私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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う~む、また、ぴょんと。
黒くて小さなものが……(-_-;)
本屋でもらってきたDVDのリリースのことが書いてある冊子から(に見えた)。
ぴょん、て。
どっか行った……
ま、また噛まれるのかなぁ……
どうも体温が上がっているようなので、ますます惹きつけそう(~_~;)
おまけに、今朝、玄関出たら黒猫とガッチリお見合いだったし。
そいで、連休なのに定期券は丁度切れるのでどこにも行けないし。
どの道、ウチで寝たきりになってないといけない感じもする。
だって~さぶいねんもん!!
みんな暑いとか言うてんのに……
部屋の片付けも、挫けてしまいそうだす(-_-;)
せめて、ハムレットを~
でも4時間~(>_<)
黒くて小さなものが……(-_-;)
本屋でもらってきたDVDのリリースのことが書いてある冊子から(に見えた)。
ぴょん、て。
どっか行った……
ま、また噛まれるのかなぁ……
どうも体温が上がっているようなので、ますます惹きつけそう(~_~;)
おまけに、今朝、玄関出たら黒猫とガッチリお見合いだったし。
そいで、連休なのに定期券は丁度切れるのでどこにも行けないし。
どの道、ウチで寝たきりになってないといけない感じもする。
だって~さぶいねんもん!!
みんな暑いとか言うてんのに……
部屋の片付けも、挫けてしまいそうだす(-_-;)
せめて、ハムレットを~
でも4時間~(>_<)
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観てきました。
『ザ・セル』のターセム監督の2作目。
1915年、映画創成期のアメリカ。
オレンジの収穫を手伝っている時に木から落ちて腕に怪我をして、入院中の少女、アレクサンドリア。
ベッドでじっとしていられない彼女は病院内をアチコチ歩き回っていた。
ある日仲良しの看護婦に渡そうとした手紙が風に流されてしまう。
アレクサンドリアは、その手紙を手にした青年を見つけた。
彼は、スタントマンなのだが、スタントに失敗して怪我をしてしまい、歩くことも出来ずにいた。
その青年、ロイはアレクサンドリアの名にちなんでアレキサンダー大王にまつわる話を彼女に聞かせる。
そして言った。
「明日、別の話をしてあげる。愛と復讐の叙事詩だ。」
実は、ロイは自分の怪我と失恋のショックから自殺を考え、そのためにアレクサンドリアを利用しようとしていたのだった。
映画の舞台となるのは、ともに『落ちた』二人の入院している病院と、5(6)人の勇者達が活躍する愛と復讐の物語にふさわしい壮大な景観を持つ土地土地。
これは4年がかりで13の世界遺産を含む世界24カ国以上で撮影されたそう。
ロイが語る、この物語の舞台がとにかく素晴らしく美しい。
現実から逃避するにはもってこいです。
でも、それだけでなく、少女と青年の物語がとてもいい。
ロイの話す物語は、ところどころアレクサンドリアの意向を取り入れ方向を変えたりして、いつしか二人の物語になっていく。
迎えるラストは、少し悲しくて、とても優しく美しい。
自分のことを誰かがこんなにも想ってくれていると知ることは、人に勇気を与えるのだ、ね。
ロイを演じたのは、リー・ペイス。
『グッド・シェパード』や、『上海の伯爵夫人』に小さな役で出ていたとか……
う~ん、『上海~』は観たけど、覚えてないなぁ。
こんな、眉毛の太い子いたかしら?
睫毛も長くて、悲しげに俯く顔がイイ!!
