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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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28歳~を観ようかどうしょうかな~?
と、思っていたら『39歳~』の試写会に行かないかと誘ってもらい、順番通りに観なくて大丈夫かしらん?とちょっと心配しながら観て来ました。

1965年の3月、ゲバラは「サトウキビ農場の視察に行く」と言い残して、忽然と姿を消した。
様々な憶測が飛び交う中、カストロはキューバ共産党中央委員会で、とうとうチェ・ゲバラの『別れの手紙』を公表する。
「今、世界の他の国々が、僕のささやかな助力を求めている。君はキューバの責任者だからできないが、僕にはできる。別れの時が来たのだ─」と、そこには書かれていた。
ゲバラはキューバでの地位や市民権を全て捨てて、再び革命の旅に向かう。
禿げた中年男“ラモン”に変装したゲバラは、自分の子供達にすら気づかれないまま、“お父さんの友達”として家族と食卓を囲み、愛する妻と最後の時を過ごす。
1966年11月、“ラモン”はボリビアに入国する。
ボリビアは独裁政権下にあり、農民やインディオは圧制と貧困にあえいでいた。
ゲバラの命令を受けて諜報活動をしていた女性戦士タニアも加わり、新たな革命戦争が始まる。
しかしボリビア共産党とは決裂し協力が得られず、ゲリラ軍は孤立し迷走していく。
アメリカの援助を受け、爆撃機まで投入し、大規模な一掃作戦を展開するボリビア政府軍。
地元民にも裏切られ、食料も、薬も、武器や弾薬さえ尽きかけた、無力なゲリラ軍。
「革命には、勝利か、死しかない。」
勝利とは別の結末がゲバラに忍び寄っていた。

これ、ソダーバーグだったんだよね~(~_~;)
この人の映画、あんまり面白いと思ったことないんですよ。
オーシャンだって、豪華だろうけど、別に。って感じやし。(DVD持ってんのは小山力也さんだから<3)
淡々とした語り口というか、ストーリーはほぼ時系列に沿って進んでいく。
彼の最期まで。
仲間が捕まったり、死んだり、隊が襲撃されたり、色々事件は多いのに、特に盛り上げることもない。
いや、淡々としててもつまらなくない映画は、あると思うんですよ。
そういうの、観てきたと思うし。
これは、でも、何て言うかな~……
何やろね?(お前が訊くな;;)
淡々としたドキュメンタリーのような味わいを出したかったのかもしれないけど、何か足りないスープみたいになってる。
不味くはないんやけど、何やボヤーっとした味やなぁ……何が足りんねやろ?
ていうような時あるでしょ?あれあれ。
何か、惜しい感じです。

ゲバラに対して、特に思い入れがあるわけでもないのが、足りないスパイスかもしれません。

ゲバラのこと、特に晩年はあまり知らなかったので、それなりに興味深かったのですが、この人は、あれやね。
心優しきワーカホリック。
ていう感じがする。
ほっとけない、ていうだけでなくて自分が動いてないと気持ち悪いんやろね。
ボリビアでの行動について、個人的な感想を書くと、先走りすぎかな~と。
圧政に苦しんでいる(と彼が思う)人達に『革命』が必要だと思わせないまま、突っ走ってしまったのが、失敗の原因かと。
人間は慣れてしまうものやし、酷いことされてて、自分達はもっといい思いをする権利があると教育するのが先やったかな、と。
まぁ、そんな悠長なことは言うてられないんでしょうが。
本人にとって、ボリビアでの革命の失敗は悔しくて残念なことやったと思います。
でも、『死』は突然、誰にも平等に訪れると彼自身も知っていたと思うので、「こんなもんかな。」と思ったかもしれない。
ね。
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公開はしてくれまへんのんか?

