私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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つくづく、私と趣味が合わないんではないかと……
今回のノミネート作品はまだ未見のものが多いから、何とも言えないのが正直な所ですけどね~
外国語映画賞は私はイマイチの『善き人~』に行きましたが、これも、他と見比べられてないから何とも…だけど、まぁアカデミーが好きそうな映画ではありますね。
監督賞、そうか、スコセッシにやっちゃったのか……
アカデミーって、相当根性悪いんじゃないのでしょうか?
本人はあまり撮りたくなかったらしいし……つまり、あんたが撮りたいものじゃオスカーはやれない。と……
結果オーライとかいって、喜んじゃったら、やっぱりますますどうかと思うよ。
スコセッシのおじさんよぉぉ……
作品賞もか……、やっぱりアカデミー会員の趣味はよく分らない(~_~;)
香港版を見た人間にはどうにも薄っぺらい人間ドラマもどきとしか思えなかったのですが…う~ん。
やっぱり、編集賞獲ると強いなぁ。って感じ。
『リトル・ミス・サンシャイン』はインディペンデント・スピリット・アワードで順当という感じではありますが、(オスカー獲ったら嬉しいけど、やっぱり、ビックリしちゃうよ。)ディパーテッドとは。
ふ~ん。
主演、助演の各賞は本命ですね。
アラン・アーキンは違ったかな?まあ、妥当なんでしょう。うん。
今回のノミネート作品はまだ未見のものが多いから、何とも言えないのが正直な所ですけどね~
外国語映画賞は私はイマイチの『善き人~』に行きましたが、これも、他と見比べられてないから何とも…だけど、まぁアカデミーが好きそうな映画ではありますね。
監督賞、そうか、スコセッシにやっちゃったのか……
アカデミーって、相当根性悪いんじゃないのでしょうか?
本人はあまり撮りたくなかったらしいし……つまり、あんたが撮りたいものじゃオスカーはやれない。と……
結果オーライとかいって、喜んじゃったら、やっぱりますますどうかと思うよ。
スコセッシのおじさんよぉぉ……
作品賞もか……、やっぱりアカデミー会員の趣味はよく分らない(~_~;)
香港版を見た人間にはどうにも薄っぺらい人間ドラマもどきとしか思えなかったのですが…う~ん。
やっぱり、編集賞獲ると強いなぁ。って感じ。
『リトル・ミス・サンシャイン』はインディペンデント・スピリット・アワードで順当という感じではありますが、(オスカー獲ったら嬉しいけど、やっぱり、ビックリしちゃうよ。)ディパーテッドとは。
ふ~ん。
主演、助演の各賞は本命ですね。
アラン・アーキンは違ったかな?まあ、妥当なんでしょう。うん。
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アカデミーに上ってしまいましたね。
以前から見るつもりだったのに(このパターンが多いです)、混んでるんじゃないかな~?ちょっと厭だなと思ってたんですが…
まぁ、席は取れましたけど、やっぱりいつもより人が多かったですね。
さて、感想。
よい出来です。よく出来た映画です。
でも、それ以上あまり、書くことがないのです。
私の見方に問題があるのかもしれません。
これは別に、東西ドイツの統合を喜ぶ映画でもないですし、東ドイツがこんなに酷いことをしていたのだという告発の映画でもない。と私は思います。
一人の、組織に忠実な男がどう変わっていったのかということが主題だと思うのですが……
予告編をご覧になった方はお解かりだと思うのですが、『善き人のためのソナタ』は、そのものズバリ『ソナタ』のことです。
これは、監視員である主人公が監視している劇作家が一緒に仕事をしていた演出家から誕生日のプレゼントに贈られた楽譜のタイトルです。
その演出家は、もう何年も仕事を禁じられていて、数日後自殺してしまいます。
その時、劇作家はこの楽譜を取り出し曲を弾くのですが、聴いていた監視員は涙を流します。
劇作家は言います。「この曲を本気で聴いたものは、悪人になれない。」
