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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
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台北に暮らすカイ。
彼女がパリに留学してしまい、寂しい毎日を送っている。
フランスに彼女を訪ねる日を夢見て、本屋でフランス語入門を立ち読み(てか、座り込んでますが…)する日々。
彼女を想い、パリに電話をかけても、いつも留守電……。
久しぶりに彼女から電話がかかって来た後、号泣するカイ。
そして、決心する。
パリに行くしかない!
一方、本屋で働く女の子、スージー。
とても可愛いのだが、少し寂しげ。
彼女は毎日やってくるカイが気になって仕方がない。
フランス語を習うなら、通っているダンス教室と同じ所に高座があるよ…と、誘ってみたり。

どうしてもパリに行きたいカイ。
親に借金を頼むが断られ、両親の店の常連の地元のボスからお金を借りることに。
そして、その代り…と謎の小包を運ぶよう頼まれる。
パリに立つ前夜、小包を受け取り、友達のカオと別れの食事に出かけ、偶然スージーに出会う。

それは二人のコミカルでロマンティックな一夜の始まり……。

特に何かスゴイ事件が起こる訳でもない…という訳でもないのよ。
預った小包は警察に目をつけられてるらしく、追いかけられたり。
また、その小包に目をつけたボスの甥っ子の手下に追いかけられたり。
カオがさらわれちゃったり。
色々起きるんだけど、多分心配しなくっても大丈夫だな~的な(笑)
カオをさらってきたものの、一緒にマージャンやってボロ負けしてたり(爆)
恋愛相談に乗ったり(笑)
何か、みんな、いい人なのよ。
てか、抜けてるんですな;;
カイもスージーも別に逃げる必要はない気もするのですが、人間追いかけられると逃げたくなるものです。
この追いかける刑事さんの方も、ちょっと色々あったりして…
いざとなると女の子の方が根性据わってるというか、頼りないカイを放っておけないスージーは彼をリード。
何だか分からない小包をめぐって、ドタバタ喜劇が繰り広げられます。
が、
ドタバタっていうのとちょっと違うというか、ト゜タパタみたいな。
濁音じゃなくて半濁音?な感じのコメディー(意味分からん;;)
いつの間にか二人の距離が近くなる、ボーイ・ミーツ・ガール映画のお約束を外さない。
爆笑したりはしないんだけど、何か見てると口角が上がってきちゃうというか、頬が緩んじゃうというか、含み笑いしちゃうというか。
誰もかれも憎めなくって、夜の台北が素敵で、そんで、めっさ水餃子が食べたくなる映画。

そうそう、ジョセフ(・チャン)が出てるってすっかり忘れてたんですが、エンドロール見てて「あ、そうだった」と思ってから「誰?」
刑事かな~?刑事だな~
でも、あんなに下半身むっちりしてました?

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