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洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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だって~Xファイルなんやもん!
何チャラ聖母病院(だっけ?)で働くスカリーの元にFBI捜査官がやって来る。
FBIの女性捜査官が謎の失踪を遂げ、モルダーに連絡を取りたいと言ってきたのだ。
実は、元神父が『ビジョン』を見たとFBIに協力を申し出たのだが、見つかったのは男の片腕だったのだ。
そんなサイキック絡みの事件であったためにモルダーの協力を要請したいというのだ。
スカリーはモルダーの所に赴き、FBIからの依頼を告げる。
FBIに捕まると思っているモルダーは隠遁者のような生活を送っていたようだ。
話を聞いても乗り気でないモルダーの様子に断るというスカリーだが、何かが彼の決心を変えさせた。
事件解明の鍵を握るのは、霊能者(?)の元神父ジョー。
彼には透視能力があるらしい。
聖職者でありながら、性犯罪者でもある過去を持つ彼に、スカリーも他のFBI捜査官達も信頼を置けずにいた。
しかし、テストのために訪れた事件現場で血の涙を流した彼をモルダーは信用し始める。
神父ジョーは神が遣わした救世主か、それとも……
時に、対立しながらも捜査を進めていくモルダーとスカリーは、やがておぞましい事件の核心と、神父ジョーをめぐる驚愕の真相に迫っていく……
え~と、モルダー君がずい分ポッチャリ、てか、もっちゃりしましたね(^_^;)
それは、大目に見たとして(もう、オッサンやから)彼の一番のチャームポイントであったはずの下唇に何があったのでしょう?
アンジェリーナ・ジョリーみたいになってなかった?
確か、海外ではそれがセクスィーだとか何とか言われてたはずなのに……何でやろ?
スカリーは難病の(可愛い)男の子の治療について病院と意見が食い違い悩んでいる。
治療法がない訳ではないが、それはとても辛いもので、他のどの医師も口にすることはなく、病院幹部は少年をホスピスへと転院させようとする。
そんな所へ舞い込んできた怪事件。
スカリーはモルダーも気がかりだが、患者の男の子のことも気がかりで板ばさみ状態。
一方モルダーはスカリーの心配をよそにどんどん元神父の能力を信じていく。
彼のビジョンに従い捜査を進めるうちに、女性捜査官のものではない、おびただしい数の遺体の四肢を発見。
事件は猟奇連続殺人事件の様相へ。
一体何が起こっているのか?
宇宙人とかではなく、どちらかというとホラーっぽいミステリーでしょうか?
違法の臓器売買のようなちょっと社会問題っぽいのも入れ~の。
モルダーとスカリーの恋の行方も入れ~の。
TVシリーズでおなじみのチョコチョコしたお遊びもいっぱいあるようですが、1回観ただけじゃストーリーを追うだけでいっぱいいっぱい;;
辛うじてモルダー君のケータイのアドレス帳に「お!」と思ったくらい。
観終わって、「あぁ、これって、もしかして、めっちゃ純愛物語だったのでは!?」と思う私。
この猟奇的な事件の裏には、実は物凄い愛情物語があったのですよ。
倫理的にはめちゃくちゃ間違ってるけど、当人にしてみればそんなことはどうでもいいのよ。
でも、そんなに『生きる・生かす』ことに執着してなくてもいいのでは?と思っちゃう。
生きてれば幸せってもんでもないんじゃないのかな~?
あ、X-ファイルが好きな人は面白いと思う。
毎週TV放送を待ちわびてた人は観に行きましょう。
あなたの好きなX-ファイルです。
別に好きじゃなかったな~というあなた、別の映画にお金を使いましょう。
その栄光の軌跡を辿るロック・ドキュメンタリー。
ビート・タウンゼンドとロジャー・ダルトリーの承認のもと、数多くの関係者の証言や現存する貴重なライヴ映像等、ザ・フーの実像に迫った迫真の記録。(なんだって)
友達にぃ、「まだ、見るか!?」って言われました(^_^;)
まだ見るともさ!!