監視員が泣いた理由は、ハッキリ解りません。
ただ、『ソナタ』の持つ力に打たれたのかもしれませんし、劇作家の身に起きたことから、国家に、そして自分のしていることに対しての自信が揺るいだためかもしれません。
この曲を聴いたことをキッカケに、監視員は変わっていくのですが……
この『ソナタ』がね……そんな力があるような曲には思えないのです。
そういうパンチ力がない。
私が何度も予告編を見て、既に聞き知っていたせいかもしれませんし、本気で聴いていなかったからかもしれません。
ともかく、あの『ソナタ』にもっと力があれば、納得できたのに……と思いました。
帰り道、私は『海神別荘』(泉鏡花 作)のある台詞を思い出していました。
この作品に出会うまで(実際には上演されるのを観るまで)私は、金剛石は海の底で眠っていても、金剛石の価値があると思っていました。
作中の竜宮公子に近い考えで生きてきたのだと思います。
彼が、漁師の頭領の美しい娘を身の代と引き換えに手に入れます。
自分が死んだと思っている親の許へ、一度帰って無事な姿を見せたいという娘に公子は何故だと問いかけます。
親に知らせなくても生きていることには変わりはないのですからね。
すると、彼女は言います。
「だって、貴方、人に知られないで活きているのは、活きているのじゃないのですもの。」
「誰も知らない命は生命ではありません。この宝玉も、この指環も、人が見ないでは、ちっとも価値がないのです。」
この台詞を聞いたとき、私は目から鱗が落ちた思いでした。(鏡花は逆のことが言いたいのでしょうけど)
映画のラストシーンで、私は少ぅし泣きました。
自分がいいと信じて人知れずした行いも、やっぱり報われてこそ、なのじゃないかと……
そんなこと考えていてはいけないのかも知れませんけどね(~_~;)
以前から見るつもりだったのに(このパターンが多いです)、混んでるんじゃないかな~?ちょっと厭だなと思ってたんですが…
まぁ、席は取れましたけど、やっぱりいつもより人が多かったですね。
さて、感想。
よい出来です。よく出来た映画です。
でも、それ以上あまり、書くことがないのです。
私の見方に問題があるのかもしれません。
これは別に、東西ドイツの統合を喜ぶ映画でもないですし、東ドイツがこんなに酷いことをしていたのだという告発の映画でもない。と私は思います。
一人の、組織に忠実な男がどう変わっていったのかということが主題だと思うのですが……
予告編をご覧になった方はお解かりだと思うのですが、『善き人のためのソナタ』は、そのものズバリ『ソナタ』のことです。
これは、監視員である主人公が監視している劇作家が一緒に仕事をしていた演出家から誕生日のプレゼントに贈られた楽譜のタイトルです。
その演出家は、もう何年も仕事を禁じられていて、数日後自殺してしまいます。
その時、劇作家はこの楽譜を取り出し曲を弾くのですが、聴いていた監視員は涙を流します。
劇作家は言います。「この曲を本気で聴いたものは、悪人になれない。」
監視員が泣いた理由は、ハッキリ解りません。
ただ、『ソナタ』の持つ力に打たれたのかもしれませんし、劇作家の身に起きたことから、国家に、そして自分のしていることに対しての自信が揺るいだためかもしれません。
この曲を聴いたことをキッカケに、監視員は変わっていくのですが……
この『ソナタ』がね……そんな力があるような曲には思えないのです。
そういうパンチ力がない。
私が何度も予告編を見て、既に聞き知っていたせいかもしれませんし、本気で聴いていなかったからかもしれません。
ともかく、あの『ソナタ』にもっと力があれば、納得できたのに……と思いました。
帰り道、私は『海神別荘』(泉鏡花 作)のある台詞を思い出していました。
この作品に出会うまで(実際には上演されるのを観るまで)私は、金剛石は海の底で眠っていても、金剛石の価値があると思っていました。
作中の竜宮公子に近い考えで生きてきたのだと思います。
彼が、漁師の頭領の美しい娘を身の代と引き換えに手に入れます。
自分が死んだと思っている親の許へ、一度帰って無事な姿を見せたいという娘に公子は何故だと問いかけます。
