兆しかも?
このバンドSWITCHESはロンドンをベースに活動する4人組。
『英エセックス沿岸で育ったシンガーでギタリストのマット・ビショップは4歳の時、Tレックスの「電気の武者」を聴いて、初めての曲を作った。
他の同年代の子供たちが学校で読み書き算盤を習っている間、彼はロックのイロハ(3大Bアーティストである、ボウイ、ボランにブラー)を学んでいた。
ベックから10CC、ジョン・スペンサーからウィーザー、キャプテン・ビーフハート、そして回りまわってブラーまで、異常なほど音楽に取り付かれるようになった彼は、大学在学中にインターネットを通じてメンバーを募り、スウィッチズを結成。
英NME誌でシングル・オブ・ザ・ウィークにも選ばれた。』らしい。
ま、3大BアーティストにBLURを入れるのは如何なものかと思わんでもないこの宣伝文句。
だけど、好きなんである。
POPなんだけど、明るくなりすぎない所が、やっぱり好き。
上記の紹介文に上っているバンドに1個でも、「おっ」てものがあればチラッと聞いてみられることをお勧めします。
BRIT POPと呼ばれた中に好きなバンドが入ってたという方も、もちろんオススメです。
(赤姫はBRIT POP最後の仇花(?)MANSUNが、大好きだったんだね;;)
この日買ったのはこの人達のアルバム入れて4枚。(目当てのものがなかったのにも拘らず!だからお金が溜まんないし、部屋が狭くなるんだよ~)
全部ジャケットがイラストってところも、ちょっと笑う(^_^;)
UK×2、US×2という比率。残りも追ってご紹介しますね。
鬼才、ロイ・シュナップ(ヴァインズ他)プロデュースによる待望のデビュー・アルバム『Heart Tuned To D.E.A.D.』日本盤は6月27日発売。だそうですよ。
観て来ました。シティボーイズ・ミックス。
ずっと一度観たいなと思っていてなかなか観に行けず…や~っと、行ってきました。
だいたい『モーゴ』って何よ?って感じなんですけどね。
お芝居つうか、コント集ですかね?
前なのはいいけど一番端の席だったので、見えないところとか、アレ見えてないほうがいいんだろうなぁ…という物が見えたりして……
それはそれで面白いんですけどね。袖でスタンバる大竹さんとか(笑)
面白かった。
そしてシュールだ。(それが、この人達のいいところかな?)
挿入される映像が、「それ、外で撮ってきたの!?」っていう、非常に勇気を讃えたくなる映像でした。
還暦も間近なおじさんたちなんだからね~
でも、まだ、こんなことやってくれるっていうのが、大変イイです(*^_^*)
来年も出来れば観に行こうと思ったのでした。
余談ですが、相当笑って元気出たと思ったんだけど、その後グッタリ…笑い疲れかな(~_~;)
温さに身体がまだまだ追いついてないだけだろうけど……
来るんだね!?
と知り合いにメールしたら中止になったよ……と(T_T)
なんか、今年に入っていく予定だったLIVEが延期やら中止やら
テディ・ガイガーでしょ、スノウパトロールでしょ(蜘蛛男のサントラに入ったし、売れたから日本に来るのなんか面倒になったんじゃないのかね?)
ジェイムス・モリソンは、楽しみにしてたのに東名のみで、阪なし。
30seconds To Marsも東京のみで、仕事の関係で休みとか取れない日だったし
LOCKSLEYやSWITCHES , CUTE IS WHAT WE AIM FOR(また、今度ご紹介しますね)も東京のみだし。
MIKA(これも後日、今、ケータイのCMで流れてます)も、決まったと思ったらフジだし(>_<)
今年はこれまでにないくらいLIVE観てないです。
ま、今までが多すぎた気もするけど(-_-;)
300
観に行くにあたってのご注意
○ 陰影が濃いので、みんな老けて見えてしまいます。(皺とかスゴく目立ちます)好きな俳優さんの皺の深さにショックを受けないよう、心の準備をしてください。
○ 白っぽい字幕が白っぽい画面に出ます。普段は特に眼鏡いらないんだけど……という方も、念のため持って行かれることをオススメします。
○ あんまり集中できないので(私は、ですが)ついつい余計な所に気が行ってしまいがち。うっかり大事なシーンを見逃さないようにしましょう。

ちょっとしんどい映画でした。
画面もちょっと煩いし、北斗の拳とか、線の多い漫画が好きではない人間には辛い映像です。
基本的に『劇画』が動いてる。と思った方がいいでしょう。
感情に訴える部分が思ってるより少ない、かな…?
そうか、こういう映画があんなに興行成績がいいのか……って感じ。
私には、あんまり合わないのですね。うん。
ペルシア軍の矢じりが一度刺さったら絶対抜けなそうな素敵なデザインでいいな~というのが、一番残ってたりする(笑)
ペルシアを祖にする人達が怒ってるっていうのを聞いた時、たかが漫画やんほっとけばいいのに。と思ったけど、これは、まぁ…腹立つやろな。
ところで、気になってるんですけど、スパルタの盾だけ、異様に丈夫じゃない?
あの形の剣も、突き刺してこその殺傷力なのにスパスパ切ってるところも、ちょっと気になる。
スパスパ切るには日本刀のように反りが要るんだってさ。
まぁ、漫画やからね。そいでえぇねんけど。
1回は観ても損はないかな。映像はスゴイしね。(それが疲れる原因でもありますが…)
リピートは、私はキツイかな~(~_~;)
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