私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
オモシロモノ
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
ブログ内検索
最古記事
かうんたー
数え始め 2006/11/14
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アメリカ、大恐慌時代、銀行強盗ジョン・デリンジャーは、警察をあざ笑うかのような大胆不敵な犯罪の手口と、金を奪うのは強者からだけという独特の倫理観で、それまでの“強盗”のイメージを覆し、不況に苦しむ多くの国民を魅了した。
ある日、デリンジャーは、運命の女、ビリー・フレシェットと出会う。
彼女との出会いは、デリンジャーのこれからの人生を決定付けるものだった。
ビリーもまたデリンジャーのことを危険な存在だと分かりながらも次第に惹かれていく。
その頃、FBIはデリンジャーをアメリカ初の“社会の敵ナンバーワン(PUBLIC ENEMY NO.1)”として指名手配。
離れ離れになってしまっても、二人の愛は決して揺らがなかった。
捜査の目をかいくぐり、デリンジャーは遂にビリーと再会を果たす。
だが、二人を取り囲むFBIの捜査網は徐々に縮まっていた……。
え~と、これってラヴ・ストーリーだったのですか!?
いや~気づかなかった……(^_^;)
あちこちで粗筋とかレビューとか読んでビックリさ~;;
ジョン・デリンジャーはいい男だよね。
いや、ハンサムってことではなく(私、ジョニデの魅力が「サッパリ分からない」ので)、仲間思いだし、女には優しいし。
ま、これ、この前に書いた「ジャック・メスリーヌ」もそうなんだよね~
仲間を裏切らず、女には優しく、金を奪うのは銀行や大金持ちからだけ。
ね、一緒でしょ?
でも、ジャックにはムラがあるわけ。
女は愛すべきものと思ってるけど、キレて奥さんを殴ったりするし
自分は必ず正しいと思ってるし……
まぁ、欠点だらけといえばいえる男なのだ。
デリンジャーは、欠点がないよね?
ビリーの他に女がいたかどうかとかは、この映画では描かれないし分からないけど。
仲間を最後まで見捨てないし……
でも、そんな人いるのかな?
まぁ、これが本当に彼の実像だとしたら、面白味がない男だな~と思う。
映画としては、ヘンにどこかに偏ることもなく(デリンジャーをヒーローとして奉ったりとか)、淡々といい出来なのかもしれないんだけど。
「つまんねぇ」
勇気を出して言ってしまう。
感想は?と訊かれたら、この一言。
ジョニー・デップに何の思い入れもないし。
だから、思い入れがある人が観るのとは全然違うと思うの。
今回、クリスチャン・ベイルは誰でも、どうでもいいような役だったね。
でも、まぁ、組んで一緒に仕事するなら、デリンジャー。
端から見てるなら、メスリーヌ。
かな。
ある日、デリンジャーは、運命の女、ビリー・フレシェットと出会う。
彼女との出会いは、デリンジャーのこれからの人生を決定付けるものだった。
ビリーもまたデリンジャーのことを危険な存在だと分かりながらも次第に惹かれていく。
その頃、FBIはデリンジャーをアメリカ初の“社会の敵ナンバーワン(PUBLIC ENEMY NO.1)”として指名手配。
離れ離れになってしまっても、二人の愛は決して揺らがなかった。
捜査の目をかいくぐり、デリンジャーは遂にビリーと再会を果たす。
だが、二人を取り囲むFBIの捜査網は徐々に縮まっていた……。
え~と、これってラヴ・ストーリーだったのですか!?
いや~気づかなかった……(^_^;)
あちこちで粗筋とかレビューとか読んでビックリさ~;;
ジョン・デリンジャーはいい男だよね。
いや、ハンサムってことではなく(私、ジョニデの魅力が「サッパリ分からない」ので)、仲間思いだし、女には優しいし。
ま、これ、この前に書いた「ジャック・メスリーヌ」もそうなんだよね~
仲間を裏切らず、女には優しく、金を奪うのは銀行や大金持ちからだけ。
ね、一緒でしょ?
でも、ジャックにはムラがあるわけ。
女は愛すべきものと思ってるけど、キレて奥さんを殴ったりするし
自分は必ず正しいと思ってるし……
まぁ、欠点だらけといえばいえる男なのだ。
デリンジャーは、欠点がないよね?
