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洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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本当は違う映画を見に行くつもりでいたのですが、雨だし、梅田はどんな感じなんだろうな~?(火事だったからね。)
という感じだったので、といっても、もう駅に止まるのは知ってたんですけどね……で、まぁ、方向を変えまして。
こちらを見て来ました。
梅田方面だと二本立てにする予定だったので、朝っぱらから余分に歩かされて草臥れてしまった人間には無謀かも;;というのもありまして。
はやぶさの二本目の映画、ですよね?
竹内結子嬢が出ている方も見たんですけど、書きましたっけ?どうだったかな~
あちらは、『はやぶさ』が主役でしたね。
竹内結子嬢もですけど。
『はやぶさ』のミッションや『はやぶさ』自体に関しても色々と分かりやすく解説されていたと思います。
で、世界の(なんだってね)渡辺謙主演(なの?)のこちらはどうかというと、そこらへんの情報量が圧倒的に少ない。
「あの映画も見たんでしょ、じゃあ、分かるよね?」と思って作ってるんじゃないかと思うくらい少ない。
見たけど、かなり記憶が薄れてるし、もう少し説明してくれてもよかったなぁ……と。
あらすじ書いてないですけど、何ていうか、『はやぶさ』にかかわった“人達”のドラマ、ですかね?
淡々としてるとは聞いてたんですけど、ちょっとし過ぎじゃないかと……
何かね~山場がイマイチないんですよ;;
謙さんの抑えた演技も、きっとすごくいいんでしょうけど……。
個人的に割と好きなこともあって、こんな感じだったら、いっそのこと本当のドキュメンタリーが見たい!と思ってしまう。
ま、そんなもの撮ってやしないんだろうから、無理なんですけどね。
『はやぶさ』にかかわった人達、とりわけおじさん達の表にはあんまり出てこないけど、中では沸々と沸いているんだろう情熱を描いた映画、なのかな。
研究者から町工場のおっちゃんまで。
重松さんみたいな、味のあるおっちゃんを使ってるのに、ホントに出番がちょっぴりなので贅沢というか、勿体ないというか……
皆、地味で寡黙で背中で語る男達で……
いいんだけど、盛り上がらないんだってば(-_-;)
そして、夏川結衣嬢の落ち着きまくったナレーションが、私を映画に入り込ませない!!
入り込めないが故に、カツラが安っぽいとか、そんな所に目が奪われてしまうのです……(-_-;)
謙さんのは、まだいいとして(それでも、気になるんだけどさ)、女の子のカツラがヒドイ;;
時間の経過を現わすのに、若い時は長い髪で、髪を切って落ち着いた雰囲気に……ってしたかったんだろうし、モデルになった人がそうだったのかもしれないんだけど……
別に、カツラにしなくったってさ~縛り方変えれば、雰囲気も変わると思う訳ですよ。
そうしたら、それでなくても散漫な注意力を“カツラ”なんかに、持って行かれずに済んだ訳ですよ。
悪くないんだけど、何か物足りない、非常にあっさりブライトに終わってしまった映画でした。
「映画としての面白さ」は、まぁ、一番手だったという有利性もあると思うけど「はやぶさ/HAYABUSA」(だっけ?)、の方が上かな~と思います。
そんな訳あるか(ー_ー)!!
と、叱られようとも、『はやぶさ』君が「ただいま」って言ってくれる方がいいのよ。
あ、そうそう、もう一つ私の注意力を殺いでしまったのは“かりんとう”。
いや、悪いんじゃないの。
大好物なの、特に黒糖のかりんとう。
映画を見ながら、「あぁ、おいらにもください~」と思ってました(^_^;)
それにしても、藤竜也。
子供の頃に見ていたこの人はギラギラしたオジサンだったのにいつの間にこんな好々爺になったんだろう?