私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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は、18日だったんだけどね。
遅くなりました;;
誰も待ってないだろうから、いいんだけどもさ。
この日はビリーの前より、もうちょっと左。
友達は(別の場所で観てたんだけど)ベースの音が悪かったって言ってたんだけど、あんまり分かんなかったな~;;
普段からベースの音とかは上げて聞くので、自分がいいと思うサウンドのバランスが人と違っている可能性は高いです(^_^;)
この人達はアンコール前はいじらないので、さすがに3回目ともなると「おぉ~っ!」ということもなく……
Smoke on The Waterの前にポールがチョコッとドラムソロをやったくらいかな?
んで、パットが思いっきり間違えてましたね(^_^;)
ここまで(観た所では)順調にきてたのに~
この日特筆すべきはコレですね。
Shy Boyやったの!
初めて、かな?
「うきゃ~」ってなって、オイラが喉を傷めました;;
遅くなりました;;
誰も待ってないだろうから、いいんだけどもさ。
この日はビリーの前より、もうちょっと左。
友達は(別の場所で観てたんだけど)ベースの音が悪かったって言ってたんだけど、あんまり分かんなかったな~;;
普段からベースの音とかは上げて聞くので、自分がいいと思うサウンドのバランスが人と違っている可能性は高いです(^_^;)
この人達はアンコール前はいじらないので、さすがに3回目ともなると「おぉ~っ!」ということもなく……
Smoke on The Waterの前にポールがチョコッとドラムソロをやったくらいかな?
んで、パットが思いっきり間違えてましたね(^_^;)
ここまで(観た所では)順調にきてたのに~
この日特筆すべきはコレですね。
Shy Boyやったの!
初めて、かな?
「うきゃ~」ってなって、オイラが喉を傷めました;;
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オルセー美術館開館20周年記念作品なんだそうです。
作品中に出てくる多くが美術館や個人から貸し出された『本物』なんだとか。
そういう、例えば花瓶が本当に花をいけられている様子というのも何だか感慨深いですね。
やっぱり、こうして使ってこその物なんじゃないかな~とか。
いくら装飾が綺麗だからって机は机として使われてこそ何ぼのもん、なんじゃないのかな?と考えさせられます。
冒頭、大家族が賑やかに母の誕生日を祝うシーンから始まる。
楽しげな誕生会の最中、母親は長男を呼び、言う。
「私が死んだらこの家や、美術品を兄弟で三等分して欲しいの。」
家は売らないと言う長男だが、母はここにある品々は皆行くべきところがあるというのだ。
やがて、誕生会はお開きになり、皆慌しく家を後にする。
元は画家である大叔父が住んでいた広大な庭を持つ家に母は、以前から勤めるメイドと二人になってしまった。
しばらくして母が亡くなり、後に残された物をどうするか、兄弟達はそれぞれの事情を抱え、思い出と現実の狭間で揺れ動く。
印象的だったのはお母さんが言う「思い出や、秘密は、皆私と一緒に消えていくけれど物は残る。」という言葉。
そうだね~
残った物をどうするかというのは、それが値打ちがあろうとあるまいとやっぱり大問題だと思う。
経済学者の長男はフランスに住んでいて、家は休暇で使えばいいし、調度品にも思い出があるから売ることはないと言う。
長女は世界を股に活躍するデザイナーで家には滅多に帰って来れないと言う。
次男は中国で仕事をしていて、今度本腰を入れることになったので、向こうで家も買いたいと言う。
皆思い出は大切にしたいけれど、自分が生きる世界と思い出の家が遠くなってしまっている。
誰にでも起こりうるだろうことが、淡々と描かれていると思う。
終盤、孫娘が家にあった絵の思い出を語る。
人が死んだ後に残るのは、物だけじゃないのかもしれない。
光に溢れる庭が未来の希望を語っているようなラストシーンでした。
作品中に出てくる多くが美術館や個人から貸し出された『本物』なんだとか。
そういう、例えば花瓶が本当に花をいけられている様子というのも何だか感慨深いですね。
やっぱり、こうして使ってこその物なんじゃないかな~とか。