ビリーの他に女がいたかどうかとかは、この映画では描かれないし分からないけど。
仲間を最後まで見捨てないし……
でも、そんな人いるのかな?
まぁ、これが本当に彼の実像だとしたら、面白味がない男だな~と思う。
映画としては、ヘンにどこかに偏ることもなく(デリンジャーをヒーローとして奉ったりとか)、淡々といい出来なのかもしれないんだけど。
「つまんねぇ」
勇気を出して言ってしまう。
感想は?と訊かれたら、この一言。
ジョニー・デップに何の思い入れもないし。
だから、思い入れがある人が観るのとは全然違うと思うの。
今回、クリスチャン・ベイルは誰でも、どうでもいいような役だったね。
でも、まぁ、組んで一緒に仕事するなら、デリンジャー。
端から見てるなら、メスリーヌ。
かな。
フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)№1と呼ばれた男。
観てきました。
本作は、Part1、Part2に分かれていて、それぞれが2時間程なのですが、せっかく一気観出来るように映画館側がスケジュール組んでくださったこともあり…
何回も出かけるのは面倒くさいこともあって;;
4時間ちょい、一気観です。
疲れた~&どこまでがPart1で、どこからがPart2だったか記憶が曖昧に……(^_^;)
Part1[ノワール編]では
1959年、ジャックはアルジェリア戦争の兵役を終えパリに戻る。
父親からレース商の仕事を紹介されたが、友人に誘われて強盗をするようになり、ギャングのボスにも紹介されるようになる。
強盗を重ねるジャックだが、62年に初めて刑務所に入ることになる。
面会に来た妻と娘の姿を見て改心した彼は、出所後、堅気の仕事に就くが、運悪くリストラされてしまい、再び悪の世界へ。
それを止めようとした妻と決別する。
その後、バーで偶然知り合ったジャンヌと組んで二人は派手な強盗をやってのける。
しかし、ジャックが路上で狙撃される事件が起き、二人はしばらく国外に脱出することに…。
ジャンヌが億万長者の家での住み込みの仕事を見つけ、その頃建設現場で働いていたジャックと一緒に働くようになる。
二人とも主人に気に入られていたが、他の使用人とトラブルを起こしクビになってしまう。
その腹いせに、二人は億万長者を拉致して身代金を取ろうとしたが失敗に終わった。
二人はアリゾナの荒野でパトカーに追いつめられ、ついに逮捕される。
ジャックは刑務所で、かつて建設現場でともに働いたメルシエに再会。
「脱獄か死か」を合い言葉に、仲間の協力も得て、見事脱獄に成功する。
パンフとか参考にさせてもらうとこんな感じ。
若き日のジャック・メスリーヌが普通の家庭を飛び出し、犯罪を重ねて入獄、そして驚異の脱獄により〈社会の敵No.1〉と呼ばれるようになるまでを描いています。
Part2[ルージュ編]では
1973年、フランスに舞い戻ったジャックは、旧友のミシェル・アルドワンと銀行強盗を重ね、またも逮捕される。
しかし、裁判所に出頭した折に、脱走に成功した。
そんな彼の元に、父親が危篤との知らせが…
厳重な警戒の中、医師に変装して入院先に忍び込み、父を見舞う。
新しい仲間を加えて銀行を襲うが、運転手役の新入りが待機中に捕まってしまう。
やっとのことで逃走するジャックとアルドワン。
自分の選んだ男に間違いはないと言い張るジャックにアルドワンは愛想を尽かして去っていった。
ある日、ついにジャックの隠れ家をブルサール警視のチームが急襲。
自分の出した条件をすべて飲んだ警視に敬意を表し、ドアを開けたジャックは警視をシャンパンで歓迎した。
再び刑務所に入ったジャック、新聞に書かれた自分の来歴が気に入らず自伝を書く。
そこには犯罪歴が赤裸々に綴られていた。
法廷で下された判決は懲役20年だった。
刑務所でジャックは黙々と体を鍛えている男、フランソワ・ベスに出会う。
そして二人は、フランス一厳戒といわれる刑務所からの脱獄に成功する。
