私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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男の渋いドラマやアクションを撮り続けてきた香港の鬼才ジョニー・トー監督の初の恋愛映画。
脚本は『ラヴソング』のアイヴィ・ホー。
主人公のアトン役には、台湾の大人気ユニットF4のヴィック・チョウ。
う゛~ん……
ちょっとしんどかったので、レイトショーしか時間の合わないXファイルはキツイし、イーグルアイも別に見たくないし……
という訳でこれを観ました。
まぁ、ちょっと気になってたのよ。
F4は特に好きって訳でもないけど。
ヴィックよりはジェリーの方がちょっと好きかも、だし(笑)
ジョニー・トーは『エレクション』が気になってたんだけど、見そびれちゃってました。
印象としては北野武のようなタランティーノのような感じ?
黒社会系?
なので、まぁ、私の得意分野ではないんですけど……
『ラヴソング』は、珍しく、私がいいと思えたラヴ・ストーリーで、その脚本家が今回も手がけているというのが大きかったかな~
あと、タイトル。
私は、この邦題は、結構好き。
これで、40%くらい持っていかれた(笑)
大学の人気者で恋人はミスキャンパスというアトンに密かに想いを寄せていたエンジャ。
想いが通じて2人は次第に惹かれ合い結ばれる。
しかし、ある日口論の最中にアトンは事故で帰らぬ人となってしまう。
それから3年、法律事務所で働くエンジャは、哀しい過去を忘れることが出来ず、病院に通い、薬に頼る日々を送っていた。
そんなある夜、アトンが3年前と変わらぬ姿で目の前に現れる。
これは幻覚?それとも幽霊なのか?
最初は、恐怖に震えていたエンジャだが次第にアトンを受け入れ始める。
そして二人で過ごすうち、アトンの秘められた想いが次第に明らになっていく……
と、粗筋を書くと、何だかロマンチックですな。
でも~、最初、ホラーかと思うよ(-_-;)
アレ!?って感じ。
映像の独特の美しさでは定評のある(らしい)監督、これは別に、まぁいいや。
ヴィックは、正直言って上手くはないと思うけど、まぁボロクソに言うほどでもね。
ヒロイン役は、3年後がメインの設定だから、学生時代ちょっと無理あるわ~;;というのは大目に見て。
ラスト、ヒロインは爽やかに立ち直って、アトンも行くべきところに行ったんでしょう。
何がいけなかったんだろう(?_?)
一番よかったのは、アトンのオトンですわ。(シャレではない;;)
何かね~、やっぱり、この監督にラヴ・ストーリーは、無理ってことじゃないの?
来年かな?にやるEXILEDは、良さそうね。
アンソニー・ウォンに、リッチー・レン。
やっぱ、男臭い映画を撮ってた方がえぇんちゃうかな~(^_^;)
脚本は『ラヴソング』のアイヴィ・ホー。
主人公のアトン役には、台湾の大人気ユニットF4のヴィック・チョウ。
う゛~ん……
ちょっとしんどかったので、レイトショーしか時間の合わないXファイルはキツイし、イーグルアイも別に見たくないし……
という訳でこれを観ました。
まぁ、ちょっと気になってたのよ。
F4は特に好きって訳でもないけど。
ヴィックよりはジェリーの方がちょっと好きかも、だし(笑)
ジョニー・トーは『エレクション』が気になってたんだけど、見そびれちゃってました。
印象としては北野武のようなタランティーノのような感じ?
黒社会系?
なので、まぁ、私の得意分野ではないんですけど……
『ラヴソング』は、珍しく、私がいいと思えたラヴ・ストーリーで、その脚本家が今回も手がけているというのが大きかったかな~
あと、タイトル。
私は、この邦題は、結構好き。
これで、40%くらい持っていかれた(笑)
大学の人気者で恋人はミスキャンパスというアトンに密かに想いを寄せていたエンジャ。
想いが通じて2人は次第に惹かれ合い結ばれる。
しかし、ある日口論の最中にアトンは事故で帰らぬ人となってしまう。
それから3年、法律事務所で働くエンジャは、哀しい過去を忘れることが出来ず、病院に通い、薬に頼る日々を送っていた。
そんなある夜、アトンが3年前と変わらぬ姿で目の前に現れる。
これは幻覚?それとも幽霊なのか?
