私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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ホントは、ジョージアの日記を見ようと思ってたんだけど。
もう一度、映画について書いてあることとか読んでると、「何だかなぁ…」と。
私にとって、全然懐かしかったりする感情じゃないんだよね~いわゆる『女の子の悩み』みたいなの。
うん。
ヘンな子だったってことなんだね、知らなかった。
ま、とにかく、うぅ~(-_-;)ってなってるので、カタルシスを求めて……。
『私』は、正直者で気のいい父と、心優しく純粋な母に育てられた。
実は母は身寄りがなく幼い頃、父の母、つまり祖母に拾われ育てられた。
父は足が不自由な上に貧しかったので、祖母はその娘を息子の嫁にした。
母には知的障碍があった。
母はひどく子どもを欲しがっていたが、二人はなかなか子どもに恵まれなかった。
ある夜、夫婦喧嘩の末、家から追い出されてしまった母は、赤ん坊が泣いているのを見つけた。
これが『私』だ。
母はとにかく『私』を可愛がった。
母があまりに赤ん坊に夢中になったせいなのか、時は1980年代、中国は一人っ子政策を推し進めていた、そのため自分の子どもが持てないと思ったためか、父は赤ん坊をよそにやってしまう。
赤ん坊が居なくなったことに気づき、必死で追いかける母。
そのまま町までやってきてしまった。
服も靴もぼろぼろになっても赤ん坊を探す母。
やがて父も町に母を捜しにやってきた。
母が起したある事件で、どんなに母が『私』を求めているのか解った父は『私』を取り戻した。
『私』はいつも母と一緒だった。
まるでしっぽのようについて歩いた。
しかし、成長するにつれ、母が皆の母親と違うこと、そのためにバカにされることから母に邪険な態度を取るようになった。
ある日、『私』は高熱を出し、父と母の手で病院に担ぎ込まれ、入院することになった。
『私』のために母は山からさくらんぼを採ってきてくれた。
その一つを口に含んだ時、『私』の心に母とのやさしい思い出が甦った。
間もなく、『私』は退院し、誕生日を迎えた。
そんな私のために、母はさくらんぼを採りに出かけたのだが……
この『母』を演じた苗圃(ミャオ・プゥ)が凄い!
この人って、まぁ、美人女優、だと思うのですよ。
なのに、その片鱗すら感じさせない、その凄さ。
一言もまともに喋らないのですが、どれだけ娘を思っているのかが痛いくらいに感じられます。
普通でも年頃になってくると、オトンやオカンが鬱陶しくなってくるのは当然のことなのですが、周りにバカにされたりすると尚更でしょう。
子どもって残酷やしね。
失くした時でないと、それがどれくらい大切だったか、本当には解らないのだと思うのですよ。
何かのきっかけで、この『私』のように、母の優しさを噛み締めるようなことがあったとしても。
どんなに普段から大切に思っても、また、思おうと思っていても。
本当の値打ちはそれが手元からなくなってしまった時に初めて解るのだと思います。
失くす前にそのことに気づいて欲しいと、この映画はいっているのだと思うけど、それはやっぱり難しいでしょうね。
もう一度、映画について書いてあることとか読んでると、「何だかなぁ…」と。
私にとって、全然懐かしかったりする感情じゃないんだよね~いわゆる『女の子の悩み』みたいなの。
うん。
ヘンな子だったってことなんだね、知らなかった。
ま、とにかく、うぅ~(-_-;)ってなってるので、カタルシスを求めて……。
『私』は、正直者で気のいい父と、心優しく純粋な母に育てられた。
実は母は身寄りがなく幼い頃、父の母、つまり祖母に拾われ育てられた。
父は足が不自由な上に貧しかったので、祖母はその娘を息子の嫁にした。
母には知的障碍があった。
母はひどく子どもを欲しがっていたが、二人はなかなか子どもに恵まれなかった。
ある夜、夫婦喧嘩の末、家から追い出されてしまった母は、赤ん坊が泣いているのを見つけた。
