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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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冒頭のシーンは、1964年のニューヨーク。
一人の男が語っている。
革命家にとって重要なものは『愛』だと。

アルゼンチン人医師だった彼、エルネスト・ゲバラは、何故、キューバ革命を成功に導き、20世紀最大のカリスマになったのか?
1955年、メキシコ。
持病の喘息を抱えながら、ラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいと願い、旅を続けるアルゼンチン人医師エルネスト・ゲバラと、独裁政権に苦しむ故国キューバの革命を決意するフィデル・カストロが出会った。
わずか82人で古びた船で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に参加を決意するゲバラ。
軍医としてゲリラ軍に加わった彼は、仲間達から厚く信頼され、『チェ』という愛称で呼ばれるようになる。
これは、彼の口癖で、よく使っていた『ねぇ、君』という意味の呼びかけの言葉。
チェ・ゲバラは、平等な社会のために戦い、兵士達に厳しい規律を課し、それを自らも守り、農民達に礼を尽くした。
読み書きの出来ない兵士達を自ら教育する一方、裏切り者には容赦のない罰を課す。
だが、負傷兵はどんなことがあっても、見捨てることはせず、時には敵の兵士さえも助けた。
やがて、カストロに統率力を認められ、司令官として部隊を率いることになったチェ・ゲバラ。
彼の率いたゲリラ戦は成果を挙げ、やがて都市部をもキューバ軍から開放していく。
ハバナは、もう目の前だった。

カストロとの出会い、森の中、ゲリラ戦を戦う様子はカラーで、ニューヨークででの様子はモノクロで撮られている。
前にも書いたとおり、私は39歳~を先に見る羽目になったわけなんですが、こちらが時系列どおりに進んでいくのに対して、1964年の国連総会に出席するゲバラと森の中で戦うゲバラが交錯して描かれている。
カストロとの出会いのシーンも、至極淡白でどうして彼がキューバ革命に賛同する気持ちになったのか、がビンビン伝わってくるということもない。
カストロは確かに熱く語っているし、ゲバラはその言葉に聞き入って頷いているのだけどもね。
このPart1も淡々とゲバラという人物のことを語っている。

印象的だった、というか、何で彼が皆に慕われたのかが分かるというエピソードが。
マスコミとのインタビューが控えているゲバラにスタッフの女性が「メイクはいかが?」と話しかける。
「そんなもの~」という感じで断った後に、他の男性がメイクされているのを見て、「やっぱり、少しやってもらおうか。」と言うのが、何だか可愛かった(*^_^*)

でも、やっぱ、あれですね。
キューバ革命の何たるか、的な知識に乏しい私には背景がぼやけまくっているせいなんやろね、こう、グッと捕まれるようなものがあまりない。
理想に燃えて、自ら率先して戦うゲバラはの熱い気持ちは、ガラス戸の向こうに見えているけど、熱は少し阻まれてしまっている感じ。
あくまでも、彼は心優しく、清く、熱い。
39歳~の記事で書いた、心優しきワーカホリック、の印象は変わらない。
と、同時に、何故彼が若くして命を落としたのかも透けて見える気がする。
あまりにも高い理想を掲げる彼を見て思い出した言葉が『水清ければ魚棲まず』。
人は理性だけで生きているのではない。
彼のように皆が生きられるわけではないのだ。
カストロが目的達成のためならば、清濁併せ呑むことも拒まないのと対照的だ。

ラスト、ゲバラがある兵士の行動に「信じられん」と言うのに、「信じられんのは君の方や」と、つっこみたくなる私は相当資本主義社会に侵されているんでしょう(笑)

余談やけど、デルトロに28歳のゲバラはキツイよね~;;
ベンジャミン・バトン並に加工してもらえばよかったのに(^_^;)

ちなみに、39歳 別れの手紙の記事はこちら
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わかる!
私もTraitorという映画を観て、テロリストの人たちの気持ちが真からわかることってないな、と思った。環境とか違うと、ね。
チュチュ姫 2009/02/06(Fri)00:34:38 編集
Re:わかる!
信奉するものがないというのが、彼らと私らの一番の違いかな?と思うのですが、いずれにしろ他人を『理解する』なんてことは神業なんでしょう。
【2009/02/06 17:57】
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