最初は、恐怖に震えていたエンジャだが次第にアトンを受け入れ始める。
そして二人で過ごすうち、アトンの秘められた想いが次第に明らになっていく……
と、粗筋を書くと、何だかロマンチックですな。
でも~、最初、ホラーかと思うよ(-_-;)
アレ!?って感じ。
映像の独特の美しさでは定評のある(らしい)監督、これは別に、まぁいいや。
ヴィックは、正直言って上手くはないと思うけど、まぁボロクソに言うほどでもね。
ヒロイン役は、3年後がメインの設定だから、学生時代ちょっと無理あるわ~;;というのは大目に見て。
ラスト、ヒロインは爽やかに立ち直って、アトンも行くべきところに行ったんでしょう。
何がいけなかったんだろう(?_?)
一番よかったのは、アトンのオトンですわ。(シャレではない;;)
何かね~、やっぱり、この監督にラヴ・ストーリーは、無理ってことじゃないの?
来年かな?にやるEXILEDは、良さそうね。
アンソニー・ウォンに、リッチー・レン。
やっぱ、男臭い映画を撮ってた方がえぇんちゃうかな~(^_^;)
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youtubeで探してみたら、ゴールデンカップスの映像がありましたので貼っつけときます。
MCとのやりとりが、メチャめんどくさそうなデイヴさんが◎です(笑)
ギターのエディさんは横浜の有名(らしいです)中華店の息子さん(当時)です。
そのお店『鴻昌』に行くと、エディさんがお店に居てはるらしいですよ。
映画ではそうなってたけど、ライヴ見た時に心臓がよくないみたいに言うてはったと思うので、今は分かりませんが……
愛する君に
I'm So Glad
MCとのやりとりが、メチャめんどくさそうなデイヴさんが◎です(笑)
ギターのエディさんは横浜の有名(らしいです)中華店の息子さん(当時)です。
そのお店『鴻昌』に行くと、エディさんがお店に居てはるらしいですよ。
映画ではそうなってたけど、ライヴ見た時に心臓がよくないみたいに言うてはったと思うので、今は分かりませんが……
愛する君に
I'm So Glad
昨日は、書いてたとおりしんどかったので、干してない布団は嫌だったけど、我慢して、引っ張り出して被って寝たのですが……
朝っぱらから、訃報だよ。
デイヴ平尾死去。
あぁ~うそ~(@_@;)
何でも、食道がんだったらしくて、手術してそれ自体は成功したらしいんだけど……
術後がイマイチよくなかったのか?
直接の死因は心不全らしいので、ま、何ていうか、体力が持たなかったのかな~
お前、ゴールデンカップスなんて全然知らんやろ!?
といわれそうな、年代なんですが(ホントだよ;;)、知ってるんだな~
あの記録映画も、おねえ様(凄いファンなの!)を私が誘って観に行ったはずだし。
それで、年末(て、程でもないけど)の神戸でやったGSバンドがいっぱい出るライヴも誘ってもらったのです。
あのライヴの後、アイ高野も死んじゃったんだよね~(>_<)
確か、あの時も、実は入院してたのに病院抜けてきたとかいう話だったな……
というのは、おいといて
実は、私、結構GSが好きなんでございます。
小さい頃に、GSブーム○○周年で、TV局で何故だか特番みたいなのが結構放送されたんだね。
(正しい数字は忘れた;;祝うなら10、20だろうなぁ…どこの時点から数えてのことか分からないけど。タイガースが1曲だけ出したんじゃないかな、再結成で。あの頃、だと思うんだけど……)
一番最初の頃は、殆どオリジナルのメンバーが揃ってた。
カーナビーツには、ちゃんと鮎川誠が入ってたし。
ゴールデンカップスもちゃんと揃ってたんじゃないかな。
テンプターズは……どうだったっけ?
