忍者ブログ
私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
オモシロモノ
最新コメント
[09/11 クマネズミ]
[07/20 クマネズミ]
[07/16 クマネズミ]
[05/23 樹里@]
[03/05 angie]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
バーコード
ブログ内検索
かうんたー
数え始め 2006/11/14
[141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

strangefolk
おかえり。
ずいぶん待たされたけど、帰ってきてくれて本当に嬉しいよ。
KULA SHAKER の New Album です。
復活第一弾のシングルが出たのって、もう一年位前だよね~?
その後、すぐにもアルバムが出そうな感じだったのに、こんなに待つ羽目に……。
まぁ、色々あったらしいので、(不幸とか……)仕方のないことですが。
予約しよう。と思ってたのに、何だか億劫になったのか臆病になったのか、発売から一ヶ月ほどたってようやく手に入れました。
あぁ…クーラだよ。
Jeevasもいいバンドだったと思うし、好きだったけど、やっぱり KULA SHAKER なんだよ。
クリスピアン(Vo)自身も、自分のやりたいことを本当に表現できるのはやっぱり、クーラなんだと思ったんじゃないでしょうか?
違うバンドだと同じことやるわけにはいかないもんね。(やる人もいるけど……)
KULA SHAKER の登場は、もう11年(だっけ?)も前のことなので、あの頃の眩しいほどの若さとかは望むべくもないんだけど。
その分老練になって帰ってきた。
僕らも11年分歳を取ったのだ。
だから、それなりにちゃんとつり合っているのではないかと思う。…思いたい。
老練だけど、やっぱりクーラなので、変に丸くなったんじゃないかとか、無理やり今風なんじゃないかとか、そんなことは心配しなくていいのだ。
これは、KULA SHAKER 以外の何でもない。
梵(マントラ)も健在。
だから、以前彼らが好きだった人は安心して聴いて欲しい。
そして、変化したところや、まったく変わらないところに驚いて欲しい。
あぁ、フジでのライヴはどうだったんだろうね?
また、ライヴが観たいよ。
PR
土曜日暑さに負けてぼや~っと過ごし、日曜日もそのままのペースでいきそうだったのですが、9,500円を無駄にするのはツライので……
暑い最中に行ってまいりましたよ。
大阪城公園で降りたら他にも催しがあって人がいっぱい!
そんな人だかりと『ありがとう浜村淳です号(水上パス)』のナレーションを受け流しつつ、シアターBRAVAへ。
劇団☆新感線 2007 夏休みチャンピオン祭り
『犬顔家の一族の陰謀』~金田真一耕助之介の事件です。ノート~
長いね、また。
ネタものです。
昔の新感線に近い気がするので、私は好きですが、中身は何にもありません(笑)
もう、タイトルのまんまですから。
ゲストも、小劇団系の人が多いって言うか、池田成志とか、木野花女史とかかなりレギュラーポジションやし。
ただ、笑うためだけのドタバタ。
下ネタ満載。
この劇団はもう、オープニングのJUDAS PRIESTの“Heavy Duty”がかかった時点で、ワクワク度がかなり上がって、テンション高く観れてしまいます。
金田真一耕助之介(かねだしんいちこうずけのすけ)は大人計画所属で売れっ子脚本家でもある宮藤官九郎。
個人的にはこの人の脚本て大好きではないのですけど、役者としては結構好きかも。
というか、私の思う金田一像(これは金田一じゃないですけど;;)に近いというか……
「事件だ!」と言われて、駆け出していく後姿を見ながら、「大丈夫か?」と思わせる金田一がいいのですよ。
ドラマとかで、色んな人がやったけど、結構「あぁ、もうこれでヒロインは安心ね。」と思ったりする人はダメなの……
小さい時に石坂浩二を見てるからかもですね。
