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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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誕生日だった~
今日。
オレとオスカー・ワイルドの。
まぁ、祝うようなもんでもないけどね。
また、一年生き延びちゃって、何だかな~……
です。
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試写会に行ってきました。
初めて映画会社の試写室で観ましたよ~
今までちっとも当たったことなかったんですよね~(-_-;)
いや、ちっちゃいね。
きっと、小倉さんちのホームシアターくらいですよ。

さて、お話は
1966年。
といったら、ストーンズにフーにビートルズ、キンクス&我が愛するスモール・フェイセスなどなど……、ブリティッシュ・ロックの全盛期なのだが……
イギリスには民放のラジオ局がなかった。
そして、何と!!
国営放送のBBCでは、ポップ・ミュージックの放送は1日45分に制限までされていたのだ!
そこで、北海の洋上で停泊した船の上から放送する海賊ラジオ局が誕生した。
1日24時間ロックを聞かせるこのラジオ局は国民の大半を熱狂させていた。
船に乗り込んでいるのは、超個性派のDJ達。
そして、彼らを束ねる雇い主(?)クエンティン。
そこへ、素行不良で学校を退学になったカールが更生に(!?)送り込まれてくる。
DJ達の暮らしぶりに圧倒されながら、次第にカールもこの『海賊船』の一員になっていく。

楽しかったです。
ま、まずは自分が60年代のバンドが好きっていうのがありますが……
個性が強すぎるDJ達は、民放局があっても陸では暮らしていけないんじゃ……?と思うほど。
彼らの破天荒な生活にちょっと呆れつつ、音楽に一日中浸っていられる環境をちょっと羨ましく思ったり……。
観ているうちに、カールと一緒に自分も船に乗り込んだ気分、かな?
DJ役には、アメリカからやって来たカリスマ『ザ・カウント』にフィリップ・シーモア・ホフマン。
今まで、私が観た中で、一番気持ち悪くないです!
アメリカに渡ってしまっていた、帰ってきたカリスマDJにリス・エヴァンス。
髪が増えたよね。
そして、彼らを束ねているのがいつもスタイリッシュなクエンティン=ビル・ナイ。
彼も、髪が増えた気がする……
彼らの敵方となる政府の大臣にはケネス・ブラナー。
ハムレット見たところだからギャップが……年齢の;;
その部下にメッチャ好き!!なジャック・ダヴェンポート!
そんでさ~大臣達がズラーっと並んでる会議の席にスティーヴン・レイがいなかったですか?
多分そうだと思うんだけど一言も発しないし……IMDBでも見つからない;;
あ、カールのオカン。
クエンティン・曰く彼の世代のSEX LEGENDは、エマ・トンプソンだったよ~(ですよね?)
誰かと思った;;

とりあえず、私のような音楽の趣味なら楽しめること間違いなし。
そうじゃなくても、コメディーとしての出来もまぁまぁ。
ラストは意外にも大スペクタクル&大団円!
ちょっとばかりやられちゃう映画であります。
とはいえ
ちょっと中だるみしたような……
もう少し短くしてもよかったかもね。

いや、でも。
放っとくと凹な感じなんで、少しの間でも楽しく過ごさせてくれてよかったです。
stephen_gately
知らなかった……
昨日、天気予報を確かめようと思ってケータイのニュースを見るまで……
「S.ゲイトリー死因は……」
って、見て本当にビックリした。
肺水腫、だったかな……ということで、自然死、なんだそうですが……
まだ、若いのにね……(写真はもっと若い時のだけど)
再結成してくれたばっかりなのに、BOYZONE。
思えば、私の好きな一番最初にカミングアウトした人でもあった……(^_^;)
その後、何人か続いちゃって、私が好きだと怪しいと友達に言われたものです;;
いや、でも、ホント、ショックです。
昨日はジューダスで、ライヴ前に、友達とご飯食べてる時に知ったのですが、めっちゃ「え~っ!?」って叫んでしまいました。

この死が、彼にとってのちゃんとした「あがり」であったのだなとは思うのですが、悲しいものは悲しいのよ(>_<)
何はともあれ、ご冥福をお祈りします。
2年くらい放ったらかしになっていたDVDをやっと見ました(^_^;)
何しろ4時間を越える大作なので、時間も気力も体力も必要でして……
見るならちゃんと続けて見てしまいたいし……
という訳で、のびのびになっていました。
母と、今はもう無くなった三番街シネマで見ました。
公開は、もう10年以上前なので、ご存知の方はお分かりかと思いますが、あのイスで4時間は辛かった(>_<)
途中で休憩もありましたけど……

