私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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えへへ、久々のジャッキー(^^)
でも、アメリカ映画なんだけどね。
見るからにイケてない、堅物風のペンのセールスマンのボブ。
しかし、実は、それは表向きの顔に過ぎなかった。
彼の正体は中国から出向しているCIAの敏腕エージェント。
いつものように緊急呼び出しを受けた彼は、製油所を襲ったテロリストを捕まえた。
しかし、彼はこれを最後の仕事にするつもりだった。
隣家のシングルマザー、ジリアンとの結婚を考えていたのだ。
しかし、そこには障害が……
ジリアンの3人の子供たちは、ダサいボブとの結婚に反対していたのだ。
そんなある日、ジリアンの父親が入院し、彼女が急に実家に帰らねばならなくなった。
ボブは子供たちと親密になるチャンスと、張りきって留守番を引き受ける。
が、子供たちは、もちろん不満。
母親の再婚をぶち壊すため、彼の弱みを探ろうと所持品をスパイする。
その時、長男のイアンがボブのパソコンからダウンロードしたものが、彼らの運命を大きく変えることになる。
CIAのパートナー、コルトンからボブの元にポルダークが脱獄したとの知らせが届く。
ポルダークは、ロシア当局の極秘情報にアクセスし、世界経済を混乱に陥れる計画を実行に移そうとしていた。
しかし、その情報は既に何者かにアクセスされた後だった。
調査の結果、ダウンロード先が割り出された。
計画の邪魔者を消そうと、ポルダークは手下に皆殺しを命じる。
一方、ボブはスパイ・グッズを駆使して子供たちの面倒を見ながら、少しずつ彼らと心を通わせてゆく。
そこに迫るポルダークの魔の手。
危険を察知したボブは子供たちを安全な場所に避難させるが、そこにも敵の刺客は迫っていた。
CIA内に裏切り者がおり、ポルダークに通じているらしい。
巨大な陰謀に巻き込まれた、愛する者たちを、そして世界を救うため、ボブの究極のミッションが今、始まる!
原題は『THE SPY NEXT DOOR』
文字通り、隣のスパイ。
とはいえ、まさか本当に隣に住んでる訳ですか……
ジャッキーのハリウッド進出30周年記念作品。
凄腕エージェントボブの活躍ぶりを紹介する映像は過去の映画の名シーンの数々。
という訳で、今回はスパイのジャッキー、それ故に色んな秘密道具(それじゃドラえもん?)を持っている。
ので、いつものようにその辺にあるもので、敵をバンバンやっつける!というのとは違うのですが、今回も身体を張ったアクションシーンを見せてくれます。
この映画はいつにも増してファミリー向けというか、子供が主役な面があって、色んなところがユルいといえばユルいのですが、それもまたいいんじゃないでしょうか?
大げさなロシア訛りの悪役とか、まぁ何ていうか漫画チックなんですが、それもいいかな、と。
先に書いたように、今回はスパイグッズを数多く使うジャッキーですが、終盤、彼らの居所を突き止めたテロリストたちとの対決の場は一戸建て住宅。
オマケに子供たちのいたずらで彼が隠しておいたスパイグッズは見つからず……
というわけで、いつものジャッキーのアクションです。
もう、本当にやっぱりこういうの上手いなぁ……
どこから来るのかこの独創性は。
でも、例えば冷蔵庫とか、どこかで見た懐かしいアクションもあり。
ジャッキーのファンには更に楽しめる要素が盛り込まれているのも嬉しいところ。
最後はちょっとほろりとさせられるハッピーエンド。
大人も子供も楽しめて、見終わった後、いい気分で我が家に帰れる作品だと思います。
ところで、『ペン』といえば、思い出すのはナポレオン・ソロ。
秘密基地(?)の入り口とか、デル・フロリアぽくないですか?
