忍者ブログ
私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
オモシロモノ
最新コメント
[09/11 クマネズミ]
[07/20 クマネズミ]
[07/16 クマネズミ]
[05/23 樹里@]
[03/05 angie]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
バーコード
ブログ内検索
かうんたー
数え始め 2006/11/14
[44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

期間限定REUNION TOURに行ってきました。
名古屋と大阪。
名古屋の会場、E.L.L.は何度か行ったことありますが、こんなにいっぱいで、こんなに押されたことってなかったな~
最近は、たまに最前列に行ってもグイグイ押されないようなのばかり観てるし。
久々に肘の辺りが痛くなりました;;(身体支えるから)
自分の汗もだけど、背中が後ろの人の汗で湿ってるし(@_@;)
いや~14年ぶり(?)ですよ。
14年前はもう、すっっっごい押されて肋骨がミシッていったのだけ覚えてます(^_^;)
メモってないし、もちろん録音なんてしてないから、今回のセットリストとかは分かりませんわ~(笑)
でも、ずいぶん長い間聴いてないのに結構覚えてるもんですね~
行く前に、ベスト盤引っ張り出して一回だけ聴いたけど途中で寝たし;;
退屈だったとかじゃなくて、寝る前にというか、寝ながら聴いてたから。
あの頃は今よりもだいぶ一生懸命聴いてたんだろうなぁ……
結構歌えちゃうもん。
のどが痛いのは新幹線やホテルの空調のせいだけではないかも(笑)
大阪は会場が少し広いこともあってか、エアコンもそこそこ効いてたし、呼吸困難に陥らずに済みました(^_^;)
あ、アンコールの最初の曲が名古屋と大阪と違ってたかな。
Love me a little をやってくれてメチャ嬉しかった(*^^)v

明日からは川崎で2days。
迷った挙句に止めたんだけど、こんなに楽しいならチケット取っとけばよかったかな~
観たい(:_;)
でも、貧乏人にはチケット代より交通費や宿泊代が堪えるのよね~(>_<)
観に行かれる方は私の分まで楽しんで下され。
いいな~( 一一)

時の流れって残酷ね
PR
観てきましたよん。
後ろの端の方だったけど、通路が前にあったので、思いのほか視界は開けていました。
新感線ファンなら満足のマンネリズム炸裂の楽しさ全開。
薔薇だけに、天海祐希のあんな姿も見れてしまう!!
宝塚では観れなかったんだよね~眼福眼福(笑)
内容についてはここでウダウダ書くこともないですな。
楽しいから、もう一回くらいは観たいところなんだけど、この値段設定になってからは、複数回はホント無理;;

あ、山本太郎って実は男前?って、生まれて初めて思いました(爆)
顔描き込んだら、男前じゃないですか~!
あ、誰でも?
そんなことないよね?
描き込んで似合う顔とそうじゃない顔があるでしょう?
描き込むとエキゾチック。うん。

冠さん、高音出てるなぁ。
ホント、上手いんだけどねぇ……(笑)
神と人が共存していた神話の時代。
欲望のままに行動する神々に愛想を尽かしたアルゴスの王はゼウスの像を引き倒し、神々に戦いを挑む。
その場に居合わせたのは、赤ん坊の頃、漁師に引き上げられその息子として育てられたペルセウス。
漁に出ていた彼と家族は、冥界の王ハデスの人間への報復に巻き込まれ、彼を残して育ててくれた両親も妹も死んでしまった。
ゼウスに人間に厳しくするべきだと進言するハデス。
その言葉を受けてゼウスはハデスに全権を任せる。
ハデスはアルゴスの宮殿に現れ、兵士達を次々と犠牲にし、王女アンドロメダを生贄に差し出さなければ、怪物クラーケンに襲わせると宣告する。
海からアルゴスの生き残った兵士に引き上げられ、その場に居たペルセウスは、ハデスの攻撃を耐えたことから、デミゴッド(半神半人)だと兵士たちに責められる。
もちろん、彼は知らなかったのだが、その通り、ゼウスの子供だったのだ。
人々を救うため、そして家族の敵を討つため、ペルセウスは旅に出る。
しかしそれは、怪物達が待ち受けるあまりにも過酷な道のりだった……

オリジナル版は残念ながら、見たことがないので比べようもないのですが、“レジェンド”レイ・ハリーハウゼンと比べても仕方ないですよね。
パーシー・ジャクソンでギリシャの神々についてはちょこっと予習が済んでいたのも幸いしました。
若者の成長物語であり、冒険物語であり、大した中身があるわけでもないのですが、テンポがいいし、キャラが立ってるのでダレずに楽しく見られます。
少年時代はあんなに可愛かったのに、何で目と目の間が離れちゃったのかしら、ペルセウス?とか。
イクサス(彼が私のお目当てハンス・マシソン)って、愛されキャラすぎじゃないかしら?とか。
ジェイソン・フレミングってもう長い間まともな人間の役で見てないんじゃないかしら?とか。
(あくまで、この)アンドロメダ程度の容姿でアフロディーテにも勝るなんて、アフロディーテにガッカリだよ;;とか。
三途の川からの帰りはどうするとかあんなに言ってたのにどうやって帰ってきたのか、全くスルーなところとか。
興味深い(ツッコミ)所も満載です。
最後に都合よく、実はいい者だったんだよ~てな顔をする父ちゃん(ゼウス)と息子(ペルセウス)の和解ですが、俺の息子だからと、あの女を伴侶にくれてやるというのは……
親子だから好みは一緒だろ?って、ことなんですか!?

