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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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グレイスはシングルマザーのロボット設計士。
いつものように車で娘を学校に送り届けた帰り道、突然車をぶつけられ、見知らぬ男達に誘拐されてしまう。
どこか全く分からない納屋のような小屋に監禁されたグレイスは柱に取り付けられた電話を見つけるが、それも粉々に壊されてしまう。
身の危険に怯えながらも、懸命に電話を修理するグレイス。
奇跡的に電話は繋がり、受けたのは冴えないサラリーマンのアボン。
彼は、留学のため、しばらく離れ離れになる息子を見送りに空港まで向かう途中だった。
最初はいたずら電話だろうと、取り合わないアボンだったが、グレイスの必死の頼みに通りかかった白バイ警官に携帯を渡すが、運悪く男達がやって来たため、グレイスは電話を隠さざるを得なかった。
事故の連絡を受けて行ってしまった警官から再び携帯を受け取ったアボンは恐ろしい銃声を聞いて、彼女を信じる。
命の危険にさらされた彼女の頼みを無視することは出来なかった。

たった1台の携帯電話だけでつながった、グレイスとアボン。
グレイスが頼れるのは、たまたま電話に出た見ず知らずのアボンだけ。
ヒーローでも警察でもない彼は、果たして彼女を救うことが出来るのか!?

ハリウッド映画『セルラー』を香港がリメイク!
って言われても、観てないんだけど『セルラー』。
テレビでやった時とかにチラッと見たかもしれないのですが、真面目には見ないので…それに、家でTV見てると気が散ることが多いですね。
近くの病院に救急車が来たり、近所の犬が吼えたり、猫がケンカしたり、隣の部屋でマージャンが始まってジャラジャラ五月蝿かったり……
ま、そんな訳で、オリジナルは知らないまま観ました。
最初にグレイスの話す言葉。
「あれ、北京語?香港が舞台だよね~?」と思っていたら、これも重要な鍵になっていました。
香港という閉じられた空間で、物語は展開して行きます。
主人公2人がシングルマザー、シングルファーザーということで、家族愛も描かれており、ただアクションを絡めたサスペンス・スリラーというのではないのもいいと思います。

いつも、男前さんでカッコいいルイス・クーなのですが、突然の助けを求める電話に翻弄される主人公アボンが似合ってしまってます。
子供との約束も守れない、ダメな父親が捨て身で大奮闘する姿が、悲しくもありつつ、笑ってしまう場面もたっぷり。
グレイス役のバービー・スーは台湾版「花より男子」で人気の出た人らしいのですが、私は見たことないので……
そして、あんまり大々的に宣伝されてなかった気がするのですが、ニック・チョンが、かつては特捜部でありながら失態で交通課に左遷されてしまった、でも真面目な熱血警官で活躍!
リウ・イエは、誘拐犯のリーダー役だったんですけど……
うぅん、彼だけはちょっと、何て言うんですか、過剰というか……
何か、いわゆる漫画の悪役みたいなキャラクターだったですよ。
もっと出来る人だと思うので、監督の意向に沿ったのかどうなんだか分からないんだけど、残念です。

ま、それは置いといて
頼りないアボンにハラハラ
グレイスに迫る危険にドキドキ
そして、犯人達の意外な身分にビックリ(終盤の展開にもさらにビックリ)
親子の絆にほのぼの

よい映画でした。
が、もう終わっちゃうんですよ~;;
DVDが出たら、レンタルしてね。

あ、カーチェイスといえば、ワイルド・スピードMAXの試写会に連れて行ってもらいました。
こちらも、全然シリーズ観てないのですが、別に知らなくても全然大丈夫。
まぁ、カーアクション以外にこれといって中身はありませんもの(^_^;)
個人的には、コネクテッドのカーアクションの方が好みでございます。
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