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洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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のライヴに行ったんですけどね。
4日の水曜日。
テレビショックの後遺症を引きずりつつ……
新譜は……悩んだ末に買わないまま、つまり聴かないまま行きました(^_^;)
何か、もう、家でメタル聴ける子じゃなくなってきてまして……
で、
10年ぶりか~
そんなに来てなかったっけ?
というか、正直言って日本でのレコ社が洋楽撤退したりとかもありまして、もうダメなのかな~?
と、思ったりしていました。
よく来れたね~(@_@。
大阪での入りは平日のせいもあってか、イマイチ。
まぁ、客の年齢層を考えれば、程々偉くなっているオッサンも多いと思われるので、観たくてもなかなか難しいとかもあるのかも。
さて、ステージ上もオッサン;;
も~趣味と実益(お小遣い程度)を兼ねて時々パブで演奏してますねん的なルックス(ドラマー以外)。
新しいボーカルは、一緒に観たお姉様曰くどことな~くケビン・コスナーを思い出すらしいちょっとした男前(まぁね)。
コロッとした体型がチョト残念…て感じですか。
フロントマンとしてはちょっと見た目に難があるんですけど、ヴォーカルとしてはまぁまぁいいんじゃないでしょうか?
新譜聞いてなかったから、ナマが初ってせいもあるんでしょうが。
10年ぶりってことで、セットリストは新旧織り交ぜて。
ちょっと途中で気分悪くなっちゃうという事件があって(とうとう新型!?と思った)、楽しんでばかりはいられなかったのですが、ライヴの出来としてはまぁまぁよかったんじゃないでしょうか?
個人的には、クリス・トロイが一曲もメインヴォーカル取ってくれなかったのが不満ですが……
クリスの声が好きなんですよね~
弱いってよく言われるんだけど、割と細い声が好きでして……
ゲイリー・バーデンなんて酷くてさ~
いっそヴォーカル入れるよりもベース入れろ!と思ったもん。
ライヴは程々な長さでダレないうちに終了。
まぁ、オッサンですから酷使してはいけません。
しかし……
最後にティノ兄ちゃんがステージから降りてきて皆の手にタッチしてったんだけど、私だけ頭をわしっと掴まれましただ~;;(最前列にいました)
「頭なでられて~」って言われたけど、んにゃです。
んにゃ!
アレは掴まれただよ~(>_<)
10年前はこんなことされなかったのに!!
幼児化している……ということは、ないだろう……まさかね。
昨日は、あまりの出来事にグッタリしちゃって、とても書く気になれなかったの。
しかし、マジでどうしょ~(>_<)
それは、ちょっとおいといて(頑張ってググッと注意を逸らす;;)
いや~
面白かったです。
というのも何だけど。
この前もMIKAのCDのオマケについてたパリでの55,000人規模のライヴのメイキングを見て、いや~自分のイメージどおりにしようと思うとアーティストって大変なのね。と思ってたんですよ。
この映画(というのも何だけど)、マイケルの完璧主義振りが分かるというか、こだわり振りがスゴイことが分かります。
自分もスタッフの一人のようにどんどんとステージが作り上げられていくのを観ることが出来ます。
リハーサルでもこれだけ見応えがあるんだから、本番は凄かったろうなぁ……。
一度くらいはライヴを観てみたいと思っていたのですが、残念なことに噛みあわなかったですね(>_<)
この映像で印象的だったのは、バックダンサー達。
一緒に踊っている時ももちろんそうなんですが、ステージでリハーサルをしてるマイケルを見ている時、それはもう幸せそうなんですよ。
すっごい楽しそうで嬉しそうなの。
目の前に憧れてた人がいて、その凄さをまざまざと感じてるんだもんね。
今までに彼がこんな風に幸せな表情にした人は、それこそ数え切れないくらいいるわけで……
スゴイな、と思います。
前にも書いたけど、彼のような『スーパースター』と呼べる人は、ジャンルが細分化されてしまった音楽界から今後出てくることは難しいでしょうね。
マイケルが、とっても好きならもちろん、ちょっぴり悲しいけど幸せな時間を過ごせる筈だし、それ程でない人も彼の凄さを実感できる映像です。
ラストはマドンナのスピーチをパクって。
Long live th King!
それにしても、Beat Itでだったかな?
ジャケットを燃やす、燃やすってマイケルが言うんだけどさ。
どうやって!?
そんなことは、スタッフが考えるのね~(笑)
テレビ!!