これが『私』だ。
母はとにかく『私』を可愛がった。
母があまりに赤ん坊に夢中になったせいなのか、時は1980年代、中国は一人っ子政策を推し進めていた、そのため自分の子どもが持てないと思ったためか、父は赤ん坊をよそにやってしまう。
赤ん坊が居なくなったことに気づき、必死で追いかける母。
そのまま町までやってきてしまった。
服も靴もぼろぼろになっても赤ん坊を探す母。
やがて父も町に母を捜しにやってきた。
母が起したある事件で、どんなに母が『私』を求めているのか解った父は『私』を取り戻した。
『私』はいつも母と一緒だった。
まるでしっぽのようについて歩いた。
しかし、成長するにつれ、母が皆の母親と違うこと、そのためにバカにされることから母に邪険な態度を取るようになった。
ある日、『私』は高熱を出し、父と母の手で病院に担ぎ込まれ、入院することになった。
『私』のために母は山からさくらんぼを採ってきてくれた。
その一つを口に含んだ時、『私』の心に母とのやさしい思い出が甦った。
間もなく、『私』は退院し、誕生日を迎えた。
そんな私のために、母はさくらんぼを採りに出かけたのだが……
この『母』を演じた苗圃(ミャオ・プゥ)が凄い!
この人って、まぁ、美人女優、だと思うのですよ。
なのに、その片鱗すら感じさせない、その凄さ。
一言もまともに喋らないのですが、どれだけ娘を思っているのかが痛いくらいに感じられます。
普通でも年頃になってくると、オトンやオカンが鬱陶しくなってくるのは当然のことなのですが、周りにバカにされたりすると尚更でしょう。
子どもって残酷やしね。
失くした時でないと、それがどれくらい大切だったか、本当には解らないのだと思うのですよ。
何かのきっかけで、この『私』のように、母の優しさを噛み締めるようなことがあったとしても。
どんなに普段から大切に思っても、また、思おうと思っていても。
本当の値打ちはそれが手元からなくなってしまった時に初めて解るのだと思います。
失くす前にそのことに気づいて欲しいと、この映画はいっているのだと思うけど、それはやっぱり難しいでしょうね。
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It Bites。
何で見たんだっけ?
何でか忘れたけど、再結成して新譜が出ているというのを見つけまして。
ネットで探して注文しました。
このライヴアルバムと新譜。
こっちの方が入手困難とか書いてあったのに、何故か先に届く……;;
新譜は手に入るのかな~?
Vocal以外はオリジナルのメンバー。
ボーっと聞いてると完全にオリジナルなんじゃない?と思っちゃう位新しく入ったVocalさんは声質というか、声の雰囲気が似ている気がする。
と思ったんだけど、古いのを聞き返してみると違うかな~声質は遠くないと思うけど。
やっぱり昔の曲も歌う以上あまりにもかけ離れた人はよろしくないと思うんだよね。
(だから嫌なんだよ。HELLOWEENのアンディ・デリス。ピンクリ時代はメチャクチャ好きだったのに……)
何か、ELPとかMANSUNとかデフレパとかもですが、好きだったものはやっぱり今も好きだよね~。
だんだん他のバンドとか聴くようになって、デフレパみたいにまだやってるバンドはともかく、無くなっちゃうと忘れちゃうけど。
時々フッと思い出して、すごく聴きたくなったりする。
でも、探すのが一苦労で諦めちゃうことが多いんだけど(~_~;)
It Bitesは頑張ってみたよ。
大体の目星は付いてたしね。
やっぱり何か、こう…小難しいことをする人達がどうも好きなようだ。
莫迦の癖に;;
一個目は、多分これでガツーンとやられちゃった曲。
最後まで行き切らないで終わっちゃうのが残念。
二個目は、結構万人受けしそうな感じで且つ自分も好きな曲。
やけに大掛かりなMVが時代を感じさせるなぁ(^_^;)
Underneath Your Pillow
Kiss Like Judas
何で見たんだっけ?
