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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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土曜日暑さに負けてぼや~っと過ごし、日曜日もそのままのペースでいきそうだったのですが、9,500円を無駄にするのはツライので……
暑い最中に行ってまいりましたよ。
大阪城公園で降りたら他にも催しがあって人がいっぱい!
そんな人だかりと『ありがとう浜村淳です号(水上パス)』のナレーションを受け流しつつ、シアターBRAVAへ。
劇団☆新感線 2007 夏休みチャンピオン祭り
『犬顔家の一族の陰謀』~金田真一耕助之介の事件です。ノート~
長いね、また。
ネタものです。
昔の新感線に近い気がするので、私は好きですが、中身は何にもありません(笑)
もう、タイトルのまんまですから。
ゲストも、小劇団系の人が多いって言うか、池田成志とか、木野花女史とかかなりレギュラーポジションやし。
ただ、笑うためだけのドタバタ。
下ネタ満載。
この劇団はもう、オープニングのJUDAS PRIESTの“Heavy Duty”がかかった時点で、ワクワク度がかなり上がって、テンション高く観れてしまいます。
金田真一耕助之介(かねだしんいちこうずけのすけ)は大人計画所属で売れっ子脚本家でもある宮藤官九郎。
個人的にはこの人の脚本て大好きではないのですけど、役者としては結構好きかも。
というか、私の思う金田一像(これは金田一じゃないですけど;;)に近いというか……
「事件だ!」と言われて、駆け出していく後姿を見ながら、「大丈夫か?」と思わせる金田一がいいのですよ。
ドラマとかで、色んな人がやったけど、結構「あぁ、もうこれでヒロインは安心ね。」と思ったりする人はダメなの……
小さい時に石坂浩二を見てるからかもですね。
渥美清がやったのもTVで見たことありますが(原作者の金田一の顔のイメージは彼が近いんだそうですよ。)あれも、ちょっと頼りなげでよかったかな。
寅さんだからね。後は、吾郎ちゃんとか。
頼りなさの点では群を抜いている感じのクドカンですが、いくらなんでも頼りなさ過ぎかも(^_^;)
内容は、上に書いてるとおり何にもないので、とにかく笑って楽しく時間を過ごしましょう(*^_^*)という。
目的は達成されました。
木野花女史があんなに噛んだのも初めて見たかも(笑)
つられて、噛む人続出やし。
みんなかぶり物してくれはるし、踊ってくれはるし。
演じる方もかなり楽しいのではないかと思います。
とにかくね~、あらすじとか言っても仕方ないし(そうなのか?要はアレのパロディーです)
というか、書けない(~_~;)犬神→犬顔にしちゃうようなバカバカしさが全編貫かれていると思ってください。
それと、最初のシーンのミュージカルの舞台。ホントにミュージカルらしいミュージカル(これもあのミュージカルのパクリです;;)のダンスは始めてみましたね、この劇団で。
パンフレットは相変わらずお高いですが、今回文庫本までついててなかなかいいかも。
まだ漫画の分を読んだだけだけど、ほしよりこ(今日の猫村さん)が読めちゃうとは思いませんでした。
何か、全然要領を得てないっすね~まぁ暑くて脳みそただれてますし。
なかなか揃わない新感線の全盛期(と言っちゃ語弊があるか)メンバー勢ぞろいで、嬉しかった(*^_^*)のでした。
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