過去のスパイ映画(もちろん007も)へのオマージュもちょっと盛り込んでるらしいところが、また心憎い(^_^)
あ、エンディングには、もちろんジャッキー映画ではお馴染みのNG集もあり。
短い映画だけど、最後まで楽しませてくれます。
でも、アメリカ映画なんだけどね。
見るからにイケてない、堅物風のペンのセールスマンのボブ。
しかし、実は、それは表向きの顔に過ぎなかった。
彼の正体は中国から出向しているCIAの敏腕エージェント。
いつものように緊急呼び出しを受けた彼は、製油所を襲ったテロリストを捕まえた。
しかし、彼はこれを最後の仕事にするつもりだった。
隣家のシングルマザー、ジリアンとの結婚を考えていたのだ。
しかし、そこには障害が……
ジリアンの3人の子供たちは、ダサいボブとの結婚に反対していたのだ。
そんなある日、ジリアンの父親が入院し、彼女が急に実家に帰らねばならなくなった。
ボブは子供たちと親密になるチャンスと、張りきって留守番を引き受ける。
が、子供たちは、もちろん不満。
母親の再婚をぶち壊すため、彼の弱みを探ろうと所持品をスパイする。
その時、長男のイアンがボブのパソコンからダウンロードしたものが、彼らの運命を大きく変えることになる。
CIAのパートナー、コルトンからボブの元にポルダークが脱獄したとの知らせが届く。
ポルダークは、ロシア当局の極秘情報にアクセスし、世界経済を混乱に陥れる計画を実行に移そうとしていた。
しかし、その情報は既に何者かにアクセスされた後だった。
調査の結果、ダウンロード先が割り出された。
計画の邪魔者を消そうと、ポルダークは手下に皆殺しを命じる。
一方、ボブはスパイ・グッズを駆使して子供たちの面倒を見ながら、少しずつ彼らと心を通わせてゆく。
そこに迫るポルダークの魔の手。
危険を察知したボブは子供たちを安全な場所に避難させるが、そこにも敵の刺客は迫っていた。
CIA内に裏切り者がおり、ポルダークに通じているらしい。
巨大な陰謀に巻き込まれた、愛する者たちを、そして世界を救うため、ボブの究極のミッションが今、始まる!
原題は『THE SPY NEXT DOOR』
文字通り、隣のスパイ。
とはいえ、まさか本当に隣に住んでる訳ですか……
ジャッキーのハリウッド進出30周年記念作品。
凄腕エージェントボブの活躍ぶりを紹介する映像は過去の映画の名シーンの数々。
という訳で、今回はスパイのジャッキー、それ故に色んな秘密道具(それじゃドラえもん?)を持っている。
ので、いつものようにその辺にあるもので、敵をバンバンやっつける!というのとは違うのですが、今回も身体を張ったアクションシーンを見せてくれます。
この映画はいつにも増してファミリー向けというか、子供が主役な面があって、色んなところがユルいといえばユルいのですが、それもまたいいんじゃないでしょうか?
大げさなロシア訛りの悪役とか、まぁ何ていうか漫画チックなんですが、それもいいかな、と。
先に書いたように、今回はスパイグッズを数多く使うジャッキーですが、終盤、彼らの居所を突き止めたテロリストたちとの対決の場は一戸建て住宅。
オマケに子供たちのいたずらで彼が隠しておいたスパイグッズは見つからず……
というわけで、いつものジャッキーのアクションです。
もう、本当にやっぱりこういうの上手いなぁ……
どこから来るのかこの独創性は。
でも、例えば冷蔵庫とか、どこかで見た懐かしいアクションもあり。
ジャッキーのファンには更に楽しめる要素が盛り込まれているのも嬉しいところ。
最後はちょっとほろりとさせられるハッピーエンド。
大人も子供も楽しめて、見終わった後、いい気分で我が家に帰れる作品だと思います。
ところで、『ペン』といえば、思い出すのはナポレオン・ソロ。
秘密基地(?)の入り口とか、デル・フロリアぽくないですか?
