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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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ミシェル・ゴンドリーです。
だから、そんな映画です。
終わり。←オイオイ;;
好きスキ(*^_^*)って感じなんですが、説明するのは難しいな~(^_^;)
『エターナル・サンシャイン』の方が解りやすい気がします。
でも、こっちの方が好き。
ガラクタを寄せ集めて作ったおもちゃみたいな不思議な発明品とか
布製のスキー場とか
ダンボール製の車とか
「できるかな」で作成したようなTVスタジオとか
セロファンの海とか
走っちゃうぬいぐるみ(?)の馬とか
上に挙げたものに心がくすぐられる方は見ても損はないと思います。
お話は、え~結局なんだったんだろう?と思いながら帰ることになるかもですが(笑)
父親が死んでメキシコから母親(ミュウ・ミュウ!老けたな~当り前か…でも、いい感じの老け方だと思う)の住むフランスに戻ってきた(子どもの頃は住んでいたらしい)ステファン(ガエル・ガルシア・ベルナル)。
母親の経営するアパルトマンで昔住んでいたのと同じ部屋で生活することになります。
「出ていった時のままよ」という管理人さん(?)の言葉どおり、部屋には子供用と思しきベッドや椅子が……
余談だけどベッドはキッチリ!って感じだけど、あまりはみ出してないの!さすがだガエル(笑)
母親が手配してくれていた仕事は、自分が聞かされていたクリエイティブな仕事とは程遠く、カレンダーに写植したスポンサー名を貼り付ける(のりで!)という仕事。
ある日、仕事に出かけようと部屋を出た所で、隣(というか向かい?)に引っ越してきたステファニー(シャルロット・ゲンズブール)のピアノを運ぶ男達に遭遇。
「お先に。」と言われ、階段をすり抜けようとした所、ピアノが傾いて、巻き込まれて負傷(~_~;)
手当てを受けることに……、隣人となるステファニーとその友達のゾーイは知り合いが引越しの手伝いに頼んでくれた人間の一人だとステファンのことを思い込んでいます。
どうやら、ゾーイに一目ぼれらしいステファンなのですが……
二人の名前を聞いてゾーイが「ステファンとステファニー。仲のいい双子みたいね。」というとおり、何だか共通点の多い二人。
知り合いの知り合いだと思い込んでいる二人に実は隣人だと言えずに、部屋を出る羽目になってしまいます。
やがて、そのことはバレてしまい、ゾーイとステファニーにからかわれたり……
ゾーイを好きだった筈が、気がつくとビッグバンのようにステファニーのことが好きになってしまったらしいステファン。
元々は嫌な仕事から逃れるための夢だったのが、だんだんとステファニーのことを夢見るように……
次第に夢と現実が混同していくステファン。
なのですが、見ている方もだんだんどれが夢でどれが現実なのか解らなくなっていきます。
それが、いいところなんだと思うんですけどね(^_^;)
ラストも、結局この二人どうなるのかしら?と思って終わっちゃう、という…でも、フランス映画の王道っぽいですね(笑)
一番の見所は、ガエルの横っ飛び、ですかね(笑)
あぁ、今回(に限らず、だけど……)なんか要領を得ない文章ですみませんm(__)m
ところで、シャルロット・ゲンズブール。
映画の中で、『美人』とか、『人気者』な感じの役が多い気がしますけど、フランス人はあぁいうタイプが好きなのかしら?
『人気者』はともかく、『美人』は、分らない……(~_~;)
まぁ、好みの問題ですけど。
一番の問題は、映画見てパンフ買った後の私の所持金が34円(@_@;)だということですね。
口座に少し入ってるけど、それも友達に頼んでたライヴのチケット代に殆ど消えていく~これじゃ赤姫じゃなくて赤貧だよ(-_-;)
http://renaisuimin.com/  ←公式サイト可愛いので、暇つぶしにでもどうぞ。カーソルにちょっとビックリかも(^_^;)

ちょっとこんなの思い出した。
昔者、荘周夢為胡蝶。
栩栩然胡蝶也。
自喩適志与。
不知周也。
俄然覚、則遽遽然周也。
不知周之夢為胡蝶与、胡蝶之夢為周与。
周与胡蝶、則必有分矣。
此之謂物化。

荘子のね、胡蝶の夢って言うヤツですね。
もちろん漢詩全部覚えてたわけじゃないので探しました(^_^;)
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