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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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S_2men.jpgタイムリーにも、今年のピープル誌の選ぶ最もセクスィーな男性に選ばれたヒュー・ジャックマンの主演で自分の製作会社の最初の作品ですね。

絵に描いたような真面目な会計士ジョナサン・マコーリー(ユアン・マクレガー)。
彼は、大きな会計事務所に勤めたものの仕事は一人で外回りばかりで、孤独を感じていた。
しかし、ある日、監査員として派遣された大手法律事務所で、ワイアット・ボーズ(ヒュー・ジャックマン)と名乗る弁護士と出会い、意気投合する。
ハンサムでユーモアあふれる会話でたちまちジョナサンの心を捕らえたワイアット。
彼は高級なスーツを着こなし、休日には女の子たちとテニスを楽しむセレブな生活を送るエリート。
ジョナサンのつまらなかった日常が、自分とはかけ離れた世界に住むワイアットという新しい友人によって一変する。
ある日、一緒に公園でランチを取った二人、別れ際に携帯を取り違えたことで、ジョナサンの生活は更に大きく変化することになる。
ワイアットの携帯宛てにかかってきた電話によって。
「Are You Free Tonight ?」
実は、それは、秘密の合言葉。
お互いに名前も明かすことなく一夜限りの情事を楽しむエグゼクティブ限定の会員制秘密クラブのメンバーからの誘いの電話だったのだ。
ジョナサンは魅力的な女性たちとの一夜限りの関係にハマっていく。

ある晩、いつものように一夜の関係を求めて待ち合わせたジョナサンに、予期せぬ出来事が起こった。
そこに現れたのは、以前に帰宅途中の地下鉄のホームで見かけた美しい(か!?)女性(ミシェル・ウィリアムズ)だったのだ。
地下鉄での出会いが忘れられなかったジョナサンは彼女に夢中になる。
しかし名前が“S”から始まることしか知らない彼女との情事が、彼を予測だにしなかった世界へと引きずり込んでいく。

大人のエロティック・サスペンス、なんだそうですよ。
子どもには不向きだった~(^_^;)
起承転転結といった感じに、騙される仕掛けが随所にあって、飽きずに楽しめます。
私は眼鏡のユアンて好きなのですが、今回も眼鏡姿が堪能できて眼鏡マニアックには楽しいです。
ヒューの眼鏡姿も見れちゃうし。
でも、こういう風に眼鏡かけてパソコンをカタカタやってるユアンて前にも見たことあるなぁ…と思ったんですが、銀行員だか証券マンだかが横領して破滅していく話でしたっけ?
タイトルなんだっけな~まぁいいや。
さてさて、今、一番セクスィーな男でございますが、ますます首が太いんじゃない?
う~む、ウルヴァリンならいいけど、私の好みとしてはちょっとな~(~_~;)
胸板も厚すぎ。
ま、スーツってある程度の体格が、似合うには必要らしいんですけどね。
バッチリ着こなしてる系の人はあまり好きじゃないので(笑)
それにしても、まぁ、みんなシワシワやね;;
シャーロット・ランプリングは、さすがに下着姿はちょっと厳しいわ~と、思ったり。
見れる方やと思うんですよ、全然マシな方と思うんですけど、ま、やっぱりね~。
この、シャーロット・ランプリングみたいな人と当たった時に、そのまま行く気になったのが、凄いなっちゅうか無理あるっちゅうか……
この秘密クラブには実在のモデルがあるらしくって、ルックスとか収入とかある程度の基準を満たさないとダメらしいから、速攻帰りたくなるような相手は来ないんでしょうけどね~(~_~;)
ミシェル・ウィリアムズは……私だったら、この程度の女にこんなに頑張れないよ。って感じ。
MUSAで、チャン・ツィイー如きに命はかけられへんわ~と思ったような感じですな。
ま、好みですから。
ふくらはぎの上の方、膝のすぐ下の辺りの筋肉が何か妙にボコついているのが気になりました……(どこ見てるんだ;;)
ま、私と違ってSに命がけになったジョナサンは、今までに考えもしなかったような体験を通して変わっていく。
なので、ある種の成長物語ともいえるでしょう。
多分、終わりのシーンのジョナサンの方がいい男だって言いたいんやろね。
私はちょっと違うけど(^_^;)

そんなわけで、(どんなわけだよ;;)なかなかハラハラドキドキ楽しませてもらったのですが、ラストシーンがな~
もっと悲惨で無残で残酷で後味の悪~い、明日への希望なんか持てないようなラストがよかったな。
て、ことは、反対ってことです。
うぅむ、アメリカ的?