過去のスパイ映画(もちろん007も)へのオマージュもちょっと盛り込んでるらしいところが、また心憎い(^_^)
あ、エンディングには、もちろんジャッキー映画ではお馴染みのNG集もあり。
短い映画だけど、最後まで楽しませてくれます。
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ども。
gleekへ一直線かもしんない(笑)赤姫です。
今放送されている(CSとかでですが)海外ドラマでは一番と言ってもいい面白さなんじゃないかと。
普段は人が死なないと嫌だとか(笑)殺伐としたのばっかり見てるんですけどね(^_^;)
キャストは歌の上手さ優先なので、高校生役にはキツいんじゃ…という年齢の人もいるようなんですが、日本人の感覚だと外国人て年が分からないじゃないですか?
だから、そんなに気にならない、私は。
で、ついついサントラとか買い漁っちゃってる訳ですが;;
この曲、聴いた時からいいと思ってたのですが、今週放送のエピソードの中で聴くと、もう涙がポロっポロ(;_;)
ミュージカルとかあまり詳しくないので、分かんなかったのですが、これは『The Wiz』の中で歌われるナンバーのよう。
ブロードウェイで大ヒットしたオール黒人キャストのオズの魔法使い。
で、ダイアナ・ロスで映画化してコケたらしいです;;
まぁドロシーをやるにはとうが経ってたと思われますし、舞台ならまだしもスクリーンでアップはね~(^_^;)
このドラマでは、前にもゲストで出ていた、クリスティン・チェノウスが歌っています。
この間のトニー賞の授賞式にも出てたけど、今は『プロミセス・プロミセス』(確かバート・バカラック作曲のミュージカル)に出ているみたい。
ドラマ、プッシング・デイジーで賞をもらってたよね?
この人、結構いってそうだな~とは思ってたけど、私よりも年上だよ;;
華奢で可愛いくてうらやましい。
そんでもって、めちゃくちゃ上手いです。
まぁ、ちょっとお聴きください。
あ、見られる人は見てみてね。
gleekへ一直線かもしんない(笑)赤姫です。
今放送されている(CSとかでですが)海外ドラマでは一番と言ってもいい面白さなんじゃないかと。
普段は人が死なないと嫌だとか(笑)殺伐としたのばっかり見てるんですけどね(^_^;)
キャストは歌の上手さ優先なので、高校生役にはキツいんじゃ…という年齢の人もいるようなんですが、日本人の感覚だと外国人て年が分からないじゃないですか?
だから、そんなに気にならない、私は。
で、ついついサントラとか買い漁っちゃってる訳ですが;;
この曲、聴いた時からいいと思ってたのですが、今週放送のエピソードの中で聴くと、もう涙がポロっポロ(;_;)
ミュージカルとかあまり詳しくないので、分かんなかったのですが、これは『The Wiz』の中で歌われるナンバーのよう。
ブロードウェイで大ヒットしたオール黒人キャストのオズの魔法使い。
で、ダイアナ・ロスで映画化してコケたらしいです;;
まぁドロシーをやるにはとうが経ってたと思われますし、舞台ならまだしもスクリーンでアップはね~(^_^;)
このドラマでは、前にもゲストで出ていた、クリスティン・チェノウスが歌っています。
この間のトニー賞の授賞式にも出てたけど、今は『プロミセス・プロミセス』(確かバート・バカラック作曲のミュージカル)に出ているみたい。
ドラマ、プッシング・デイジーで賞をもらってたよね?