いくら装飾が綺麗だからって机は机として使われてこそ何ぼのもん、なんじゃないのかな?と考えさせられます。
冒頭、大家族が賑やかに母の誕生日を祝うシーンから始まる。
楽しげな誕生会の最中、母親は長男を呼び、言う。
「私が死んだらこの家や、美術品を兄弟で三等分して欲しいの。」
家は売らないと言う長男だが、母はここにある品々は皆行くべきところがあるというのだ。
やがて、誕生会はお開きになり、皆慌しく家を後にする。
元は画家である大叔父が住んでいた広大な庭を持つ家に母は、以前から勤めるメイドと二人になってしまった。
しばらくして母が亡くなり、後に残された物をどうするか、兄弟達はそれぞれの事情を抱え、思い出と現実の狭間で揺れ動く。
印象的だったのはお母さんが言う「思い出や、秘密は、皆私と一緒に消えていくけれど物は残る。」という言葉。
そうだね~
残った物をどうするかというのは、それが値打ちがあろうとあるまいとやっぱり大問題だと思う。
経済学者の長男はフランスに住んでいて、家は休暇で使えばいいし、調度品にも思い出があるから売ることはないと言う。
長女は世界を股に活躍するデザイナーで家には滅多に帰って来れないと言う。
次男は中国で仕事をしていて、今度本腰を入れることになったので、向こうで家も買いたいと言う。
皆思い出は大切にしたいけれど、自分が生きる世界と思い出の家が遠くなってしまっている。
誰にでも起こりうるだろうことが、淡々と描かれていると思う。
終盤、孫娘が家にあった絵の思い出を語る。
人が死んだ後に残るのは、物だけじゃないのかもしれない。
光に溢れる庭が未来の希望を語っているようなラストシーンでした。
しんどい身体に鞭打って、観て参りましたよ。
80年代に一世を風靡したプロレスラー、ランディ(ミッキー・ローク)。
50代になった今ではスーパーでアルバイトをしながら、小さなリングで細々とプロレスを続けている。
ある日、激しい試合の後に心臓発作を起こして倒れてしまう。
医者はプロレスを続けるのは自殺行為だとランディに告げた。
妻とは離婚し、一人娘のステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも疎遠、今まで孤独に生きてきたランディ。
彼は医者の忠告を聞いて引退した。
バイトのシフトを増やし、娘にも会いに行き、顔なじみのストリッパーのキャシディ(マリサ・トメイ)ともより親密な関係を築こうとするのだが……
しかし、彼は気づいてしまったのだ。
自分の本当の居場所がどこなのか……
私はプロレスが好きだ。
あんなもの嘘っぱちじゃないかと言う輩もいるけれど、嘘っぱち上等!
プロレスはショーだ!
エンターテインメントなんだよ。
ただ馬乗りになってタコ殴りにすりゃ勝ち、みたいな野蛮なもんじゃないんだ!!
この映画はランディという、一世を風靡したが今は落ちぶれた中年レスラーの立つ舞台の表と裏を描いている。
『ビヨンド・ザ・マット』とかのシーンを思い出すよね。
彼の落ちぶれっぷりや娘との関係はジェイク“ザ・スネーク”ロバーツを思い起こさせる。
コスチュームや決め技などの戦い方はHBKぽいし、因縁の宿敵アヤトッラーはどう見てもアイアン・シーク。
本物のプロレスラーもいっぱい出ている(らしい。小さな団体まで知らないんだもん;;)。
ミッキー・ロークも頑張ってレスラーらしい身体を作り、毎日、試合でどう振る舞うかのトレーニングもしたとの話は嘘じゃないと思うレスラーぶり。
ロークって、昔から好きじゃなかったんだよ。
顔が崩れる前から、こんな顔のどこがいいんだか全く理解できない!と思っていたの。
でもね。
この映画のロークはいい。
私達が彼の人生と重ねているとか、そういう要素もあるだろうと思う。
実際、彼の経験が演技に生きていないということは無い筈だ。
この映画のロークは本当にいい。
色々書きたいけど、書きたくない感じがする。
自分の目で確かめて欲しいんです。
ランディのリングネームはランディ“ザ・ラム”ロビンソン。
プロレスラーは皆、ある意味私たちの欲望のいけにえかもしれない。
無理をして(時にはクスリを使い)身体を大きくし、過酷なトレーニングで鍛え、毎日のように移動と試合を繰り返す。
そんな彼らは若くして亡くなってしまうことが多い。
本当に過酷な仕事なのだ。
それなのに、彼らがまたリングに上がるのは何故だろう?
引退後や、まだ現役中に始めた商売が結構上手く行ってても、リングに戻ってきてしまうのは何故だろう?
