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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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lovealbum
今、聞きっぱなしのCDもう一枚目。
WESTLIFEのLove Albumです。(画像は私が買った香港版)
まあ、いわゆるボーイズ・グループですけど、ここは本当に上手い!と思う。
ブライアンが抜ける前に一度ライヴで見たけど、明らかに口パクだったのは1曲だけやったし(笑)
一人抜けてからも(まぁ、スタジオアルバムだから当たり前か?)コーラス薄くないし。
この中の二人が、飛びぬけて上手いので後の二人も、まぁカバー出来てます(^_^;)
『Rose』から始まるこのアルバムは、文字通り「あいのうた」が詰まっています。
聴いてるとタイトル見ても分からなかったけど、知っている曲が多いです。
『Total Eclipse of The Heart』とか、「へ~、そんなタイトルやったん!」て感じ。
お家でまったり聴くにはいいかな~?
美しいコーラスに心洗われてください。
『Rose』って、3コーラス目になるとどうしても泣いちゃうんですけど、何でなんだろ~?
この曲に思い入れのある何かが憑いてたりしてね……いやん(>_<)
そんなことは、ないと思います。
うん、多分。
ホント、いいアルバムだと思いますんで、お家でしみじみ派の方はどうぞ。(入手困難が解除されてるし)
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irresponsible
やっと届いた~!って、ホントは週なかに宅配便の通知が入ってたんだけど、都合で週末迄受け取れなかったの。
私が買ったのは香港盤でメイキングのDVD付き。
六月初めに発売予定で発売日の二週間くらい前かな~?に予約入れたのに、発売待ち→メーカー在庫切れに……
どういうことよ!?
2,3日前なら納得ですが……(--〆)
まぁ、一緒に注文していたWESTLIFEの入手困難となってたASIA盤も一緒に来たので良しとしましょうか。
今回、カバー曲にあんまり知ってるのがないです。
『Always on My Mind』、『That's Life』、『Wonderful Tonight』位かな?
『Me and Mrs. Jones』も聞いたことある気がするけど、こんなに思いっきりまんまなタイトルなのに覚えてないんだから気のせいかも;;
前二作に比べると、地味な印象というか、スタンダード中のスタンダードっていうのは、殆どやってしまったのかも。
スタジオ・アルバムには入ってないけど、ライヴ・アルバムでやってたりするしね。
でも、上手いのも、声がいいのも相変わらずなので、楽しめます。
Boyz Ⅱ Menとやった『Comin' Home Baby』とか、今までの彼とは違う面が見れて(聴けて)よいと思います。
『Me and Mrs. Jones』は、確かメイキングでプロデューサーのデビッド・フォスターに「どう?」と言われ、自分はよく知らないし……と思ってたら、彼女が「大好きなの~」とか言い出してオイオイ;;ってなったとか言ってたけど、入れて正解だと思うな~。
今回あんまりこういう甘~い感じ(つっても、コレ不倫なんだけどさ。タイトルどおり)で且つパワフルという曲が少なかったので、入れてくれてよかったと思います。
声にもよく合うし。やっぱ、さすがデビッド・フォスターって感じ?
とりあえず、今のところWESTLIFEのLove Albumと、かわりばんこに聴いとります。
観て来ました。
「笑の大学」英国版。
なんと一列目!なので、字幕が見えないんだよ~(>_<)
作家役は「銀河ヒッチハイクガイド」でアーサーを演じていたマーティン・フリーマン。
検閲官役は「ハリポタ-炎のゴブレット」にも出ていたらしい、ロジャー・ロイド・パック。
私、ハリポタを一作たりとも見たことがない人間なんで、主役クラスじゃないと分かりません(~_~;)
基本的には三谷幸樹の作品まんまだと思うので、内容がサッパリ分からないというわけではないですけど……、字幕なしじゃ、ねぇ。
甲状腺とか、坐薬とかそんな英単語知らないよ~(~_~;)
「銀河~」でとってもマーティンが気に入ったので、今回ナマで見れるなら嬉しいなぁ…と思ってチケット取ったんですけど。
まぁ、英国版で不幸中の幸いでしたね。
まだ、ちょ~っと、聞き取りやすいから(私は)。
以前は、アメリカン・アクセントも程度としては変わらないくらい聞き取れてた(というか、聞き取れてなかった;;)と思うのですが、いつの間にか苦手に。
何でだろう(・・?