スパイダースも、ちゃんとやった筈。
その後も、時々そんな番組があったけど、だんだんちゃんとした形で出なくなっていったんやね。
だから、その、一等最初の頃の特番を見たのが大きいかも。
あぁ、そうそう。
岡本信がかっこよかったな、ジャガーズ。
衣装もミリタリーでさ。
そんで、その頃(だと思うんだけど)にコンピレーションCDとかも、出たんですよ。
そういうのを買ったりしてね。
オックスは、権利の関係かな~入ってなかったけど。
あぁ、あのCDどこにやったんだろう?
ま、そんな訳で、年甲斐もなく(って変?)、GSが好きなわけです。
で、その、カップスの映画に行って、カップスが更に好きになって、手に入るCDをチョコチョコ買ったりしました。
その特番とかで歌うのはやっぱり、『長い髪の少女』とか『愛する君に』くらい。
前者は歌謡曲ぽいというか、若干演歌気味であんまり好きじゃなかったけど、後者は好きだったな。
内田裕也も「あれはよかった。」と言っていた。(ホントです)
CD買うとブルースのカバーとか、ZEPPもやってたっけ?
カップスで聴いて……というお父さんお母さんは(もちろん、当時は若者)多いみたいです。
まぁ、そんな、日本人にブルースとかロックのフィーリングを植えつけるのにちょっと貢献したぽい人が、亡くなってしまったんだね。
個人的にも好きだったし(音程が怪しいところは、まぁ、おいといて;;)。
ご冥福をお祈りいたします。
ところで、このニュースを知った朝の番組で小倉○○というおっさんが、知ったかぶってる割には噛み噛みで喋っていたんですよ。
「全員ハーフっていう売り込みだったけど、本当は皆違う。」と。
エディさんは、まぁおいといて。
ケネスは日系二世だから、これも、まぁ、ちょっとおいとくと。
デイヴもマモルも日本人、これはそうだよね。
ミッキーも、そうか。
ルイズルイスって、ハーフだかクォーターだかじゃなかったですか?
カップスの映画にそんな話出てきた気がするけどな~
どうでしたっけ?
朝っぱらから、訃報だよ。
デイヴ平尾死去。
あぁ~うそ~(@_@;)
何でも、食道がんだったらしくて、手術してそれ自体は成功したらしいんだけど……
術後がイマイチよくなかったのか?
直接の死因は心不全らしいので、ま、何ていうか、体力が持たなかったのかな~
お前、ゴールデンカップスなんて全然知らんやろ!?
といわれそうな、年代なんですが(ホントだよ;;)、知ってるんだな~
あの記録映画も、おねえ様(凄いファンなの!)を私が誘って観に行ったはずだし。
それで、年末(て、程でもないけど)の神戸でやったGSバンドがいっぱい出るライヴも誘ってもらったのです。
あのライヴの後、アイ高野も死んじゃったんだよね~(>_<)
確か、あの時も、実は入院してたのに病院抜けてきたとかいう話だったな……
というのは、おいといて
実は、私、結構GSが好きなんでございます。
小さい頃に、GSブーム○○周年で、TV局で何故だか特番みたいなのが結構放送されたんだね。
(正しい数字は忘れた;;祝うなら10、20だろうなぁ…どこの時点から数えてのことか分からないけど。タイガースが1曲だけ出したんじゃないかな、再結成で。あの頃、だと思うんだけど……)
一番最初の頃は、殆どオリジナルのメンバーが揃ってた。
カーナビーツには、ちゃんと鮎川誠が入ってたし。
ゴールデンカップスもちゃんと揃ってたんじゃないかな。
テンプターズは……どうだったっけ?