朝一度つけて、またウトウトしちゃって…
その間に何事か起こったようです。
最初は無意識に消したのかと思ったんだけど、スイッチ押しても何にも起こらない。
一瞬電源ボタンは光るんだけど、受像しない。
故に何にも見れません(|||_|||)
あぁ、BOYZONEのDVDの2枚目とかグレイテストタッグチームとか見るつもりだったのに!!
部屋も電器屋呼べる状態じゃないし、第一すぐにモノが決められる性格じゃないし、今週末から再来週までいつになく予定(仕事も私用も)がてんこ盛りだし!!
も~あまりの事態に寝るしかない状態っすよ(Θ_Θ)
それにしても最悪のタイミング。
ま、洗濯機や炊飯器が壊れてもやっぱり困るけど。
テレビよりは迷わず買えそうやもんね~(*´Д`)=з
ウォンビンの兵役後初の作品ですね。
私が、観に行った主な理由は…ポン・ジュノですが;;
母親と息子のトジュンは二人暮し。
ある日、二人の住む町で女子高校生の死体が発見された。
突然刑事達がやって来て、自分では何もできないようなトジュンが逮捕されてしまう。
現場近くに落ちていたゴルフボールだけが証拠であり、根拠は甚だ希薄だ。
だが、彼の無実を証明するものもない。
事件の決着を急ぐ警察は、ぞんざいな捜査を行うだけ。
町で評判の弁護士を雇ったものの、無罪を勝ち取る気はない様子。
母親は、ついに自ら立ち上がることを決意する。
息子の友人の忠告を受け、誰も信じず、自らの手で真犯人を捜し出し、息子の無実を証明しようとするのだが……
冒頭、オカンは踊っている。
だだっ広い草原で。
緑でもなく黄金色でもない、妙に白茶けた色褪せた世界のような草原で。
その表情を表現するのは難しい、楽しげでもなく、悲しげでもなく、観る側を妙な心持にさせる。
息子のトジュンは知能の発達に問題があるのか、記憶がすぐに抜け落ちてしまう。
自分がしていないことも、人にやったと言われるとその気になってしまう。
思い出すおまじないは、こめかみをグリグリともむこと。
オカンは『呪われたこめかみ』と呼んでいる。
そして、馬鹿にされたらやり返せともオカンは教えている。
一発殴られたら、二発返せとも。
我が子を信じて疑わない
我が子のために身を呈す
これは、理想のオカンである。
しかし、何にでも紙一重というものが存在するのだと、ストーリーが進むうちに私は考え始める。
オカンの愛情は暴走を始める。
思いもかけない結末へ向けて……
ポン・ジュノという監督の映画だというのがまず頭にあったので、多分あっと驚くどんでん返しは予想通りで驚けなかったのが、少々残念。
それでもあっと思わされるところはいっぱいあるのだけど。
何とも言えず重苦しい空気感にやられる。
少しずつ少しずつ、気づかぬうちに酸素が薄くなっているような気がする。
ちょっとずつちょっとずつ、意味のないようなシーンがパズルのピースのように嵌っていく。
重苦しく、やるせなく、しかし愛に満ちたでも狂気染みているラストシーンに何ともいえない感情が渦巻いた。
本当に嫌なことを忘れられるツボなんてものがあるのかな?
忘れれば幸せになれるだろうか、私も。
それから現在2009年に至るまで、バレエ団は変わることなく世界の最高峰に君臨し続けている。
しかし、その全貌はいまだ様々な謎に満ちている──。
パリ・オペラ座の全面協力のもと、撮影されたドキュメンタリー
世界最高峰の舞台、そして日常の練習風景や創作過程を間近で捕らえ、また企業としてのオペラ座にスポットを当てている。
う~ん……
朝一で観たせいもあるんでしょうけど。
度々意識が遠のきました;;
もっと、裏方の部分にスポットが当てられていると思ってたんですよね~
なので、自分が期待していたものとはかなり違ってました。
もちろん、経営をめぐる会議や出資者を募るための広報活動、ダンサー達と年金について話したり、考えてみればそういう部分があって当たり前なのだけど、あまり触れられてこなかったオペラ座も描かれています。
でも、基本ダンサー達と演出家達が作品を練り上げていく、まぁお稽古というか…
そういう場面が大部分を占めていた印象があって……
それは裏側だけど表側の人の裏側でしょ?
普段目に触れない裏側の人についてもっと描かれているかと思っていたので、個人的には期待はずれでした。
屋上と地下、特に地下の"秘密"にはビックリしたけど。
ルグリが踊ってるシーンなのに一瞬意識が真っ白になった自分にもビックリ(@_@;)