私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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英国が誇る伝説のロック・バンド≪THE WHO≫。
その栄光の軌跡を辿るロック・ドキュメンタリー。
ビート・タウンゼンドとロジャー・ダルトリーの承認のもと、数多くの関係者の証言や現存する貴重なライヴ映像等、ザ・フーの実像に迫った迫真の記録。(なんだって)
友達にぃ、「まだ、見るか!?」って言われました(^_^;)
まだ見るともさ!!
このドキュメンタリーはピートとロジャー、それに歴代のマネージャーや、プロデューサー等、当時の彼らを知る人たちのインタビューと今回発見されたという貴重なものも含めたライヴ映像などで構成されている。
いわゆる、イスに座って当時の人たちの話しを聞くいかにもなドキュメンタリーに伝説となったライヴが挟み込まれているのだ。
この、イスに座って語る人たちの話しを聞く形態は……、寝ちゃうんだよね~(~_~;)
そうならないのは、やっぱり間に寝させないものが挟まれているから。
2時間たっぷり。
レイトショーだったせいもあるのでしょうが、なんだか疲れた……
途中からは頭痛も(>_<)
ケニー・ジョーンズのインタビューで、ちょっと「うきゃ!」ってなって持ち直したけど(笑)
印象的だったのはピートの話で、キッチリ覚えてないから、以下内容は何となく、なんだけど
「俺は、ロジャーのことを分かってやってなかった。キースもジョンも天才で、俺もそうだ。でも、彼はただのシンガーだ。」
これを聞いた時に、何で自分がロジャー・ダルトリーって人を好きなのかちょっと分かった気がした。
この人には凡人の悲哀があるんだよ。
普通、バンドに天才なんてものはせいぜい1人いればいい方だと思う。
でも、(ピートの言い分だと)WHOはその逆ってことだ。
凡人の彼は、天才達についていくために必死で背伸びをしてたってことだ。
THE WHOというバンドの『声』になるために。
でも、まぁ、もしももう1人も天才だったら、もしくは誰かが歌って3人の天才だけでバンドをやってたとしたら崩壊はあっという間に訪れたと思うけど。
いろんなことが、ホントにホントにたくさんあって、ピートとロジャーはライヴの終わりに抱き合うなんていう40年前には信じられないようなことが出来るようになったんだな。
ということが分かる映画。
ファンでなくても、一つの特異な社会形態のドキュメンタリーとして面白いかもしれないけど、ファンでないと相当疲れるかも。
そうそう、この映画でチョコッと出てくる1977年のキルバーンでのライヴ。
つまり、キースがいた頃の最後であろうライヴ映像が手に入ります。
私が見たのはHMVさんのサイトだったけど、他でも買えるでしょう。
リージョンの関係なのか、『ブルーレイ』のみが販売されています。
上映も決まったみたいですけどね。
『ブルーレイ』のDVDが再生できるセレブリティーなあなた様、いかがですか?
私は……まだまだ無理ですな(>_<)
その栄光の軌跡を辿るロック・ドキュメンタリー。
ビート・タウンゼンドとロジャー・ダルトリーの承認のもと、数多くの関係者の証言や現存する貴重なライヴ映像等、ザ・フーの実像に迫った迫真の記録。(なんだって)
友達にぃ、「まだ、見るか!?」って言われました(^_^;)
まだ見るともさ!!
このドキュメンタリーはピートとロジャー、それに歴代のマネージャーや、プロデューサー等、当時の彼らを知る人たちのインタビューと今回発見されたという貴重なものも含めたライヴ映像などで構成されている。
いわゆる、イスに座って当時の人たちの話しを聞くいかにもなドキュメンタリーに伝説となったライヴが挟み込まれているのだ。
この、イスに座って語る人たちの話しを聞く形態は……、寝ちゃうんだよね~(~_~;)
そうならないのは、やっぱり間に寝させないものが挟まれているから。
2時間たっぷり。
レイトショーだったせいもあるのでしょうが、なんだか疲れた……
途中からは頭痛も(>_<)
ケニー・ジョーンズのインタビューで、ちょっと「うきゃ!」ってなって持ち直したけど(笑)
印象的だったのはピートの話で、キッチリ覚えてないから、以下内容は何となく、なんだけど
「俺は、ロジャーのことを分かってやってなかった。キースもジョンも天才で、俺もそうだ。でも、彼はただのシンガーだ。」
これを聞いた時に、何で自分がロジャー・ダルトリーって人を好きなのかちょっと分かった気がした。
この人には凡人の悲哀があるんだよ。
普通、バンドに天才なんてものはせいぜい1人いればいい方だと思う。
でも、(ピートの言い分だと)WHOはその逆ってことだ。
凡人の彼は、天才達についていくために必死で背伸びをしてたってことだ。
THE WHOというバンドの『声』になるために。
でも、まぁ、もしももう1人も天才だったら、もしくは誰かが歌って3人の天才だけでバンドをやってたとしたら崩壊はあっという間に訪れたと思うけど。
いろんなことが、ホントにホントにたくさんあって、ピートとロジャーはライヴの終わりに抱き合うなんていう40年前には信じられないようなことが出来るようになったんだな。
ということが分かる映画。
ファンでなくても、一つの特異な社会形態のドキュメンタリーとして面白いかもしれないけど、ファンでないと相当疲れるかも。
そうそう、この映画でチョコッと出てくる1977年のキルバーンでのライヴ。
つまり、キースがいた頃の最後であろうライヴ映像が手に入ります。
私が見たのはHMVさんのサイトだったけど、他でも買えるでしょう。
リージョンの関係なのか、『ブルーレイ』のみが販売されています。
上映も決まったみたいですけどね。
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私は……まだまだ無理ですな(>_<)
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