私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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実は、今年最初の鑑賞作品がこれ。
いつも試写会とかにご一緒させていただくお姉様に、ピンチヒッターとして誘われて行ってまいりました。
ホラーは苦手なんで余程じゃないと自発的に観に行かないのです。
だってぇ、イヤな気が溜まってたりするや~ん。
お話は
誤って同僚を射殺したために停職になった元警官のベン。
彼は、昔火災にあった、今は荒れ果てたデパートの夜警をすることになった。
しかし、そのデパートの『鏡』に触れたことをきっかけに、恐ろしい体験をすることになる。
前任者から届いた小包、鏡に浮かぶ謎のメッセージ、不可解な連続死、そして魔の手は彼の家族にまで……
家族を守るため、『鏡』にまつわる過去の怪事件を探るうち、ベンはある一人の少女の存在にたどり着く。
CMで、鏡を離れた後もその人の姿が映っていて不敵な笑みを浮かべているというシーンがありましたね。
これは、ちょっと怖い。
でも後は、音とかで怖がらせようとしている感じで、『ショッカー』の要素が強い作品だと思います。
これもCMや予告編で女の人が自分の口に手をかけて……というシーンがありますが、ここが一番えぐいかも~(-_-;)
いきなり届く小包とかも、ホントにいきなりでちょっとした恐怖を感じさせるんだけど、結構簡単に納得してスルーだし。
結局『それ』なの?という結論は、まぁ、いいとしても、唐突過ぎて取ってつけたような感じがする。
もう少し掘り下げてもいいのでは……そもそもの原因が何も描かれないしね。
大体何処もかしこも焼け落ちて廃墟同然のデパートの中で、全く無傷な鏡をあんまり「おかしい」と誰も思ってないんですよね~。
「おかしい」やん、普通。
まぁ、無傷なだけでなくピカピカなのは、また訳があるのですが……。
ラストはあっと驚くといえば、あっと驚く。
でも、あっと驚くラストといえば、これしか無いわな。
それにしても、キーファー君が、あ、ベンですね、何か身勝手過ぎると思うのは、私だけ?
ちょっと疲れる映画でしたが、思ったより楽しめました。
ありがとうございました。
ちなみに、イヤな気は溜まってませんでした。(あくまで私の感じでは…、でも鈍ってたのかも;;)
日本人には、オリジナルの韓国版の方が怖いかも。(私は観てないけど)
アジア人の怖いと西洋人の怖いはちょっと質が違うと思うから。
いつも試写会とかにご一緒させていただくお姉様に、ピンチヒッターとして誘われて行ってまいりました。
ホラーは苦手なんで余程じゃないと自発的に観に行かないのです。
だってぇ、イヤな気が溜まってたりするや~ん。
お話は
誤って同僚を射殺したために停職になった元警官のベン。
彼は、昔火災にあった、今は荒れ果てたデパートの夜警をすることになった。
しかし、そのデパートの『鏡』に触れたことをきっかけに、恐ろしい体験をすることになる。
前任者から届いた小包、鏡に浮かぶ謎のメッセージ、不可解な連続死、そして魔の手は彼の家族にまで……
家族を守るため、『鏡』にまつわる過去の怪事件を探るうち、ベンはある一人の少女の存在にたどり着く。
CMで、鏡を離れた後もその人の姿が映っていて不敵な笑みを浮かべているというシーンがありましたね。
これは、ちょっと怖い。
でも後は、音とかで怖がらせようとしている感じで、『ショッカー』の要素が強い作品だと思います。
これもCMや予告編で女の人が自分の口に手をかけて……というシーンがありますが、ここが一番えぐいかも~(-_-;)
いきなり届く小包とかも、ホントにいきなりでちょっとした恐怖を感じさせるんだけど、結構簡単に納得してスルーだし。
結局『それ』なの?という結論は、まぁ、いいとしても、唐突過ぎて取ってつけたような感じがする。
もう少し掘り下げてもいいのでは……そもそもの原因が何も描かれないしね。
大体何処もかしこも焼け落ちて廃墟同然のデパートの中で、全く無傷な鏡をあんまり「おかしい」と誰も思ってないんですよね~。
「おかしい」やん、普通。
まぁ、無傷なだけでなくピカピカなのは、また訳があるのですが……。
ラストはあっと驚くといえば、あっと驚く。
でも、あっと驚くラストといえば、これしか無いわな。
それにしても、キーファー君が、あ、ベンですね、何か身勝手過ぎると思うのは、私だけ?