この人、結構いってそうだな~とは思ってたけど、私よりも年上だよ;;
華奢で可愛いくてうらやましい。
そんでもって、めちゃくちゃ上手いです。
まぁ、ちょっとお聴きください。
あ、見られる人は見てみてね。
独立系映画製作会社の社長であり、プロデューサーとして、何作もの企画・製作を同時進行で精力的にこなし、家に帰れば妻と3人の娘たちをこよなく愛する誠実で魅力的な父グレゴワール。
彼には人を魅了する天性の資質があり、自分が信じた才能に賭ける勇気があった。
しかし、不況の折、独立系ゆえか、会社の資金繰りは次第に悪くなっていた。
また、気難しい監督による制作の予算超過が追い打ちをかける。
そして、なす術もなくなったと感じたのか、ある日突然、自ら命を絶ってしまう。
あまりにも唐突な死。
母娘に残されたのは、多額の借金と数本の未完成の映画。
この物語は、父喪失の悲しみを何とか乗り越えようとする、母と娘たちの再出発への道を描き出す。
娘たちは父と最後に過ごしたあの夏の輝きを胸に、今でも父の大きな愛が自分たちの中に息づいているのを感じながら、新たな道を歩いていく。
前半は、父親であるグレゴワールがいかに精力的に仕事をこなし、映画に情熱を注ぎ、そしてまた、良き家庭人であったかが描かれる。
家庭でのグレゴワールは、子供時代にこんな父親がいたら、幸せだっただろうと思える、理想の父親像の一つだ。
しかし、自信に充ち溢れていた彼の顔が、突如、苦悩の表情に取って代わる。
彼の死は、家族同様、観客にとっても、不意打ちで、あまりにも呆気ない。
所用でロンドンに行っていた妻が戻ってくる。
自分がパリを離れなければ…と、後悔もする。
心細い思いで母を待つ子供たち。
シルヴィアを出迎えた、グレゴワールの友人だったセルジュが部屋に閉じこもった次女のヴァランティーヌに言う。
「姉さんも妹も君を支えにしているんだよ。」
父に似てユーモアに溢れた彼女は一家の人気者だった。
「父さんは私達のことを思わなかったの?」と尋ねる彼女。
「いつも思っていたよ。でも、昨日は苦しくて、忘れてしまったんだ。」
セルジュのこの言葉はきっと真実なんだろうな~と思った。
フッと他のことを忘れてしまって、人は死を選んでしまうのかもしれない。
夫の死後、シルヴィアは何とか会社を立て直そうとするが、奮闘もむなしく、結局管財人の手に渡ることに。
会社をたたむ前に一家が事務所を訪れる。
一家には悲しみよりも、父が愛した場所を訪れた、ウキウキしたような気分すら感じられる。
その後すぐにタクシーに乗り込み、パリを出ることになった一家。
時間が押して、行く筈だった父のお墓参りも出来なくなってしまった。
涙ぐむ長女の目に、去りゆくパリの街はどんな風に映ったのか?
エンディングに流れる「ケ・セラ・セラ」を聞きながら、あの日セルジュがヴァランティーヌに言った言葉を思い出す。
「私たちこれからどうなるの?」
不安げに尋ねる彼女にセルジュは答える。
「大人の女の人になって、素敵な恋人を見つける。」
たとえ、どんな悲劇に見舞われようとも、人生は続いていくのだ。
いつものことだけど、ちっとも上手く表現できない(>_<)
お父さんが死んで、その悲しみを何とかそれぞれ乗り越えて、頑張るけどお父さんの会社は人手に渡り、生まれ育ったパリの街も出ていく。
こうして書き出してみると何だか惨めな話に思えるかもしれない。
だけど、そうじゃないんだ~っていうものが、この映画には込められている気がする。
それは、残念ながら私の筆力ではとても表現できない。
出来れば、ぜひ、ご自身で感じとっていただきたい。
彼には人を魅了する天性の資質があり、自分が信じた才能に賭ける勇気があった。
しかし、不況の折、独立系ゆえか、会社の資金繰りは次第に悪くなっていた。
また、気難しい監督による制作の予算超過が追い打ちをかける。
そして、なす術もなくなったと感じたのか、ある日突然、自ら命を絶ってしまう。
あまりにも唐突な死。
母娘に残されたのは、多額の借金と数本の未完成の映画。
この物語は、父喪失の悲しみを何とか乗り越えようとする、母と娘たちの再出発への道を描き出す。