ランディは不器用だ。
彼にはプロレスしかない。
だけど、そんな不器用な自分が人々から愛され求められる場所があるって、幸せなんじゃないんだろうか……
日本のプロレス界には詳しくない私ですが、三沢の訃報はショックだった。
ご冥福をお祈りします。
でも、リングで死ぬってある意味幸せかも。
ホークなんか、引越しが終わって「あ~やれやれ」とか言ってベッドに座ったまま死んじゃったとか、聞いたもん(ToT)
80年代に一世を風靡したプロレスラー、ランディ(ミッキー・ローク)。
50代になった今ではスーパーでアルバイトをしながら、小さなリングで細々とプロレスを続けている。
ある日、激しい試合の後に心臓発作を起こして倒れてしまう。
医者はプロレスを続けるのは自殺行為だとランディに告げた。
妻とは離婚し、一人娘のステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも疎遠、今まで孤独に生きてきたランディ。
彼は医者の忠告を聞いて引退した。
バイトのシフトを増やし、娘にも会いに行き、顔なじみのストリッパーのキャシディ(マリサ・トメイ)ともより親密な関係を築こうとするのだが……
しかし、彼は気づいてしまったのだ。
自分の本当の居場所がどこなのか……
私はプロレスが好きだ。
あんなもの嘘っぱちじゃないかと言う輩もいるけれど、嘘っぱち上等!
プロレスはショーだ!
エンターテインメントなんだよ。
ただ馬乗りになってタコ殴りにすりゃ勝ち、みたいな野蛮なもんじゃないんだ!!
この映画はランディという、一世を風靡したが今は落ちぶれた中年レスラーの立つ舞台の表と裏を描いている。
『ビヨンド・ザ・マット』とかのシーンを思い出すよね。
彼の落ちぶれっぷりや娘との関係はジェイク“ザ・スネーク”ロバーツを思い起こさせる。
コスチュームや決め技などの戦い方はHBKぽいし、因縁の宿敵アヤトッラーはどう見てもアイアン・シーク。
本物のプロレスラーもいっぱい出ている(らしい。小さな団体まで知らないんだもん;;)。
ミッキー・ロークも頑張ってレスラーらしい身体を作り、毎日、試合でどう振る舞うかのトレーニングもしたとの話は嘘じゃないと思うレスラーぶり。
ロークって、昔から好きじゃなかったんだよ。
顔が崩れる前から、こんな顔のどこがいいんだか全く理解できない!と思っていたの。
でもね。
この映画のロークはいい。
私達が彼の人生と重ねているとか、そういう要素もあるだろうと思う。
実際、彼の経験が演技に生きていないということは無い筈だ。
この映画のロークは本当にいい。
色々書きたいけど、書きたくない感じがする。
自分の目で確かめて欲しいんです。
ランディのリングネームはランディ“ザ・ラム”ロビンソン。
プロレスラーは皆、ある意味私たちの欲望のいけにえかもしれない。
無理をして(時にはクスリを使い)身体を大きくし、過酷なトレーニングで鍛え、毎日のように移動と試合を繰り返す。
そんな彼らは若くして亡くなってしまうことが多い。
本当に過酷な仕事なのだ。
それなのに、彼らがまたリングに上がるのは何故だろう?
引退後や、まだ現役中に始めた商売が結構上手く行ってても、リングに戻ってきてしまうのは何故だろう?
ランディは不器用だ。
彼にはプロレスしかない。
だけど、そんな不器用な自分が人々から愛され求められる場所があるって、幸せなんじゃないんだろうか……
日本のプロレス界には詳しくない私ですが、三沢の訃報はショックだった。
ご冥福をお祈りします。
でも、リングで死ぬってある意味幸せかも。
ホークなんか、引越しが終わって「あ~やれやれ」とか言ってベッドに座ったまま死んじゃったとか、聞いたもん(ToT)
さて、2回目です。
大阪は3列目だったんですが、これまた段差が無くって;;
席はポールの真ん前よりもう少し右寄り。
左斜め前の男がでかくてそっち側はあんま見えない(>_<)
ま、それはいいとしてよ。
音がっ……
ギターばっか聞こえんの。
モニターの返りがデカイのかしら?って、難聴だとかでヘッドホンしてるやんか。
も~とにかく、ギターのリフの音が一番デカイので最初ちょっと気分が悪くなってしまった(-_-;)
しばらくしたら慣れたけど。
とはいえ、バランスは悪いからね~
ボーカルはまだいいけど、リズム隊はかなり聴き辛かったです。
名古屋は全然見えなかったけど、PA前に貼り付いてただけあって音は本当によかったの。
やってることは大体名古屋と一緒ですね~
細かいところはチョコチョコ違うかな?
