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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観て参りました。
前日から、体調がイマイチになっちゃって、ついに!?と思ったんですが……
何とか持ち直しまして……
美輪様ですから
せっかく5列目で麿赤児さんを見るチャンス!(ちょっと怖いけど;;)
ひょっとしたらパワーもらって治るかもしんないですし。
やーっと、大阪に来たんじゃないでしょうかね。
来てたのかな~?
ミッチーがやった時は東京だけでしたよね?
ま、とにかく、寺山修司が特に好きとかいうことではないのですが、この舞台は一度観たかったので……

うぅ~ん、何て言ったらいいのか分からない。
不条理極まりなく、それでいて普遍的でもあると思う。
とんでもなくいびつなようでとても普通な親子の形。
かな?

具合がイマイチだったので、もしやキャリアーになっているといけないので、マスクをしての鑑賞だったので、香りは堪能できなかったんですけど。
合間にちょっとずらして嗅いでみただけで充分!て感じだったので、してなかったら酔ったかもしれないです(^_^;)

麿赤児さんは、小さい頃(って程でもないのかな~)テレビで何故だか大駱駝鑑をチラッと見まして、何だか空恐ろしい気がしたんですね。
そのイメージを引きずっているので、今も何だか怖い人なんですけど。
今回お可愛らしさも発見!
そして、身のこなしがやはり舞踏家です。
それから、若松武史さんの美少女!!
えぇ~美少女!?
そう、美少女。
最初は違和感ありありだったんですけど、だんだん平気になってくる(笑)
外界の象徴でもある彼女は美しくて究極に俗っぽい。
それにしても、厚底ブーツで走り回れるなんて尊敬!
そして素敵な脚線美!
ありがとうございます。

見終わって、思ったこと。

これは天才の所業。
好き嫌いはよそのこと。

そんな感じ。(どんな感じだよ;;)

しかし、まぁ、よくこれだけ綺麗な男の子を集めたこと!!
こんなにあられもないラインダンスも、そうあるまい(^_^;)
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ニューアルバム。
といっても、本国で出たのは1年くらい前のはず……
たまたま、クリップを見たらば、やっぱり好きだな~と。
1stは、ジャケ買いしたんだよね~
あれ以降見ただけで買いたくなっちゃうようなジャケットはないですけども(^_^;)
買うんだけどさ~
告白しちゃうけど、多分前のアルバムはパッケージも開けてない;;
ま、自分の聴きたい音にサイクルがあるんで、私の場合。
捜索して聴いてみようかしらん?

下に貼り付けたのは大好きだった1stの曲。
映像は3分程しかないんですけど、よかったら最後まで聴いてってくだされ。
それにしても、いきなりの歌詞が何とも……;;

NEW BORN by ELBOW

観ました。

舞台は19世紀末期、の清朝。
圧政による不満から太平天国の乱が各地で勃発した。
自分の部隊を全滅させてしまった清朝軍の将軍パン(ジェット・リー)は、荒野を彷徨っている時、運命の女と出逢い、一夜を共にする。
翌日、ウーヤン(金城武)に出会い、彼の村へと行くことになる。
そこには盗賊団のリーダー、アルフ(アンディ・ラウ)がいた。
失意の中出会ったあの女は、実はアルフの妻だった。
村が清朝の魁(違ったっけ?)軍に襲われ、パンは、動乱の時代を生き抜くには朝廷側に従軍すべきとアルフに進言する。
その提案を受け入れ、運命を共にする証としてパン、アルフ、ウーヤンは義兄弟の契り【投名状】を結ぶ。
パンの夢は、戦を終わらせ国を平和にすることだった。
3人の山軍は結束力で太平天国軍を次々と撃破していく。
しかし3人の思惑は少しずつズレていき……

またしてもどっさり人が死にます。
戦闘シーンが、凄いです。
やっぱり、南京大虐殺で、中国側があげる数字は、自分達を基準にした普通はこれくらいでしょ?的な憶測を基にした数字ではないかと思わされます。
だってさ、そんなに得意じゃないのよ、日本人て大量虐殺は。
爆弾でも使えば別だろうけど……。
台湾の占領時代の何年かで日本軍が殺した数よりも中国が入ってから数ヶ月に殺された数の方が多いとかいう話もあるし……。
ま、今は関係ないですね。
ちょっとやりすぎかな~と思いますね。
この時代の刀でそんなにザクーッと切れないから。
いくら腕がよくっても。
そんなに手や足がチョンパされるところまで見せてもらわなくってもいいですよ。って感じ;;
監督はピーター・チャンなんですね。
とても『金枝玉葉』を撮った人と同じとは思えないんですけど……
でも、感情面の繊細な演出はやっぱり、この人、かな~。
それぞれの理想を追い求めるが故に、すれ違っていってしまう思い。
あぁ、漢って、切ないわね~