あ、武器庫で置いていかれちゃうあのアイテムは、オリジナル版には登場するのだそう。
なるほど、オリジナルをちゃんと分かってるけどオリジナルとは違うんだよ、という意思表示なのか?
見てみたいな、オリジナル。

ところでさ、CLASH OF THE TITANS TOURって、あったよね?
といえば、個人的にはやっぱりこれなんです。
トワイライトでは、つまんねぇ役でエージェントは何やってるんだよぉぉ(―_―)!!
と、思っていました。
マイレージではちょこっとカラオケ歌ってくれただけですが、こんなに上手なんですよ。
この映画「CAMP!」は、前にも書いた気がしますけど、ホントにおススメです。
何か、ちょっと、しょぼっとしちゃったな~という時にぜひ。

あ、歌っているのは確か「COMPANY」の「Ladies Who Lunch」です。
1763年、ヴェネツィアの教会。
ユダヤ人の子供たちが並んで洗礼を受けている。
自分もユダヤ人であるジャコモ・カサノヴァは、儀式を苦々しく見つめていた。
少年エマヌエーレは、改宗する決心がつかず、洗礼の列から離れるが、足を踏み入れた図書館で『神曲』と出会う。
美しいベアトリーチェの挿絵に魅了された彼は、書物を読む自由と引き換えに、洗礼を受け入れた。
こうして、エマヌエーレはロレンツォ・ダ・ポンテと改名した。
青年となったダ・ポンテは、神父でありながら、カサノヴァを師と仰ぎ、放蕩三昧の日々。
また、文筆の才能を発揮し、教会の権力を皮肉る過激な作品を発表することもあった。
秘密結社にも属していたことがバレて、教会に反逆したとしてヴェネツィアからの15年間の追放を言い渡される。
カサノヴァはダ・ポンテに、ウィーンに行くことを薦め、イタリア生まれの作曲家アントニオ・サリエリへの紹介状を託す。    
ウィーンについたダ・ポンテはサリエリを訪ねる途中、モーツァルトと出会う。
オペラのリハーサルを行なうサリエリを訪ねたダ・ポンテは、そこで皇帝ヨーゼフ二世に紹介される。
放蕩者との噂のダ・ポンテに興味を抱いた皇帝は、彼にモーツァルトと組んでオペラの新作を書くように言う。
ダ・ポンテの台本による《フィガロの結婚》は大評判となり、皇帝にも気に入られた。
数年後、今やウィーンの人気劇作家となったダ・ポンテは、愛人にした人気歌手フェラレーゼを伴ってカサノヴァを訪ねた。
彼は回顧録を執筆している最中だった。
カサノヴァは、新版《ドン・ジョヴァンニ》をモーツァルトと作るように、ダ・ポンテに助言する。
ダ・ポンテはサリエリと一緒にモーツァルト宅を訪れ、その計画を話す。
しかし、すでに何度も舞台化されていると、乗り気でないモーツァルト。
だが、ダ・ポンテの語るストーリーに、次第に興味を示す。
そして、その日から二人での共同作業が始まった。

音楽史上に燦然と輝くオペラ《ドン・ジョヴァンニ》の創作の裏側を、スペインが誇る巨匠カルロス・サウラが虚実織り交ぜて描く。
名カメラマン、ヴィットリオ・ストラーロとコンビを組み、巨大なセットをしつらえ、18世紀ヨーロッパの雰囲気を再現。
二人の“映像の魔術師”は、音楽とドラマとが融合した華麗な世界を構築した。

というわけで。
いや、もう、書きたいことはこれだけというかね;;
《ドン・ジョバンニ》誕生秘話、みたいな感じですから。
そこに、ダ・ポンテ自身の恋物語を織り交ぜ、彼が語るストーリーの中でダ・ポンテ自身がドン・ジョバンニとして登場したり。
現実と虚構のあいまいさが、魅力でもあり、ややこしくもあり。
ちょっと中だるみかな~?と思うところもありますが、オペラ《ドン・ジョバンニ》をご覧になったことがある方は、また興味深く見れると思うし。
これから見る機会があれば、知ってるとさらに楽しめるかもね。というお話です。
オペラに馴染みがなくてもさっぱり分からないという部分はなく、《ドン・ジョバンニ》の名場面がいろいろ見られるので、実際に見る前の入門編という役割も果たすのでは?

ストラーロの映像は今回も陰影が効いてドラマティック、ストーリーを盛りたてる、というか、すでにストーリーの一部という感じですね。

ちなみに、ドン・ジョバンニはドン・ファンのこと。
カサノヴァがこだわるのも納得?
忍者ブログ [PR]