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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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韓流ってちょっと苦手なんですけど、これはやっぱり、観ておいた方がいいかなと。
何が苦手って先ず言葉。
耳当たりというのか何というか、個人的には結構しんどく感じます。
そして、ぶっ飛びの(ジェットコースター的?)展開も、ドラマとかあまり見たことがないので話しに聞くだけですが「そんなのついていけない」と思ってました。(いや、今も多分無理…)

この映画の監督は韓国では珍しくゲイであることをカミングアウトしているイ・ソンヒイル。
今まで短編を撮って来た彼の初の長編、ジェットコースター・ラヴストーリー(?)。

孤児院で育ったスミン(イ・ヨンフン)は、デザインの勉強をするため、夢を抱いてソウルに上京してきた。
だが、都会で彼を待っていたのは、昼間は工場、夜は代行運転のバイトと、生活費を稼ぐための仕事に追われる日々。
ある夜、代行運転のバイトで呼ばれた身なりのいい男性客に「部屋で飲まないか?」と誘われる。
恋の予感に心を躍らせたスミンだったが、そのままその場を後にした。
しばらくして、工場で大規模なリストラがあり、スミンは解雇されてしまう。
その時、廊下であの時の客とすれ違い、彼が工場経営者の御曹司、ジェミン(イ・ハン)であることを知る。
解雇を取り消すといわれるが、スミンの怒りは収まらず、彼に作業服を投げつけて工場を辞めてしまう。
やがてゲイのホストバーで働くことになったスミン。
ジェミンは彼を執拗に追ってくるのだが……

本当は、ジェミンに惹かれているのに、プライドからか、どうしても素直になれないスミンが見ていてとても歯痒い。
ついに想いが通い合った二人の短い蜜月は、めちゃめちゃ甘い、ロッテのミルクチョコレートよりも甘い(^_^;)
だけど、そんな日々はやっぱり長くは続かない。
深い愛情と激しい憎しみは、実はとても近いものなのだと気づかされる。
それを乗り越えて訪れる、奇妙でちょっとエロくて可愛いラストシーンに、思わず口元が綻びます。

タクシーの車窓に映るネオンとか、少し黄色味がかった映像が『ブエノスアイレス』を思い出させます。
監督のインタビューには『ブエノスアイレス』は出て来ませんでしたが、色々な作品へのオマージュがあるそう。
個人的にちょっと面白いなと思ったのは、スミンのパンツ(もちろん下着の方)の変遷(笑)
田舎にいる時は白のブリーフ、ソウルに出てきてホストの仕事を始めた頃はボクサーパンツだけど、やっぱり白。
それが、売れっ子になっていって黒とか色ものになっていくんですね~。
こんなことでも人が変わっていく過程が描けるのだなぁと、感心しました。(って偉そう;;)

この映画では、本人達はゲイであることについては、まったく悩んでいなくて、すっかり受け入れてしまっている。
なので、それをリアルじゃないと思う人もいるかもしれない。(特に韓国って、まだまだそういうことをオープンにしないと思うので。)
でも、だからこそ、運命の恋に翻弄される(まさに韓流!)二人のラヴストーリーとして成立しているのだと思う。

「幸せな時は長くは続かぬ、ドラマもそして現実も」というのは、『モモ』のラジオドラマのナレーションの中で出てきた忘れられない言葉です。
そして、この世界の真実だと思っています。
でも、失った幸せは、また取り戻すことが出来るのですよね。
たぶん。
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幸せの定義
そもそもさあ、永遠なものなんてないんですよね~。みんなそれが欲しくて、というか「ああ、これは永遠だわ」なんて信じたいので、関係が壊れる時怒っちゃうのだけど、永遠なんてありえない、と思ったら、終わっちゃっても、短くても「ないよりはあったほうがマシ」って思えて、優しい気持ちになれるのにね。

恋愛は住居じゃなくて、旅行なんだよな~。いつかうちに帰らなきゃならない、か、違う町に行くか・・・・・。
チュチュ姫 2008/09/03(Wed)00:21:27 編集
詩人だ~。
>恋愛は住居じゃなくて、旅行なんだよな~。いつかうちに帰らなきゃならない、か、違う町に行くか・・・・・。

だなんて!詩人どすな。(おちょくってないですよ!)
『恋愛』については、語る資格を持ちませんので、何とも言えないんですが;;
永遠のようなものとか、永遠に感じることはあるかもしれないけど、元々私らに限りがあるんですから、もちろん永遠なんてものはないですよね。
無くならなくても変わらないものはないし。
でも「ないよりはあったほうがマシ」って思える境地に辿り着くには、相当な精進がいると思いますよ。
人はみんな自分勝手だから。
【2008/09/03 17:25】
そうなんだけど~
>「ないよりはあったほうがマシ」って思える境地に辿り着くには、相当な精進がいると思いますよ

その通りなんですけどさ~、ぶっちゃけ言うとトシ取ってくるとそう思わざるを得ないんだよね。そういう精神の高みに到達したから、ってんじゃなくて、そう思うしかなくなってくる。そう思えなかったらもう生きて行かれないもん。アタシなんか特に熱くなっちゃうタイプだから、一緒になれないとか、いつかはコレも冷めるんだ、とか思うと結構虚しいからさー、「それでもないよりはいいんだわ!」とか思っとかないと恋愛すること自体ツライだけじゃん。恋愛だけじゃなく、仕事でも友達でもさ。
チュチュ姫 2008/09/03(Wed)21:08:17 編集
ひとりなんだもん。
人間は結局ね、生まれてくる時も死んでいく時も独りなんだもん。
『基本』が独りなんだから、そうでない状態が稀なことだと解らないといけないんだろうな、と思う。

悟りきったジジィみたいやわ(笑)
【2008/09/04 17:23】
確かに
確かにジジイみたいですが(爆)でもそれって一理あるよね~。恋愛なんか酒飲んで酔っ払うのと変わらないから、1週間に1辺でも多過ぎるし。
チュチュ姫 2008/09/04(Thu)21:03:26 編集
へぇ~
そういうものなのですか。
チュチュ姫様には私から『恋愛格言家』の称号を授与いたします。
……いらん、て!
【2008/09/05 17:18】
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