何でか忘れたけど、再結成して新譜が出ているというのを見つけまして。
ネットで探して注文しました。
このライヴアルバムと新譜。
こっちの方が入手困難とか書いてあったのに、何故か先に届く……;;
新譜は手に入るのかな~?
Vocal以外はオリジナルのメンバー。
ボーっと聞いてると完全にオリジナルなんじゃない?と思っちゃう位新しく入ったVocalさんは声質というか、声の雰囲気が似ている気がする。
と思ったんだけど、古いのを聞き返してみると違うかな~声質は遠くないと思うけど。
やっぱり昔の曲も歌う以上あまりにもかけ離れた人はよろしくないと思うんだよね。
(だから嫌なんだよ。HELLOWEENのアンディ・デリス。ピンクリ時代はメチャクチャ好きだったのに……)
何か、ELPとかMANSUNとかデフレパとかもですが、好きだったものはやっぱり今も好きだよね~。
だんだん他のバンドとか聴くようになって、デフレパみたいにまだやってるバンドはともかく、無くなっちゃうと忘れちゃうけど。
時々フッと思い出して、すごく聴きたくなったりする。
でも、探すのが一苦労で諦めちゃうことが多いんだけど(~_~;)
It Bitesは頑張ってみたよ。
大体の目星は付いてたしね。
やっぱり何か、こう…小難しいことをする人達がどうも好きなようだ。
莫迦の癖に;;
一個目は、多分これでガツーンとやられちゃった曲。
最後まで行き切らないで終わっちゃうのが残念。
二個目は、結構万人受けしそうな感じで且つ自分も好きな曲。
やけに大掛かりなMVが時代を感じさせるなぁ(^_^;)
Underneath Your Pillow
Kiss Like Judas
体調に異変が?
先週半ばから、噂の『冬季欝』かと思うような凹っぷりだったのです。
で、金曜日にHOOSIERSのライヴに行きまして。
正直、何かしんどいな~と思ってたんですけど、チケット無駄にするのは忍びない貧乏人やし。
ライヴは、行ってよかったです。
メチャ楽しかったヽ(^。^)ノ
電飾の付いた衣装も、『え、そんなん使ってたん?』という不思議な音の種明かしも。
今時珍しいおびただしい数の足元のエフェクターも。
やたら忙しそうなサポートメンバーの(スティーヴ・クーガンに似てる!)キーボードさんも。
何よりも、目の前にチェリーサンバーストのレスポールがあって、うっとり(*^_^*)
でも、心はともかく如何せん身体が……
土曜日は歯医者と(ここで、また、新たな虫歯がって言われて凹;;)整体に行って後は家でボーっと。
日曜日はウォーリーとディスコ。
ウォーリーで隣に座られた女子中学生、かな~高校生かな~が、五月蝿いのもプチッて感じだったんだけど、何かね~
聴覚と嗅覚が過敏になっていってるのか、臭いんだね。
生臭いっつうか、いわゆるションベン臭いって比喩じゃないんだよ、きっと。
前に元男性アイドルが何かの番組で言ってたもん、十代前半くらいの女の子達がバーッと寄ってくると気分が悪くなるって、何か、その臭いで。
それは生き物としてしょうがないんで、臭いについてはその子らのせいじゃないんですけどね。
私の体調がよろしくなかったので、過敏になってたんでしょう。
で、ちょっとしんどいまま『ディスコ』観たんで、本当ならもっと楽しめたんじゃないかな~と思うと、残念。
昨日はとうとう吐き気と頭痛に負けて一日寝てました。(仕事も休んだ。)
熱っぽく感じるのに、計ってみると熱はないので、病院にも行き辛いし妙な感じです。
とにかくは、休養、かな?って、ろくに働いてねーのに(-_-;)
先週半ばから、噂の『冬季欝』かと思うような凹っぷりだったのです。
で、金曜日にHOOSIERSのライヴに行きまして。
正直、何かしんどいな~と思ってたんですけど、チケット無駄にするのは忍びない貧乏人やし。