娘たちは父と最後に過ごしたあの夏の輝きを胸に、今でも父の大きな愛が自分たちの中に息づいているのを感じながら、新たな道を歩いていく。
前半は、父親であるグレゴワールがいかに精力的に仕事をこなし、映画に情熱を注ぎ、そしてまた、良き家庭人であったかが描かれる。
家庭でのグレゴワールは、子供時代にこんな父親がいたら、幸せだっただろうと思える、理想の父親像の一つだ。
しかし、自信に充ち溢れていた彼の顔が、突如、苦悩の表情に取って代わる。
彼の死は、家族同様、観客にとっても、不意打ちで、あまりにも呆気ない。
所用でロンドンに行っていた妻が戻ってくる。
自分がパリを離れなければ…と、後悔もする。
心細い思いで母を待つ子供たち。
シルヴィアを出迎えた、グレゴワールの友人だったセルジュが部屋に閉じこもった次女のヴァランティーヌに言う。
「姉さんも妹も君を支えにしているんだよ。」
父に似てユーモアに溢れた彼女は一家の人気者だった。
「父さんは私達のことを思わなかったの?」と尋ねる彼女。
「いつも思っていたよ。でも、昨日は苦しくて、忘れてしまったんだ。」
セルジュのこの言葉はきっと真実なんだろうな~と思った。
フッと他のことを忘れてしまって、人は死を選んでしまうのかもしれない。
夫の死後、シルヴィアは何とか会社を立て直そうとするが、奮闘もむなしく、結局管財人の手に渡ることに。
会社をたたむ前に一家が事務所を訪れる。
一家には悲しみよりも、父が愛した場所を訪れた、ウキウキしたような気分すら感じられる。
その後すぐにタクシーに乗り込み、パリを出ることになった一家。
時間が押して、行く筈だった父のお墓参りも出来なくなってしまった。
涙ぐむ長女の目に、去りゆくパリの街はどんな風に映ったのか?
エンディングに流れる「ケ・セラ・セラ」を聞きながら、あの日セルジュがヴァランティーヌに言った言葉を思い出す。
「私たちこれからどうなるの?」
不安げに尋ねる彼女にセルジュは答える。
「大人の女の人になって、素敵な恋人を見つける。」
たとえ、どんな悲劇に見舞われようとも、人生は続いていくのだ。
いつものことだけど、ちっとも上手く表現できない(>_<)
お父さんが死んで、その悲しみを何とかそれぞれ乗り越えて、頑張るけどお父さんの会社は人手に渡り、生まれ育ったパリの街も出ていく。
こうして書き出してみると何だか惨めな話に思えるかもしれない。
だけど、そうじゃないんだ~っていうものが、この映画には込められている気がする。
それは、残念ながら私の筆力ではとても表現できない。
出来れば、ぜひ、ご自身で感じとっていただきたい。
やっと観れた、念願のMIKAのライヴ。
いや~もう、楽しかった(*^^)v
友達にお願いして取ってもらったチケットは悪い番号ではなかったのですが、私の前の番号の人ほぼ全員が最前列に向かったため、私が確保できたのはステージが途切れる寸前の上手側の端。
コーラスのエマの立ち位置よりもちょっと右(向かって)。
今回、日本では珍しく写真撮ってもOKだったんですけど、精一杯身体を斜めにしても角度がない分真横で遠い;;という感じになってしまいました。
なので、「一番前だったのに!?」と、友達に呆れられたのですがあんまりちゃんとした写真は撮れませんでしたのよ。
同じ面に貼りついてる状態じゃ撮れないんだってば(>_<)
それに、思ってた以上に動きが激しいんス、この人(^_^;)
そういう残念なことも、ちょびっとありましたが、ライヴは本当に予想以上に楽しくって、お腹いっぱいです(笑)
ルーファス(ウェインライト)のライヴもこんな感じでしたね~
セットリストなんざ覚えちゃいねぇので(帰りにクルーに撮らせてもらい損ねたし)、そういうのは他を当たって下さりませ。
ツアースケジュールを見たら、すっごいハードで(大阪の後は韓国。しかも翌日移動してライヴ;;)、まだ若いだろうけど死なないかしら?と、マジで心配になりました。
でも、きちんと摂生しているのか、声が出てないということはなかったですね。
偉いなぁ、クラウス・マイネみたい。