逃亡中の二人は刑事の変装をして警察署に堂々と現われ、街の警備体制をチェックすると、カジノを襲撃。
激しい銃撃戦や厳重な包囲網をかいくぐって何とか逃げ延びた。
その後、再び街に戻ったジャックは、最期の時に一緒にいることになるシルヴィアと運命的な出会いをする。
女性記者からインタビューを受けたり、隠れ家に女を連れ込んだりするジャックに対称的な考えのフランソワは去っていく。
その後、ジャックは、自分をゴロツキ呼ばわりしたジャーナリストをリンチしたことで、今まで好意的だったマスコミを敵に回してしまう。
ジャック自身も終わりが近づいていることを感じ、シルヴィアに向けた遺言をテープに吹き込んだ。
実は、Part1の冒頭は、彼の最期、銃撃を受ける直前から始まる。
そして、Part2は21発の弾丸によってジャックが命を落とすところで終わる。
だから、この映画はジャック・メスリーヌという男が命を落とす直前に走馬灯のように人生を振り返った瞬間を描いている、とも言えるかもしれない。
とにかく、このジャックという男が一筋縄では行かない。
機嫌よく料理を作っていた(いい腕前らしい。みんな褒めてた)かと思うと奥さんを殴りつけるわ。
子供と仲良く散歩してるかと思うと、アラブ人の男をリンチして埋めちゃうし。
そうかと思うと、父親の言葉に病室で泣き崩れる。
多重人格かと思う程なのだ。
しかも、自己顕示欲が強く、サービス精神があり過ぎ。
自伝に書かれている犯罪歴について、こんなに告白するなんて自殺行為だと言われると「読者はアクションが好きだから…」と言う。
何ちゅうヤツや!!と思いつつ、魅力があるのも確か。
何てったって弁護士(女性)が、脱獄のためにピストルまで手配しちゃうんだもの;;
いくら、お金が入るとしたって、そんな危ない橋はなかなか渡れないよ(^_^;)
でも、この人は自分が言わば「畳の上では死ねない」ことも承知している。
だからこそ、目いっぱい人生を謳歌しようとしたのかも。
まぁ、私は、どちらかといえばフランソワな性格なんで、一緒に仕事をするのは勘弁願いたい(笑)
もう1つのパブリック・エネミーも観ましたが(後で書くね)、こっちの方がダントツで面白い!
映画が、というよりは、多分主人公になった男が…なんだろうけど。
同じお金を払うなら、断然こっち!なんですが、同じじゃないんだね~2本分要ります(-_-;)
どうせならPart1もPart2も観ていただきたいので。
フレンチ・ノワール好きならずとも、楽しめる作品だと思います。
それにしても、人間て不思議。
ジャックの最期に立ち会ったシルヴィア。
彼の死体も間近で見た筈、そして自分も怪我をしている筈なのに……抱いていた犬の心配してるのよ。
「あんた達、あたしの犬を撃ったわね!!」
ジャックが聞いてたら、どう思うんだろう?
観てきました。
本作は、Part1、Part2に分かれていて、それぞれが2時間程なのですが、せっかく一気観出来るように映画館側がスケジュール組んでくださったこともあり…
何回も出かけるのは面倒くさいこともあって;;
4時間ちょい、一気観です。
疲れた~&どこまでがPart1で、どこからがPart2だったか記憶が曖昧に……(^_^;)
Part1[ノワール編]では
1959年、ジャックはアルジェリア戦争の兵役を終えパリに戻る。
父親からレース商の仕事を紹介されたが、友人に誘われて強盗をするようになり、ギャングのボスにも紹介されるようになる。
強盗を重ねるジャックだが、62年に初めて刑務所に入ることになる。
面会に来た妻と娘の姿を見て改心した彼は、出所後、堅気の仕事に就くが、運悪くリストラされてしまい、再び悪の世界へ。
それを止めようとした妻と決別する。
その後、バーで偶然知り合ったジャンヌと組んで二人は派手な強盗をやってのける。
しかし、ジャックが路上で狙撃される事件が起き、二人はしばらく国外に脱出することに…。
ジャンヌが億万長者の家での住み込みの仕事を見つけ、その頃建設現場で働いていたジャックと一緒に働くようになる。