このドキュメンタリーはピートとロジャー、それに歴代のマネージャーや、プロデューサー等、当時の彼らを知る人たちのインタビューと今回発見されたという貴重なものも含めたライヴ映像などで構成されている。
いわゆる、イスに座って当時の人たちの話しを聞くいかにもなドキュメンタリーに伝説となったライヴが挟み込まれているのだ。
この、イスに座って語る人たちの話しを聞く形態は……、寝ちゃうんだよね~(~_~;)
そうならないのは、やっぱり間に寝させないものが挟まれているから。
2時間たっぷり。
レイトショーだったせいもあるのでしょうが、なんだか疲れた……
途中からは頭痛も(>_<)
ケニー・ジョーンズのインタビューで、ちょっと「うきゃ!」ってなって持ち直したけど(笑)
印象的だったのはピートの話で、キッチリ覚えてないから、以下内容は何となく、なんだけど
「俺は、ロジャーのことを分かってやってなかった。キースもジョンも天才で、俺もそうだ。でも、彼はただのシンガーだ。」
これを聞いた時に、何で自分がロジャー・ダルトリーって人を好きなのかちょっと分かった気がした。
この人には凡人の悲哀があるんだよ。
普通、バンドに天才なんてものはせいぜい1人いればいい方だと思う。
でも、(ピートの言い分だと)WHOはその逆ってことだ。
凡人の彼は、天才達についていくために必死で背伸びをしてたってことだ。
THE WHOというバンドの『声』になるために。
でも、まぁ、もしももう1人も天才だったら、もしくは誰かが歌って3人の天才だけでバンドをやってたとしたら崩壊はあっという間に訪れたと思うけど。
いろんなことが、ホントにホントにたくさんあって、ピートとロジャーはライヴの終わりに抱き合うなんていう40年前には信じられないようなことが出来るようになったんだな。
ということが分かる映画。
ファンでなくても、一つの特異な社会形態のドキュメンタリーとして面白いかもしれないけど、ファンでないと相当疲れるかも。
そうそう、この映画でチョコッと出てくる1977年のキルバーンでのライヴ。
つまり、キースがいた頃の最後であろうライヴ映像が手に入ります。
私が見たのはHMVさんのサイトだったけど、他でも買えるでしょう。
リージョンの関係なのか、『ブルーレイ』のみが販売されています。
上映も決まったみたいですけどね。
『ブルーレイ』のDVDが再生できるセレブリティーなあなた様、いかがですか?
私は……まだまだ無理ですな(>_<)
チーズで有名なスイスはエメンタール地方の小さな村で暮らすマルタばぁちゃんは最愛の夫に先立たれて失意のどん底にいた。
このままじゃいけないと考えた彼女の友達三人組。
その一人がマルタの家に出かけ、夫の洋服などを処分させようとしていた時、クローゼットの棚にキレイな箱を見つける。
見せまいとするマルタを説き伏せ、中を開けるとそこには刺繍やレースで美しく飾られたランジェリーが!
「昔はこういうものを作っていたの。」懐かしそうに語るマルタ。
ある日、裁縫が得意だったという話を聞きつけ村の合唱団の旗の修繕を頼まれた。
その布の買出しのために友人達と街へ出かけることに。
久々に出かける街、店に飾られた美しい生地やレースを見るうちにマルタの目は輝き始める。
買い物も終わり、カフェでお茶を楽しむ彼女達。
マルタは『パリでランジェリーブティックを開くのが夢だったのよ。』と語り始める。
アメリカ帰りのリジーは今からでも遅くないと勧めるが、他の2人は保守的な村で下着の店なんて……と否定的。
マルタもただの昔話だと笑うのだが……
村に帰り、旗を繕うためにミシンを操るうちに、むくむくとその夢が甦ってきた。
街へ出かけ、生地やレースを買い揃え、リジーにモデルになってもらい……
マルタの夢は、この田舎の村で叶えられるのか?
ちょっとホロリとさせられて、ばぁちゃん達の思い切った行動にスカッとしたり笑ったり、元気が出る映画です。
お店を始めると決めたマルタは突如キラキラと輝いて見える。
保守的な村ゆえにランジェリーショップは様々な妨害に遭う、実の息子もいい顔をしない。
そんな時に、聞きかじったインターネットでの販売を持ちかけ、コンピューターを勉強する友達のばぁちゃんも、旦那さんを施設入れさせないために自動車学校に通うと決めたばぁちゃんも。
皆それまでとは、見違えるように生き生きし始める。
月並みな表現だけどさ、やっぱり、夢を諦めないっていいことだよ。
それにしても、のどかに見える小さな田舎の村もやっぱり社会、色んなものが渦巻いているんだね(~_~;)
昨年の大阪ヨーロッパ映画祭で紹介された時のタイトルは「遅咲きの乙女たち」。
幾つになっても、女は乙女なんだよ、うん。
火曜日、郵便受けに荷物が届いてました。
注文していたデフレパのDVD。
何か、久々に見てから熱病が復活しちゃってね(^_^;)
届いたのは、あの In the round in your face。
1988年、ヒステリアツアーのライヴですね。
サクラのネーチャン達が邪魔っけなのだが、他の点ではよいと思う。
ま、このまぁるいステージはどんなもんかね?と思うけど。
このタイトルだけのつもりでいたのだが、Historiaとのカップリングでした。
そう、あの最初のビデオ。
ハロ、アメェリカ~のビデオクリップ(?)からヒステリアアルバムの曲のクリップが収録されているアレです。
私の大好きな、超馬鹿ビデオMe & My Wineも収録されているあのビデオ。
よく見れば、ちゃんと書いてあるよ、Historiaって……
前に買ったVISUALIZEも来てみれば2in1だったなぁ……この形でシリーズ化(?)されているのだね。
どちらも、ビデオやLDで持ってはいるんだけど、色々あったし再生しやすい形態ではなくなったせいもあって、見るのは十数年ぶり!!