衣装替えも、もちろんあり~の。
ちょっぴり変な日本語を交えたMCも可愛く。
メンバーを撃ち殺して立ち去った……と思ったら、戻ってきて「ワスレテタ」と、最後は自分に一発!(^o^)
あの曲やって欲しかったのに…(:_;)
ということもなく、(まぁまだアルバム2枚だから)大満足のライヴでした。
まぁ、何ですよ、言葉ではとても説明出来ませんので、パリでのライヴ(これはスッゴイ大きな会場でやっててセットも大がかり)のDVD等ご覧下さりませ。
さて、楽し過ぎたのか、まぁ前から体調はイマイチだったんですけどMIKAで気力を保ってたのが終わって気が抜けちゃったのか、熱を出してしまいました。
季節柄、というのもあると思うんだけどね。
皆様もご自愛下さりませ。
いや~もう、楽しかった(*^^)v
友達にお願いして取ってもらったチケットは悪い番号ではなかったのですが、私の前の番号の人ほぼ全員が最前列に向かったため、私が確保できたのはステージが途切れる寸前の上手側の端。
コーラスのエマの立ち位置よりもちょっと右(向かって)。
今回、日本では珍しく写真撮ってもOKだったんですけど、精一杯身体を斜めにしても角度がない分真横で遠い;;という感じになってしまいました。
なので、「一番前だったのに!?」と、友達に呆れられたのですがあんまりちゃんとした写真は撮れませんでしたのよ。
同じ面に貼りついてる状態じゃ撮れないんだってば(>_<)
それに、思ってた以上に動きが激しいんス、この人(^_^;)
そういう残念なことも、ちょびっとありましたが、ライヴは本当に予想以上に楽しくって、お腹いっぱいです(笑)
ルーファス(ウェインライト)のライヴもこんな感じでしたね~
セットリストなんざ覚えちゃいねぇので(帰りにクルーに撮らせてもらい損ねたし)、そういうのは他を当たって下さりませ。
ツアースケジュールを見たら、すっごいハードで(大阪の後は韓国。しかも翌日移動してライヴ;;)、まだ若いだろうけど死なないかしら?と、マジで心配になりました。
でも、きちんと摂生しているのか、声が出てないということはなかったですね。
偉いなぁ、クラウス・マイネみたい。
衣装替えも、もちろんあり~の。
ちょっぴり変な日本語を交えたMCも可愛く。
メンバーを撃ち殺して立ち去った……と思ったら、戻ってきて「ワスレテタ」と、最後は自分に一発!(^o^)
あの曲やって欲しかったのに…(:_;)
ということもなく、(まぁまだアルバム2枚だから)大満足のライヴでした。
まぁ、何ですよ、言葉ではとても説明出来ませんので、パリでのライヴ(これはスッゴイ大きな会場でやっててセットも大がかり)のDVD等ご覧下さりませ。
さて、楽し過ぎたのか、まぁ前から体調はイマイチだったんですけどMIKAで気力を保ってたのが終わって気が抜けちゃったのか、熱を出してしまいました。
季節柄、というのもあると思うんだけどね。
皆様もご自愛下さりませ。
パリのアメリカ大使館に勤めるジェームズ・リース。
彼には上司であるベニントン大使はもちろん、恋人のキャロリンさえ知らない、もう一つの顔があった。
それは、CIA捜査官。
の見習い。
いつかは国家の機密に関わるような活躍を夢見ていたが、今はまだ雑用程度の任務ばかり。
しかし、ついに上級レベルの任務を命じられたが、アメリカからやってきた“相棒”はとんでもない奴だった。
彼の名は、チャーリー・ワックス)。
上層部も一目置くスゴ腕の特別捜査官だが、ひたすら我が道を行く予測不可能な行動、全世界を敵にまわすような毒舌など、何もかもが常軌を逸していた。
空港に到着早々、税関で散々もめた後、中華料理店を装っているが実はドラッグ密売組織のアジトに乗り込み、問答無用の銃撃戦を繰り広げる。
しかも狙いは密売組織ではなく、それを資金源にしているテロ組織だという。
夜が明け、朝が来てもワックスの追跡は終わらない。
とんでもない相棒に引きずりまわされて疲労困憊のリース、さっさと捜査を終えて自分を待つ恋人の元へと帰りたかった。
が、
ワックスが突き止めたテロ組織のアジトの壁に、隠し撮りしたリースの写真が!!