二人とも主人に気に入られていたが、他の使用人とトラブルを起こしクビになってしまう。
その腹いせに、二人は億万長者を拉致して身代金を取ろうとしたが失敗に終わった。
二人はアリゾナの荒野でパトカーに追いつめられ、ついに逮捕される。
ジャックは刑務所で、かつて建設現場でともに働いたメルシエに再会。
「脱獄か死か」を合い言葉に、仲間の協力も得て、見事脱獄に成功する。
パンフとか参考にさせてもらうとこんな感じ。
若き日のジャック・メスリーヌが普通の家庭を飛び出し、犯罪を重ねて入獄、そして驚異の脱獄により〈社会の敵No.1〉と呼ばれるようになるまでを描いています。
Part2[ルージュ編]では
1973年、フランスに舞い戻ったジャックは、旧友のミシェル・アルドワンと銀行強盗を重ね、またも逮捕される。
しかし、裁判所に出頭した折に、脱走に成功した。
そんな彼の元に、父親が危篤との知らせが…
厳重な警戒の中、医師に変装して入院先に忍び込み、父を見舞う。
新しい仲間を加えて銀行を襲うが、運転手役の新入りが待機中に捕まってしまう。
やっとのことで逃走するジャックとアルドワン。
自分の選んだ男に間違いはないと言い張るジャックにアルドワンは愛想を尽かして去っていった。
ある日、ついにジャックの隠れ家をブルサール警視のチームが急襲。
自分の出した条件をすべて飲んだ警視に敬意を表し、ドアを開けたジャックは警視をシャンパンで歓迎した。
再び刑務所に入ったジャック、新聞に書かれた自分の来歴が気に入らず自伝を書く。
そこには犯罪歴が赤裸々に綴られていた。
法廷で下された判決は懲役20年だった。
刑務所でジャックは黙々と体を鍛えている男、フランソワ・ベスに出会う。
そして二人は、フランス一厳戒といわれる刑務所からの脱獄に成功する。
逃亡中の二人は刑事の変装をして警察署に堂々と現われ、街の警備体制をチェックすると、カジノを襲撃。
激しい銃撃戦や厳重な包囲網をかいくぐって何とか逃げ延びた。
その後、再び街に戻ったジャックは、最期の時に一緒にいることになるシルヴィアと運命的な出会いをする。
女性記者からインタビューを受けたり、隠れ家に女を連れ込んだりするジャックに対称的な考えのフランソワは去っていく。
その後、ジャックは、自分をゴロツキ呼ばわりしたジャーナリストをリンチしたことで、今まで好意的だったマスコミを敵に回してしまう。
ジャック自身も終わりが近づいていることを感じ、シルヴィアに向けた遺言をテープに吹き込んだ。
実は、Part1の冒頭は、彼の最期、銃撃を受ける直前から始まる。
そして、Part2は21発の弾丸によってジャックが命を落とすところで終わる。
だから、この映画はジャック・メスリーヌという男が命を落とす直前に走馬灯のように人生を振り返った瞬間を描いている、とも言えるかもしれない。
とにかく、このジャックという男が一筋縄では行かない。
機嫌よく料理を作っていた(いい腕前らしい。みんな褒めてた)かと思うと奥さんを殴りつけるわ。
子供と仲良く散歩してるかと思うと、アラブ人の男をリンチして埋めちゃうし。
そうかと思うと、父親の言葉に病室で泣き崩れる。
多重人格かと思う程なのだ。
しかも、自己顕示欲が強く、サービス精神があり過ぎ。
自伝に書かれている犯罪歴について、こんなに告白するなんて自殺行為だと言われると「読者はアクションが好きだから…」と言う。
何ちゅうヤツや!!と思いつつ、魅力があるのも確か。
何てったって弁護士(女性)が、脱獄のためにピストルまで手配しちゃうんだもの;;
いくら、お金が入るとしたって、そんな危ない橋はなかなか渡れないよ(^_^;)
でも、この人は自分が言わば「畳の上では死ねない」ことも承知している。
だからこそ、目いっぱい人生を謳歌しようとしたのかも。
まぁ、私は、どちらかといえばフランソワな性格なんで、一緒に仕事をするのは勘弁願いたい(笑)
もう1つのパブリック・エネミーも観ましたが(後で書くね)、こっちの方がダントツで面白い!