ちょっと疲れる映画でしたが、思ったより楽しめました。
ありがとうございました。
ちなみに、イヤな気は溜まってませんでした。(あくまで私の感じでは…、でも鈍ってたのかも;;)
日本人には、オリジナルの韓国版の方が怖いかも。(私は観てないけど)
アジア人の怖いと西洋人の怖いはちょっと質が違うと思うから。
PR
17世紀のスペインを舞台に、最高の剣士と称された一人の男の人生を描く。
勇気と誇り、そして愛と義に生きた男『アラトリステ』
歴史上の出来事の中に架空の剣士アラトリステを登場させた作品。
大掛かりだし、いつもは悪役にされてしまうスペイン側からこの時代を描いた作品は珍しいですね。
いつまでも悪役ばかりに甘んじてられないしね。
物事にはそれぞれの視点で見た事実があるのです。
アラトリステは時に傭兵だったり、剣客だったりするけど、基本、スペインのために戦っている。
そんな彼に、次々と謀略やら災難が降りかかり、彼の望むささやかな幸せすら叶えられないのだった。
何かね、土臭いっつか、埃っぽいつか、アラトリステがいつも小汚いのよ。
まぁ、戦場ではそんなもんだろうし、今の時代リアルさが求められるから致し方ないのかな~とも思うのですが……。
華やかさに欠ける感じが…、女性陣もそれ程華やかさはないし。
そんで、長いのですよ(~_~;)
いや、2時間半弱だから、メチャクチャ長いって訳ではないし、原作の小説は大作だそうだから、その割りには……と思うのですが。
何かね~2,3回、「まだ死なんのか!?」と思ってしまいました;;
素敵な衣装のエドゥアルド・ノリエガがいなかったら、寝てたかも(^_^;)
ちょっとくらい嘘っこでもいいやん。
もうちょっときらびやかなヴィゴとか、他の剣士が見てみたかった……。
それと、お話全部を取り入れようとしたせいなのかな~?
何だかダイジェスト版みたいな感じがちょっとしますね。
主役のアラトリステはヴィゴ・モーテンセンが演じているのですが、なかなかにハマり役だと思うし、ストーリー自体は面白いものだと思うんですよ。
ただ、ちょっと、失敗しちゃったかな~とは思うけど。
歴史物が大好き、とか、ウィゴのファンならもっと楽しめるかも。
でも、正直言うと何でヴィゴだったんやろ~?とは思う。
スペイン語圏に、ふさわしい俳優が全くいないとも思えないけど。
ま、でも、ヴィゴちゃうかったら、日本での公開は難しかったかもですね。
勇気と誇り、そして愛と義に生きた男『アラトリステ』
歴史上の出来事の中に架空の剣士アラトリステを登場させた作品。
大掛かりだし、いつもは悪役にされてしまうスペイン側からこの時代を描いた作品は珍しいですね。
いつまでも悪役ばかりに甘んじてられないしね。
物事にはそれぞれの視点で見た事実があるのです。
アラトリステは時に傭兵だったり、剣客だったりするけど、基本、スペインのために戦っている。
そんな彼に、次々と謀略やら災難が降りかかり、彼の望むささやかな幸せすら叶えられないのだった。
何かね、土臭いっつか、埃っぽいつか、アラトリステがいつも小汚いのよ。
まぁ、戦場ではそんなもんだろうし、今の時代リアルさが求められるから致し方ないのかな~とも思うのですが……。
華やかさに欠ける感じが…、女性陣もそれ程華やかさはないし。
そんで、長いのですよ(~_~;)
いや、2時間半弱だから、メチャクチャ長いって訳ではないし、原作の小説は大作だそうだから、その割りには……と思うのですが。
何かね~2,3回、「まだ死なんのか!?」と思ってしまいました;;
素敵な衣装のエドゥアルド・ノリエガがいなかったら、寝てたかも(^_^;)
ちょっとくらい嘘っこでもいいやん。
もうちょっときらびやかなヴィゴとか、他の剣士が見てみたかった……。
それと、お話全部を取り入れようとしたせいなのかな~?
