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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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「レスポール」モデルの開発者であるレス・ポール氏が13日、ニューヨーク州の病院で肺炎のため死去されたとのこと。
94歳ということで、まぁ、大往生かと思いますが……。
ご冥福をお祈りします。

私は、グレッチの方がより好きなんだけども、レスポールもやっぱり好き。
セミアコはいいよね。
まぁ、やる音にもよるんだけど。
好きなギタリストは使っていることが多い。
ということは、私の好きな音を出すギターってことだ。
それだけでなく、とても美しい。
最前列にいる時、私はギタリスト、ではなく彼の弾くレスポールをうっとり眺めてしまうほどだ。
ホントに、開発してくれてありがとう。
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うふふ。
好きなんです。
チェコアニメ(*^。^*)

『チェコ人形アニメ最後の巨匠』と言われるイジー・バルタの24年ぶり(!!)の長編。

古びた屋根裏の、これまた古びたトランクの中で、おもちゃ達が暮らしていました。
青い目をしたお人形・ポムネンカは仲間達の人気者。
みんな、彼女が作ってくれる食事を楽しみにしています。

ところが、ある日、世界の果て(つっても屋根裏の中なんだけどもさ)悪の帝国の金の頭・フラヴァにポムネンカがさらわれてしまいます。
彼女を助けるために屋根裏の仲間達が立ち上がります。
鼻が鉛筆で耳はボタン、体中ガラクタと粘土(?)製のシュブルト。
屋根裏の騎士、マリオネットのクラソン。
駅長の食いしん坊で眠ってばかりいる、くまのぬいぐるみのムハ。
みんなはポムネンカを助けるため、屋根裏の果て、悪の帝国へと旅立ちます。

旅の途中、外に出されてしまったシュブルト。
クラソンとムハはタンスから溢れるシーツの洪水から何とか脱出し、クッションの雲のかかる家具の山をよじ登ります。
ねずみのDJキュリーもラジオで緊急放送をし屋根裏中の仲間を集めて、飛行機を操縦して、悪の帝国へと乗りこんでいきます。
仲間たちは、無事にポムネンカを救い出すことができるのでしょうか?

まず、イジー・バルタなのに子供向けです。
でも、シュールな味わいはやっぱり残っています。
中でも悪の帝国側の美脚の悪者(魔女らしい)が何とも;;
シュブルトも最初は何かぶちゃいくでちょっときしょいわ(-_-;)
って感じなのに、動き出すと俄然いいの!
ストーリーはごく単純なんだけど、やっぱり『らしく』風刺も混ぜられています。
悪の帝国のお頭は、独裁者とかの胸像がモデルらしいです。
今はもう見向きもされなくなって屋根裏で埃をかぶっているような銅像にも何らかの呪いじみた力が残っているかも。と……。
ポムネンカは19世紀のいわゆるアンティークの人形がモデルらしいです。
私達から見ると、そんなに可愛くもキレイでもない感じなのです。
プロデューサーも同意見だったらしく、バルタ監督に「もう少し何とか……」と進言したところ「キレイでしょ。」といわれたのだとか。
でも、この地味な顔の人形が動き始めると表情豊か(眉間にシワもよっちゃう)で、可愛らしい。
作り込み過ぎてない感じがいいのだと思います。
『余白』があるというかね。
子供の頃に想像した世界が目の前に繰り広げられている。
何だかやたらと楽しい!
みんなの冒険にハラハラドキドキ!
そして、見終わった後幸せな気分なんです。
イジー・バルタなのに!!(笑)

基本は昔ながらのストップモーションですが、きれいな仕上がりと時間短縮のためにCGも使われているそう。
でも、気にならない。
観ていて違いが気にならないのです。
昔ながらの人形アニメの雰囲気そのまま。

とにかくオススメなんですけど。
見ればよさが解ってもらえると思うのです。
他の手法では絶対に表せない世界がそこにあるのです。

ま、何ていうか
とりあえず
見ろ!!!!!!!


どこかのレヴューで技術力が低過ぎるとか書いてる人がいたのですが、何をもって技術力の高低を決めているのか分からない。
この流れるような動き、一こま一こま撮ってんのよ?
CGを使ったと思わせない雰囲気のある画面。
これが技術力でなくて何なんだ?
まぁ、きっと見るものを間違えはったんでしょう。
だって、技術力を云々する映画じゃないんだもん。
観てきました。
公開前から、何だか評判の高かったこの映画。
お盆だけど(私ゃ仕事だし)仕事終わりの時間くらいならそんなに混んでないんでは?
と思ったけど、最終的には立ち見も出たようです。(私は座れました)
いや、どうしたの?
イタリア映画よ、これ!?

