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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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観てきました。
タイトルからして絶対に観なさそうな映画なんですけど(笑)
予告編がちょっと面白そうだったのと、時間調整で;;

ニューヨークにある出版社の編集長のマーガレットは、バリバリのやり手でミスを許さないため、社員達から恐れられていた。
今朝も気難しい作家からインタビュー番組の出演の承諾を取り付けて、その担当だった男性社員を一人クビにした。
そんな折、会長に呼び出されたマーガレット。
有能ぶりを褒められるかと思いきや、思いもかけないことを告げられる。
実は、彼女はカナダ人。
忙しさからビザの申請を怠っていたために国外退去を命じられてしまったのだ!
だが、そんなことで今まで築いてきたキャリアを諦める訳にはいかない。
困ったマーガレットの目の前に救世主が!?
緊急の電話を取り次ぎに来た彼女のアシスタント、アンドリューだ。
3年間彼女の命令に従い続けてきた彼を引き寄せマーガレットは宣言する。
「実は、私とアンドリューは結婚します!」
あまりに突然の出来事に事態を把握できないアンドリューは、マーガレットの言ったことをオウム返しに口にするばかりで会長から祝福までされてしまう。
上司命令のプロポーズという有り得ないシチュエーション。
二人はこれからどうなるのか?

予想より笑えるという評価が結構多かったので、何となくショボンとしちゃってるからいいかな~と。
『笑い』の方は、まぁまぁこんなもんかな……
でも、サンドラ姐さんが「身体を張り過ぎよ~;;」と止めたくなってしまうほど頑張ってるんで、笑ってあげましょう。
実際、結構ちゃんと面白いし。

移民局へ手続きに訪れた二人は、偽装結婚を疑われ、もしそうならマーガレットは即刻国外退去、アンドリューには多額の罰金と実刑が下ると脅される。
ここに来て、やっと現実が飲み込めたアンドリューは、ここぞとばかりに今まで虐げられてきた憂さを晴らすのですが……
そんな所は笑えるよりも、マーガレットが可哀想になっちゃいますけど(^_^;)
アンドリューの地元に着いてみると、実は地元の名家と判明。
そのせいで、二人の結婚は地元の一大事件になってしまいます。

まぁ、ロマコメの王道というか、何というか。
お約束は全部クリア。
安心して観ていられるハッピーエンドが約束されたストーリーですね。

お互い仕事場での相手しか知らなかった二人が、長い時間を一緒に過ごして、知らなかった一面を知って、今までとは違う感情を抱く。
もちろん、それはいい方向に転がるんですけど。

移民局での質問のためと、マーガレットが自分のことをポツリポツリと語るシーンがなんかイイです。
16歳で両親に死なれて、その時にタトゥーを入れたとか。
部屋に花を飾るのはお葬式みたいで嫌いだとか……。
16歳からズーッとがむしゃらに頑張ってきたんだなぁこの人は、と思うとちょっとホロリとさせられちゃいます。
そして、ずっと家族というものに縁がなかったから、最初はウザいだけと思っていたアンドリューの家族とも打ち解けるにしたがって、騙すのが苦しくなっていく。

アンドリュー役のスカヨハの婿もまぁはまり役かな。
ウルヴァリンでは、格好いいのか可哀想なのかよう分からん役どころでしたけど。
犬っころのようなルックスも役に合っていると思います。(ウォレスとグルミットの「野菜畑~」のウサギにも似ている!)

何かちょっと楽しいものが観たいなぁ……という時にはいいかも。

やっぱり幸せは道端に転がってる石ころのようなもの。
見つけられるかどうかにかかっている、のでしょうか?

でも、サンドラ姐さんもこの路線はそろそろ苦しいかなぁ……
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苦しいですよ!
とっくに苦しいですよ!この人ももっと身の振り方考えて映画選べばいいのになあ~と。
chuchu 2009/10/23(Fri)23:55:14 編集
でも、一応ですね…
映画の中ではハッキリ出てこないけど、オフィシャルサイトとか見ると姐さんの演じるマーガレットは40歳ということだったので、年齢的には、まぁ、そんなもんかなぁ……と。
でも、これ製作も姐さんなんで、そんことはやっぱね~考えにゃあと。
ですな。
【2009/10/26 18:22】
最近は
アラフォーでもヒロインになれちゃうんだね~。ババアのアタシとしては、嬉しいことです!
chuchu 2009/10/28(Wed)01:55:23 編集
そういえば
この映画の上映前にキャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演映画の予告編やってました。
こちらは、バツイチですが、またしてもアラフォー・ヒロインと年下男前(ナショナルトレジャーのオタク君)の組み合わせ。
今そういう需要があるんですかね~?
日本でもドラマがあったし。
私も、まぁ仲間でしょうな~ラブコメアレルギーだけど;;
【2009/10/29 17:17】
需要ありますよ!
まーちゃんは、探してないからアレかも知らんけど、40歳過ぎて彼さがすと、どーしても年下になっちゃうんですよ。だって同年代の人はほとんど結婚してるじゃない。それか、自分はまだまだ若い、と思っているけど、同年代の男はメタボやハゲだったりとかすると、イメージ的に「これ?(汗)」って思っちゃうわけで。まあ自分もトシなんだから、って思っても、魅かれないものは魅かれないし!(爆)
chuchu 2009/11/03(Tue)01:16:05 編集
女の子はいつでもロマンチック?
て感じですか?
確かに自分のことは棚に上げて…だけど、同年代の男の人は老けてる感じしますね~
テメェのイメージが把握できてないだけかもしれないんだけど;;

そっか~探してないですねぇ。
そういう意味では私の遺伝子は完璧に失敗したということですね。
自己複製が遺伝子の目的であり、私達はただの遺伝子の乗物とするならば。
多分、やっぱ世界は人口が増えすぎなんだと思うんですよ。
だから、ちゃんと調整しようとしてるんじゃないのかなぁ、と思う。
あれ、結論おかしい?
【2009/11/04 17:16】
調整してますよ!
セックスしても、人口は増やしません(爆)
chuchu 2009/11/05(Thu)02:48:26 編集
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