何だかダイジェスト版みたいな感じがちょっとしますね。
主役のアラトリステはヴィゴ・モーテンセンが演じているのですが、なかなかにハマり役だと思うし、ストーリー自体は面白いものだと思うんですよ。
ただ、ちょっと、失敗しちゃったかな~とは思うけど。
歴史物が大好き、とか、ウィゴのファンならもっと楽しめるかも。
でも、正直言うと何でヴィゴだったんやろ~?とは思う。
スペイン語圏に、ふさわしい俳優が全くいないとも思えないけど。
ま、でも、ヴィゴちゃうかったら、日本での公開は難しかったかもですね。
また、この日がやってきた。
ここ何年かは、夜になってから「あぁ、そういや今日は8日やったな…」なんてこともあったのに。
さすがに今年は。
デフレパのライヴも、まだこの前って感じやし。
それから久々に何だか盛り上がっちゃって(という言葉が適当かどうかは分からんけど)何やかんや買うたしね。
今までそんなに探したりしてなかってんDVDとか。
見たら泣くし(>_<)
でも、何かめっちゃ見たくなって、あれこれ探したりしたから。
数えてみたら18年。
デフレパを好きになって、クラークがいなくなってからの時間の方がうんと長くなってしまった。
18年か……
こんなに長く生きるとは思ってなかったな……クラークのいてない世界に。
ここ何年かは、夜になってから「あぁ、そういや今日は8日やったな…」なんてこともあったのに。
さすがに今年は。
デフレパのライヴも、まだこの前って感じやし。
それから久々に何だか盛り上がっちゃって(という言葉が適当かどうかは分からんけど)何やかんや買うたしね。
今までそんなに探したりしてなかってんDVDとか。
見たら泣くし(>_<)
でも、何かめっちゃ見たくなって、あれこれ探したりしたから。
数えてみたら18年。
デフレパを好きになって、クラークがいなくなってからの時間の方がうんと長くなってしまった。
18年か……
こんなに長く生きるとは思ってなかったな……クラークのいてない世界に。
穏やかに光の射し込む部屋で、青年が中年の男性と向き合っている。
青年の顔は喜びに満ちて、目はキラキラと輝いているが、どこか落ち着かない様子。
向かいの中年男性、テリーから『ESCAPE』とタグの付いたスニーカーをプレゼントされた青年。
彼には先ずすることがあった。
それは、自分に新しい名前をつけること。
彼は『ジャック』に決める。
『ジャック』の世界はここから始まるのだ。
『ジャック』は少年時代に重大犯罪を犯し、今日出所するのだった。
大人になって初めて見る世界は、何もかもが目新しい。
『ジャック』の新しい住処となる家(下宿みたいな感じ)に着くとテリーは自分の甥として紹介した。
しかし、外には警護の警官がいる。
テリーは日本でいうと保護司(かな?)。
不安そうな『ジャック』にテリーは言って聞かせる。
「過去の君は死んだ。」
その夜、『ジャック』は夢にうなされた。
テリーを説得して出かけたフィリップの墓前で、「罪悪感から死を選んだのかな。」、『ジャック』は呟いた。
『ジャック』は運送会社に勤めることになった。
同世代の青年クリスとペアを組んで仕事をすることになる。
職場で出会ったミシェルという女性も気になった。
クリスや他の職場の仲間と仲良くなり、ミシェルとも思いを通じ合わせるようになった『ジャック』。
何もかもが上手くいっているように思えた。
しかし、自分を偽っていることは、『ジャック』を酷く苦しめた。
『ジャック』は、せめてミシェルには真実を打ち明けたい、とテリーに話すが、身の安全のために、絶対に過去のことを話してはいけない、と諭される。
その頃、世間では、「BOY A」の釈放が大々的に報じられていた。
成長した「BOY A」をモンタージュした写真に似た人物の家が放火されたり、ネットでは懸賞金がかけられたり、世の中はまだ「BOY A」を激しく憎んでいた。
ある日、クリスと配達に出た『ジャック』は、その途中で事故を起した車を発見する。
助手席の少女を必死で助け出す『ジャック』。
『ジャック』はその時、命の重みをひしひしと感じていた
『ジャック』が様々な経験をしていく合間合間に、少年時代の彼が挿入されていく。
挿入されるのはあくまでも、短いシーンであり、私達は少しずつ少しずつ『ジャック』となった青年の過去を知っていく。
学校でいじめられている少年。
ある日、いじめっ子から救ってくれた少年、フィリップと出会う場面。
フィリップと楽しい時間を過ごす彼。
そして
犯してしまった罪。
現在の『ジャック』を私達が愛しく思い、彼のために悲しむ頃、彼の罪が暴かれる。
その時、私達は目の前にいる、その、『ジャック』だけを受け止めることが出来るのか?