北イタリアののどかで小さな村で、少女が行方不明になる事件が起きた。
捜査のために、ベテラン警部サンツィオがやってきたが、少女は丁度発見された所だった。
しかし、少女の話から新たな事件が……
湖のほとりで、少女(と言っても高校生)アンナの全裸死体が発見された。
不自然な姿勢で横たえられた遺体。
また、抵抗の跡がなかったことから彼女は自ら死を受け入れたものとされ、容疑者は顔見知りと推定された。
サンツィオ警部が捜査を進めるうち、村の住民達がそれぞれに抱える『誰にもいえな苦悩』が明らかにされていく。
警部自身もまた、病に犯された妻、通じ合えない娘との関係と、悩みを抱えていた。

美しい死体といえば、「ツイン・ピークス」を思い出しますね。
といっても、物凄く早い段階でギブアップしたので(何か、合わなかったの;;)、内容が分かってないんですけど(^_^;)
最初は、行方不明の少女のネタ振りから、異常性のある犯罪や猟奇殺人を連想させられるんだけど、サスペンスやミステリーというよりはヒューマンドラマ。
警部の犯人探しも、ほとんど考えてないでしょ?な理由で犯人を逮捕したりするし……
犯人が明らかになっていくにつれてその背後にあったアンナの純粋過ぎる愛情が見えてくる。

のですが、個人的には、こんな人はダメだ。
自分の考える『正しいこと』を押し付けているように感じられる。

薄日が差した感がありながら、まだ靄に包まれているように感じてしまうラストシーン。
う~ん、イタリア映画。
ものっ凄い辛気臭くて、頑固で、時に押しが強過ぎて、軽率かと思えば思慮深過ぎる刑事コロンボ、といった雰囲気。

イタリア映画なんて観たこともないわ。という向きにはあまりオススメしません。
95分らしいけど、もっと長く感じます;;
地獄の釜のふたも開いちゃうお盆ですね。
皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
時候のご挨拶はおいといて~
先日、アマゾンさんからメールが来ました。
『クンドゥン』が出てるよ!
いや、あのさ~
「出るよ!」の段階でメールくれない?
何で、発売一ヶ月も経ってからなの?
しかも、サイトへ行ってみたらメールくれて24時間経つかどうかなのに5%も割引率が下がってるんですけど……
ちょっとムカついたので、よそで買いました(-"-)
久しぶり、って12年ぶり(?)に見ました。

この映画は、『シャイン・ア・ライト』で、ミック・ジャガーがスコセッシの映画で好きなものとして名前を挙げてました。
「おぉ、ミック!趣味合うじゃ~ん!!」
スコセッシは妙な顔してたけどね(笑)
私もこれがスコセッシが撮った中では唯一『好き』かな。

お話は
チベットの寒村の普通の家庭の末っ子だった男の子ハモが、第13世ダライ・ラマの生まれ変わり、つまり第14世ダライ・ラマとして高僧達に見出されてから、インドへと亡命するまでの日々が割合に淡々と綴られている。
慈悲の仏陀、観音菩薩の生まれ変わりと認められ、ラサで大勢にかしずかれながら修行する日々。
自分を見出した摂政の失脚など、僧侶達の中にも政治的な働きがあり、そんな醜い現実から自分が遠ざけられていることへの苛立ち。
中華人民共和国が勃興し、チベットを中国の領土だと世界にアピールする指導者毛沢東との対峙。
ダライ・ラマは中国の要求を拒否し、戴冠式を行い、政府をインド国境近くのドンカル僧院に移す。
非暴力の立場を貫きつつ、民を守ろうと新たな決意をするダライ・ラマだったが、現実は厳しかった。
やがてダライ・ラマは激化する解放軍の爆撃と罪なき人民への迫害を目にし、苦悩の末に亡命を決意する。

