忍者ブログ
私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
01 2020/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
オモシロモノ
最新コメント
[09/11 クマネズミ]
[07/20 クマネズミ]
[07/16 クマネズミ]
[05/23 樹里@]
[03/05 angie]
最新トラックバック
(09/16)
(08/20)
(08/17)
(08/15)
(07/20)
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
バーコード
ブログ内検索
かうんたー
数え始め 2006/11/14
[643] [642] [641] [640] [639] [638] [637] [636] [635] [634] [633]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1763年、ヴェネツィアの教会。
ユダヤ人の子供たちが並んで洗礼を受けている。
自分もユダヤ人であるジャコモ・カサノヴァは、儀式を苦々しく見つめていた。
少年エマヌエーレは、改宗する決心がつかず、洗礼の列から離れるが、足を踏み入れた図書館で『神曲』と出会う。
美しいベアトリーチェの挿絵に魅了された彼は、書物を読む自由と引き換えに、洗礼を受け入れた。
こうして、エマヌエーレはロレンツォ・ダ・ポンテと改名した。
青年となったダ・ポンテは、神父でありながら、カサノヴァを師と仰ぎ、放蕩三昧の日々。
また、文筆の才能を発揮し、教会の権力を皮肉る過激な作品を発表することもあった。
秘密結社にも属していたことがバレて、教会に反逆したとしてヴェネツィアからの15年間の追放を言い渡される。
カサノヴァはダ・ポンテに、ウィーンに行くことを薦め、イタリア生まれの作曲家アントニオ・サリエリへの紹介状を託す。    
ウィーンについたダ・ポンテはサリエリを訪ねる途中、モーツァルトと出会う。
オペラのリハーサルを行なうサリエリを訪ねたダ・ポンテは、そこで皇帝ヨーゼフ二世に紹介される。
放蕩者との噂のダ・ポンテに興味を抱いた皇帝は、彼にモーツァルトと組んでオペラの新作を書くように言う。
ダ・ポンテの台本による《フィガロの結婚》は大評判となり、皇帝にも気に入られた。
数年後、今やウィーンの人気劇作家となったダ・ポンテは、愛人にした人気歌手フェラレーゼを伴ってカサノヴァを訪ねた。
彼は回顧録を執筆している最中だった。
カサノヴァは、新版《ドン・ジョヴァンニ》をモーツァルトと作るように、ダ・ポンテに助言する。
ダ・ポンテはサリエリと一緒にモーツァルト宅を訪れ、その計画を話す。
しかし、すでに何度も舞台化されていると、乗り気でないモーツァルト。
だが、ダ・ポンテの語るストーリーに、次第に興味を示す。
そして、その日から二人での共同作業が始まった。

音楽史上に燦然と輝くオペラ《ドン・ジョヴァンニ》の創作の裏側を、スペインが誇る巨匠カルロス・サウラが虚実織り交ぜて描く。
名カメラマン、ヴィットリオ・ストラーロとコンビを組み、巨大なセットをしつらえ、18世紀ヨーロッパの雰囲気を再現。
二人の“映像の魔術師”は、音楽とドラマとが融合した華麗な世界を構築した。

というわけで。
いや、もう、書きたいことはこれだけというかね;;
《ドン・ジョバンニ》誕生秘話、みたいな感じですから。
そこに、ダ・ポンテ自身の恋物語を織り交ぜ、彼が語るストーリーの中でダ・ポンテ自身がドン・ジョバンニとして登場したり。
現実と虚構のあいまいさが、魅力でもあり、ややこしくもあり。
ちょっと中だるみかな~?と思うところもありますが、オペラ《ドン・ジョバンニ》をご覧になったことがある方は、また興味深く見れると思うし。
これから見る機会があれば、知ってるとさらに楽しめるかもね。というお話です。
オペラに馴染みがなくてもさっぱり分からないという部分はなく、《ドン・ジョバンニ》の名場面がいろいろ見られるので、実際に見る前の入門編という役割も果たすのでは?

ストラーロの映像は今回も陰影が効いてドラマティック、ストーリーを盛りたてる、というか、すでにストーリーの一部という感じですね。

ちなみに、ドン・ジョバンニはドン・ファンのこと。
カサノヴァがこだわるのも納得?
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
わー
私は、『アマデウス』のファンなので、興味引かれる~
chuchu 2010/04/29(Thu)02:06:53 編集
う~
『アマデウス』の豪華さは期待しちゃダメですけど。
【2010/04/30 17:09】
でも
同じキャラで違うテイク、って興味あるじゃん?
ちゅちゅ 2010/05/01(Sat)21:06:37 編集
Re:でも
主役はダ・ポンテですから。
脇役でよろしかったら、ぜひ。
多分、イタリア語ですけど。
【2010/05/07 17:23】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]