いったい誰が、何のために―?
そして、テロ組織の標的は何なのか!?
タイトルは、スパイといえばの007の名作(らしい)『ロシアより愛をこめて』に引っ掛けてある、んですよね?
頭脳明晰だが、繊細で人に向けて引き金を引くことの出来ないリース。
憧れていた仕事も現場に入ってみると想像していたのとは大違いで、「きっと、この仕事は僕には向いていない」弱音を吐く。
そんなリースを、「だから俺みたいなやつと一緒に頑張れ」と励ますワックス。
正反対の男二人の荒っぽい珍道中のようなバディムービーは、成長の物語でもある。
次第にワックスのやり方に慣れていき、目の前の人の死も受け入れられるようになっていく。
思いがけない人物の(そうでもないんだけど、妙に察しがよくなっちゃったのかな~?)裏切り。
そのことに動揺しながらも、持ち前の頭脳をフルに働かせてテロの標的にたどり着く冷静さ。
ラストシーンは、短い間に培われた二人の絆と一回り大きくなったリース(ファーストネームはジェームスなんだね、芸が細かい)のこれからの活躍を感じさせるシーンで、思いっきり人が死んでいく割には爽やかだ。
まぁ、これでいいのよ。娯楽映画だから。
彼には上司であるベニントン大使はもちろん、恋人のキャロリンさえ知らない、もう一つの顔があった。
それは、CIA捜査官。
の見習い。
いつかは国家の機密に関わるような活躍を夢見ていたが、今はまだ雑用程度の任務ばかり。
しかし、ついに上級レベルの任務を命じられたが、アメリカからやってきた“相棒”はとんでもない奴だった。
彼の名は、チャーリー・ワックス)。
上層部も一目置くスゴ腕の特別捜査官だが、ひたすら我が道を行く予測不可能な行動、全世界を敵にまわすような毒舌など、何もかもが常軌を逸していた。
空港に到着早々、税関で散々もめた後、中華料理店を装っているが実はドラッグ密売組織のアジトに乗り込み、問答無用の銃撃戦を繰り広げる。
しかも狙いは密売組織ではなく、それを資金源にしているテロ組織だという。
夜が明け、朝が来てもワックスの追跡は終わらない。
とんでもない相棒に引きずりまわされて疲労困憊のリース、さっさと捜査を終えて自分を待つ恋人の元へと帰りたかった。
が、
ワックスが突き止めたテロ組織のアジトの壁に、隠し撮りしたリースの写真が!!
いったい誰が、何のために―?
そして、テロ組織の標的は何なのか!?
タイトルは、スパイといえばの007の名作(らしい)『ロシアより愛をこめて』に引っ掛けてある、んですよね?
頭脳明晰だが、繊細で人に向けて引き金を引くことの出来ないリース。
憧れていた仕事も現場に入ってみると想像していたのとは大違いで、「きっと、この仕事は僕には向いていない」弱音を吐く。
そんなリースを、「だから俺みたいなやつと一緒に頑張れ」と励ますワックス。
正反対の男二人の荒っぽい珍道中のようなバディムービーは、成長の物語でもある。
次第にワックスのやり方に慣れていき、目の前の人の死も受け入れられるようになっていく。
思いがけない人物の(そうでもないんだけど、妙に察しがよくなっちゃったのかな~?)裏切り。
そのことに動揺しながらも、持ち前の頭脳をフルに働かせてテロの標的にたどり着く冷静さ。
ラストシーンは、短い間に培われた二人の絆と一回り大きくなったリース(ファーストネームはジェームスなんだね、芸が細かい)のこれからの活躍を感じさせるシーンで、思いっきり人が死んでいく割には爽やかだ。
まぁ、これでいいのよ。娯楽映画だから。