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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
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神と人が共存していた神話の時代。
欲望のままに行動する神々に愛想を尽かしたアルゴスの王はゼウスの像を引き倒し、神々に戦いを挑む。
その場に居合わせたのは、赤ん坊の頃、漁師に引き上げられその息子として育てられたペルセウス。
漁に出ていた彼と家族は、冥界の王ハデスの人間への報復に巻き込まれ、彼を残して育ててくれた両親も妹も死んでしまった。
ゼウスに人間に厳しくするべきだと進言するハデス。
その言葉を受けてゼウスはハデスに全権を任せる。
ハデスはアルゴスの宮殿に現れ、兵士達を次々と犠牲にし、王女アンドロメダを生贄に差し出さなければ、怪物クラーケンに襲わせると宣告する。
海からアルゴスの生き残った兵士に引き上げられ、その場に居たペルセウスは、ハデスの攻撃を耐えたことから、デミゴッド(半神半人)だと兵士たちに責められる。
もちろん、彼は知らなかったのだが、その通り、ゼウスの子供だったのだ。
人々を救うため、そして家族の敵を討つため、ペルセウスは旅に出る。
しかしそれは、怪物達が待ち受けるあまりにも過酷な道のりだった……

オリジナル版は残念ながら、見たことがないので比べようもないのですが、“レジェンド”レイ・ハリーハウゼンと比べても仕方ないですよね。
パーシー・ジャクソンでギリシャの神々についてはちょこっと予習が済んでいたのも幸いしました。
若者の成長物語であり、冒険物語であり、大した中身があるわけでもないのですが、テンポがいいし、キャラが立ってるのでダレずに楽しく見られます。
少年時代はあんなに可愛かったのに、何で目と目の間が離れちゃったのかしら、ペルセウス?とか。
イクサス(彼が私のお目当てハンス・マシソン)って、愛されキャラすぎじゃないかしら?とか。
ジェイソン・フレミングってもう長い間まともな人間の役で見てないんじゃないかしら?とか。
(あくまで、この)アンドロメダ程度の容姿でアフロディーテにも勝るなんて、アフロディーテにガッカリだよ;;とか。
三途の川からの帰りはどうするとかあんなに言ってたのにどうやって帰ってきたのか、全くスルーなところとか。
興味深い(ツッコミ)所も満載です。
最後に都合よく、実はいい者だったんだよ~てな顔をする父ちゃん(ゼウス)と息子(ペルセウス)の和解ですが、俺の息子だからと、あの女を伴侶にくれてやるというのは……
親子だから好みは一緒だろ?って、ことなんですか!?

あ、武器庫で置いていかれちゃうあのアイテムは、オリジナル版には登場するのだそう。
なるほど、オリジナルをちゃんと分かってるけどオリジナルとは違うんだよ、という意思表示なのか?
見てみたいな、オリジナル。

ところでさ、CLASH OF THE TITANS TOURって、あったよね?
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