忍者ブログ
私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
オモシロモノ
最新コメント
[09/11 クマネズミ]
[07/20 クマネズミ]
[07/16 クマネズミ]
[05/23 樹里@]
[03/05 angie]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
バーコード
ブログ内検索
かうんたー
数え始め 2006/11/14
[117] [116] [115] [114] [113] [112] [111] [110] [109] [108] [107]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

といっても、赤姫の愛しのフレちゃまのいたバンドのことではありません(分ってる;;)
アカデミー主演女優賞他、数々のショーレースで華々しい成績を上げた映画ですね。
こういう、まぁ言わば地味な作品が選ばれたのは個人的に嬉しいことです。
主演のヘレン・ミレンは『カレンダー・ガール』のイメージが頭に残ってたんですが、正反対といってもいい役どころを演じ切ってましたね。
こういうのがイギリスの俳優さんの凄いところだと思います。
誰もが知っているあのスキャンダラスな事件の誰にも明かされなかった裏側の話です。
この映画を見て、エリザベス女王のイメージが変りました。
というか、今までニュース映像とかで見るだけの姿では、普通の人間であるという部分がなかなか感じられなかったんですよね。
もちろん、これはドキュメントではなく、こうだったのではないかというフィクションなのですが、「あぁ、あの人も普通の人間だもんね。」と感じられます。
自分で車を運転したり、犬と散歩したり、孫のことを心配したり、旦那さんに慰められたり……
どんな仕事も、みんなそれぞれ大変だと思うのですが、彼女の仕事はとりわけ大変な部類に入るらしいとしみじみ思いました。
それなのに、『贅沢に暮らして楽してる』と思われたりするのですから……
鹿との邂逅の場面は本当に素晴らしいですね。
ブレア首相を演じたマイケル・シーン。
ブラッド・ダイヤモンドでもチラッと出ていましたが、結構コンスタントに出てるみたいなのに、あんまり気づかないですね。
映画デビューに近い『オスカー・ワイルド』に、出てたのが一番記憶にあるんですけど。
ちょっとおでこ広くなったかなと思いますが、あまり変らないですね。
二人の母子みたいな関係も、この映画の見せ場、でしょうか。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
いいな~
ちゃんと観たのね・・・。私は寝てしまいました。
chuchu 2007/05/11(Fri)01:59:25 編集
ありゃ
寝ちゃいましたか……まぁ、全体的に静かな映画ですしね。
波乱万丈な事件もないですし……。
TBありがとうございます。
【2007/05/11 12:09】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]