ライヴは、行ってよかったです。
メチャ楽しかったヽ(^。^)ノ
電飾の付いた衣装も、『え、そんなん使ってたん?』という不思議な音の種明かしも。
今時珍しいおびただしい数の足元のエフェクターも。
やたら忙しそうなサポートメンバーの(スティーヴ・クーガンに似てる!)キーボードさんも。
何よりも、目の前にチェリーサンバーストのレスポールがあって、うっとり(*^_^*)
でも、心はともかく如何せん身体が……
土曜日は歯医者と(ここで、また、新たな虫歯がって言われて凹;;)整体に行って後は家でボーっと。
日曜日はウォーリーとディスコ。
ウォーリーで隣に座られた女子中学生、かな~高校生かな~が、五月蝿いのもプチッて感じだったんだけど、何かね~
聴覚と嗅覚が過敏になっていってるのか、臭いんだね。
生臭いっつうか、いわゆるションベン臭いって比喩じゃないんだよ、きっと。
前に元男性アイドルが何かの番組で言ってたもん、十代前半くらいの女の子達がバーッと寄ってくると気分が悪くなるって、何か、その臭いで。
それは生き物としてしょうがないんで、臭いについてはその子らのせいじゃないんですけどね。
私の体調がよろしくなかったので、過敏になってたんでしょう。
で、ちょっとしんどいまま『ディスコ』観たんで、本当ならもっと楽しめたんじゃないかな~と思うと、残念。
昨日はとうとう吐き気と頭痛に負けて一日寝てました。(仕事も休んだ。)
熱っぽく感じるのに、計ってみると熱はないので、病院にも行き辛いし妙な感じです。
とにかくは、休養、かな?って、ろくに働いてねーのに(-_-;)
フランスの港町に暮らすディディエは、今日も街で母親に頼まれた買い物をしてカート片手に返ってくる。
そこへ別れた妻からの手紙が……
バカンスでもなければ息子とは会わせられないと言うのだ。
ディディエは今や中年に差し掛かった四十歳。
そして無職。
仕事といえば母親に頼まれた買い物くらいのもの。
そんな彼に一緒に暮らす母親は小言ばかり。
そんなある日、かつて賑わっていた街のクラブが、昔の活気を取り戻そうとディスコダンスのコンテストを開催することに。
オーナーのジャクソンから声をかけられたディディエ。
一度は断るが、優勝賞品がオーストラリア旅行と聞いて決心する。
息子とバカンスをオーストラリアで過ごすのだ!
かつて一緒にダンスフロアを席捲していた仲間を誘っていざコンテストに!
過去の栄光を胸にしまっていた冴えないオッサントリオが、息子のため、自分達の誇りを取り戻すため、一念発起。
ディスコダンスコンテストで優勝するために!
ダンス、頑張るオッサン、という図式で思い出されるのは『Shall We Dance』あたりでしょうか?
ディスコっていうと、また全然違うけどね。
それでも、オッサン達の頑張りぶりは思わず応援したくなる。
また、主人公ディディエの恋の行方も気になるところ。
この主人公を演じるフランク・デュボスクは、映画の出演作は少ないので、全然知らなかったんですが、フランスでは絶大な人気を誇るコメディアンなんだそう。
また彼らのダンスコーチにエマニュエル・ベアール。
クラブのオーナージャクソンにジェラール・ド・パルデュー。
そして、その店の店員(?)に何でかジェロム・レ・ヴァンナ(笑)
という、結構豪華な顔ぶれも楽しみ。
えぇ、ド・パルデューがそんなことを!?みたいな。
さて、オッサン達はミラーボールの下で再び輝くことが出来るのでしょうか?
かつての栄光を取り戻すべく、オッサン達が再びミラーボール輝くダンスフロアに挑むフランス発“熱血ディスコ”ムービー。
ビー・ジーズなどの懐かしのディスコ・チューンもいい感じです。
迎えるのは、ハッピーエンドなのですが、あんまり盛り上げ過ぎずにさら~っと流しちゃう感じがフランス映画、でしょうか?