オバマはんのスローガンとちゃうよ。
最近といっても、もう数年経つかな。
捨てられないから余程じゃないと音楽雑誌とか買わなくなって、新譜の情報とかが全然分からんのですよ。
ほいで、そんなずーっと「あのバンドはどうしてるやろ?」とか、考えてないし。
そんな訳で、ふと「そういえば、前のアルバム出てから大分経つと思うけど、新しいの出たんかな~?」と、思い出すバンドはその時調べることになる訳です。
で、THE LIVING END。
いや~、去年のサマソニ来てたんやね。
行く気がないから、全然チェックしてなかったわ(^_^;)
まぁ、来たからってあそこでやる限りは行く可能性は低いけど;;
余談やけど、主催者さん。
頼むから、もうちょっと交通の便のいい所でやってくれんかの~
ほんで、前みたいに建物とかないらしいから、休まれへんとか聞いたし。
今までは体力の無さを気力でカバーしてたけど、もう気力が無いから;;
話しを戻して
ほんで、まぁ新譜も出てて、おまけにDVD付きの限定版の方が残ってたのでそっちを買ったんですけど。
ネットのレビューとかで「ダメ!」っていう人の気持ちもまぁ分かる。
もう、「パンカビリー」ちゃうもんな。
本人が「ロックン・ロール・アルバム」って言うてるから。
私は、2ndの頃かな?
この人等の音を聴いて「何じゃ、こりゃ?」と思って色々チェックしたら「パンカビリー」とかいうジャンルだと。
先ず「パンカビリー」ありきだと、嫌になるよな。
使ってる楽器以外はロカビリーの要素も希薄やし、リーゼントすら作ってないし;;
パンクでもないしなぁ……
ギターソロは前からあったけど(笑)
まぁ、私にとってクリスがグレッチを手放したくらいのインパクトがあったんやろね。
それは~、ファン止めるかも(^_^;)
昔々、B!とかいう雑誌に書いてたヤツがバンドへの忠誠心がどうのこうの、とか言うてたけど、別に私らバンドから禄をもうてる訳ちゃうし。
「つまらんの~」と思ってるのに無理して聴いたり、ライヴ行ったりする方が失礼な感じするけどな~
お互い変わっていく方向が全く同じってことはないねんからさ、お別れする時が来るんよ。
なぁ。

アルバムタイトルでもあるこの曲が一番顕著かも。
貼らせてくれへんから、よろしかったら下のURLからどうぞ。

http://jp.youtube.com/watch?v=rLC1YOaGwRY
やっちまったい。
H○Vに注文してあったブツで、「これって前~に、ファンサイト通じて買ったのと同じだろうか、どうだろうか?」と悩んでいたのがあったんだけど、「やっぱ、とりあえずキャンセルして調べなおそう!」と、サイトに行ったらばさ。
ご注文の商品は発送準備中でキャンセル不可……。
タ、タッチの差だった~(>_<)
一緒に注文したCDが入手困難品で60日はかかるってなってたからさ~;;
あぁ……
多分同じブツなんだ。
国内版だとかいうから、ややこしくってさ~(-"-)
やっちゃったよ。
金持ちなら、別によろしいんですけど、そうじゃないから困ってるんじゃないか;;
まぁ、やっちまったもんは仕方ねぇ。
ちょっと迷ってたんですけどね~
「世界最速のインディアン」と同じ監督だというので、観て来ました。
バンク・ジョブっつっても銀行員の仕事ではありません(笑)←あ、おかしくない?

舞台は1971年のイースト・ロンドン。
中古車屋を経営するテリーは、借金に追われていた。
そこへ古くからの知り合いでモデルだったマルティーヌから銀行強盗の話を持ちかけられる。
付き合っている男が、ある銀行の警報システムが交換のために一時期作動しないと漏らしたのだという。
「一生に一度のチャンス」と説得され、テリーは決意する。
売れない役者やカメラマン崩れの友人の他、小悪党時代の知り合いのプロを含めて総勢7人の実行メンバーが集められた。
銀行の一軒隣の店が売りに出ており、そこから地下トンネルを掘って侵入を計画、強奪のプロではない彼らだったが何とか金庫への侵入に成功する。
しかし、その盗んだ貸金庫の中には、現金や宝石だけでなく、犯罪組織やイギリス政府、警察、王室にまで関わる秘密が預けられていたのだった!

