私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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だろうね~
うん。
推測かよ?
だって、こんなの習わんやん!
そんな友だち(?)がいれば、やっぱ幸せってことですか?
うん。
推測かよ?
だって、こんなの習わんやん!
そんな友だち(?)がいれば、やっぱ幸せってことですか?
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冒頭のシーンは、1964年のニューヨーク。
一人の男が語っている。
革命家にとって重要なものは『愛』だと。
アルゼンチン人医師だった彼、エルネスト・ゲバラは、何故、キューバ革命を成功に導き、20世紀最大のカリスマになったのか?
1955年、メキシコ。
持病の喘息を抱えながら、ラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいと願い、旅を続けるアルゼンチン人医師エルネスト・ゲバラと、独裁政権に苦しむ故国キューバの革命を決意するフィデル・カストロが出会った。
わずか82人で古びた船で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に参加を決意するゲバラ。
軍医としてゲリラ軍に加わった彼は、仲間達から厚く信頼され、『チェ』という愛称で呼ばれるようになる。
これは、彼の口癖で、よく使っていた『ねぇ、君』という意味の呼びかけの言葉。
チェ・ゲバラは、平等な社会のために戦い、兵士達に厳しい規律を課し、それを自らも守り、農民達に礼を尽くした。
読み書きの出来ない兵士達を自ら教育する一方、裏切り者には容赦のない罰を課す。
だが、負傷兵はどんなことがあっても、見捨てることはせず、時には敵の兵士さえも助けた。
やがて、カストロに統率力を認められ、司令官として部隊を率いることになったチェ・ゲバラ。
彼の率いたゲリラ戦は成果を挙げ、やがて都市部をもキューバ軍から開放していく。
ハバナは、もう目の前だった。
カストロとの出会い、森の中、ゲリラ戦を戦う様子はカラーで、ニューヨークででの様子はモノクロで撮られている。
前にも書いたとおり、私は39歳~を先に見る羽目になったわけなんですが、こちらが時系列どおりに進んでいくのに対して、1964年の国連総会に出席するゲバラと森の中で戦うゲバラが交錯して描かれている。
カストロとの出会いのシーンも、至極淡白でどうして彼がキューバ革命に賛同する気持ちになったのか、がビンビン伝わってくるということもない。
カストロは確かに熱く語っているし、ゲバラはその言葉に聞き入って頷いているのだけどもね。
このPart1も淡々とゲバラという人物のことを語っている。
印象的だった、というか、何で彼が皆に慕われたのかが分かるというエピソードが。
マスコミとのインタビューが控えているゲバラにスタッフの女性が「メイクはいかが?」と話しかける。
「そんなもの~」という感じで断った後に、他の男性がメイクされているのを見て、「やっぱり、少しやってもらおうか。」と言うのが、何だか可愛かった(*^_^*)
でも、やっぱ、あれですね。
キューバ革命の何たるか、的な知識に乏しい私には背景がぼやけまくっているせいなんやろね、こう、グッと捕まれるようなものがあまりない。
理想に燃えて、自ら率先して戦うゲバラはの熱い気持ちは、ガラス戸の向こうに見えているけど、熱は少し阻まれてしまっている感じ。
あくまでも、彼は心優しく、清く、熱い。
39歳~の記事で書いた、心優しきワーカホリック、の印象は変わらない。
と、同時に、何故彼が若くして命を落としたのかも透けて見える気がする。
あまりにも高い理想を掲げる彼を見て思い出した言葉が『水清ければ魚棲まず』。
人は理性だけで生きているのではない。
彼のように皆が生きられるわけではないのだ。
カストロが目的達成のためならば、清濁併せ呑むことも拒まないのと対照的だ。
ラスト、ゲバラがある兵士の行動に「信じられん」と言うのに、「信じられんのは君の方や」と、つっこみたくなる私は相当資本主義社会に侵されているんでしょう(笑)
余談やけど、デルトロに28歳のゲバラはキツイよね~;;
ベンジャミン・バトン並に加工してもらえばよかったのに(^_^;)
ちなみに、39歳 別れの手紙の記事はこちら
一人の男が語っている。
革命家にとって重要なものは『愛』だと。
アルゼンチン人医師だった彼、エルネスト・ゲバラは、何故、キューバ革命を成功に導き、20世紀最大のカリスマになったのか?
