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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観てきました。
実は行こうと思ってた映画館では吹替え版しか上映しないことが分かって、公式サイトで劇場を検索してみて愕然。
てか、一番上にデカデカと書いてあったんだけど……
字幕版は新宿の1館のみ、しかも最終回だけ……
でもでも、もしや……とチェックしてみたらありました~
確かに吹替えがいいって言う人も増えてるし、ファミリー向けの映画なら子どもも楽しめるように作るべきだと思うけどさ~
全部吹替えって……どうなの!?
ま、私はめでたく字幕版が観れたわけなんですが。

バスケットコート脇の草むらに赤ん坊が捨てられていた。
そのすぐ近くで眠っていたホームレスっぽい謎の男は、赤ん坊を拾ったものの、自分が育てるよりは…と、知り合いのカンフー学校の師父に預ける。
その時に謎の男がその子に餞別にと『瞬間移動』の秘本を渡した。
時が経ち、その赤ん坊、ファン・シージエは立派な(?)青年に成長。
育ててくれた師父は少年時代、稽古中に(何でか知らんけど)凍って死んでしまっていた。
ある日罰を食らって、夕食抜きで寮を追い出されたシージエは中年の男リーと出会う。
空き缶を次々とゴミ箱に入れて行く彼の才能に目をつけたリーは、「富豪化計画」なるものを持ちかける。
そして第一大学バスケットチームに売込みが成功。
シージエは「両親を探す天才バスケ少年」という触れ込みで入部することに。
バスケの基本を知らなかったがシージエだが「気」使い、また地道な練習も積んで腕を磨きチームを勝利に導いていく。
そして、ついに決戦の時が……
凶悪な対戦チームとの死闘に挑む!
仲間は相手チームの悪質な反則に次々と倒れていき、チームは絶対絶命!
この勝負の行方は!?

亜細亜のスーパースター(らしい)ジェイ・チョウ(周杰倫)が主演。
学生時代にはバスケチームにも所属していたというので、普通に腕前はまぁまぁなんでは?
背が低かったので試合には出なかった(つか、出してもらえなかった。ってことだよね?)と言ってましたけど。
それなりに基礎は出来てると……。
この人、やっぱり喋る声が……私は、ちょっとダメというか、何ていうの、がクッと来ちゃう。
歌ってる声はいいのですよ。
で、ライヴCDとかでMCのとこに来るとちょっとがクッと(笑)
誰かに似てると思ってたんですけど、……こんなこと言ったらファンの人に殺されそうだけど(~_~;)
『ずん』の人に似てない?
え~と、飯尾……なんだっけ?顔認識デジカメで顔に認識されないとかいう人。
ま、今回の髪型のせいもあるとは思うんですけどね。
そして、何といっても観たかった動機、エリック・ツァン(曾志偉)。
ホント、この人何やってもいい!上手いなぁ……。
強面なヤクザから、オカマちゃんまでホントに上手い。
今回はシージエを使って一儲けを企むんだけど、どこか憎めない中年の貧乏神に取り付かれたらしい男を好演。
最初この人が北京語喋ってるんだろうけど、北京語じゃないみたいに聞こえて……私の耳が悪いんでしょうけど(^_^;)
広東語を喋ってるのを聞くことが多いですからね、彼の場合。
もちろん、どっちもちゃんとした意味までは分からないんですけど……、語感の違いくらいですね。
終盤になると自分の耳も慣れてきたのか、かなり北京語って感じでしたけど。
ケータイで売り込みの話をしている時使ってたのは広東語かな?と思うんですが。
香港へ売り込みかけてたんでしょうか?
ちょっとしたことだけど、こういうのが吹替え版では分からないんじゃないかな~と思うと、ちょっぴり残念だったり。

あんまり考えずに楽しめます。
んで、ラストちょっとほっこり。
でも、やっぱ『少林サッカー』を観た時のような衝撃は無いかも。
あれでやり尽くされちゃった感がありますからね。
しつこいようだけど、私は『食神』の方が好き(^_^)

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