スパイダースも、ちゃんとやった筈。
その後も、時々そんな番組があったけど、だんだんちゃんとした形で出なくなっていったんやね。
だから、その、一等最初の頃の特番を見たのが大きいかも。
あぁ、そうそう。
岡本信がかっこよかったな、ジャガーズ。
衣装もミリタリーでさ。
そんで、その頃(だと思うんだけど)にコンピレーションCDとかも、出たんですよ。
そういうのを買ったりしてね。
オックスは、権利の関係かな~入ってなかったけど。
あぁ、あのCDどこにやったんだろう?
ま、そんな訳で、年甲斐もなく(って変?)、GSが好きなわけです。
で、その、カップスの映画に行って、カップスが更に好きになって、手に入るCDをチョコチョコ買ったりしました。
その特番とかで歌うのはやっぱり、『長い髪の少女』とか『愛する君に』くらい。
前者は歌謡曲ぽいというか、若干演歌気味であんまり好きじゃなかったけど、後者は好きだったな。
内田裕也も「あれはよかった。」と言っていた。(ホントです)
CD買うとブルースのカバーとか、ZEPPもやってたっけ?
カップスで聴いて……というお父さんお母さんは(もちろん、当時は若者)多いみたいです。
まぁ、そんな、日本人にブルースとかロックのフィーリングを植えつけるのにちょっと貢献したぽい人が、亡くなってしまったんだね。
個人的にも好きだったし(音程が怪しいところは、まぁ、おいといて;;)。
ご冥福をお祈りいたします。
ところで、このニュースを知った朝の番組で小倉○○というおっさんが、知ったかぶってる割には噛み噛みで喋っていたんですよ。
「全員ハーフっていう売り込みだったけど、本当は皆違う。」と。
エディさんは、まぁおいといて。
ケネスは日系二世だから、これも、まぁ、ちょっとおいとくと。
デイヴもマモルも日本人、これはそうだよね。
ミッキーも、そうか。
ルイズルイスって、ハーフだかクォーターだかじゃなかったですか?
カップスの映画にそんな話出てきた気がするけどな~
どうでしたっけ?
え~、日曜日に給湯器の点検に来るというので、機械が置いてあるキッチン(てほどでもないんですよ。廊下だ廊下。)の方を朝からちょっと片付けまして。
この間オカンから送られてきた米等などの入ったダンボールや、インスタントやレトルト食品の買い置きが入れてある箱も邪魔だろうと部屋に移した。
部屋は、一度結構片付いたはずなんだけど、いつの間にか居場所もコタツの上のご飯食べるスペースもなくなっている。
ま、いいや。
給湯器の点検だし。
と、思ってたら、火災報知器を付けます。
って。
それも、部屋の方に。
仕方なく、入ってもらう。
いいのだ。
別に知り合いでもないからな。
そう、会う機会もあるまいて。
でもでも……
「あの~、火を使ったりするのはキッチンの方だけなのに、部屋の方につけても効果あるんですか?」
「…!」
確認しに行く点検の人。
「皆、部屋の方に付けるようにということで。」
「そうれすか……、じゃ、お願いします。」
というわけで、真っ白で真っ平らだった天井に異物が取り付けられた。
いや、でもさ。
タバコも吸わないし、卓上コンロで一人鍋するわけでもナシ、コタツに火も入れられない状態なのに、部屋に付けといて、本当に大丈夫なのかな~?
ま、でも、ワゴンの下に入り込んでたちっちゃい歯磨き粉とか出てきたし、捨てちゃってもいい缶とかも決められたし、若干片付いたので、よかった。
でも、点検の人が来た時はゴミが山盛りだったけどね。
だって、分別収集だし。
あれって、狭い部屋に住んでる人間に優しくないよな<(`^´)>
そんな風に頑張ってしまったからか、何なんだか、昨日の夜から具合がワリィ……(-_-;)
まさにSickって感じ?