1955年、メキシコ。
持病の喘息を抱えながら、ラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいと願い、旅を続けるアルゼンチン人医師エルネスト・ゲバラと、独裁政権に苦しむ故国キューバの革命を決意するフィデル・カストロが出会った。
わずか82人で古びた船で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に参加を決意するゲバラ。
軍医としてゲリラ軍に加わった彼は、仲間達から厚く信頼され、『チェ』という愛称で呼ばれるようになる。
これは、彼の口癖で、よく使っていた『ねぇ、君』という意味の呼びかけの言葉。
チェ・ゲバラは、平等な社会のために戦い、兵士達に厳しい規律を課し、それを自らも守り、農民達に礼を尽くした。
読み書きの出来ない兵士達を自ら教育する一方、裏切り者には容赦のない罰を課す。
だが、負傷兵はどんなことがあっても、見捨てることはせず、時には敵の兵士さえも助けた。
やがて、カストロに統率力を認められ、司令官として部隊を率いることになったチェ・ゲバラ。
彼の率いたゲリラ戦は成果を挙げ、やがて都市部をもキューバ軍から開放していく。
ハバナは、もう目の前だった。
カストロとの出会い、森の中、ゲリラ戦を戦う様子はカラーで、ニューヨークででの様子はモノクロで撮られている。
前にも書いたとおり、私は39歳~を先に見る羽目になったわけなんですが、こちらが時系列どおりに進んでいくのに対して、1964年の国連総会に出席するゲバラと森の中で戦うゲバラが交錯して描かれている。
カストロとの出会いのシーンも、至極淡白でどうして彼がキューバ革命に賛同する気持ちになったのか、がビンビン伝わってくるということもない。
カストロは確かに熱く語っているし、ゲバラはその言葉に聞き入って頷いているのだけどもね。
このPart1も淡々とゲバラという人物のことを語っている。
印象的だった、というか、何で彼が皆に慕われたのかが分かるというエピソードが。
マスコミとのインタビューが控えているゲバラにスタッフの女性が「メイクはいかが?」と話しかける。
「そんなもの~」という感じで断った後に、他の男性がメイクされているのを見て、「やっぱり、少しやってもらおうか。」と言うのが、何だか可愛かった(*^_^*)
でも、やっぱ、あれですね。
キューバ革命の何たるか、的な知識に乏しい私には背景がぼやけまくっているせいなんやろね、こう、グッと捕まれるようなものがあまりない。
理想に燃えて、自ら率先して戦うゲバラはの熱い気持ちは、ガラス戸の向こうに見えているけど、熱は少し阻まれてしまっている感じ。
あくまでも、彼は心優しく、清く、熱い。
39歳~の記事で書いた、心優しきワーカホリック、の印象は変わらない。
と、同時に、何故彼が若くして命を落としたのかも透けて見える気がする。
あまりにも高い理想を掲げる彼を見て思い出した言葉が『水清ければ魚棲まず』。
人は理性だけで生きているのではない。
彼のように皆が生きられるわけではないのだ。
カストロが目的達成のためならば、清濁併せ呑むことも拒まないのと対照的だ。
ラスト、ゲバラがある兵士の行動に「信じられん」と言うのに、「信じられんのは君の方や」と、つっこみたくなる私は相当資本主義社会に侵されているんでしょう(笑)
余談やけど、デルトロに28歳のゲバラはキツイよね~;;
ベンジャミン・バトン並に加工してもらえばよかったのに(^_^;)
ちなみに、39歳 別れの手紙の記事はこちら
放送しているのを見つける度に見ちゃってますよ、スーパーボウル(^_^;)
昨日はCATVでやってるのに気づいて見た時は、もう第4クォーターだったんですが……
それにしても、結果を知っていて見ても、ハラハラさせる試合だった。
2分37秒残してしまったことが、ワーナーの悲運だったといえるやろね。
QBとして、本当に完璧に近い仕事をしたと思うんだけど。
月並みだけど、強いチームが勝つんじゃないのよ、勝ったチームが強いんだな。
それにしても、ロスリスバーガー、つくづく運の強い男である。
だって、あの交通事故(バイクだったかな?)死んだと思ったっしょ?
