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洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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多分これって『アメリカン・ドリーム』の話ですよね?
でも、私の場合「あぁ、貧乏って嫌やわ~」これに尽きる。
だって、お金が無くなるにつれてどんどん嫌なヤツになっていくのですよ。
毎日、今日の寝場所のことやご飯のことでいっぱいいっぱいなら当然だけど、カリカリしちゃってね…
ケンショーさんて先輩が居たんですけど、その人がこう言ったそうです。(私は又聞き)
「お金があれば幸せというわけじゃないけど、お金である程度の幸せは買える。」
その通りですね。
住む場所や、食べ物の心配ばかりしなきゃいけないのは、やっぱり辛いですよ。
その時は、それが辛いかどうかも考えられないくらい心配しなきゃいけないだろうし……
そんな訳で、主人公の頑張りに感動したとかいうよりは、一つ懐かしい教訓を思い出した私なのでした。
そうなのか……
あげちゃったのか、監督賞。
やっぱり感覚が違うのでしょうか、亜米利加の方は?
それとも、私の感覚がヘン?
でも……、甘やかしちゃ駄目ですよ。
もっと出来る筈なんだからさ、スコセッシは。
をご覧になっている方いらっしゃるでしょうか?
F●Xの別チャンネルでは既に放送済み?のような感じですが、F●X本体でも見られるようになったのです(第1シーズンのみのようですが…)
結構気に入ってしまいました。というかね、もうハマってる感じ…だって、再放送2回見たりしてるんやもん(^_^;)
数学で事件を解決するという、今までにあまりない切り口ですね。
自分がまったくもって文系の人間なので、『数学』というものにもの凄く憧れがあるのです。
理系の本は(あくまで一般向け)割と好きで読んだりしたこともあったのですが(宇宙関係とか遺伝子関係とか…最近は全然;;)数学はサッパリなので、カツカツと黒板に数式など書かれるとそれだけで「うおぉ~!」となってしまいます。
ストーリーとしては、FBI捜査官の兄の抱えている事件を弟の天才数学者(らしい)が数学的アプローチで協力して解決する。という…
弟は、父親と同居で、30歳前ですが、大学教授のようです。
お兄ちゃんは家を出てアパート暮らしのようなのですが、帰ってる暇が無いからシャワー貸してくれと実家にやってきたり…ということは、職場には実家の方が便利だってことなんですよね?
家を出た理由が気になる所です。結婚してるかどうかはまだ出て来てないので、単に妻子持ちなのかもしれないのですけど…
職業柄、家族に気を使って…というのもありですね。時間とか不規則そうだし。
弟が協力する理由としては、①犯人を捕まえたいという正義感から ②数学で何でも解き明かせることを証明したいから ③とにかく兄の役に立ちたいから
というのが考えられる。と思っていました。
一話目ではイマイチどれかハッキリしていなかったのですが、(まぁ、どれか一つだけということは、もちろんないと思いますが…)
二話目でお父さんが決定的なことを言いました。
『彼は小学生の頃と同じ課題を抱えている。』それを聞いて、え?と首を傾げる兄にさらに言うのです。『兄に認められたい。』
頑張る弟君が健気でいいです。お兄ちゃんも弟に優しくて、一話目、弟の割り出した地域で犯人が見つけられなくて、彼は事件の担当を外されてしまうのです
が、「どうして?」と訊く弟に「新鮮な目で見る必要があるのさ」みたいなこと言って全然文句言わないし、事件解決直後、弟を現場に呼んで、実は彼の説が間違いではなかったことを見せたり…と大変に弟思いなのです。
三話目では、母親がどうやら病気で亡くなったらしいことも分ります。家族に関することまだまだこれから分ってくるという感じかな?