気持ち悪い、つか、何つうか……夜、急に気分悪くなって座ってるのも無理で寝転がってたよ(>_<)
いや、いつも寝転がってるけどさ。
それは、気持ち悪いんじゃなくて、座ってる体力がないから(~_~;)
まだ、胃の辺りはみょ~な感じ。
何かちょっと、ビョーキかも、ですわ(-_-;)
この間オカンから送られてきた米等などの入ったダンボールや、インスタントやレトルト食品の買い置きが入れてある箱も邪魔だろうと部屋に移した。
部屋は、一度結構片付いたはずなんだけど、いつの間にか居場所もコタツの上のご飯食べるスペースもなくなっている。
ま、いいや。
給湯器の点検だし。
と、思ってたら、火災報知器を付けます。
って。
それも、部屋の方に。
仕方なく、入ってもらう。
いいのだ。
別に知り合いでもないからな。
そう、会う機会もあるまいて。
でもでも……
「あの~、火を使ったりするのはキッチンの方だけなのに、部屋の方につけても効果あるんですか?」
「…!」
確認しに行く点検の人。
「皆、部屋の方に付けるようにということで。」
「そうれすか……、じゃ、お願いします。」
というわけで、真っ白で真っ平らだった天井に異物が取り付けられた。
いや、でもさ。
タバコも吸わないし、卓上コンロで一人鍋するわけでもナシ、コタツに火も入れられない状態なのに、部屋に付けといて、本当に大丈夫なのかな~?
ま、でも、ワゴンの下に入り込んでたちっちゃい歯磨き粉とか出てきたし、捨てちゃってもいい缶とかも決められたし、若干片付いたので、よかった。
でも、点検の人が来た時はゴミが山盛りだったけどね。
だって、分別収集だし。
あれって、狭い部屋に住んでる人間に優しくないよな<(`^´)>
そんな風に頑張ってしまったからか、何なんだか、昨日の夜から具合がワリィ……(-_-;)
まさにSickって感じ?
気持ち悪い、つか、何つうか……夜、急に気分悪くなって座ってるのも無理で寝転がってたよ(>_<)
いや、いつも寝転がってるけどさ。
それは、気持ち悪いんじゃなくて、座ってる体力がないから(~_~;)
まだ、胃の辺りはみょ~な感じ。
何かちょっと、ビョーキかも、ですわ(-_-;)
え~と、観たのは木曜日(11/6)の夜だったのですが、何だか当てられたようになってしまって……
どう書いていいものか……と思ったのですが、文庫本を買ってもう一度あの言葉を体感したいと思うくらいなのだから、やはり書いておこうかな……と。
本作は三島由紀夫の戯曲で、澁澤龍彦のサドの生涯についての著作を読んで構想を得たものであるらしいです。
文庫本のあとがきというのか、に書かれている三島の言葉。
今回のアトリエ・ダンカンのHP及びパンフレットに記載されている演出の鈴木勝秀氏のコメントじゃないな、何ていうんだ?
ま、書いたものの中にも引用されている「舞台の末梢的技巧は一切これを排し、セリフだけが舞台を支配し、イデエの衝突だけが劇を形づくり、情念はあくまで理性の着物を着て歩き廻らねばならぬ」という三島の言葉どおり、ただただ言葉が溢れている舞台でした。
今回はすべて女性である登場人物を男性のみ、つまり女形の形での上演。
三島自身も、老婦人の役を出して、女形でやらせるという案を持っていたらしい。(女性ばかりでは声が均一化することを危ぶんで)
なので、ある意味、三島の構想した形での上演であるといえるだろう。
個人的には、何といっても篠井さんと加納様(と普段私は呼んでいるので、そのままで、特段差別しているわけでもない、何となく語呂が合うのだろう。)の18年ぶりの共演が嬉しい。
大好きな『花組芝居』であるが、私が観に行くようになった頃は、篠井さんは既に退団しておられて、残念ながらお二人が同じ舞台に立つのをナマで観る機会はなかった。
そして、これもよく観に行かせていただくStudio Lifeの山本芳樹さん。
あとは、サラーっとチラシを見ただけなので、すっかり忘れていたのだが、天宮良、石井正則、小林高鹿。
え、天宮良って……天宮良!?(そりゃ、そうだ;;)
舞台はフランス革命直前のパリ。
スキャンダラスな事件を引き起こしたために、追われる身となったサド侯爵。
その夫を守ろうとするサド侯爵夫人・ルネ。
家名と娘の名誉を守るために画策を巡らせる母・モントルイユ夫人。
この二人を中心に彼女らを取り巻く個性的な登場人物たち。
彼女らはそれぞれ違う立場からこの歴史的事件に焦点をあててゆく。
ルネの妹、天真爛漫なアンヌ。
良心と悪徳の象徴であるシミアーヌ男爵夫人とサン・フォン伯爵夫人。
そして、民衆の代表・家政婦のシャルロット。
サド侯爵の引き起こした事件の根底、そして彼女達の真実はどこにあるのか?