チェック・ポイントは蘇州城のお館様。
この人、知ってるんだけど……誰だっけ~;;
と、ずっと考えていました。
エンドロール見ても役名が分からないから、分からない!!
でも引っかかる名前があったのですよ。
グオ・シャオドン……て、知ってるなぁ……何で見たっけ?

判明、『故郷の香り』(香川照之が出てたやつね)の人でした。
この人が一番切なくって、可哀想だったよ(>_<)

関係ないんですけど、見てたらジェット・リーがだんだんサブちゃんに見えてきた;;
きっとフォルムが似てるのね……

ほいでさ~、何でアルフィーなん?
最後に来て雰囲気壊れるわ~(-_-;)
観てきました。
新型インフルエンザ騒動の最中ですが、映画館はそこそこ入ってました。
とはいえ、観た回は到着してすぐに始まってしまう感じだったのですが、予約なしでチケットカウンターに並んで間に合う(今、ネット予約はストップなのです;;)ということは、やはりいつもよりずい分空いているようです。

さて、タヴィンチ・コード第二弾。

世界最大の素粒子物理学研究所、セルンから実験の過程で取り出された反物質が何者かによって盗み出される事件が発生した。
程なくして、先日ローマ教皇が逝去したため、新教皇選出のためにコンクラーベが開かれようというその時、有力候補である4人の枢機卿が誘拐される。
犯人は枢機卿達の胸に焼き印を押し、午後8時か1時間毎に一人ずつ公の場で処刑すると予告した。
そして、0時丁度にヴァチカンは光に包まれる。と。

残されたアンビグラム(対象形)の文字から、とっくの昔に消滅した筈の秘密結社“イルミナティ”の存在が浮かび上がる。
依頼を受け、宗教象徴学の権威であるラングドン教授は捜査に協力するためにヴァチカンへと向かう。

17世紀、カトリック教会は、神の存在を否定するものとして科学者たちを弾圧していた。
そこでガリレオ・ガリレイを中心とした科学者たちは、ヴァチカンに対抗するため、秘密結社イルミナティとして密かに活動していた。
彼らは、土、空気、火、水の四大元素を尊び、これらを完全なアンビグラムにデザインした焼き印が象徴だった。
しかし、ガリレオが有罪判決を受けたため、イルミナティも消滅したとされていた。
果たして、彼らは再び息を吹き返したのか?
そして、ヴァチカンへの復讐を果たすのか?

ヴァチカンが光に包まれるとは、反物質による爆発によるものと判明。
ラングドン教授は、さらわれた枢機卿達を救い出し、ヴァチカンを守ることが出来るのか?

今回事件の謎を解く鍵となるのはガリレオ。

ガリレオが残した暗号から、枢機卿達の居所、そして反物質の在り処を捜索する。

前作のダヴィンチ・コードはそれなりに面白かったんだけど、スリルという点ではイマイチだったと思います。
今回は前回と違いタイム・リミットがある分、ハラハラドキドキ。
新教皇候補達を救い出すためには1時間以内に謎を解いていかないといけない訳ですから。
そして、現場に急行するのでカーアクションも盛り込んだり。
殺し屋さんが出てくるわけですが、これがまぁ、バンバン殺す。
10連発なんだね。
ホントにどんどん人が死にます。
枢機卿達もそれぞれ四元素に因んだ方法で復讐を遂げられます。
ヴァチカンも反物質で吹っ飛んじゃうかもしれないし。
ホント、ハラハラするのですが……
タイム・リミットに重点を置きすぎなのかな~ちょっと忙しない;;
ラングドンの身に危険が迫ったり、コンクラーベにおけるジジィ(失礼;;)共の駆け引きとか、警察と警察、警察とラングドンの衝突とか。
小ネタも挟みこまれているのですが、何しかもう忙しい!
でも、やっぱり見応えはあるし、前作には無いスリルがあって、面白かったです。
悪い人は結構早い段階で「そうなんじゃない?」と察しがついてしまったのですが、終盤「あれ、違うの?」と思わせるところもあって、最後まで楽しめます。