そこのところを物足りないと思う人もいるかと思いますが、私は楽しめました。
そこへ別れた妻からの手紙が……
バカンスでもなければ息子とは会わせられないと言うのだ。
ディディエは今や中年に差し掛かった四十歳。
そして無職。
仕事といえば母親に頼まれた買い物くらいのもの。
そんな彼に一緒に暮らす母親は小言ばかり。
そんなある日、かつて賑わっていた街のクラブが、昔の活気を取り戻そうとディスコダンスのコンテストを開催することに。
オーナーのジャクソンから声をかけられたディディエ。
一度は断るが、優勝賞品がオーストラリア旅行と聞いて決心する。
息子とバカンスをオーストラリアで過ごすのだ!
かつて一緒にダンスフロアを席捲していた仲間を誘っていざコンテストに!
過去の栄光を胸にしまっていた冴えないオッサントリオが、息子のため、自分達の誇りを取り戻すため、一念発起。
ディスコダンスコンテストで優勝するために!
ダンス、頑張るオッサン、という図式で思い出されるのは『Shall We Dance』あたりでしょうか?
ディスコっていうと、また全然違うけどね。
それでも、オッサン達の頑張りぶりは思わず応援したくなる。
また、主人公ディディエの恋の行方も気になるところ。
この主人公を演じるフランク・デュボスクは、映画の出演作は少ないので、全然知らなかったんですが、フランスでは絶大な人気を誇るコメディアンなんだそう。
また彼らのダンスコーチにエマニュエル・ベアール。
クラブのオーナージャクソンにジェラール・ド・パルデュー。
そして、その店の店員(?)に何でかジェロム・レ・ヴァンナ(笑)
という、結構豪華な顔ぶれも楽しみ。
えぇ、ド・パルデューがそんなことを!?みたいな。
さて、オッサン達はミラーボールの下で再び輝くことが出来るのでしょうか?
かつての栄光を取り戻すべく、オッサン達が再びミラーボール輝くダンスフロアに挑むフランス発“熱血ディスコ”ムービー。
ビー・ジーズなどの懐かしのディスコ・チューンもいい感じです。
迎えるのは、ハッピーエンドなのですが、あんまり盛り上げ過ぎずにさら~っと流しちゃう感じがフランス映画、でしょうか?
そこのところを物足りないと思う人もいるかと思いますが、私は楽しめました。
観てきました。
地表には無数の高層ビルとゴミ、ゴミ、ゴミ。
そこに一台のお掃除ロボット(?)ウォーリーがカタカタと走り回ってはゴミを片付けている。
ウォーリーはゴミを体に取り込み、ギューッと四角く圧縮しては積み上げていく。
高層ビルかと思っていたものは、実はウォーリーが積み上げたゴミの塊で出来ていたりする。
ここは29世紀の地球。
人類は汚染のために住めなくなった地球を離れ、スペースシップでバカンスへと旅立ったのだ。
カタカタと走り回るウォーリーが今は動かなくなった『ウォーリー』の横を通り過ぎていく。
どうやら以前は何台もの同型のロボットが働いていたらしい。
しかし、今ではウォーリーだけになり、たった一台で地球を片付け続けている。
その間にウォーリーには“感情”が芽生えたらしい。
たくさんのゴミの中から気になるものを取り出しては自分の住処に大事にしまっている。
そんなウォーリーはビデオも見たりする。
一番のお気に入りはミュージカル「ハロー・ドーリー!」。
何度も繰り返し見ては、主人公のカップルのように誰かと“手を握る”ことを夢見ていた。
そんなある日、ひとりぼっちのウォーリーの前に巨大な宇宙船が!
その中から白くピカピカと輝く一台のロボット“イヴ”が出現。
初めて見る美しいロボットにウォーリーは一目惚れ。
しかし、イヴには何か任務があるらしく、ウォーリーは邪魔者でしかない。
数日後、激しい砂嵐に遭い、身動きできなくなったイヴを連れて、自分の住処へ。
集めた宝物を次々とイヴに見せるウォーリー。
イヴも次第に警戒心を解いていく。
しかしウォーリーが差し出したある宝物を見た途端にイヴに異変が!!