サド侯爵は、あのサド。
サディズムの語源といわれるあの人、ですね。
話がずれるけど、以前にパゾリーニの『ソドムの市』(だったと思うんだけど、『ソドムの百二十日』が原作)の上映があって、1度くらい観た方がいいんじゃないかと思って行ったんですけどね。
も~~~、一回でいいわ!!!っていう。
二回は見られへんわ、私は(-_-;)
とにかく、そんなスッッッゴイ物を書いちゃったサド侯爵の夫人とそれを取り巻く人たちの物語。
先に書いたように、舞台は本当に言葉の洪水のようで、それぞれの時代を象徴するスタイルのドレス姿も大層美しいのですが、堪能している暇もないくらいに言葉に飲み込まれる感じ。
サド侯爵自身は、常に話題の中心にありながら、登場することはありません。
それでいてありありとその姿が思い浮かぶような作り。
何か、凄かったです。
三島って嫌いじゃないと思うんだけど、小説とか途中でしんどくなってきちゃうんですね。
文体とか好きだと思うんですよ。それなのに、挫折してしまうことが多い作家です。
でも、それが台詞になると全然違う感じなの。
難しい言葉なのに、素直に耳に入るというか……
何か、読むよりいいですね、私には。
そして、キャスト。
篠井英介と加納幸和という、現代女形の頂点に君臨するといえる二人は、もちろんいうことナシ。
で、今回意外にもハマりだと思ったのは、天宮良。
いや、劇場について、パンフ買って、キャスト見直して、「大丈夫なのかなぁ」と失礼なことを思っていましたが……
めっちゃ、大丈夫やん!!
彼は悪徳の象徴であるサン・フォン伯爵夫人役なのですが、これがもう……こんなにハマるとはなぁ……。
後は噛まなきゃ最高ですわ。(難しいからね、台詞;;)
石井さんも違和感なくて○
山本さんは、思えば女性役を拝見する機会はとてもとても少ないのですが、濃い~面々に囲まれて、大変そうなのですが、最後の最後に美味しいところを掻っ攫っていきます。
実は、一番上位にいたのはこの家政婦なのかもね。と思わせる。
普段、周りが全部立ち上がっても、スタンディング・オベーションをしなかったりする私ですが、これは周囲を取り残して立ち上がりましたよ。
はい、めっちやBRAVO!!でした。
どう書いていいものか……と思ったのですが、文庫本を買ってもう一度あの言葉を体感したいと思うくらいなのだから、やはり書いておこうかな……と。
本作は三島由紀夫の戯曲で、澁澤龍彦のサドの生涯についての著作を読んで構想を得たものであるらしいです。
文庫本のあとがきというのか、に書かれている三島の言葉。
今回のアトリエ・ダンカンのHP及びパンフレットに記載されている演出の鈴木勝秀氏のコメントじゃないな、何ていうんだ?
