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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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ホントは、ジョージアの日記を見ようと思ってたんだけど。
もう一度、映画について書いてあることとか読んでると、「何だかなぁ…」と。
私にとって、全然懐かしかったりする感情じゃないんだよね~いわゆる『女の子の悩み』みたいなの。
うん。
ヘンな子だったってことなんだね、知らなかった。
ま、とにかく、うぅ~(-_-;)ってなってるので、カタルシスを求めて……。

『私』は、正直者で気のいい父と、心優しく純粋な母に育てられた。
実は母は身寄りがなく幼い頃、父の母、つまり祖母に拾われ育てられた。
父は足が不自由な上に貧しかったので、祖母はその娘を息子の嫁にした。
母には知的障碍があった。
母はひどく子どもを欲しがっていたが、二人はなかなか子どもに恵まれなかった。
ある夜、夫婦喧嘩の末、家から追い出されてしまった母は、赤ん坊が泣いているのを見つけた。
これが『私』だ。
母はとにかく『私』を可愛がった。
母があまりに赤ん坊に夢中になったせいなのか、時は1980年代、中国は一人っ子政策を推し進めていた、そのため自分の子どもが持てないと思ったためか、父は赤ん坊をよそにやってしまう。
赤ん坊が居なくなったことに気づき、必死で追いかける母。
そのまま町までやってきてしまった。
服も靴もぼろぼろになっても赤ん坊を探す母。
やがて父も町に母を捜しにやってきた。
母が起したある事件で、どんなに母が『私』を求めているのか解った父は『私』を取り戻した。

『私』はいつも母と一緒だった。
まるでしっぽのようについて歩いた。
しかし、成長するにつれ、母が皆の母親と違うこと、そのためにバカにされることから母に邪険な態度を取るようになった。

ある日、『私』は高熱を出し、父と母の手で病院に担ぎ込まれ、入院することになった。
『私』のために母は山からさくらんぼを採ってきてくれた。
その一つを口に含んだ時、『私』の心に母とのやさしい思い出が甦った。

間もなく、『私』は退院し、誕生日を迎えた。
そんな私のために、母はさくらんぼを採りに出かけたのだが……

この『母』を演じた苗圃(ミャオ・プゥ)が凄い!
この人って、まぁ、美人女優、だと思うのですよ。
なのに、その片鱗すら感じさせない、その凄さ。
一言もまともに喋らないのですが、どれだけ娘を思っているのかが痛いくらいに感じられます。
普通でも年頃になってくると、オトンやオカンが鬱陶しくなってくるのは当然のことなのですが、周りにバカにされたりすると尚更でしょう。
子どもって残酷やしね。

失くした時でないと、それがどれくらい大切だったか、本当には解らないのだと思うのですよ。
何かのきっかけで、この『私』のように、母の優しさを噛み締めるようなことがあったとしても。
どんなに普段から大切に思っても、また、思おうと思っていても。
本当の値打ちはそれが手元からなくなってしまった時に初めて解るのだと思います。

失くす前にそのことに気づいて欲しいと、この映画はいっているのだと思うけど、それはやっぱり難しいでしょうね。
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