親に知らせなくても生きていることには変わりはないのですからね。
すると、彼女は言います。
「だって、貴方、人に知られないで活きているのは、活きているのじゃないのですもの。」
「誰も知らない命は生命ではありません。この宝玉も、この指環も、人が見ないでは、ちっとも価値がないのです。」
この台詞を聞いたとき、私は目から鱗が落ちた思いでした。(鏡花は逆のことが言いたいのでしょうけど)
映画のラストシーンで、私は少ぅし泣きました。
自分がいいと信じて人知れずした行いも、やっぱり報われてこそ、なのじゃないかと……
そんなこと考えていてはいけないのかも知れませんけどね(~_~;)
を始めてみました。
殺人事件好きの私とは思えないですが…
ずっと気になっていたのですが、どうも主役らしいおじさんが見た目苦手な感じで……
殺人よりは、宇宙生物とかオカルトぽいものが更に優先なので、TVばっか、見てるわけにもいかないですし(見てるんだけど;;)仕方ないのかな?とは思います。
感想としては、思いのほか謎解きがあっさり…科学捜査の結果だから仕方ないのかな~
地上波の二時間ドラマ『監察医室生亜紀子』とか『法医学教室の事件ファイル』とかの方が好きかもしんないです(笑)
なので、これからみっちり見るぞ~!というような意気込みはありませんが、気がついたら見ようかな。みたいな…
いつの間にかNIP/TACKみたいにハマるかもですしね。
こちらは、前のシーズンまではチラチラ見てはいたのですが手術のシーンとか苦手で、ちゃんと続けて見たことなかったんですよね。
でも今シーズンの予告を見たら、なかなか根深い問題がいっぱいあって面白そうかも。と見始めたら結構そのまま続けて見るようになりました。
まぁ、でも今のところ初回見逃したら、早起きしても見る!というのはInvasionくらいかな。
あと、NUMB3RSは、別格。再放送も見れるだけ見るという…(笑)
いやぁ…テレビっ子ですな。相変わらず(汗)
殺人事件好きの私とは思えないですが…
ずっと気になっていたのですが、どうも主役らしいおじさんが見た目苦手な感じで……
殺人よりは、宇宙生物とかオカルトぽいものが更に優先なので、TVばっか、見てるわけにもいかないですし(見てるんだけど;;)仕方ないのかな?とは思います。
感想としては、思いのほか謎解きがあっさり…科学捜査の結果だから仕方ないのかな~
地上波の二時間ドラマ『監察医室生亜紀子』とか『法医学教室の事件ファイル』とかの方が好きかもしんないです(笑)
なので、これからみっちり見るぞ~!というような意気込みはありませんが、気がついたら見ようかな。みたいな…
いつの間にかNIP/TACKみたいにハマるかもですしね。
こちらは、前のシーズンまではチラチラ見てはいたのですが手術のシーンとか苦手で、ちゃんと続けて見たことなかったんですよね。
でも今シーズンの予告を見たら、なかなか根深い問題がいっぱいあって面白そうかも。と見始めたら結構そのまま続けて見るようになりました。
まぁ、でも今のところ初回見逃したら、早起きしても見る!というのはInvasionくらいかな。
あと、NUMB3RSは、別格。再放送も見れるだけ見るという…(笑)
いやぁ…テレビっ子ですな。相変わらず(汗)
観て来ました。
『世界最速のインディアン』最初タイトルを聞いたときは何じゃそりゃ!?と思いましたけど…。
チラシ熟読→納得。
こんなアンソニー・ホプキンスって見たことないんじゃないでしょうか?
彼が演じる、バート・マンローは、本当に、心が少年のまま、身体だけ年をとってしまった感じ。
こんな人が、近所にいたら、楽しいけど、かなり迷惑…でも、何か放っておけない。
そんな感じの人ですね。
そんな彼が自分の住んでいるニュージーランドから、アメリカはユタのボンヌヴィル(塩平原)で、自分の愛車(バイク)インディアンで、世界記録に挑戦するため地球半周の旅をします。
これが、またトラブル続きなんですが、色んな人が彼を助けてくれる。
やっぱ、これは人柄ってヤツなんでしょうか?
そして、このジジィもてます!