アメリカのテレビ映画でトランス・ジェンダーを演じて注目されて色々賞を取ったようです。(見てみたいなぁ)
そして、アレクサンドリア役のカティンカ・アンタルーちゃんは、これがデビュー作。
監督は彼女の素のリアクションや勘違いなども脚本に活かし、女優としての意識が芽生える前に撮影を終えてしまおうとしたんだとか。
子どもってプクプクしてる方が可愛いわよね~、やっぱり。
ストーリー自体は(どちらも)込み入ったものではなく、どちらかといえば単純なんで、好き嫌いがあるかもしれませんが、個人的にはとってもオススメです。
あの、この世のものとは思えない景色を見るだけでも、一見の価値あり、です。
『ザ・セル』のターセム監督の2作目。
1915年、映画創成期のアメリカ。
オレンジの収穫を手伝っている時に木から落ちて腕に怪我をして、入院中の少女、アレクサンドリア。
ベッドでじっとしていられない彼女は病院内をアチコチ歩き回っていた。
ある日仲良しの看護婦に渡そうとした手紙が風に流されてしまう。
アレクサンドリアは、その手紙を手にした青年を見つけた。
彼は、スタントマンなのだが、スタントに失敗して怪我をしてしまい、歩くことも出来ずにいた。
その青年、ロイはアレクサンドリアの名にちなんでアレキサンダー大王にまつわる話を彼女に聞かせる。
そして言った。
「明日、別の話をしてあげる。愛と復讐の叙事詩だ。」
実は、ロイは自分の怪我と失恋のショックから自殺を考え、そのためにアレクサンドリアを利用しようとしていたのだった。
映画の舞台となるのは、ともに『落ちた』二人の入院している病院と、5(6)人の勇者達が活躍する愛と復讐の物語にふさわしい壮大な景観を持つ土地土地。
これは4年がかりで13の世界遺産を含む世界24カ国以上で撮影されたそう。
ロイが語る、この物語の舞台がとにかく素晴らしく美しい。
現実から逃避するにはもってこいです。
でも、それだけでなく、少女と青年の物語がとてもいい。
ロイの話す物語は、ところどころアレクサンドリアの意向を取り入れ方向を変えたりして、いつしか二人の物語になっていく。
迎えるラストは、少し悲しくて、とても優しく美しい。
自分のことを誰かがこんなにも想ってくれていると知ることは、人に勇気を与えるのだ、ね。
ロイを演じたのは、リー・ペイス。
『グッド・シェパード』や、『上海の伯爵夫人』に小さな役で出ていたとか……
う~ん、『上海~』は観たけど、覚えてないなぁ。
こんな、眉毛の太い子いたかしら?
睫毛も長くて、悲しげに俯く顔がイイ!!
アメリカのテレビ映画でトランス・ジェンダーを演じて注目されて色々賞を取ったようです。(見てみたいなぁ)
そして、アレクサンドリア役のカティンカ・アンタルーちゃんは、これがデビュー作。
監督は彼女の素のリアクションや勘違いなども脚本に活かし、女優としての意識が芽生える前に撮影を終えてしまおうとしたんだとか。
子どもってプクプクしてる方が可愛いわよね~、やっぱり。
ストーリー自体は(どちらも)込み入ったものではなく、どちらかといえば単純なんで、好き嫌いがあるかもしれませんが、個人的にはとってもオススメです。
あの、この世のものとは思えない景色を見るだけでも、一見の価値あり、です。
今朝、緒形拳氏急逝のニュースを見て思ったこと。
「あぁ、『白野(弁十郎)』観そびれたままだ~」
コタツ(一度も温まったことは(通電して)ない、ので、不良品だったら痛い;;)の上に明らかに今年来たのではない先行予約のお知らせのハガキが置きっ放しだった。(片付けられない子なんです…)
一度、コタツ上でご飯を食べられるくらいに片したけど(今はまた食べられない)、その時も何故だかそのままにしてしまった。
ハガキが届いた時はかなり行く気満々だったのに、予約の受付日をうっかり忘れていてチケットを取りそびれてしまったのだ。
あ~あ……。
『白野』は、島田正吾さんが演じていたことでも知られる一人芝居で、『シラノ・ド・ベルジュラック』の翻案劇。
緒形さんはあの、大きな付け鼻をせずに演じるというので、どうなるのか興味があったんだけど。
残念です。
お若い時は、何だか怖いような雰囲気だったので、好きだなぁと思うようになったのは『おみやさん』くらいからかな?