それを体内に取り込むとカチンと一つの塊のようになって動かなくなってしまった。
何とか、イヴを元通りにしようと必死にあれこれ試すウォーリー。
しかし、イヴは『塊』になってしまったままだ。
すると、また巨大宇宙船がやってきて、イヴ連れて飛び立ってしまう。
イヴを助け出さなければ!!
ウォーリーは飛び立つ宇宙船にしがみつき、宇宙へ……
ウォーリーはイヴを助けられるのか!?
可愛かったし面白くてちょっと考えさせられる。
ウォーリーとイヴの関係性は少女漫画の1パターンのよう。
しっかり者で強くってちょっと暴力的だったりする女の子と、頼りなくって彼女の後を付いて行く男の子(たいてい幼馴染とかのパターンですよね)。
でも、ある日そんなしっかり者の女の子がピンチに陥って、頼りない筈の男子は彼女のために必死で頑張る。
っていう。
でも、結局女の子に助けられちゃったりするんだけど(笑)
素直になれなかった女の子も男の子が自分のために振るってくれた勇気を見て、ただの友達から格上げする。
みたいな。
王道少女漫画ラヴコメでしょうか?
この2人(?)に関しては。
イヴと何とかして手を繋ごうとするウォーリーがメチャ可愛いです!
ちょっと考えさせられちゃうのは地球から旅立った人達。
5年のバカンスの予定は700年に延び延び。
スペースシップの船長も何代も変わっている。
そこで暮らす人たちは、多分未来、便利になることだけを追求したらこんな風になるんだろうな~という姿と生活をしている。
でも~食べ物に関してはどうなのかなと思うけど。
色んな料理の味がするドリンクみたいなのをチューっと飲んで食事完了。
こういう風景は、未来を描いたものとかでよく見るけど『食事の喜び』って、手放せない人は多いと思うのですよ。
味がすればいいってもんじゃないのよ。うん。
それは、さておき、実はイヴがウォーリーのところで手に入れた『宝物』が人類の運命を握っていたのです。
イヴは『それ』を探すために地球に送り込まれた探査ロボットだったのです。
『それ』が地球で発見されたら、人々は宇宙船の行き先を地球へと変更し故郷に帰るはずだったのですが……
元のプログラムと違う指令が送られていたり、人々も慣れ親しんだ環境を手放すことを怖く思ったり。
それでも、彼らは『母なる星』へ向かいたいのか!?
というのも疑問なんだけどね。
何不自由なく暮らしているし、自分は地面を踏んだこともない。
それでも?
ここで描かれている未来は多少大げさだとしても、当たらずとも遠からずだと思うのですよ。
てか、29世紀まで、人はいるのか知らん?て感じもあるんですけど。
だから、未来がこうなってしまわないためには何をすべきなのかちょっと考えつつ、ウォーリーとイヴの可愛い恋物語にほっこりしましょう。
人類のアートの歴史を辿るようなエンドロールも見物。
せっかくだから、余程お急ぎでなければ見てくださいね。
今回も付いているおなじみのおまけ短編アニメ。
可愛くって面白くて、ホント楽しめます。
だから、上映時間に遅刻は厳禁。です!
地表には無数の高層ビルとゴミ、ゴミ、ゴミ。
そこに一台のお掃除ロボット(?)ウォーリーがカタカタと走り回ってはゴミを片付けている。
ウォーリーはゴミを体に取り込み、ギューッと四角く圧縮しては積み上げていく。
高層ビルかと思っていたものは、実はウォーリーが積み上げたゴミの塊で出来ていたりする。
ここは29世紀の地球。
人類は汚染のために住めなくなった地球を離れ、スペースシップでバカンスへと旅立ったのだ。
カタカタと走り回るウォーリーが今は動かなくなった『ウォーリー』の横を通り過ぎていく。
どうやら以前は何台もの同型のロボットが働いていたらしい。
しかし、今ではウォーリーだけになり、たった一台で地球を片付け続けている。
その間にウォーリーには“感情”が芽生えたらしい。
たくさんのゴミの中から気になるものを取り出しては自分の住処に大事にしまっている。
そんなウォーリーはビデオも見たりする。
一番のお気に入りはミュージカル「ハロー・ドーリー!」。
何度も繰り返し見ては、主人公のカップルのように誰かと“手を握る”ことを夢見ていた。
そんなある日、ひとりぼっちのウォーリーの前に巨大な宇宙船が!