ところでさ、マコーリーって名前が呼ばれるたびに、ぷっ(^u^)てなった人、他にいませんか?
だって~あの人を思い出すと笑けるやんか?
M.S.Gにいたあの人を。

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前にも上げたことのある信のNew Albumが先日届きました。
結構気に入って聴いております。
相変わらず、作詞か作曲または両方に携わっているのは半分くらい。
ま、それはいいんですけど~
信樂團の頃もそんな感じやったしね~(^_^;)
この曲はアルバムの1曲目で、メインテーマ(?)らしいんですが、OT云々と書いてあるので、カバーというか替え歌なんですよね。
作詞は自分でしてるんですけど。
うぅ~ん、私は結構好きですが、曲が好きってことはオリジナルがいいってことで~と、悩んだり……
この人のヴォーカリストとしての力量は買ってるんですけどね。(スコピーのカバーとかも上手かったし)
まぁ、すっっごい可愛く映ってるところもあるので(もう、えぇオッサンやのにね;;)、どぞ。
あ、そうそう、オリジナル、誰か知りませんか?


「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の“オールメール・シリーズ”
『から騒ぎ』を観てきました。もちろん大阪公演。

演出は、もちろん蜷川幸雄。
この“オールメール・シリーズ”は、いわゆる旬の若手俳優を起用することが多いですね。
『から騒ぎ』は、シェイクスピア喜劇の最高傑作とも言われる(らしい)作品。
美しい言葉と豊かな表現が数多く散りばめられていて、ベネディックとビアトリスの皮肉交じりの恋のやりとりは、この作品のひとつの観どころなんだそうです。
今回は 主演のベネディック役に小出恵介、ドラマや映画を中心に活動していて今回が初舞台。
普段日本のドラマや映画を見ない私も顔と名前くらいは知っているが、演技力云々というのは、分からない。(見てないからね)
楽しみだったのはオールメールではお馴染みの月川悠貴さん。
今回も佇まいからして儚げ~で、ビューチホーです。
相変わらず、素敵なお声の吉田鋼太郎さん。
そして、瑳川哲朗さんが……分かんなかったのですよ、パンフ見るまで。
だって、すっかりお爺様なんやもん。
あぁ、格好よかったのに大江戸捜査網……(家に帰るとTVに噛り付いて時代劇の再放送を見る変な子ども;;)
でも、朗々としたお声が素敵でした。

お話は
パデュアの若き貴族ベネディックとメッシーナ知事レオナートの養女ビアトリスは、会えば口論ばかりしている仲。
ある時、ベネディックの主君ドン・ペドロが凱旋の途中で一行を連れてメッシーナに立ち寄った。
そこでベネディックの親友で、この戦で戦功を挙げたフローレンスの若き貴族クローディオが、知事の跡取り娘ヒアローに恋をしてしまう。
ベネディックは自分と同じく結婚などしないと言ってはばからなかったクローディオの心変わりを理解できないでいた。
しかし、ドン・ペドロは可愛い部下でもある朴訥な彼に代わってこの恋をとりまとめる。
そして、ついでにベネディックとビアトリスをもくっつけてしまおうとクローディオや知事も巻き込み一芝居企てる。
しかし一行に恨みを持つドン・ペドロの異母弟ドン・ジョンがクローディオとヒアローの縁談を壊そうと企んだことから事態は思わぬ方向へと転がり始める。

シェイクスピアの作品も近松の作品同様、本来は三面記事に載るような事件を人々の記憶が消えないうちに芝居にしたもの。
つまりは、再現ドラマとそんなに変わらない趣旨なので、そうそう高尚ぶることもないのです。
たくさんの言葉遊びに埋め尽くされた楽しい場面から、思いもかけぬ悲劇へと物語は急展開し、更にはどんでん返しの大団円。
ま、中盤の悲劇は大団円のためのステップていうところか(ホップ、ステップ、ジャーンプの)。

小悪党がやたらとアッサリ改心したり、ご都合主義は、まぁ、いつもの如く。
楽しく見れたから、いいんじゃないですかね。
小出君の演技力に関しては、よく分かりませんが、特段下手ってこともなく……結構出来るやん。というところかな。
たくさん笑わせてもらって、それは喜劇だからいいんだけど、蜷川はどこに行こうとしてるんかなぁ……と思わないでもないこのシリーズなのでした。

吉田さんがさぁ、脚を組んで座るんやけど、重心が何ていうか、こう……頭が重たいんやね(笑)
クローディオ役の長谷川博己さんと、並んで跪くシーンがあるんですけどね……あぁ、プロポーションの違いが……(~_~;)
そんなことはさておいての、さすがのハマりっぷりは、お見事でした。
カーテンコールでの「アホか、何回も!」という、お叱りの言葉すらお素敵ですわ~(笑)
とにかく、理屈ぬきで楽しめることが多いこのシリーズ、お芝居なんて……と思う方に一度見ていただくのにはいいかも。
それには、チケット代がちょっと、難あり、ですけどね……(~_~;)
THE WHO で思い出したので、って別に忘れたことはないんだけどさ。
私の大好きなBAND Small Faces 。
中学生くらいかな~夏休み時期にMTVのCloset Classics の特番の放送が夕方くらいにありまして、普通の放送は真夜中だから全然観れてなかったんですけどね。
その時に、アリス・クーパーとかと一緒に20秒くらいずつ色んなBANDの映像がバーっと流れたわけです。
その中にあって一聴き&一目惚れしちゃったのが、Small Faces。
変な子どもですみません(^_^;)
その時にかかったのはこれじゃなくてLazy Sundayだったと思うんだけど。
この映像は初めて見た~時代が時代なんで、カラーって珍しいのですよ。
もう一個は、Small Facesの解散後にマリオットとピーター・フランプトンが組んだHumble Pie。
色んな括りとか、自分の思い入れとか感情とか、取っ払って音だけで選ぶと、一番好きなのはコレかもね~と、思ったり。
ま、マリオットも来日が中止になって観れないまま死んじゃったとか、あるんだけどさ(>_<)
MODSといえばWHOって感じなんですかね?
私は、こっちですけど(笑)