いや~相変わらず Hello America のウシが変だよ(^_^;)
ま、思い入れがある分懐かしく楽しく見ました。
SAVなんかめっちゃ美人やし。
って、そらそうだ~20年も前なんだよなぁ、ここに映ってる姿は……。
いや~俺もおっきくなっちゃう筈だよ!(そういうレベルじゃない;;)
日本では何でだか再発してくれる気配もないので、リージョンフリーのDVDプレーヤーをお持ちの方やパソコンで見れるデフレパファンはぜひ!
私は香港のショップから買いましたが、amazonさんでも買えるようです。
SAVのくびれ(たウェストライン)も、見れますよ~(*^_^*)
でも、やっぱ、日本版出してくれないかなぁ……見られる人が限られてるしさ。
こっちもお得↓
新しく西宮に出来る映画館での試写会に連れてってもらいました。
40年以上にわたり、第一線を走り続けるザ・ローリング・ストーンズのライヴを熱狂的ファンであるマーティン・スコセッシ監督が撮影した作品。
2006年秋、二ューヨークのビーコン・シアターで開催されたザ・ローリング・ストーンズの2回のライブ。
それを、アカデミー賞受賞撮影監督率いる撮影チームが集結し、あらゆる機材を駆使して撮影。
さらに本作は、コンサートの全体像から舞台裏そして、懐かしい映像も織り交ぜてある。
え~っと、撮りたいって言ったのはミックなの?
チラシを読んだんですが、それだと言いだしっぺはどちらなのか謎のまま。
セットには文句つけるし、セットリストは全然出さないし。
舞台のセットについてはミックもスコセッシもお互いに相手の意向だって言ってるんだよね(^_^;)
普通のライブを撮影した作品と違うのは、それを撮るスコセッシのイライラをも私達に見せていること。
そりゃぁ、ギリギリまで色々練って考えるものだろうけど、セットリストってさ。
でも、撮影のプランというか、カメラのセッティングとか、段取りって物があるんだから、そこんところはちょっと考えないといけないんじゃないの?
まぁ、そんな、スコセッシに思わず同情しちゃうような舞台裏も見せるし、昔々の美しかったキースとかも見せてくれる。
も~何があったんやろね?
いや、ずい分前に音楽雑誌にキースがバラの蕾持って車の前にたたずんでいる写真があってさ。
「だ…、誰、この美々しい男は誰っ!?」とうろたえつつ、よぉっく名前を探したらキースだった。
あぁ、やっぱ、クスリはいかんなぁ……と(~_~;)
それはさておき、ま、そういうライヴだけではない映像も織り交ぜられて時の流れの無常さを感じたり、いつもは王様であろう監督の悲哀を垣間見たり出来ます。
が、
メインはやっぱりライヴ。
いつもはスタジアム級の会場でライヴを行う彼らを間近で見られる(ま、あんまり近いのも考え物かもしれないけど;;)チャンス。
とにかく、ミック・ジャガーって人はどうかしているよ!といいたくなるほどのエネルギッシュさをとくとご覧あれ。
キースが、チャーリーがドラム台から降りるのに、手を貸したり、カーテンコールに出てきた時にミックが何故かチャーリーのブルゾンのジッパーを下げたりというような細かいところも見れてしまうのは、スクリーンならでは。
ストーンズって、一回くらい観てみたいとは思うけど、3万も5万も出して、ドームの小指みたいなオヤジ達を観るのは何だかなぁ……
と思ってたのですよ。(そりゃ、そうでしょ?)
なので、私みたいに、一回観てみたいけどお財布の中身も厳しいという人にはピッタリなんじゃないでしょうか?
それと、ゲストも嬉しい。
私が一番嬉しかったのは、あのブルースマン。
メンバーより若く見えるよ(^_^;)
声も一番出てるしさ~(笑)
そうだ、このライヴはクリントンの関係なんですかね?
前説(?)もやるし。
でも、甥っ子とか、ヒラリーの母ちゃんとかがいかにもV.I.Pなおもてなしを受けてるのは、ファンとしてはちょっと腹立つかもね~(~_~;)
あ、この映画に関してのインタビューとかちょっと読んだのですが、私とミックに共通点が!!
スコセッシの映画で好きなのは『クンドゥン』。
これを聞いたスコセッシは、鼻で笑ってたらしいですが……
スコセッシをあんま好きじゃない私が、唯一よかったと思う映画と、スコセッシを好きらしいミックが選ぶ映画が一緒って、ちょっと面白いな、と。