映画が、というよりは、多分主人公になった男が…なんだろうけど。
同じお金を払うなら、断然こっち!なんですが、同じじゃないんだね~2本分要ります(-_-;)
どうせならPart1もPart2も観ていただきたいので。
フレンチ・ノワール好きならずとも、楽しめる作品だと思います。
それにしても、人間て不思議。
ジャックの最期に立ち会ったシルヴィア。
彼の死体も間近で見た筈、そして自分も怪我をしている筈なのに……抱いていた犬の心配してるのよ。
「あんた達、あたしの犬を撃ったわね!!」
ジャックが聞いてたら、どう思うんだろう?
またも、2Dでの鑑賞でございます。
ごめんなさい、製作者の方々。
だって、アレかけるの嫌なんやもん(>_<)
自分の眼鏡もよっぽどじゃないとかけないのに!
影とかでちゃんと奥行きとか立体であることとか認識出来るじゃないですか。
それを更に立体にすることもない気がしないでもないんですけど……
まぁ、あんなもの使わずに3Dで観られるようになれば観てみたいですけどね。
22世紀。
人類は地球から遠く離れた星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。
この計画のため、パンドラの先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を創った。
パンドラの大気は人類には有害であり、また先住民に敵意を抱かせず活動するためだ。
人類の目的はこの星に埋まっている貴重な鉱物で、それを採掘するために、先住民達を他へ移す必要があった。
元兵士で、戦場での負傷のため車椅子で生活するジェイクは、研究者で〈アバター・プロジェクト〉に参加していた双子の兄が急死したため、代わりに計画に参加することになる。
〈アバター〉には、個々の遺伝子情報が組み込まれており、他の人間では動かせないためだ。
〈アバター〉によって体の自由を取り戻したジェイクは、パンドラの地に降り立つ。
そして、危ない所を助けられたことがきっかけとなり、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちる。
ナヴィ族に入り込み、彼らをその地から追い払うことが目的だったジェイクだが、ナヴィ族と暮らす内に、自分の任務に疑問を抱くようになる。
与えられた任務と、自然と深くつながって暮らす人々への想いに板ばさみとなった彼が出した結論は……
タイタニックの監督、ジェームズ・キャメロンの本当に久々の新作ですね。
タイタニックはアカデミー賞を総なめとか何とか、言われてますけど、全部技術賞みたいなもんじゃないですか?
ハッキリ言ってストーリーとしては何というか……
なので、今回もストーリー的には期待してなかったんですけど……
まぁ、タイタニックよりは、マシかな~
でも、観ながら「何か、ポカホンタス?」と思ったけど。
地球を壊してきた人類、ネイティブ・アメリカン達から土地を取り上げたアメリカに入って来た人達というのが、発想の土台にあるんじゃないかと思います。
映像に関しては2D鑑賞なんで、まぁあんまりゴチャゴチャ言う権利はございません。
個人的には、こんなもんで十分ですけど。
キャラデザインとしては、どうなんですかね~皮膚感から水辺(または水中)の民族だとばかり思ってたんで、樹上とかに住んでてビックリ(・_・;)
アバターというのは、今ではネット上の意味の方が有名だけど、元々はヒンドゥー教でこの世に現われた神の化身という意味らしい。
ナヴィ族は、まさにこのイメージで創られたんじゃないかなぁ。
自然とつながり、共存しているナヴィ族の姿は、未来の人類の理想の姿かもしれない。
ところで、サム・ワーシントン。
目と目が離れてるけど、まぁ男前さんね~とは思っていたのですが、冒頭ちょっと髪が長いんですよ。
かなり、いいです。
短髪よりずっといいけどなぁ。
短髪の役が何故か多いですね(^_^;)
ごめんなさい、製作者の方々。
だって、アレかけるの嫌なんやもん(>_<)
自分の眼鏡もよっぽどじゃないとかけないのに!