これを観に行った動機は、何といってもユアンの司祭姿なんですが(私は、極端に露出の少ない服装、しかも制服の男が好きだ)、さらに嬉しいオマケが!
おぉ~スイス・ガード!!
そっか~ヴァチカンやもんね~
そっか、そっか~
おとぎ話から抜け出した兵隊さんのようで、ホント可愛いんです、この制服。
でも、可愛いと言っては失礼なのかしらねン。

あ、殺し屋さんは北欧系の男前さんで、眼鏡も似合っていい感じです(*^。^*)

試写会に行ってきました。
といっても、映画館という場所柄か隣の人は何か食べながら見ていて、『試写会』っつう雰囲気でもなかったんですが;;

1989年17歳のマイクの人生は輝いていた。
バスケットボール部の花形選手として活躍し、大学からのスカウトを受けることもほぼ間違いナシだった。
のだが……
大学のスカウトマンが見に来ている大事な試合の日、ガールフレンドの様子がいつもと違う。
「大事な試合の前だから、後で話す」という彼女に、食い下がるマイク。
とうとう彼女は妊娠したことを告げる。
やがて試合が始まるが、彼女、スカーレットのことが頭から離れないマイクはコートを出てしまう。

進学を諦め結婚を決意したのだ。

しかし、20年後マイクは悲惨な状況にいた。
結婚生活は破綻し、高校時代の親友ネッドの家に居候。
確実と思われていた昇進もお預け。
子供達からも全く相手にされない。

そんなある日、懐かしさから立ち寄った高校で、用務員の老人に話しかけられる。
初対面なのに、いきなり名前を呼ばれ、驚くマイク。
一瞬目を放すと、老人はいなくなっていた。
そして、土砂降りの夜、その老人が橋の上に。
気づいたマイクが止めようとするが、またしても老人の姿は消えていた。
落ちたのかと橋を覗き込んだ、その時、渦の中に過去の自分を見たマイクは、そのまま渦に飲み込まれ……

泥まみれでネッドのところに戻り、シャワーを浴びると……
鏡に映ったのは、何と17歳の頃の自分!
人生をやり直そうと、ネッドの協力を得て再び高校に入学する。
しかし、中身は37歳。
しかも、娘はクラスメート!
当然気になって仕方がない。

彼が再び17歳になったのは、諦めた夢を叶えるためなのか?
それとも……?

いや~予想以上に面白かったです。
大きく括ればファミリー・ドラマであって、中身はそのままで外見だけ若返っちゃうというのも過去無かった設定ではないし、どれもがそんなに目新しいものじゃないんだけど、だから、いいのかも。
結構難しい役どころだと思うんですが、頑張ってたと思いますよザック・エフロン。
17歳イケメン(らしい;;)の中身が中年に差し掛かったオッサンというギャップがもう笑いを誘うけど、それ以上に大活躍だったのが親友のネッド。
基本的に笑ってた場面は殆どこの人絡み。
高校時代からオタクだった彼、家にはSF映画のコスチュームやら小道具やらがいっぱい。
寝室も特別仕様でスターウォーズの場面を再現。
特に働いてる風でもないし、何してんのかと思ったら違法ダウンロード防止ソフトを開発して大儲けしたらしい。
だって、今時の高校生風にしたつもりのマイクが実はダサダサで(だって、ブリトニーの別れた夫風って;;)馬鹿にされているのを見た彼。
「買い物だ!」と、取り出したのはブラックカード!!
おぉ~私もこんな父ちゃんが欲しい!
このネッドが、まぁ、小ネタ担当。

本筋は自分のためだけに人生をやり直すと、最初考えていたマイクが本当に大切なものは何か?ということに気づくお話。
王道中の王道だけど、楽しく見れるのは設定の上手さだと思います。
最後、ちょっとほろっとするしね。
なかなかHAPPYな気分で映画館を出られると思いますよん。

今の記憶を持ったまま過去に戻ってやり直せたら……というのは、生きている間に1回くらいは思うだろうけど、それもなかなか大変そう(^_^;)

見終わった後、「カッコイイ!!」と感激しまくりの若~い娘達の隣で、「腋毛の生え方変じゃない?」と大ウケする私ら。
17歳は遠い昔だ(爆)

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