昨日はCATVでやってるのに気づいて見た時は、もう第4クォーターだったんですが……
それにしても、結果を知っていて見ても、ハラハラさせる試合だった。
2分37秒残してしまったことが、ワーナーの悲運だったといえるやろね。
QBとして、本当に完璧に近い仕事をしたと思うんだけど。
月並みだけど、強いチームが勝つんじゃないのよ、勝ったチームが強いんだな。
それにしても、ロスリスバーガー、つくづく運の強い男である。
だって、あの交通事故(バイクだったかな?)死んだと思ったっしょ?
なかなか風邪(?)は、スッキリ治りませんな~;;
それは、出かけてばっかりやから!と釘を刺されそうですが、私にも色々都合があるんです~(>_<)
これも、観ておかないと終わってしまいそうだったので、縁日で賑わう近所を避けながら(通れない;;)行ってまいりました。
『僕は君のために蝶になる』で思いっきり首を傾げさせたジョニー・トー監督の本来撮るべき映画、というか、撮り慣れた映画、でしょうか?
昼下がりの街角、とある家に4人の男が訪ねて来る。
彼らは1人の男を待っていた。
2人はその男を殺すため、2人はその男を守るため。
かつて香港の組織にいたその男、ウーはボスのフェイを狙撃、逃亡していた。
しかし、何故か身の危険を冒して舞い戻ったのだった。
家庭を持ち逃亡に疲れたのだ。
ウーの殺害を、フェイから命じられてやって来た、ブレイズとファット。
タイとキャットは、逆にウーを守るためにやって来たのだった。
実は、5人は幼馴染だったのだ。
固い絆で結ばれていた5人、だが、今は立場を違えていた。
ウーが戻り、家に入ると、その後に続いてタイとブレイズも家の中へ。
3人の男は2階に上がる。
と、銃撃戦が始まった。
しかし、彼らはウーの赤ん坊の泣き出したのを合図のように銃を下ろす。
その夜、男達はウーの妻も交えてひとつのテーブルを囲む。
そして、赤ん坊も含めた7人で記念写真を撮った。
いずれ、死んでいく身の上。
殺される前に「妻子に金を渡したい」というウーのために、5人は一仕事することに。
仲介屋に出向き、マカオのボス、キョンの殺害の仕事を斡旋してもらう。
ブレイズは、この仕事が終わったらカタをつけるとウーに伝えた。
5人はキョンを呼び出してあるレストランへと向かう。
しかし、運命の悪戯か、その場にブレイズたちのボス、フェイが現われたのだ。
ウーがまだ生きていることを知り怒りを爆発させるフェイ。
ブレイズの胸に銃弾を打ち込むと、熾烈な銃撃戦が幕を開ける。
お話的には、何ですか、ひょっとしたら破綻してるかもしれないとすら思うんですけど(笑)
語られることが、とても少ないので、5人が幼馴染だろう、というのも推測するしかないし、ウーは何でボスを殺そうとしたのか?とか、いろんなことが説明されません。
でも、まぁ、これでいいのかなぁと。
そういう枝葉末節はおいといて、このオッサンらの関係性を描きたいということでしょう。
冒頭、ウーを近くの公園(?)で待つ4人は大変渋くてカッコいい。
かと思うと、君らは中二の男子か!?みたいな。
アホっぷりというか、はしゃぎっぷりというか、やっぱり『中二男子』としか形容できませんわ(笑)
最後の銃撃戦は、思ったよりもずい分短くて、「あれ、もう終わり?」という感じで、ちょっと拍子抜けしないでもないのですが、飛び交う銃弾や飛び散る血を美しくさえ見せる手腕はさすが。
『写真』の演出も憎いですね。
それにしても、リッチー・レンがオイシイところを取っていきますが、いや~、ねぇ、もう。
正直、あんなもっさい顔がスター様になるとは思いもしませんでしたわ~(笑)
余談ですが、今回改めてキャストのプロフィールを読んみて、ビックリ!!
え~!!フランシス・ンより、アンソニー・ウォンの方が若いの!?
むむ、恐るべし香港明星!
でも、皆とっくに40歳超えてるんだよね~。
いや~、やっぱり湿度が高いから?(シワがいき難いのかしらん?)
ところで、前述の『僕は君のために蝶になる』は、これより後に撮ってるんだよね~。
ジョニー・トーの向かう先がやっぱりちょっと心配では、ある。