影とかでちゃんと奥行きとか立体であることとか認識出来るじゃないですか。
それを更に立体にすることもない気がしないでもないんですけど……
まぁ、あんなもの使わずに3Dで観られるようになれば観てみたいですけどね。
22世紀。
人類は地球から遠く離れた星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。
この計画のため、パンドラの先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を創った。
パンドラの大気は人類には有害であり、また先住民に敵意を抱かせず活動するためだ。
人類の目的はこの星に埋まっている貴重な鉱物で、それを採掘するために、先住民達を他へ移す必要があった。
元兵士で、戦場での負傷のため車椅子で生活するジェイクは、研究者で〈アバター・プロジェクト〉に参加していた双子の兄が急死したため、代わりに計画に参加することになる。
〈アバター〉には、個々の遺伝子情報が組み込まれており、他の人間では動かせないためだ。
〈アバター〉によって体の自由を取り戻したジェイクは、パンドラの地に降り立つ。
そして、危ない所を助けられたことがきっかけとなり、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちる。
ナヴィ族に入り込み、彼らをその地から追い払うことが目的だったジェイクだが、ナヴィ族と暮らす内に、自分の任務に疑問を抱くようになる。
与えられた任務と、自然と深くつながって暮らす人々への想いに板ばさみとなった彼が出した結論は……
タイタニックの監督、ジェームズ・キャメロンの本当に久々の新作ですね。
タイタニックはアカデミー賞を総なめとか何とか、言われてますけど、全部技術賞みたいなもんじゃないですか?
ハッキリ言ってストーリーとしては何というか……
なので、今回もストーリー的には期待してなかったんですけど……
まぁ、タイタニックよりは、マシかな~
でも、観ながら「何か、ポカホンタス?」と思ったけど。
地球を壊してきた人類、ネイティブ・アメリカン達から土地を取り上げたアメリカに入って来た人達というのが、発想の土台にあるんじゃないかと思います。
映像に関しては2D鑑賞なんで、まぁあんまりゴチャゴチャ言う権利はございません。
個人的には、こんなもんで十分ですけど。
キャラデザインとしては、どうなんですかね~皮膚感から水辺(または水中)の民族だとばかり思ってたんで、樹上とかに住んでてビックリ(・_・;)
アバターというのは、今ではネット上の意味の方が有名だけど、元々はヒンドゥー教でこの世に現われた神の化身という意味らしい。
ナヴィ族は、まさにこのイメージで創られたんじゃないかなぁ。
自然とつながり、共存しているナヴィ族の姿は、未来の人類の理想の姿かもしれない。
ところで、サム・ワーシントン。
目と目が離れてるけど、まぁ男前さんね~とは思っていたのですが、冒頭ちょっと髪が長いんですよ。
かなり、いいです。
短髪よりずっといいけどなぁ。
短髪の役が何故か多いですね(^_^;)
世の中は
いつも月夜と
米の飯
それにつけても
金の欲しさよ
新年明けちゃって、一応、まぁ、おめっとうさんどす。
上の歌はパタリロをご存知の方は「おっ」と思われるかも。
パタリロが一首詠むにつけて出てくる「それにつけても~」は、ここから取られたみたいです。
昔は、上と下と別々の人が詠んで一つの歌にするというのが歌会でよくあったそうで、どんな上の句にも合う下の句が「それにつけても~」。
どんな上の句につけても途端に世知辛~く、俗っぽ~くなります。
いや、でも、ホント、切実ですな。
何だか、正月休みも『正月休み』という程のこともなくぼやっとしてたらあっという間に過ぎちゃいましたね~
相変わらず、休みになると寝込むし(-_-;)
休んだー!!って感じが希薄です;;
そんな、全然リフレッシュ出来てない私ではございますが、今年もよろしくお付き合いくださいませ。
いつも月夜と
米の飯
それにつけても
金の欲しさよ
新年明けちゃって、一応、まぁ、おめっとうさんどす。
上の歌はパタリロをご存知の方は「おっ」と思われるかも。
パタリロが一首詠むにつけて出てくる「それにつけても~」は、ここから取られたみたいです。
昔は、上と下と別々の人が詠んで一つの歌にするというのが歌会でよくあったそうで、どんな上の句にも合う下の句が「それにつけても~」。
どんな上の句につけても途端に世知辛~く、俗っぽ~くなります。
いや、でも、ホント、切実ですな。
何だか、正月休みも『正月休み』という程のこともなくぼやっとしてたらあっという間に過ぎちゃいましたね~
相変わらず、休みになると寝込むし(-_-;)
休んだー!!って感じが希薄です;;
そんな、全然リフレッシュ出来てない私ではございますが、今年もよろしくお付き合いくださいませ。