「BOY A」は、日本でいう「少年A」ですね。
世間を騒がせた大事件の犯人が、もしも自分の身近にいたら?
その時どうするのか?
どうすればいいのか?
どうすべきなのか?
どうすべきなのか分かったとして、実行できるのか?
悲しくて難しくて愛らしくて残酷。
自分自身を見つめ直さずには、結論を出すことは出来ない。
ラストシーンは、私達に委ねられている。
ただ、私には悲しい結末しか思いつかないけど。
彼の手に握られた助け出した少女からのお礼の手紙。
それは彼の「免罪符」にはなり得ないのか?
目の前にないものを信じられないでいるくせに、目の前にあるものだけを信じることが出来ない。
人は、厄介だ。
あんまり、色々と自分の考えを書くのははばかられる感じがする。
とりあえず、先入観は出来るだけナシで観ていただいた方がいい映画だと思う。(って、ブログ書いてりゃ世話ねぇ;;)
ちょっと書きすぎたかもしれないけど、とりあえず、監督からの注意だけは守ったつもり。
ただ、主役のコが……可愛く見えるんだけど、大体の時は……時々、ギャラガーさん家の人っぽいんだね~
私と同じくあの兄弟がダメな人は、ちょっと注意(^_^;)
それおいといて
いろんなことが揺らいでしまうかもしれない、観る側も痛みを受けずには済まされない、そんな映画でした。
一応、観ようかな~と思ってた映画だったのですが、使用期限ギリギリとはいえタダ券をいただけたので出かけてきました。
う~ん……やっぱりキアヌの出番が多い映画は……(赤姫基準)
オリジナルは未見なので比べようもないのですが、米ソの冷戦を背景に核兵器の廃棄を目指した内容だったようです。
で、ソ連も崩壊しちゃった現代ではどうするのかというと、『環境破壊』への警告。
以下、どこがポイントで隠しどころか見極められないのでネタバレ満載でお届けします。
観る予定の方はご注意を。
ある日、地球に何だか分からんが、物体が大接近。
宇宙生物学者のヘレンを始め、科学者達が緊急に集められるが、地球にぶつかると予測されるまで残り時間は78分!
通信衛星システムは破壊され、物体の爆破も中止を余儀なくされる。
もはや、これまでか……と思われた時、物体は何故か速度を落とし地球にふんわり着地。
中から出てきた宇宙人らしきものをびびったアメリカ兵が撃ってしまい血が飛び散る。
病院へと運ばれる宇宙人らしきもの。
銀色にかがやくぬらぬらした体から、そのぬらぬらが次第に剥がれ落ちていく、と、中からは人間そっくりさんが!
凄い速度で成長する人間そっくりの宇宙人らしきものさん。
彼はクラトゥと名乗り、自分を調べようとする人たちにすぐさま自分を開放するよう要求する。
彼には、任務があったのだ。
「放せ」と言われて、「はい、そうですか。」ってことはもちろんない。
自分達より高い文明を持った彼らに滅ばされてしまうと言う官房長官は彼に自白を強要させるよう命令。
何故か、このままではいけないと思ったヘレンはクラトゥを逃がすため政府に協力する振りをする。
宇宙人ならではの凄い能力を使って逃げ出すクラトゥ。
でも、移動は出来ないのか足代わりに使われるヘレン……。
そのお礼にか(違うよな;;)クラトゥは地球にやってきた目的を話す。
彼は「地球を救うためにやってきた」のだった。
地球=私達、としてしまうヘレンの思考が、地球人の思考なのかな?
