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洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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17歳の高校生ジョシュアは母ジュリアとの二人暮らし。
しかし、ある日突然、ジュリアが死んでしまう。
何をどうすればいいのか、途方に暮れた彼は、長い間疎遠だった祖母ジャニーンに電話をする。
ジャニーンはすぐにジョシュアのもとに駆け付けると、彼を自分の家に連れ帰った。
ジャニーン・コディにはジュリアの他に3人の息子がいた。
ごく普通、というより家族思いの明るい一家に見えた彼らだが、犯罪で生計を立てていたのだった。
母のジャニーンもすべてを承知していた。
ジョシュアの母は、そんな一族から距離を置くため、息子を連れて家を出たのだった。
だが、まだ高校生のジョシュアは行くあてもなく、一家と暮らすしかなかった。
しかし、わずかの間にすっかり馴染んで、ガールフレンドまで連れてくるようになる。
そして、やがて犯罪とも無関係ではいられなくなる。
一方、横行する凶悪犯罪に業を煮やした警察は、強盗特捜班を組織し、一家で最も凶暴な長男アンドリューに目を付け、彼の逮捕を狙い家を張り込む。
長男のアンドリューの昔からの強盗仲間で家族ぐるみの付き合いをしているバリーが、警察に射殺されたことで、事態は大きく動く。
バリーの報復を試みたことから、一家は破滅への道をたどり始める。
警察をジョシュアを取り込もうとし、一家は彼に圧力をかけ始める。
いったい誰を信じ、頼ればいいのか?
いや~予想外。
というのは、強盗とかの犯罪シーン、まぁ一家のお仕事シーンがですね、冒頭にちょびっと流れるだけってこと。
次男が白い粉を刻み続けたり、警察から隠れていた長男がやってきて、ジョシュアのガールフレンドをあんな目に遭わせちゃったりするんだけど、想像していたような強盗シーンは冒頭の本当に一家がやってるのかどう分からないような映像しかなくて、そういう一家なんだよ!
と言われても、そうなの?と言うしかない。
実感がないんだな~
お話自体が散々強盗とかやって、警察が家に張り付いたりして、動けなくなってからの話だから仕方ないと言われても、いや、ちょっと説明不足だろ?と言うしかない。
そんな、明るくふるまいつつも何かに怯え、ピリピリしている一家に孫・甥とはいえよそ者がやって来る。
ジョシュアは母もいつも何かに怯えていたと言っていた。
きっとその気持ちから逃げ出したかったのだろう。
お金に不自由しなくて、自信満々で暮らしていても、お天道様に顔向けできないってことなんだと思うんだね。
お金があってもビクビクして暮らしていくのは、辛いと思うんだ。
何故、一家がそんな辛い道を選んだのかは描かれてない。
警察は未成年で、まだ一家に染まっていないと思われるジョシュアを証人にして一家を追いこもうとする。
が、
このジョシュアがよく分からないんだ~
母親が亡くなって、救急隊が来た時、母親よりもTVのクイズ番組が気になりようだった。
でも、何をどうしたらいいのか分からずに祖母に助けを求め電話をかけたのは気弱な青年だった。
だんだんと一家に馴染み始め、クスリの取引に付いていっても動じない男でもあった。
この、解らなさが鍵なのかもね。
警察にいっそ全部話しちゃえばいいのに、と思うのだが、一家と繋がっている捜査官がいることを知っているから、それも難しかったのか……
一家の弁護士の言うとおりにするのか?
彼の出した結論は、それしかなかったのかな~?とも、思うのだけど。
ドラマとか見てると証人保護受けたって狙われて殺されたりするしね~
まぁ、何ていうか、農耕民族にはあまり思いつかない決断かもしれない。
とりあえず、見た後の気分は重めです。
あ、そうそうパリ―役の人。
見たことあるな~誰だっけ?
と、思っていたらキンキー・ブーツの若社長だったのか……髭ボーボーで分からなかった(^_^;)