その中から白くピカピカと輝く一台のロボット“イヴ”が出現。
初めて見る美しいロボットにウォーリーは一目惚れ。
しかし、イヴには何か任務があるらしく、ウォーリーは邪魔者でしかない。
数日後、激しい砂嵐に遭い、身動きできなくなったイヴを連れて、自分の住処へ。
集めた宝物を次々とイヴに見せるウォーリー。
イヴも次第に警戒心を解いていく。
しかしウォーリーが差し出したある宝物を見た途端にイヴに異変が!!
それを体内に取り込むとカチンと一つの塊のようになって動かなくなってしまった。
何とか、イヴを元通りにしようと必死にあれこれ試すウォーリー。
しかし、イヴは『塊』になってしまったままだ。
すると、また巨大宇宙船がやってきて、イヴ連れて飛び立ってしまう。
イヴを助け出さなければ!!
ウォーリーは飛び立つ宇宙船にしがみつき、宇宙へ……
ウォーリーはイヴを助けられるのか!?
可愛かったし面白くてちょっと考えさせられる。
ウォーリーとイヴの関係性は少女漫画の1パターンのよう。
しっかり者で強くってちょっと暴力的だったりする女の子と、頼りなくって彼女の後を付いて行く男の子(たいてい幼馴染とかのパターンですよね)。
でも、ある日そんなしっかり者の女の子がピンチに陥って、頼りない筈の男子は彼女のために必死で頑張る。
っていう。
でも、結局女の子に助けられちゃったりするんだけど(笑)
素直になれなかった女の子も男の子が自分のために振るってくれた勇気を見て、ただの友達から格上げする。
みたいな。
王道少女漫画ラヴコメでしょうか?
この2人(?)に関しては。
イヴと何とかして手を繋ごうとするウォーリーがメチャ可愛いです!
ちょっと考えさせられちゃうのは地球から旅立った人達。
5年のバカンスの予定は700年に延び延び。
スペースシップの船長も何代も変わっている。
そこで暮らす人たちは、多分未来、便利になることだけを追求したらこんな風になるんだろうな~という姿と生活をしている。
でも~食べ物に関してはどうなのかなと思うけど。
色んな料理の味がするドリンクみたいなのをチューっと飲んで食事完了。
こういう風景は、未来を描いたものとかでよく見るけど『食事の喜び』って、手放せない人は多いと思うのですよ。
味がすればいいってもんじゃないのよ。うん。
それは、さておき、実はイヴがウォーリーのところで手に入れた『宝物』が人類の運命を握っていたのです。
イヴは『それ』を探すために地球に送り込まれた探査ロボットだったのです。
『それ』が地球で発見されたら、人々は宇宙船の行き先を地球へと変更し故郷に帰るはずだったのですが……
元のプログラムと違う指令が送られていたり、人々も慣れ親しんだ環境を手放すことを怖く思ったり。
それでも、彼らは『母なる星』へ向かいたいのか!?
というのも疑問なんだけどね。
何不自由なく暮らしているし、自分は地面を踏んだこともない。
それでも?
ここで描かれている未来は多少大げさだとしても、当たらずとも遠からずだと思うのですよ。
てか、29世紀まで、人はいるのか知らん?て感じもあるんですけど。
だから、未来がこうなってしまわないためには何をすべきなのかちょっと考えつつ、ウォーリーとイヴの可愛い恋物語にほっこりしましょう。
人類のアートの歴史を辿るようなエンドロールも見物。
せっかくだから、余程お急ぎでなければ見てくださいね。
今回も付いているおなじみのおまけ短編アニメ。
可愛くって面白くて、ホント楽しめます。
だから、上映時間に遅刻は厳禁。です!