渥美清がやったのもTVで見たことありますが(原作者の金田一の顔のイメージは彼が近いんだそうですよ。)あれも、ちょっと頼りなげでよかったかな。
寅さんだからね。後は、吾郎ちゃんとか。
頼りなさの点では群を抜いている感じのクドカンですが、いくらなんでも頼りなさ過ぎかも(^_^;)
内容は、上に書いてるとおり何にもないので、とにかく笑って楽しく時間を過ごしましょう(*^_^*)という。
目的は達成されました。
木野花女史があんなに噛んだのも初めて見たかも(笑)
つられて、噛む人続出やし。
みんなかぶり物してくれはるし、踊ってくれはるし。
演じる方もかなり楽しいのではないかと思います。
とにかくね~、あらすじとか言っても仕方ないし(そうなのか?要はアレのパロディーです)
というか、書けない(~_~;)犬神→犬顔にしちゃうようなバカバカしさが全編貫かれていると思ってください。
それと、最初のシーンのミュージカルの舞台。ホントにミュージカルらしいミュージカル(これもあのミュージカルのパクリです;;)のダンスは始めてみましたね、この劇団で。
パンフレットは相変わらずお高いですが、今回文庫本までついててなかなかいいかも。
まだ漫画の分を読んだだけだけど、ほしよりこ(今日の猫村さん)が読めちゃうとは思いませんでした。
何か、全然要領を得てないっすね~まぁ暑くて脳みそただれてますし。
なかなか揃わない新感線の全盛期(と言っちゃ語弊があるか)メンバー勢ぞろいで、嬉しかった(*^_^*)のでした。
『コンスタンティン』のチャズが主役になって帰ってきましたよ。
『トランスフォーマー』の試写に行ってきました。
小さい頃、アニメを見た記憶が朧気ながらあるのですが、まぁ男の子向けだし、そんなに熱心に見てなかったので、これといって覚えていないんですけど。
予告編を見た時、「え!?もしかして全部悪者なの?」と思ったのですが、大丈夫でした。
ちゃんとイイもんも現れます。
コンスタンティンの時はシアと表示されていたシャイア君、ヘアスタイルは昔の方がいいなぁ。短すぎる。
後、着てるTシャツがThe Strokesって……私にとってはすでに終わった感じのバンドなんですけど、アメリカではどうなんだか??
さて、内容は良くも悪くもマイケル・ベイ?
不必要じゃないの?と思うほど派手!
変形シーンとか、その機体にそれだけの部品は絶対入ってない!て感じやし。
それと、小ネタが多すぎて煩い。悪者の方のちっちゃいメカがいるのですが、これがもう、ウザい。
パパとママも面白いけど、若干うっとうしいかも。
セクター7なる謎の組織の人もちょっとしつこい。(面白いんだけど、もう少し控えめでも……)
元チャズ=サムの所に、彼の初めての車としてやって来たイイもんのトランスフォーマーで彼のボディーガード「バンブルビー」
彼が泣かす(@_@。ホント、彼には泣かされちゃう。
内容自体は、複雑でないし、オートボット(トランスフォーマー)達のキャラもなかなか楽しいし、爆破シーンとかド派手だし理屈抜きで楽しめるものがたくさんあります。
ただ、物足りなかったのは最後の悪者とイイもんの大将同士の決戦で、呆気ないほどあっさり終わります。
サムが戦いに決着を着けるのはいいとしても、短くないか?
短いよ。あまりにも短い!!
これって、クライマックスじゃないの!?
ここが一番の見せ場だべ!?
小ネタで予算使い過ぎたのか!?
せめてもう3分くらいは戦って欲しかった。
これを除けば、なかなかに楽しめます。なかなかオススメです。
『最も美しい50人』に選ばれたという男前さんがなかなか死なない陸軍大尉で出ています。
彼の部下で、すぐスペイン語になっちゃう男(ママのワニのシチューが好物)はプリズンブレイクのスクレだと思う。
あと、今回の男前。
カタールで、最初のトランスフォーマー(悪者)が現れるシーン。
上官に「16キロ先に未確認飛行物体が」(だったかな?)と言う通信兵。一瞬だから見逃さないでね。
あ、それと、ジョン・ロビンソン(エレファント,ロード・オブ・ドッグタウン他)が出てるんだけど、あんな使い方、勿体なくない?