老若男女問わず、人をひきつける魅力があるってことなんでしょうね。
ロードムービーであり、夢への挑戦の記録の映画。
彼が隣に住むトム少年に言う言葉があります。
「夢を持たない人間は野菜と同じ」
でも、夢をずって持ち続けるって、やっぱり難しいですよね?
本当に楽しくて、ちょびっと泣けちゃう、よい映画です。
映画ってやっぱりこうじゃなくっちゃ!って感じ。
見ている間は、昼間お使いに出て、信号待ちで突風に煽られて傘の骨が曲がった(泣)こととかは、すっかり忘れていました。
お●ぎじゃないけど、オススメです!
でも、昨日は結局立ち見も出たくらい、意外と(←失礼;;)込んでいるので、劇場には、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
追記:彼を助けてくれる一人、アメリカで宿泊したモーテルのフロント係ティナ嬢。
演じているのは、バネッサ・ウィリアムズの弟さんだとか…バートを見送る後ろ姿、メチャクチャ脚が綺麗です!
『世界最速のインディアン』最初タイトルを聞いたときは何じゃそりゃ!?と思いましたけど…。
チラシ熟読→納得。
こんなアンソニー・ホプキンスって見たことないんじゃないでしょうか?
彼が演じる、バート・マンローは、本当に、心が少年のまま、身体だけ年をとってしまった感じ。
こんな人が、近所にいたら、楽しいけど、かなり迷惑…でも、何か放っておけない。
そんな感じの人ですね。
そんな彼が自分の住んでいるニュージーランドから、アメリカはユタのボンヌヴィル(塩平原)で、自分の愛車(バイク)インディアンで、世界記録に挑戦するため地球半周の旅をします。
これが、またトラブル続きなんですが、色んな人が彼を助けてくれる。
やっぱ、これは人柄ってヤツなんでしょうか?
そして、このジジィもてます!
老若男女問わず、人をひきつける魅力があるってことなんでしょうね。
ロードムービーであり、夢への挑戦の記録の映画。
彼が隣に住むトム少年に言う言葉があります。
「夢を持たない人間は野菜と同じ」
でも、夢をずって持ち続けるって、やっぱり難しいですよね?
本当に楽しくて、ちょびっと泣けちゃう、よい映画です。
映画ってやっぱりこうじゃなくっちゃ!って感じ。
見ている間は、昼間お使いに出て、信号待ちで突風に煽られて傘の骨が曲がった(泣)こととかは、すっかり忘れていました。
お●ぎじゃないけど、オススメです!
でも、昨日は結局立ち見も出たくらい、意外と(←失礼;;)込んでいるので、劇場には、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
追記:彼を助けてくれる一人、アメリカで宿泊したモーテルのフロント係ティナ嬢。
演じているのは、バネッサ・ウィリアムズの弟さんだとか…バートを見送る後ろ姿、メチャクチャ脚が綺麗です!
見ましたよ!『METAL~HEAD BANGERS JOURNEY』 特典映像。
特典がここまで面白いのは珍しいですよね?
インタビューもたっぷり。
アンヴィルって、本編には出てこなかったよね?
何で~?
後、ディー・スナイダーのインタビューはやっぱり面白い。
この人、本当に頭がいいんだなぁと思います。
それから、サブちゃん!ではなく、ディオさん宅の追加映像…鹿の角飾りの顔真似をするなんて……意外にお茶目さんだったのですね!
それから、カエル~!!
カエルの置物とかが、いっぱい飾ってあって「うわぁ、いいな~」と思わず声が漏れたですよ。
私もカエル好きなんですよ~♪でも、ディオさん宅みたいに広くないから、飾る所もないし、あぁいうものはまったく置いてないのですよね。
すんごい可愛い!でも、アンティークとからしいので、きっとお高いものばっかりなのでしょうね。
さすが、ロニーじぃじ、私の心を鷲掴みです(笑)
あとは、このドキュメントを取るための旅のドキュメント(短め)とか、上映会での、質疑応答とか。
監督さんのメタルT自慢とか、結構お腹いっぱい。
ちょっとお高いけど、買ってもいいんじゃないかな~、コレ。