このまま、人間が好き勝手に地球を痛めていくと地球が危ないから、害のあるものを取り除こうということなのだね。
まぁ、テーマとしてはタイムリーつか、考えていかなくちゃいけないことだしね、いいと思うんだけど。
脱出に成功したクラトゥは、先発隊として地球に来て住み着いていた爺ちゃんとマクドで会う。
人間はもうダメやと言う爺ちゃん。
じゃあ、一緒に帰ろうというクラトゥに爺ちゃんは「ここに残る」と言う。
で、まぁ、爺ちゃんの人間への思いを聞いたり、ヘレンと息子に出会ったりして、クラトゥは考えを変えたんやけど、時既に遅く地球への攻撃は始まっていた!
聖書にさぁイナゴが襲うとか、あったっけ?なんか聞いたことあるような気がしたんやけど、気のせい?
官房長官は『洪水』が来ると予想していたんだけど、これが洪水?
何もかもを食い尽くす虫が地球を襲う。
でも、クラトゥは考えを変えたんやね。
ヘレンの懇願もあって、猶予を与えることにして帰っていく。
黙って。
あの~そんなことしたら、すぐに戻らなアカンよ(~_~;)
ヘレンが地球人達を説得するってことなんでしょうか?
でも、皆が訳も分からず酷い目に遭った訳で、地球の女が説明したところで信憑性が……
やっぱり宇宙から来た人に説明してもらった方が……
そして、この映画、結構ツッコミどころ満載。
まず、先発隊として地球に来て住み着いていた爺ちゃんは中国系なんやね。
潜入していて人間はどうなんだ?、みたいな話は中国語で交わされる。
のだが、クラトゥに爺ちゃんが「ここに残る」と言うのは、英語。
いや、でもさ~爺ちゃんは孫につれて来てもらってる訳で、まぁ孫世代なんて中国語は全然分からんかも知れんけど、どこに誰がいるか分からないのに、普通に地球の言語でそんな大事なことを話すってどうなの?
しかも、途中から英語やし。
宇宙語とか、テレパシーとか、そういうのはないの?(まぁ、移動も出来ひんしな…)
ちょびっと出てきたヘレンの恩師(パイソン・ファンならときめいちゃうジョン・クリーズ)も、ヘレンは本当の指導者とか言ってクラトゥに紹介するけど実権があるわけでもないし。
ほんで、責任者かなんか知らんけど、自分だけで判断していいのか、クラトゥはん!?
それに、アメリカに来た以外の丸い物体からはクラトゥみたいな人は出てきてなかったのでしょうか?
謎が多すぎる~(~_~;)
画面を見てるとアメリカは大丈夫なんかな?と思うシーンが端々に。
ヘレンのケータイ、子どもの使ってるノートPCはLG製。
ヘレンの車はホンダ製やし、途中で映るトラックのカーステレオはパイオニア。
普通?
とりあえず、タダでよかったなぁ。って感じかな。
キアヌの大ファンなら、まぁ、千円くらいは払ってもいいでしょう。
う~ん……やっぱりキアヌの出番が多い映画は……(赤姫基準)
オリジナルは未見なので比べようもないのですが、米ソの冷戦を背景に核兵器の廃棄を目指した内容だったようです。
で、ソ連も崩壊しちゃった現代ではどうするのかというと、『環境破壊』への警告。
以下、どこがポイントで隠しどころか見極められないのでネタバレ満載でお届けします。
観る予定の方はご注意を。
ある日、地球に何だか分からんが、物体が大接近。
宇宙生物学者のヘレンを始め、科学者達が緊急に集められるが、地球にぶつかると予測されるまで残り時間は78分!