人は死ぬために生きているんだと思ってるんだけど(生きるってことは、毎日ちょっとずつ死ぬってことだ)、残念ではあります。
「あぁ、『白野(弁十郎)』観そびれたままだ~」
コタツ(一度も温まったことは(通電して)ない、ので、不良品だったら痛い;;)の上に明らかに今年来たのではない先行予約のお知らせのハガキが置きっ放しだった。(片付けられない子なんです…)
一度、コタツ上でご飯を食べられるくらいに片したけど(今はまた食べられない)、その時も何故だかそのままにしてしまった。
ハガキが届いた時はかなり行く気満々だったのに、予約の受付日をうっかり忘れていてチケットを取りそびれてしまったのだ。
あ~あ……。
『白野』は、島田正吾さんが演じていたことでも知られる一人芝居で、『シラノ・ド・ベルジュラック』の翻案劇。
緒形さんはあの、大きな付け鼻をせずに演じるというので、どうなるのか興味があったんだけど。
残念です。
お若い時は、何だか怖いような雰囲気だったので、好きだなぁと思うようになったのは『おみやさん』くらいからかな?
人は死ぬために生きているんだと思ってるんだけど(生きるってことは、毎日ちょっとずつ死ぬってことだ)、残念ではあります。
試写会に行ってきました。
云わずと知れた『三国志』の中でも有名な『赤壁の戦い』をテーマに描いた大作。
三国志をあんまり知らなくても最初に説明があるので、大丈夫そう。
子どもの頃、人形劇(某国営放送の)とか、アニメとかで見たけど、あんまり覚えてないもんですね~。
なので、中国はともかく世界規模で勝負するとなるとどうなのか!?とは思うんですが……
208年、中国三国時代。
天下統一の野望に燃える曹操(魏)は80万もの兵力を率い、他の国を征服していった。
彼の天下統一の野望を打ち砕くため、劉備軍(蜀)の若き天才軍師・諸葛孔明は孫権軍(呉)に力をあわせて曹操軍と戦うよう交渉に向かう。
孫権は孔明の申し出を受け入れ、ここに連合軍が出来上がった。
その数6万、孔明と孫権軍の知将・周瑜の2人は、圧倒的に巨大な勢力へと立ち向かうため、奇策と知略をめぐらし、戦いへと挑む。
そして、曹操の野望の裏には、一人の女性に秘められた目的があった――。
何だかね~スケールも大きいし、『三国志』自体、話としては面白いと思うのですが、何かあんまりハラハラドキドキしない。
戦闘シーンとかもジョン・ウーらしく血も飛び散って、迫力のある映像なのに、どことなくたるい気がする。
何かね~深夜にCATVとかでやってる『プロレス・懐かしの名勝負』みたいな感じがするの。
昭和50年代、後楽園ホール、ジャンボ鶴田vsテリー・ファンク。
名勝負なんだ、名勝負なんだよ!
でも……
今のプロレス(私は主にWWE見てるんだけど)見てると、スピード感に雲泥の差があって、何かトロくさい。
鶴田に限らず、昔のリック・フレアーの試合とか見ても同じ感じがする。
今のスピードや高さに慣れた私の目にはあんまり凄く映らないのだ。
当時凄かったことが分かってても。
つまり
ジョン・ウーらしいスローモーションを多用したアクションシーンが、妙にトロくさい感じがしてしまうのだ、私は。
迫力はあるんですよ。
だから、そう感じてしまう自分が何とも悔しかったりするのだね~
アクションシーンに限らず、一つ一つ大切なエピソードだと思うものの、ちょっと冗漫に感じたり……
前後編にしないで3~4時間でドカーンと作っちゃった方がよかったかも。
興行的には難しいだろうけど。
何といっても、肝心の『赤壁の戦い』を前にして以下次号!!なのだ。
ちょっと、ガクッとしちゃうよね~。
まぁ、ここで切って、引っ張っとかないといけないんですけどね。
胡軍(フー・ジュン)が、今回の楽しみの一つでもあったんですけど、思っていたよりも凄い大役じゃないですか!!