エリックが何と“To Be With You”の歌詞を間違えましたよ;;
ラストにやるカバー曲が名古屋と違ってたのですが、やり終えた後何やら相談して……名古屋と同じ曲もやりました。
そんで、おしまい。
まぁ、サンダーみたいにセットをかなりいじってくるということはなさそうです。
でも、何だか楽しいから、いいんじゃない?
漏れ聞く話や何かを総合するとやっぱり『なかよしさん』ではないみたいですが、(そりゃ、そんな簡単に戻らんわな)ステージの上だけでも我慢できるようになったってことは大人になったってことですよ。
よく言うやん、「舞台の上には銭が落ちてる」って。
そう思って我慢出来るなら、まぁ大丈夫でしょ。
あ、思い出した。
あの曲やらんかったわ!
名古屋でやったのはやっぱりmakitaと関係あるのでしょうか?(コレで分かっちゃうか;;)
大阪は3列目だったんですが、これまた段差が無くって;;
席はポールの真ん前よりもう少し右寄り。
左斜め前の男がでかくてそっち側はあんま見えない(>_<)
ま、それはいいとしてよ。
音がっ……
ギターばっか聞こえんの。
モニターの返りがデカイのかしら?って、難聴だとかでヘッドホンしてるやんか。
も~とにかく、ギターのリフの音が一番デカイので最初ちょっと気分が悪くなってしまった(-_-;)
しばらくしたら慣れたけど。
とはいえ、バランスは悪いからね~
ボーカルはまだいいけど、リズム隊はかなり聴き辛かったです。
名古屋は全然見えなかったけど、PA前に貼り付いてただけあって音は本当によかったの。
やってることは大体名古屋と一緒ですね~
細かいところはチョコチョコ違うかな?
エリックが何と“To Be With You”の歌詞を間違えましたよ;;
ラストにやるカバー曲が名古屋と違ってたのですが、やり終えた後何やら相談して……名古屋と同じ曲もやりました。
そんで、おしまい。
まぁ、サンダーみたいにセットをかなりいじってくるということはなさそうです。
でも、何だか楽しいから、いいんじゃない?
漏れ聞く話や何かを総合するとやっぱり『なかよしさん』ではないみたいですが、(そりゃ、そんな簡単に戻らんわな)ステージの上だけでも我慢できるようになったってことは大人になったってことですよ。
よく言うやん、「舞台の上には銭が落ちてる」って。
そう思って我慢出来るなら、まぁ大丈夫でしょ。
あ、思い出した。
あの曲やらんかったわ!
名古屋でやったのはやっぱりmakitaと関係あるのでしょうか?(コレで分かっちゃうか;;)
花組芝居の別働隊?
花組ヌーベルの公演です。
何となく、東京でしかやんないんじゃないかと思っていたので(別働隊の活動は)意外でもあり嬉しくもありました。
場所がちょっと……遠かったけど(^_^;)
いや、仕事場からだとそうでもなかったんですけど、ウチまで帰るとなると地下鉄路線図の端と端…って感じなので;;
ずっと、パスしてた劇場なのですが、やはり『花組』だと行ってしまう。
しかも、(四世鶴屋)南北だし。
あ、盟三五大切と書いて「かみかけてさんごたいせつ」と読みます。
もうすっかり公演も終わってしまったので、ネタばればれでもいいよね?
忠臣蔵の義士として仇討ちの機会を狙う不破数右衛門(ふわかずえもん)。
この数衛門ていう人は御用金を盗賊に盗られて失脚しちゃったのです。
ま、そんな間に(だと思う)御主君はあんなことになっちゃって、彼としてはますます仇討に参加したいという気もちが募っていました。
盗まれたのは三百両。
何とか二百両の都合をつけ、後百両。
その百両もおじが用立ててくれて、自分も晴れて仇討に参加できることに。
なりそうだったんだけどもね……
この数衛門さん世を忍ぶ仮の姿の今の名前を源五兵衛という。
彼の馴染みの芸者小万は、実は三五郎という船頭の妻だった。
この三五郎はずい分と前に勘当された身の上、なんだけれども親の主人が仇討に参加できるようにしたいと自分の女房を芸者にして稼いでいたのでした。
顔も知らない主人のため、小万を使って源五兵衛から金を引き出す三五郎。
源五兵衛はついにおじの用立ててくれた百両も取られてしまう。
仇討には参加できなくなってしまった源五兵衛こと、不破数衛門。
父親に百両を渡して、主人の役に立てて欲しいと頼む三五郎。
ほら、もう、何となく……ね。
騙されたことを知った(彼は小万が亭主持ちとは知らなかったの)源五兵衛は、自分を騙した人間、またその場に居合わせただけの者までもばったばったと切り殺していく。
ここんとか、ちょっと『夏祭浪花鑑』を思い出しますね。
実は、三五郎の主人こそ源五兵衛こと不破数衛門その人。
ずい分前に勘当されていた彼は、主人の顔も、今名乗っている仮の名前も知らなかったわけです。
そう、主人のためにと主人を騙して殺人鬼にしてしまったのでした。
最後は、何かね、数衛門さんは格好よく仇討に出かけるのよ(^_^;)
いいのかしら?