とにかく捜査の行方と共に「あぁ、仲良し兄弟って良いな~」とほのぼの出来るドラマなのでした(*^^)v
オリジナルの「インファナル・アフェア」がとても好きだった私。
リメイクの話を聞いて、とても心配でした。
「インファナル~」をご覧になった方はよくお解かりだと思うのですが、あの映画って、根底に仏教思想がありますよね?それが映画に深い意味を与えていると思っていたので、それが排除されてしまった後の映画はどうなのか?と思っていました。(恐らくアメリカ人には理解しがたいので排除されると決めてかかってました。その通りだったけど…)
見終わった後の感想としては、『深みがない』ということに尽きるかも。
ラストシーンもただスッキリさせたかっただけとしか思えないし、苦悩する部分が違うというか……
例えば、マフィアに潜入した方、「インファナル~」では、ボス(マフィア側)は自分を気に入って何かと目を掛けてくれて良くしてくれるし、仲間もすごく信頼を寄せてくれている。一方で自分を送り込んだ警部は自分の身を案じてくれるのは当然のこと、誕生日まで覚えてくれている。という、どっちにも恩義のようなものを感じて板ばさみ状態というのが、自己の問題以外にもあったと思うのですが、「DEPARTED」ではそれがあまり感じられない。というか、反対のように感じました。ただ、自分の本当の身分がバレて殺されるんじゃないかということに、ビクビクしているという感じ。(特にマフィアに潜入したビリーは。)『恩義』みたいなことがピンと来ないせいなのかなとも思うんですけど……
駄作という訳ではないけど、傑作でもない。
なので、これに賞を上げるのはちょっとどうなの?と個人的には思います。
映画の出来としては「インファナル~」の方が上だと思うので、見るならオリジナルかな?亜細亜人なら特に。
余談ですけど、マット・デイモンとマーク・ウォルバーグを同じ画面に出すってどうなのでしょうか?
ちょっと区別し辛いんですけど……
猿の惑星みたいって言ったら、今のところ同意2否定1笑い1。ファンの方ゴメンナサイm(__)m
(コメントいただきまして同意の方1名増。)
待っている客層がおかしいのだ。
おばちゃん達がいっぱい。上の劇場と間違えているわけでもない。
チラリと見たチケットに何かはんこが押してあって、どうやらご招待らしい。
実際、芝居について訊かれたり(よく人にモノを尋ねられる、私。)かなり大量のタダ見客のよう。それでも、まだチラホラと空席が……
土曜日休演て、イタイよね。ホリケンだからと期待しすぎな日程の長さがいけないのか……。
やっぱり、まだまだ不景気なのかしらん?←常にビンボーで分らない。
とりあえず、タダ見のおばちゃん達よ。せめて喋らんと見てくれ(ーー;)
疑問点をその場で口に出すな。家でTV見てるんじゃないのよ。
おたくらが知ってる有名な人なんかあんまり出てないのよ。
それでも、タダでパンフ貰って帰ろうとしてたです。いらんやろ?気に入ったなら、せめてそれくらいお金使ってあげて。
さて、本題。
う~~ん。正直にいいますとね。
今回ってあんまり期待してなかったの。一度風邪で寝込んでるうちにチケットの引取りの期限が来て流しちゃって、もういいか。と思っていたくらい。
悪くはないのです。
だって、後藤ひろひと大王だもんね。
だけど、何だろ~何か物足りない。
今回も大王ご自身で作・演出だったんですけど……私は、いつも他の人が演出した時の方が自分では、好きかな?と思う。
自分で演出すると、自分が書いている時に思い描いたとおりに出来るはずなんだけど、他人の意見が入らないっていうのは、独りよがりになっちゃう可能性もあるわけです。
だから、う~ん。何かね……。
あ、瀬川亮は、思っていたよりよかった。
でも、何かに演技が似てるな~と思っていたら、東京オレンジの堺正人ってこんな感じじゃないですか?
堺さんのほうが上手いと思うけどね。
まぁ、色々重なって、ちょっと、消化不良気味、なのでした。