私自身の発音(つっても、殆ど喋れんのですが;;)は、非常に無国籍らしいです。
アメリカ人に「イギリスとかに住んでた?」と訊かれ、オランダ人に「アメリカに住んでた?」と訊かれ……
自分とは明らかに違うっぽいてことなんでしょうね~(^_^;)
ま、それはともかく。
やっぱり、この脚本は舞台がいい!
映画化の話を聞いた時、何でアレを映画化!?と思ったので……
取調室という空間のみを舞台にしたところが、いいところだと思っているのです。
で、私達は、作家の所属している劇団の様子とか、検閲官の家庭とか、外の町並みとかに思いを馳せるわけです。
だから、やっぱり、舞台っていう限られた空間が、この脚本には似合いです。
二人だけで舞台を持たせるってことですから(ちょいっと顔を出すオイシイおジィがいますけど)やっぱり、上手いです。
完璧には聞き取れなかったり、字幕が見えなかったりしても、二人の表情とか、間とか、動きだけでもかなり面白い。
でも、三谷作品て、やっぱり言葉がそれなりに重要なウェイトを占めていると感じるので、もっと理解できれば、もっと面白かったかも。
字幕に頼り切らなくても、よかったのは、ちょっとヨカッタかなと思いますけど。
繰り返しが面白い台詞とかも字幕では全部出せないからね。
W●W●Wでもうすぐ、英国版の放送もあるらしいです。
私は、見れないけど、見れる方はお勧めです。(マーティンが好きなら、なおさら!)
なんと、彼のジュリエット姿も見れちゃいますから(笑)
それにしても、「銀河~」の頃から、痩せてはなかったですけど、さらにお腹がぷにぷにしてました。
もちろん顎周りも!
そんな彼の、もう少しスリムな(はずの)映像がもうすぐ見れますよ!
確か、明日からだったと思うんですよ「THE OFFICE」CS等に加入されててララTVが視聴可能な方はぜひ一度。
私も、楽しみです(*^_^*)
この映画の前に見たのが『ゾディアック』だったので、画面を構成する色彩の違いにまずビックリ(@_@)
またしても、墓場と葬式の付きまとう映画だった(笑)
やはり、人の死はドラマチックなんである。
十代で母となったライムンダ(ペネロペ)少女の頃、彼女は家族と離れて一人伯母の家に預けられ暮らしていた。
確執のあった母も父とともに火事で亡くなり、過去の人。
その火事のショックですっかりボケてしまった伯母を心配している。
そのせいか、伯母は彼女の母親が生きていると思っており、料理も作ってくれるのだという……
実際、戸棚にはウェハース(これ、日本で言うのと全然違いますね。おいしそう、食べてみた~い)が、そして、彼女と姉へのお土産として料理やお菓子も用意されていた。
伯母は目が悪く、ほとんど見えない状態。どうやって作ったのかといぶかるが……
登場する女たちは皆それぞれに不幸を背負っている。
それでも、逞しく生きていく……という話。だと思う。
登場する女たちは皆強く、逞しく、情が深く、可愛らしくまた、セクシー。
長年確執のあったライムンダと母親があっという間に打ち解けてしまうのには、ちょっと拍子抜けしなくもない。
いくら真実が分かって、許しを乞われたからって、それまでの自分を簡単に変えられるのでしょうか……
男には分からない伝達回路で女たちは分かり合える。と、アルモドバルは思っているのではないでしょうか?
