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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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仲むつまじい未婚のカップル、バートとヴェローナは、思いがけず子どもを授かる。
彼女が妊娠6か月を迎えた頃、バートの両親がベルギーに移住すると言いだす。
彼らが住む町にわざわざ引っ越してきたのに!
ヴェローナの両親は既に亡くなっている。
ふと、ヴェローナは考え始める。
自分達は30代も半ばだというのに生活基盤が何ひとつ築けていないと……。
生まれてくるわが子のため、幸せな家庭を築ける場所を求めて二人は各地の友人を訪ねる旅に出る。

結局3本とも見ちゃった、DDP(監督主義プロジェクト)。
どれも、まぁ小品というべき映画だと思うのですが、大手のシネコンにかかるロードショー映画より面白かったかも。
(あくまで個人の感想です。)

さて、この映画の主役二人、見たことある気もするけどよく分からないな~
という感じの俳優さんをキャスティングしたのも上手いなと思う。
やっぱり、スター俳優だと何か先入観があるやん?

孫がもうすぐ生まれるっていうのに、その顔も見ないで外国に移住するという変わり者の両親の縛りが無くなったので、二人は新天地を求めて旅をする。
よりよい場所へ。
そして、素晴らしい家庭を築くために。
ヴェローナの元上司の家庭はこのあけすけで口の悪い元上司のせいでかなり壊れているよう、に傍目には見える。
彼女自身も、何度も家を出ようと思ったけど結婚式にかかった費用を考えると……という理由で分かれないと言う始末。
それから、ヴェローナの妹のところに立ち寄り、パートのいとこ、じゃないんだけどいとこと呼び合う大学の教授だか准教授の元へ。
何にハマったせいなのか、乳母車を忌み嫌う夫婦。
説教じみた会話に辟易した二人は、“仕返し”をしてこの家を後にする。
大学時代の友人をモントリオールに訪ね、高級住宅地で養子達に囲まれ幸せそうな夫婦を見て、ここに住もうと思うものの、その陰にある夫婦の苦悩を見てしまう。
そして、パートの兄からの緊急の電話。
妻が出ていった。
一人娘を抱えて、途方に暮れる兄の姿。

兄や姪のことを思い怒りを抱き、また、自分も捨てられる日が来るのではないかと不安にかられるパート。
世の中は不公平に出来ている。
と、ヴェローナは言う。
子どもを望んでもどうしても授からない人もいるし、子どもを捨ててしまう親もいる。

二人は、どの夫婦も破綻していると思ったのかもしれないけど、幸福そうに見えても裏側に不幸があるように、破綻していると思えた家庭にも幸福な瞬間があるのではないかと思う。
二人は、他の家庭を見ることで自分達の絆を深めていったのだと思うし、本当に必要なもの、幸せの意味に気付いたのだと思う。

結局のところ、二人はチルチルとミチルなんだよね。
探し求めた青い鳥は、本当はお家にいました。
ってこと。
幸せなんてものは、道端の石ころと同じ。
気づけるか、気づけないか、なのだろう。

ま、こんなこと書いてても、全然気づけないんですけど(^_^;)
この二人より、もっと生活の基盤もないですし。
今、一応、住むところはあるけど、ヴェローナによると生活の基盤は“どう生きるか”ってことらしいから、そりゃ~全然ないな(~_~;)
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