日本の映画紹介とかじゃあんまり取り上げられないし(日本じゃあんまり有名じゃないですから仕方ないんですが)、出番少ないのかしら?と思ってたの。
スッゴイいい役や~ん!
格好いい役どころです。
義に厚い男~(他の人も皆そうなんですけどね;;)、戦闘シーンも男前です。
友達にも「格好いい人いたんやけど、言うてた人?」と言われ~(以前から宣伝しておいた)
通り縋る人達の「あの人格好よかった。」と言う声に「あぁ、それはきっと胡軍のことですよ~!」と言いたくなり(さすがに言ってない;;)。
もう一人、楽しみにしてた人張震(チャン・チェン)は、今のところ動くシーンはないので(孫権だから、この先もなさそうですが)ちょっと残念。
珍しくプレスシート付きの前売り券の販売があったんだけど、お財布の中身の都合で買えず(>_<)
でも、もう1回見るってちょっとしんどいなぁ……。
Part2の前に、もう1回観たいわ。
ところで、金城武の諸葛亮ってどうですか?
個人的には相当イメージじゃないんですけど……
云わずと知れた『三国志』の中でも有名な『赤壁の戦い』をテーマに描いた大作。
三国志をあんまり知らなくても最初に説明があるので、大丈夫そう。
子どもの頃、人形劇(某国営放送の)とか、アニメとかで見たけど、あんまり覚えてないもんですね~。
なので、中国はともかく世界規模で勝負するとなるとどうなのか!?とは思うんですが……
208年、中国三国時代。
天下統一の野望に燃える曹操(魏)は80万もの兵力を率い、他の国を征服していった。
彼の天下統一の野望を打ち砕くため、劉備軍(蜀)の若き天才軍師・諸葛孔明は孫権軍(呉)に力をあわせて曹操軍と戦うよう交渉に向かう。
孫権は孔明の申し出を受け入れ、ここに連合軍が出来上がった。
その数6万、孔明と孫権軍の知将・周瑜の2人は、圧倒的に巨大な勢力へと立ち向かうため、奇策と知略をめぐらし、戦いへと挑む。
そして、曹操の野望の裏には、一人の女性に秘められた目的があった――。
何だかね~スケールも大きいし、『三国志』自体、話としては面白いと思うのですが、何かあんまりハラハラドキドキしない。
戦闘シーンとかもジョン・ウーらしく血も飛び散って、迫力のある映像なのに、どことなくたるい気がする。
何かね~深夜にCATVとかでやってる『プロレス・懐かしの名勝負』みたいな感じがするの。
昭和50年代、後楽園ホール、ジャンボ鶴田vsテリー・ファンク。
名勝負なんだ、名勝負なんだよ!
でも……
今のプロレス(私は主にWWE見てるんだけど)見てると、スピード感に雲泥の差があって、何かトロくさい。
鶴田に限らず、昔のリック・フレアーの試合とか見ても同じ感じがする。
今のスピードや高さに慣れた私の目にはあんまり凄く映らないのだ。
当時凄かったことが分かってても。
つまり
ジョン・ウーらしいスローモーションを多用したアクションシーンが、妙にトロくさい感じがしてしまうのだ、私は。
迫力はあるんですよ。
だから、そう感じてしまう自分が何とも悔しかったりするのだね~
アクションシーンに限らず、一つ一つ大切なエピソードだと思うものの、ちょっと冗漫に感じたり……
前後編にしないで3~4時間でドカーンと作っちゃった方がよかったかも。
興行的には難しいだろうけど。
何といっても、肝心の『赤壁の戦い』を前にして以下次号!!なのだ。
ちょっと、ガクッとしちゃうよね~。
まぁ、ここで切って、引っ張っとかないといけないんですけどね。
胡軍(フー・ジュン)が、今回の楽しみの一つでもあったんですけど、思っていたよりも凄い大役じゃないですか!!