ストーリーは今更お話しするまでもないですが……
父の死に打ちひしがれる、デンマークの王子ハムレット。
しかも、葬儀からたった数カ月で、母は父の弟と結婚しようとしている。
きらびやかな結婚式の片隅で、黒い喪服に身を包み一人悲しみに耐えるハムレット。
父の死を深く嘆き悲しんでいたはずの母の突然の結婚に、ハムレットは深い衝撃を受けていた。
しかし、ある夜亡くなった先の国王、父の亡霊が現れ、ハムレットに自分の死の真相を告げる。
王位を狙う弟のクローディアスの陰謀で毒殺されたというのだ。
恐ろしい真実に愕然としながらも、彼は父の復讐を誓う。

という感じでしょうか?
この1996年の製作版は、舞台を19世紀に移しています。
タイツ時代(笑)よりも、ちょっと受け入れやすく、でも程々に遠い時代。
監督、脚色、そしてハムレット役を務めたのは、ケネス・ブラナー。
観た当時、王子と呼ぶにはちょっと年が……;;
と思っていたのですが、ハムレットの設定は30歳。
ケネス・ブラナーは撮影当時35歳ということで、結構ピッタリだったのでした。
いや、でも、35歳でこれだけのことを任せてもらえてやり遂げたというのは、ホント凄いです。
オフィーリアには、ケイト・ウィンスレット。
今まで見た中で、最も死ななさそうなオフィーリアです。
クローディアスには、ブラナーが初めて見たハムレットを演じていたデレク・ジャコビ。
旅役者の一座にはチャールトン・ヘストンがいるし、墓掘り人はビリー・クリスタル。
亡霊を見たことをハムレットに伝える歩哨にジャック・レモン。
大詰めのフェンシングの試合の立会いを勤める道化役にロビン・ウィリアムズ。
惨劇の広間に登場する英国からの大使にリチャード・アッテンボロー。
ジェラール・ドパルデューもチラッと、ポローニアスでしたっけ?オフィーリアの父ちゃんは?の使いの役で。
そして、名前だけで省かれちゃうことが多い、ローゼンクランツにティモシー・スポール。
この映画には、ちゃんと出ますよ、完全版ですから。
そして、そしてノルウェーの王子フォーティンブラスにルーファス・シーウェル。
この映画で彼と出会ったんですね~
って、一方的にですけど(笑)
フォーティンブラスも、結構省かれちゃう役どころなのですが、最後の最後に出てきておいしい所を持っていっちゃうのです。
同じ脇役でも演るならコレ!という感じですね。

撮影は70mmフィルムで行われており、衣装もセットも贅を凝らしてあります。
台詞回しは小難しいけど、時代を経ても色褪せない『何か』を見つけられることと思います。
よろしかったら、時間と気力と体力のある時に、ぜひ。
台風だというのに仕事の後梅田へ……
「フキコシ・ソロ・アクト・ライブ」に行って来ました。
もう何回目になるのかな~見始めて……。
存在を知ってからもしばらくは、何となく行くのが躊躇われてパスしてしまいました。
だって、一人で何すんだろ?って感じでしょ。
今回のタイトルは『スペシャル』。
とか、自分で付けちゃって首を絞めてます;;
と言ってましたが……
えぇ、まぁ、いつもどおりといえばいつもどおり。
チラシにあったとおりいつも『スペシャル』といえば、『スペシャル』なんだし。
いつもと違うのは、昔作ったネタをやったこと。
この先、体力的に無理になるかもしれないので……とは、本人の弁。
相変わらず、「バッカじゃないの~!?」と言いたくなってしまうネタの数々は、でも確かな技術力に裏打ちされてるんだね。
そんなに、全力で下ネタやらなくっても……(^_^;)
と思うのだが、全力で下ネタというところが、いいのかもしれない。
今回も、背後のスクリーンと肉体を駆使して見せてくれるネタの数々。
その場で合成映像、とかスゴイ好きなんですけど(笑)
嬉しかったのは『ボレロ』にのって踊るっつうか何つうか、のネタがまた見れたこと。
これ、タイトル何でしたっけね~?
顔が出るようにくり抜いた白い紙に、顔をつっこんで固定してですね……紙自体に色々仕掛けがあるんですけど。
そんでずっと踊るというかステップ踏んで……
ある意味、シルヴィ・ギエムのよりもスゴイ『ボレロ』です。
あくまでも、ある意味ですが……
しかし、今回も痩せてますな~
ライヴの時はいつも頬がゲッソリこけている感じ。
以前に、何か始めると食事とかどうでもよくなってしまうので、スタッフとかもご飯が食べられなくなって迷惑かけてるとか言ってましたけど、確実に食べてない感じですね。
そんで、これだけ動いたら下手したら死ぬんじゃねぇかと思うのですが……
まぁ、終わったら普通に生活出来るんでしょうから、大丈夫なんでしょうけど。
ドラマなんかで見るのとは全然違う『吹越満』がステージにはおります。
なので、今度機会があったら観に行こうかな~と思う方は気を強く持ってお出かけくださいまし。
この人はワハハ本舗にいたんだ、ということを頭に入れておけば、結構大丈夫かもしんないです(笑)
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