この、ラスト間近のインド国境での場面がとても印象的で。
私が紹介したからってこんなの観る人は滅多にいないだろうから書いちゃう。

国境警備のインド人兵士が尋ねる。

「尊敬をもってお尋ねします。あなた様は?」
その問いかけへの答えがこれ。

「私はただの男、み仏に仕える一人の僧です。」

機会があれば観てみて欲しい作品です。
試写会に連れてってもらいました。

1.契約厳守。
2.名前は聞かない。
3.依頼品は開けない。
この3つのルールを守り、闇の運び屋として働くフランク・マーティン。

ある夜、部屋でくつろいでいると、一台の車が突っ込んできた。
運転席を覗き込むと、そこには知人のマルコムの姿が……
以前にある依頼を断り、自分の代わりにとマルコムを紹介したことを思い出す。
フランクは彼を助け出そうとするが、マルコムは執拗に車から離れることを拒んだ。
不思議に思いながらも、瀕死の彼を助けるため救急車を呼ぶ。
マルコムが運び出されると、後ろのシートには女の姿が……
あることに気づき、必死で救急車を追いかけるフランクだったが、救急車は爆発してしまう。
同乗していた女と話す最中、背後から何者かに殴られ、フランクは気を失ってしまう。

見知らぬ場所で目を覚ますと、フランクの腕にもそのブレスレットが。
そこへ“依頼人”が姿を現し、フランクに再度“依頼”をする。
「これは配達ではない。任務だ。」

依頼人であるジョンソンが“ルール”を説明し始めた。
依頼品は“赤い代物”。
そして途中で放り出せないように、ブレスレットの仕組みが明かされる。
車から離れるにしたがって、段階を追って薬品が混ざり、20メートル離れると爆発するというのだ! 
赤毛の女を助手席に乗せたまま依頼を引き受けたフランクは、いつもとは勝手の違う仕事に戸惑いながらも、愛車を走らせた。
彼がまず向かったのは友人のエンジニアの所。
彼ならブレスレットを外せるかもしれないと考えてのことだ。
事情通のオットーは、一目見て装置の性質を見抜いたが、車に取り付けられた発信機は容易には取り外せないと言う。
すると、そこに大勢の男達が!
ジョンソンが指示したコースから外れたためだ。
アクロバティックな格闘で、次々に相手を倒していくフランク。
再び、車に乗り込み走る二人。
ヴァレンティーナと名乗ったその女とフランクは次第に心を通わせていく。

マルセイユ、ミュンヘン、ブタペスト、そしてオデッサへ。
“赤い依頼品”の正体は?
そして、依頼に隠された壮大な陰謀とは?
次々と襲いかかる危機に立ち向かうフランク。
彼は無事に仕事をやり終えることができるのか!?

このブログをチョコチョコ読んでくださっている方ならお分かりでしょうが、自分で観に行くタイプの映画じゃないんですよ。
なので、1作目も2作目も観たことありません。
でも、そんな私みたいな人も大丈夫。
始まる前にHIROMI GOによる解説があります。
まぁ、別に連続した話じゃないので、気にしなくっても大丈夫。
それに、一番気になる何故、警部さんと仲良しなのか?については何も情報がないのです。

感想ですが、なかなか面白かったです。
娯楽映画としては上出来なんじゃないでしょうか?
付き合って日が浅いカップルとかのデート向きかもしんないですね。
誰でもそこそこ楽しめる感じです。
アクション監督は香港の人なのかな?
なので、ジャッキーの映画とかでよく見るような身近なものを使った(今回は着ているもの)格闘シーンは、独創的という程でもないけど面白いです。
カーアクションも考えてるし、自転車も使ったり、色々見せ場があります。
んで、今回初めてらしい(だって、知らんもん;;)ロマンスも。
しかし、このヒロインさんが……
何でも元々は美容師さんで、リュック・ベッソンがスカウト(つか、ナンパだべ?)したんだとか。
スタイルはすんごく良くって、ホントもうモデルさんみたい!
なんだけど、すごいんだ、顔のそばかすが……
そばかすの中に顔がある気がするほどスゴイ(~_~;)
見ている1/3くらいはこの人のそばかすを気にしていた気がする。
もうちっとメイクで隠してくれりゃあいいのに……
まぁ、ベッソンの趣味なんだべ?
でも、正直言って邪魔だな。
首の後ろの安っぽいTATOOも。

ところで、ジェイスン・ステイサムといえば、初めてちゃんと観たのは『ロック、ストック~』だったと思うんだけど、全然覚えてないんだな~。
映画をじゃないよ。
彼を。
他の3人はちゃーんと覚えてる。
スティングがチョロッと出てたことも、元サッカー選手の…誰だっけ?
ま、とにかく、そんな脇役も覚えているのに、まったく覚えてない。
そんな影の薄い(他の所も?)彼だったわけですが、いや、私だけかな~覚えてないの……いやホント、ご出世なすったわね!
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