キャスティングの意図が分からない……
akahime-nou 噂の脳内メーカー。
う~む、やっぱり貧しさが身にしみてて、お金のことを考えている割合が結構高いです。
秘密を嘘で隠してるんだね。
『謎』って何だろう?
他にも市とか高校とかTシャツとかあって、面白いです。
今、とっても混んでるみたいでなかなか繋がらないです。
興味のある方は、暇見て、ポチポチやってみてくださいね。
http://maker.usoko.net/nounai/
原題ってRATATOUILLEなのですね。
単にカタカナにならなくて、よかった。
イメージ的にはどんなものか浮かぶけど、ハッキリとは分からないし、頻繁に食べるものでもないですし、ね。 
予告でウルウルしてしまったことは以前に書いた気もしますが本編でもやっぱりウルウル&グスグス。
も~パリの夜景だけでも目が潤んでしまいます。(←オカシイから;;)
『夢は叶えるためのもの』という、こういう類のお話は、現実はそんなに上手く行きっこないと知っていても、否、知っているからこそ、何だか心がじわ~っとします。
よりによって、ネズミが(しかも、ディズニーなのにミッキーじゃない!)パリでコックを目指す。
というだけで、そんなアホな(^_^;)なのですが、それくらい現実離れしている方が好きだったりします。
現実逃避のために映画館に行くという感じなので、『リアル』を重んじるタイプのものはあんまり……
分類するとしたらサクセス・ストーリーですね。
まさに、アメリカン・ドリーム!みたいな。(舞台はフランスだけど)
他人の夢が叶うというのは、悲しいかな人間だと素直に喜べなかったりする心の貧しい私ですが、人間でないものとなると、俄然素直に喜べたりします。
もともとの才能はもちろんだけど、レミーもリングイニ(ってゆで卵のことだったのですね)も頑張る、頑張る。
ちっちゃい生き物が頑張っている姿ってすごく応援してしまいたくなります。
昔、ウチの網戸で夜中戸締りしようとしたらせみが脱皮を始めていて、眠いのに、頑張って見守った覚えがあります。(戸締りできないしね。)
レミーはとにかくポチッとしたピンクの手がもう、可愛くて可愛くて(やっぱ、手フェチ?)その手が、魔法のようにスパイスを選び出す様に感嘆してしまいます。
家族とはぐれてしまったレミーは、憧れだったシェフ、グストー(レミーの妄想だそうですが)の導きで、彼のレストランへ。
五つ星を誇っていた彼の店は、以前に料理評論家に酷評されて、星を一つ落とし、その後シェフ、グストーが亡くなってしまい、更に星を一つ落とします。
(妄想の)グストーに誘われて、見習いで入ったリングイニがダメにしたスープを修正することに。
そのスープは、たまたま有名な料理評論家の許へ運ばれて、大評判に。
料理の才能がからきしのリングイニは二人でパリ一番のシェフを目指そうと誘うのですが……
成功によって二人(?)の関係はどうなるのか?
評判を盛り返し来たレストランは?
評判を聞いて確かめにきた以前酷評した評論家との対決は?
夢が叶うかもしれない予感、裏切り行為、自分への失望、成功、ささやかな幸せ。
そんなものに、いちいちウルウルし通しな私なのでした。
上映終了後、隣のお姐さんが、「今日、疲れてたけど、何か元気出たわ~」と一言。
まさに、そんな映画です。
気候や仕事や勉強にお疲れの方は、涼しい映画館でぜひどうぞ。
小さ~い頃ネズミにカールを上げた記憶のある赤姫からのオススメです。
(今となっては現実かどうか分からないんですけど、何故かモノクロな記憶だし……でも、リアル。)
ちなみに、お気に入りのシーンは洗いあがったみんながもふぁっと出てくるところです。(見てのお楽しみ。)
あ、いつものオマケ短編もとっても楽しめます。
でも、ピクサーって、何か人間はイマイチ愛情が注げないキャラデザインですよね~。(ちょっと勿体ない。)
忍者ブログ [PR]