ま、書いたものの中にも引用されている「舞台の末梢的技巧は一切これを排し、セリフだけが舞台を支配し、イデエの衝突だけが劇を形づくり、情念はあくまで理性の着物を着て歩き廻らねばならぬ」という三島の言葉どおり、ただただ言葉が溢れている舞台でした。
今回はすべて女性である登場人物を男性のみ、つまり女形の形での上演。
三島自身も、老婦人の役を出して、女形でやらせるという案を持っていたらしい。(女性ばかりでは声が均一化することを危ぶんで)
なので、ある意味、三島の構想した形での上演であるといえるだろう。
個人的には、何といっても篠井さんと加納様(と普段私は呼んでいるので、そのままで、特段差別しているわけでもない、何となく語呂が合うのだろう。)の18年ぶりの共演が嬉しい。
大好きな『花組芝居』であるが、私が観に行くようになった頃は、篠井さんは既に退団しておられて、残念ながらお二人が同じ舞台に立つのをナマで観る機会はなかった。
そして、これもよく観に行かせていただくStudio Lifeの山本芳樹さん。
あとは、サラーっとチラシを見ただけなので、すっかり忘れていたのだが、天宮良、石井正則、小林高鹿。
え、天宮良って……天宮良!?(そりゃ、そうだ;;)
舞台はフランス革命直前のパリ。
スキャンダラスな事件を引き起こしたために、追われる身となったサド侯爵。
その夫を守ろうとするサド侯爵夫人・ルネ。
家名と娘の名誉を守るために画策を巡らせる母・モントルイユ夫人。
この二人を中心に彼女らを取り巻く個性的な登場人物たち。
彼女らはそれぞれ違う立場からこの歴史的事件に焦点をあててゆく。
ルネの妹、天真爛漫なアンヌ。
良心と悪徳の象徴であるシミアーヌ男爵夫人とサン・フォン伯爵夫人。
そして、民衆の代表・家政婦のシャルロット。
サド侯爵の引き起こした事件の根底、そして彼女達の真実はどこにあるのか?
サド侯爵は、あのサド。
サディズムの語源といわれるあの人、ですね。
話がずれるけど、以前にパゾリーニの『ソドムの市』(だったと思うんだけど、『ソドムの百二十日』が原作)の上映があって、1度くらい観た方がいいんじゃないかと思って行ったんですけどね。
も~~~、一回でいいわ!!!っていう。
二回は見られへんわ、私は(-_-;)
とにかく、そんなスッッッゴイ物を書いちゃったサド侯爵の夫人とそれを取り巻く人たちの物語。
先に書いたように、舞台は本当に言葉の洪水のようで、それぞれの時代を象徴するスタイルのドレス姿も大層美しいのですが、堪能している暇もないくらいに言葉に飲み込まれる感じ。
サド侯爵自身は、常に話題の中心にありながら、登場することはありません。
それでいてありありとその姿が思い浮かぶような作り。
何か、凄かったです。
三島って嫌いじゃないと思うんだけど、小説とか途中でしんどくなってきちゃうんですね。
文体とか好きだと思うんですよ。それなのに、挫折してしまうことが多い作家です。
でも、それが台詞になると全然違う感じなの。
難しい言葉なのに、素直に耳に入るというか……
何か、読むよりいいですね、私には。
そして、キャスト。
篠井英介と加納幸和という、現代女形の頂点に君臨するといえる二人は、もちろんいうことナシ。
で、今回意外にもハマりだと思ったのは、天宮良。
いや、劇場について、パンフ買って、キャスト見直して、「大丈夫なのかなぁ」と失礼なことを思っていましたが……
めっちゃ、大丈夫やん!!
彼は悪徳の象徴であるサン・フォン伯爵夫人役なのですが、これがもう……こんなにハマるとはなぁ……。
後は噛まなきゃ最高ですわ。(難しいからね、台詞;;)
石井さんも違和感なくて○
山本さんは、思えば女性役を拝見する機会はとてもとても少ないのですが、濃い~面々に囲まれて、大変そうなのですが、最後の最後に美味しいところを掻っ攫っていきます。
実は、一番上位にいたのはこの家政婦なのかもね。と思わせる。
普段、周りが全部立ち上がっても、スタンディング・オベーションをしなかったりする私ですが、これは周囲を取り残して立ち上がりましたよ。
はい、めっちやBRAVO!!でした。