実話なんだそうである。
というか、Based on true storyってやつですね。

1971年、ロンドンで、とある銀行の地下金庫に強盗団が侵入、数百万ポンドにも及ぶ現金と宝石が強奪された。
事件は数日間トップニュースとして報道されたが、何故か突如打ち切られる。
その理由はイギリス政府からのD通告(国防機密報道禁止令)だった……ということらしいです。
政府からの禁止令が出るくらいだから、ひょっとしたら金庫の中には王室を揺るがすようなスキャンダルが隠されていたのでは!?という設定に。

何かね、そんなに期待してなかったせいか、めっさ面白かったです。
素人ばっかりで、金庫破りなんで、みんな妙にテンション高かったり、腹が減ったと隣のレストランに出前頼んだりするアホがおったりで最初は何かユルユルなんですよ。
でも、実は金庫破りを持ちかけた女には裏の魂胆があって……という、二転三転していくのとリズムがゆるくなったりハラハラドキドキの展開になったりと、飽きさせない。
スケールがそんなに大きいわけでもないんだけど(MI5だの6だのも出てくるけど基本イギリス国内だし)、これはこれでいいんだと思うの。
元々がちっこいヤツ等がやってることなんで、そんな世界を股にかけるようなことは無理でしょ。
まぁ、そんなちっこいヤツ等が思いがけず国家レベルという身の丈に合わない大きな舞台に引きずり出されることになった、その右往左往振りや、いつも取り澄ましてるようなお偉方の狼狽振りを楽しめばいいんじゃないでしょうか?
やっぱり、小市民ですからね、ちっこい方に感情移入というか、肩入れしがちですけど。
「あぁ、もう、何をあほなことを!」と、保護者のように心配するのもよし。
「そろそろ何か大きいことをしないと」ってやるのがこれかよ!?と呆れるもよし。
この近所を借りて地下掘って銀行を襲う犯行ってホームズの話に同じようなのがあったよね?
「赤毛同盟」だっけ?
そんな古典的名作推理小説と比べてみるのも面白いかも。

好き嫌いが分かれる映画だと思いますが、「ロック、ストック~」が好きだった人はなかなか楽しめるんじゃないかと思います。(私もメチャ好き!)
「ロック、ストック~」といえば、ジェイソン・ステイサムってあの映画の時は全然印象ないのですよ、私は。
でも、一番出世したよね~。
ジェイソン・フレミングも最近観たのじゃミラーズで刑事役でチョロっと出てただけやし。(キーファーに付いて行って一緒に調べろよ!と思いました;;)
コックの人、えぇとデクスター・フレッチャーか、もチョコチョコっと見た時期もあったけど最近はあんまりのようだし。
一番のお気に入りだったエディ役のコ、えぇと忘れた。調べます……。
あ、あった。
ニック・モランは、ホントに見ない。
いや、仕事はやってるんだろうけど、全部が全部日本に来るわけでもないし。
近況をご存知の方はご一報ください(笑)

あ、そうそう、ホームズと並ぶ名探偵ポアロを演じたデビッド・スーシェが、ポルノ監督でストリップバー経営者なんだけど裏社会では結構な顔役という、悪い人で出ています。
ポアロは吹替えで観てたので、この人がそうだろうなぁと思いつつも何だか違和感があったんだけど、やっぱり上手い!
もう、何か、ホント上手い!

ところで、T-REXといえば“Get It On”なの?
カバーアルバム出した時にウシこと、ジョー・エリオットも言うてたけど。
日本では“20th Century Boy”なんじゃないかな~と思うんやけど、20世紀少年とは関係なしに(と思うけど)。
まず、あの曲ありきでしょ?
だって、あのイントロ、忘れられんやん!
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