通信衛星システムは破壊され、物体の爆破も中止を余儀なくされる。
もはや、これまでか……と思われた時、物体は何故か速度を落とし地球にふんわり着地。
中から出てきた宇宙人らしきものをびびったアメリカ兵が撃ってしまい血が飛び散る。
病院へと運ばれる宇宙人らしきもの。
銀色にかがやくぬらぬらした体から、そのぬらぬらが次第に剥がれ落ちていく、と、中からは人間そっくりさんが!
凄い速度で成長する人間そっくりの宇宙人らしきものさん。
彼はクラトゥと名乗り、自分を調べようとする人たちにすぐさま自分を開放するよう要求する。
彼には、任務があったのだ。
「放せ」と言われて、「はい、そうですか。」ってことはもちろんない。
自分達より高い文明を持った彼らに滅ばされてしまうと言う官房長官は彼に自白を強要させるよう命令。
何故か、このままではいけないと思ったヘレンはクラトゥを逃がすため政府に協力する振りをする。
宇宙人ならではの凄い能力を使って逃げ出すクラトゥ。
でも、移動は出来ないのか足代わりに使われるヘレン……。
そのお礼にか(違うよな;;)クラトゥは地球にやってきた目的を話す。
彼は「地球を救うためにやってきた」のだった。
地球=私達、としてしまうヘレンの思考が、地球人の思考なのかな?
このまま、人間が好き勝手に地球を痛めていくと地球が危ないから、害のあるものを取り除こうということなのだね。
まぁ、テーマとしてはタイムリーつか、考えていかなくちゃいけないことだしね、いいと思うんだけど。
脱出に成功したクラトゥは、先発隊として地球に来て住み着いていた爺ちゃんとマクドで会う。
人間はもうダメやと言う爺ちゃん。
じゃあ、一緒に帰ろうというクラトゥに爺ちゃんは「ここに残る」と言う。
で、まぁ、爺ちゃんの人間への思いを聞いたり、ヘレンと息子に出会ったりして、クラトゥは考えを変えたんやけど、時既に遅く地球への攻撃は始まっていた!
聖書にさぁイナゴが襲うとか、あったっけ?なんか聞いたことあるような気がしたんやけど、気のせい?
官房長官は『洪水』が来ると予想していたんだけど、これが洪水?
何もかもを食い尽くす虫が地球を襲う。
でも、クラトゥは考えを変えたんやね。
ヘレンの懇願もあって、猶予を与えることにして帰っていく。
黙って。
あの~そんなことしたら、すぐに戻らなアカンよ(~_~;)
ヘレンが地球人達を説得するってことなんでしょうか?
でも、皆が訳も分からず酷い目に遭った訳で、地球の女が説明したところで信憑性が……
やっぱり宇宙から来た人に説明してもらった方が……
そして、この映画、結構ツッコミどころ満載。
まず、先発隊として地球に来て住み着いていた爺ちゃんは中国系なんやね。
潜入していて人間はどうなんだ?、みたいな話は中国語で交わされる。
のだが、クラトゥに爺ちゃんが「ここに残る」と言うのは、英語。
いや、でもさ~爺ちゃんは孫につれて来てもらってる訳で、まぁ孫世代なんて中国語は全然分からんかも知れんけど、どこに誰がいるか分からないのに、普通に地球の言語でそんな大事なことを話すってどうなの?
しかも、途中から英語やし。
宇宙語とか、テレパシーとか、そういうのはないの?(まぁ、移動も出来ひんしな…)
ちょびっと出てきたヘレンの恩師(パイソン・ファンならときめいちゃうジョン・クリーズ)も、ヘレンは本当の指導者とか言ってクラトゥに紹介するけど実権があるわけでもないし。
ほんで、責任者かなんか知らんけど、自分だけで判断していいのか、クラトゥはん!?
それに、アメリカに来た以外の丸い物体からはクラトゥみたいな人は出てきてなかったのでしょうか?
謎が多すぎる~(~_~;)
画面を見てるとアメリカは大丈夫なんかな?と思うシーンが端々に。
ヘレンのケータイ、子どもの使ってるノートPCはLG製。
ヘレンの車はホンダ製やし、途中で映るトラックのカーステレオはパイオニア。
普通?
とりあえず、タダでよかったなぁ。って感じかな。
キアヌの大ファンなら、まぁ、千円くらいは払ってもいいでしょう。