いいのね。
この時の数衛門さんは大変格好よかったです。
今回の舞台は幕もなく、舞台上にはお葬式のシチュエーション。
登場する男達は皆黒いスーツ、つまり喪服。
このままの格好で何役もこなしていく。
いわゆる『素』ですかね?
この奇妙な『素』ネオ歌舞伎、といっていいのかな?
楽しめました。
残念だったのは、段差が無くって、舞台上で座ってしまうと(実際お葬式の後の精進落としの時のようにお酒を酌み交わしたりするし)殆ど見えなかっのたが残念でした。
忠臣蔵って色々悲劇を生みますが、それはやっぱり内緒で動いているからよね;;
表立っちゃいけないから仕方ないんだけど、やっぱり秘密行動はイカンですね。
花組ヌーベルの公演です。
何となく、東京でしかやんないんじゃないかと思っていたので(別働隊の活動は)意外でもあり嬉しくもありました。
場所がちょっと……遠かったけど(^_^;)
いや、仕事場からだとそうでもなかったんですけど、ウチまで帰るとなると地下鉄路線図の端と端…って感じなので;;
ずっと、パスしてた劇場なのですが、やはり『花組』だと行ってしまう。
しかも、(四世鶴屋)南北だし。
あ、盟三五大切と書いて「かみかけてさんごたいせつ」と読みます。
もうすっかり公演も終わってしまったので、ネタばればれでもいいよね?
忠臣蔵の義士として仇討ちの機会を狙う不破数右衛門(ふわかずえもん)。
この数衛門ていう人は御用金を盗賊に盗られて失脚しちゃったのです。
ま、そんな間に(だと思う)御主君はあんなことになっちゃって、彼としてはますます仇討に参加したいという気もちが募っていました。
盗まれたのは三百両。
何とか二百両の都合をつけ、後百両。
その百両もおじが用立ててくれて、自分も晴れて仇討に参加できることに。
なりそうだったんだけどもね……
この数衛門さん世を忍ぶ仮の姿の今の名前を源五兵衛という。
彼の馴染みの芸者小万は、実は三五郎という船頭の妻だった。
この三五郎はずい分と前に勘当された身の上、なんだけれども親の主人が仇討に参加できるようにしたいと自分の女房を芸者にして稼いでいたのでした。
顔も知らない主人のため、小万を使って源五兵衛から金を引き出す三五郎。
源五兵衛はついにおじの用立ててくれた百両も取られてしまう。
仇討には参加できなくなってしまった源五兵衛こと、不破数衛門。
父親に百両を渡して、主人の役に立てて欲しいと頼む三五郎。
ほら、もう、何となく……ね。
騙されたことを知った(彼は小万が亭主持ちとは知らなかったの)源五兵衛は、自分を騙した人間、またその場に居合わせただけの者までもばったばったと切り殺していく。
ここんとか、ちょっと『夏祭浪花鑑』を思い出しますね。
実は、三五郎の主人こそ源五兵衛こと不破数衛門その人。
ずい分前に勘当されていた彼は、主人の顔も、今名乗っている仮の名前も知らなかったわけです。
そう、主人のためにと主人を騙して殺人鬼にしてしまったのでした。
最後は、何かね、数衛門さんは格好よく仇討に出かけるのよ(^_^;)
いいのかしら?
いいのね。
この時の数衛門さんは大変格好よかったです。
今回の舞台は幕もなく、舞台上にはお葬式のシチュエーション。
登場する男達は皆黒いスーツ、つまり喪服。
このままの格好で何役もこなしていく。
いわゆる『素』ですかね?
この奇妙な『素』ネオ歌舞伎、といっていいのかな?
楽しめました。
残念だったのは、段差が無くって、舞台上で座ってしまうと(実際お葬式の後の精進落としの時のようにお酒を酌み交わしたりするし)殆ど見えなかっのたが残念でした。
忠臣蔵って色々悲劇を生みますが、それはやっぱり内緒で動いているからよね;;
表立っちゃいけないから仕方ないんだけど、やっぱり秘密行動はイカンですね。