Tin Soldier --Small Faces with P.P.Arnold


I don't need no Doctor --Humble Pie
行ってきました~!!
朝っぱらから酷い頭痛で、仕事も遅刻;;
どうなることかと思ったんですけどね~
元気でしたわ、ライヴ中は(笑)
前回の記念すべき初来日の大阪ドームでは、会員先行で取ったから、そんなに酷い席だった筈はないんだけど、会場が会場なんで、何かよく見えなかった記憶があるな~
音も悪いしね、あそこは。
単独では初の来日公演。
やっと、や~っと、ホントやっとです。
やっぱりさ~ギャラとか折り合わなかったんだろうなぁ……AC/DCもだけど。
せめて、ジョンが生きてるうちに来て欲しかったよ……というのが正直なところ。
大阪って、初日だったんだね!←如何にチェックしてないか、丸分かり(^_^;)
なので、オープニングは○○とか書くと、もしかしてもしかしてこれからご覧になる方でこんな僻地のブログを読んで下さっている方がいらっしゃるといけないので、まぁ、内緒で。
ヒント:私はこれを口ずさむといつの間にかスコピーバージョンになってしまいます(笑)
で、この曲の間に後ろのスクリーンに昔々の映像が流れるんですよ。
キースとか、ジョンとかも。
ロジャーも若くてビューチホーだった頃のヤツ。
なので、いきなりスクリーンばっか観ている私;;
今回もあんまり曲順とか覚えてません。←相変わらずバカ;;
でも、ハゲのオッサン…て、ピートね、の問題発言は覚えている。
“Hello Yokohama!”
次だから、そこは。
そこでしまったと思ったのか、次にTokyo!で、Osakaと、ギャグにしたけど、いや~マジ間違えたんじゃないですかね?
後、4年前に始めて日本に来たけど、大阪は来なかったから~と言ってなかったですか?
はっきり分かんなかったんだけどdidn't come Osakaって、言ってたような……来たから、ね、来てるから。
問題発言ばかりではなんなので、オッサンの名言
“Everybody say f**kin' Jump!”“I'm too old to Jump!”
はい、はい。
森光子さんも、もうでんぐり返ししないしね。仕方ないんじゃないですかね。
中盤、ロジャーのマイクがトラブったようで……その時ピートが言ってたことがイマイチ分かんなかったんだよね~
もう1回最初からステージをrebuiltして、どうのこうの……あぁ、アホやわ、俺;;
で、そんな風に喋りながら「俺のマイクは生きてるから~」と言うピートに、マイクの直ったロジャーが言い返す。
“You got your own mixer.It's unfair!”
そうだそうだ~
この言い方が可愛いの!ってか、めっさイギリス人~なので、私が好きなだけ(^_^;)
私の席は、今回3列目だったんですが、ステージの切れ目を過ぎて更にその右へ数席……というところだったので、ライヴ中はずっと横向いてました。
おまけに、でかいライトが丁度自分の前にあって、もう眩しいったら!!
実は、会場を横に使ってるんじゃないかとちょっとドキドキしてたんですけど(デフレパ/ホワスネもメイデンも横使いだった)縦使いでちょっとホッ。
ず~っと、横向きの二人を見る羽目になったし、ザッカリーは全然見れず。
HEALERSで来た時はクアトロで見たのにね~出世したなぁ。
そんな風な席だったので、ピート専用のミキサーのおっちゃんとかがめっちゃ見えてたんですよ(^_^;)
何か、全然ライヴレポートになってませんな。
まぁ、ちゃんとしたレポートは、他の方々がたくさん挙げて下さると思うので、ウチはこんなんで…(笑)
だって~アンコール前はこれで、アンコール1曲目はこれ、とか書くのも、これから観はる人の方が多いと思うとちょっと…ねぇ。
観に行って「おぉ、これか~!!」て、なる方がいいですやん?(まぁ、そんなに読んでる人はいないんですけどね;;)
アンコールの締め曲も盛り上がって、大団円。な感じで、オッサン二人が抱き合う光景が微妙な感じかも(笑)
その後、二人だけでもう1曲やります。
ロジャーの右手には(多分温い紅茶の入った)マグカップ。

2時間近く、しっかりやってくれました。
この間の誰かと違ってホントに歌ってたと思うし。(音がズレたり、歌いきれないところがあったから;;)
いや~楽しかったです。
観れてよかったよ。
単独で、たっぷりで、よかった。
もうちょっと、早かったらね、言うことナシだったんだけど。
表の看板(?)撮ってみました。
人だかりが凄かったし、暗いのに黒いので、あんまりちゃんと撮れなかった(-_-;)
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