日本の映画紹介とかじゃあんまり取り上げられないし(日本じゃあんまり有名じゃないですから仕方ないんですが)、出番少ないのかしら?と思ってたの。
スッゴイいい役や~ん!
格好いい役どころです。
義に厚い男~(他の人も皆そうなんですけどね;;)、戦闘シーンも男前です。
友達にも「格好いい人いたんやけど、言うてた人?」と言われ~(以前から宣伝しておいた)
通り縋る人達の「あの人格好よかった。」と言う声に「あぁ、それはきっと胡軍のことですよ~!」と言いたくなり(さすがに言ってない;;)。
もう一人、楽しみにしてた人張震(チャン・チェン)は、今のところ動くシーンはないので(孫権だから、この先もなさそうですが)ちょっと残念。
珍しくプレスシート付きの前売り券の販売があったんだけど、お財布の中身の都合で買えず(>_<)
でも、もう1回見るってちょっとしんどいなぁ……。
Part2の前に、もう1回観たいわ。
ところで、金城武の諸葛亮ってどうですか?
個人的には相当イメージじゃないんですけど……
観てきました。
「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」を撮ったメタルファンでもある人類学者サム・ダンが、今度はグローバル化するメタルカルチャーの現状を取材する。
前作ではヨーロッパ・アメリカのメタルの聖地を巡り、そのルーツと、何故メタルが忌み嫌われるのか?という問題に迫った。
第2弾の本作では日本を始めアジア・南米・中東を訪れ、各国のメタルシーンを代表するアーティストやそのファン達への取材を行った。
そもそもグローバル化っていうのが、ぼんやりとしかイメージ出来ないんですが(←アホ;;)
確かに、アジアとかはいわゆる西洋化の波に飲まれてきた国と言えるよね。
メタルの世界でもそういうことが起こっているということなんだろうか?
極々簡単な言い方をすると、だけど。
2作目って、いらん気負いがあったりして、つまらなくなるんじゃないかと思ってたんだけど、面白かったです。
ブラジルなんかはともかく、インドのメタルシーンなんて考えたこともなかったし。
まぁ、昔、っても、'70年代位には『日本』でメタルなんか聴かれてるのか?って感じだったろうから、同じことですね。
それぞれの国が色んなことを『西洋風』にはしてきたけれど、やはり欧米のそれとは異なっているように、メタルもその土地土地でアレンジされているようです。
メタルという音楽そのものや、長髪、メタルTシャツが禁止されていて、捕まったりする国があるっていうのも、ちょっと衝撃でしたね。
「メタルを聴くのは命がけ」みたいな。
南米、インド、インドネシアなんか(中国もある意味では)は独裁政権下での不満の捌け口になっていた(る)ようだし、イスラエルでは常に隣にある恐怖を歌っている。
日本はちょっと違うよね。
ちょっと嫌だけど、伊藤正則が言うとおり、日本でのメタルはそういうのではない。
自分自身も「どうして、メタルを聴くのか?」と訊かれたら、首を捻るしかない感じなのです。
日本でインタビューに答えてたサラリーマンの答えが一番近いかなと、個人的には思います。
『非日常へのスイッチ』というかね。
現実逃避の手段なのかな?