『女』と、『母』への憧憬がタップリ。
皆、色んな秘密を抱え込みながら生きている。
男はそれをふと漏らしてしまいがちだけど、女は守り通そうとする。というのは、あるかな?と思う。
やはりそれは脳の造りが違うんでしょう。
予告を見て思っていたのとは違ったけど、いい意味で裏切られたというか……
ラストシーン、ちょっとあっけない気もするけれど、こうやって女たちは今日も強く生きているのでしょう。
助け合いながら。
お葬式のシーンで、窒息しそうな程の情の深さが見て取れます。
私は、ちょっと引いちゃうけど、ラティーナ達には、それが丁度いいのかな?
ところで、ライムンダの娘役の子、ロナウジーニョに似てない?
ちょっと美人になったロナウジーニョ。彼に妹とかいたらあんな感じかもしれない(^_^;)
ほ~ん~ま~や~
『世界仰天ニュース』なら確かに15分で終わりそうですね、カツピロさん!
未解決事件だから、あぁいうエンディングになるのは仕方がないけど……
あんな風に、字だけでパッパッと出すなら、3回くらいにして欲しいな~
ちょっとくらい、絵を入れてもよかったんじゃないの?ダメ?
出ている俳優さんは、一人一人みんないいです。
ジェイクはもちろんだけど、ロバート・ダウニーJrも、マーク・ラファロもいい。
ラファロの相棒だった人もいいな~。
どこかで見たなと思ったら、サンダー・バードに出てたって……ブレインズ?
こんなだっけか?「FORGOTTEN」も出てるけど、周りが濃くって覚えてない。
ER…あ~いたな~こんな人。でも、あれ、あんまり見てなかったんだよなぁ……。
さて、内容。
コレも、長くて途中ダレる。
1時間40分くらいのところで時計見ちゃった。
最初に書いたとおり15分くらいで説明出来そうなものを2時間40分にするのも、まぁ腕前ですが……
主人公?のロバートとともに、私たちも犯人像を掴んだんじゃないかと思い、彼がヤバい所に足を踏み入れたんじゃないかとドキドキしたりするわけですが、そんな時間はとても短い。
ずっと、ドキドキしているのは身体によくないですし、そんな映画は作れないと思うけど、コレもちょっと無駄が多いんじゃないかなと感じます。
何にそんなに時間をかけてしまったのかよく分からないんですけどね(~_~;)
時計を見た後はハラハラしたりするシーンが続くからか、「あぁ、あと一時間か」と納得したからか、もう一度見直すことはなかった。
この映画はゾディアック事件そのもの、または犯人探しよりも、それに振り回された人間がどうなっていったか。
みたいなことを描きたかったのではないかと思うのですが、何だろ~あちこち色気を出しすぎたのでしょうか?
もっと焦点を当てる人物をクッキリ絞った方がよかったかも。
いや、絞ってんのかな~(~_~;)
映画で、というか、ロバートの行動で不思議なことがあって、ずっと気になってるのですが
最初に犯行声明文が出た事件の被害者の妹を探し当てて会うのですが、どうも納得いかないんですよね。
ロバートは名前にこだわる。
姉が恐れていた人物について質問して、よく覚えてないという彼女に自分がそうじゃないかと思っている人物の名前を言って「○○だろう!?」とか詰め寄るんですが……
名前なんか同じ人いっぱいいるじゃないですか?
それに、彼はイラストレーターだったのでしょ?
何で、顔とかの特徴を訊いて描かないの?
名前も重要だけと、その方がよっぽどその人物を探すのに役に立つんじゃないの?
実際はやったのかもしないけどね。
絵的にも、特徴を尋ねながらスケッチブックの上で形を取っていくのが、ある人物に似ている!!方が劇的だと思うんだけど。
んじゃ、実際はやっぱりやらなかったのかな?不思議(・・?
カツピロさんの素敵な記事はこちらから↓
blog.so-net.ne.jp/katsupiro/2007-04-25(http://を頭につけてね)
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