政治的に不安定であるとか、貧富の格差が激しい(個人的にはちょっと感じなくも無いけど;;)とかいうことが、それほど無くても、日々鬱屈するネタはやっぱりあるわけで。
そういう暗い気持ちを吐き出す手段としてのメタルという意味では、他の国とそれ程変わらないのかもしれない。
メタルTシャツ着てるからって、命の危険はさほど無いけどね。
知らないことを知るっていうのは、楽しいことです。
しかも、興味のあることに関係するなら、尚更。
なので、メタルという音楽を不快に思わない人には、とってもオススメです。
蛇足の補足:初めて見たよ~!!動く『唐朝』。
一時期、BURRN!にも、載ってましたね。
ラジオとかで聞いたことはあったけど、動く姿は初めてです。
ま、Vocalの声が好きじゃなかったんで、手に入れたりはしなかったですけどね。
『黒豹』が出てこないのが、ちょっと残念だった。
あ、それと、パンフやオフィシャルサイトで説明されるのとかなり映画の内容が変わっているように思います。(ま、大本は変わらないけど)
編集し直したのかな?
「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」を撮ったメタルファンでもある人類学者サム・ダンが、今度はグローバル化するメタルカルチャーの現状を取材する。
前作ではヨーロッパ・アメリカのメタルの聖地を巡り、そのルーツと、何故メタルが忌み嫌われるのか?という問題に迫った。
第2弾の本作では日本を始めアジア・南米・中東を訪れ、各国のメタルシーンを代表するアーティストやそのファン達への取材を行った。
そもそもグローバル化っていうのが、ぼんやりとしかイメージ出来ないんですが(←アホ;;)
確かに、アジアとかはいわゆる西洋化の波に飲まれてきた国と言えるよね。
メタルの世界でもそういうことが起こっているということなんだろうか?
極々簡単な言い方をすると、だけど。
2作目って、いらん気負いがあったりして、つまらなくなるんじゃないかと思ってたんだけど、面白かったです。
ブラジルなんかはともかく、インドのメタルシーンなんて考えたこともなかったし。
まぁ、昔、っても、'70年代位には『日本』でメタルなんか聴かれてるのか?って感じだったろうから、同じことですね。
それぞれの国が色んなことを『西洋風』にはしてきたけれど、やはり欧米のそれとは異なっているように、メタルもその土地土地でアレンジされているようです。
メタルという音楽そのものや、長髪、メタルTシャツが禁止されていて、捕まったりする国があるっていうのも、ちょっと衝撃でしたね。
「メタルを聴くのは命がけ」みたいな。
南米、インド、インドネシアなんか(中国もある意味では)は独裁政権下での不満の捌け口になっていた(る)ようだし、イスラエルでは常に隣にある恐怖を歌っている。
日本はちょっと違うよね。
ちょっと嫌だけど、伊藤正則が言うとおり、日本でのメタルはそういうのではない。
自分自身も「どうして、メタルを聴くのか?」と訊かれたら、首を捻るしかない感じなのです。
日本でインタビューに答えてたサラリーマンの答えが一番近いかなと、個人的には思います。
『非日常へのスイッチ』というかね。
現実逃避の手段なのかな?
政治的に不安定であるとか、貧富の格差が激しい(個人的にはちょっと感じなくも無いけど;;)とかいうことが、それほど無くても、日々鬱屈するネタはやっぱりあるわけで。
そういう暗い気持ちを吐き出す手段としてのメタルという意味では、他の国とそれ程変わらないのかもしれない。
メタルTシャツ着てるからって、命の危険はさほど無いけどね。
知らないことを知るっていうのは、楽しいことです。
しかも、興味のあることに関係するなら、尚更。
なので、メタルという音楽を不快に思わない人には、とってもオススメです。
蛇足の補足:初めて見たよ~!!動く『唐朝』。
一時期、BURRN!にも、載ってましたね。
ラジオとかで聞いたことはあったけど、動く姿は初めてです。
ま、Vocalの声が好きじゃなかったんで、手に入れたりはしなかったですけどね。
『黒豹』が出てこないのが、ちょっと残念だった。
あ、それと、パンフやオフィシャルサイトで説明されるのとかなり映画の内容が変わっているように思います。(ま、大本は変わらないけど)
編集し直したのかな?