私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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観て来ました。
ジェーン・オースティンといえば、『高慢と偏見』などの小説で知られる、18世紀末から19世紀にかけて活躍したイギリスの女性作家。
彼女の作品に、読書会のメンバー6人の人生を描き込んだヒューマンドラマといえるこの作品。
読書会参加者は、彼女の作品へのアプローチを通して心に抱えた問題と向き合っていく。
冒頭パオロ・ヌティーニ(http://anythinggoes.blog.shinobi.jp/Entry/82/で紹介してます)の『New Shoes』に載せて、日常のさまざまな不幸がスクリーンに映し出される。
銀行の窓口を目の前で閉じられたとか、買い物して会計も済ませたのに、出入り口のブザーが鳴って止められて荷物を調べられるとか、自動販売機に入れた紙幣が何度やり直しても戻ってくるとか……
そして舞台は墓地。
ジョスリンの愛犬の葬儀だ。
ブリーダーをしている彼女がとりわけ可愛がっていた犬らしく、彼女の涙は止まらない。
葬儀に訪れていた彼女の友人の一人、バーナデットはしばらく一人にしておけないと、彼女のために何か企画しようと、ジョスリンの古くからの親友でもあるシルヴィアに相談した。
その葬儀の帰り、シルヴィアにも思わぬ事件が降りかかる。
20年以上も連れ添った夫から「好きな人が出来たので別れて欲しい」と言われたのだ。
また、バーナデットは出かけたジェーン・オースティンの映画を上映する映画館で列の前に並んでいた女性に興味を持つ。
彼女は高校のフランス語教師、プルーディ、楽しみにしていたパリ行きがダメになり、本も読まないような夫にうんざりしていた。
そして、オースティンについて、一家言ありそうだった。
バーナデットは彼女と話す内に『読書会』を思いつく。
ジェイン・オースティンの作品だけの読書会だ。
彼女の6作品のために、6人が必要になる。
シルヴィアの娘を入れても、まだ1人足りない。
読書会の打ち合わせをすることになった日、待ち合わせ場所のスタバに、1人の青年が現われる。
ロードレーサーのような、いかにも読書会には不似合いな格好の彼は、ジョスリンがブリーダーの大会が開催されたホテルでたまたま会って、シルヴィアの恋の相手(?)にと、声をかけたのだ。
彼は、SF愛好家で、もちろんオースティンは読んだことがない。
そんなメンバーの6カ月をオースティンの作品を1作ずつ語り合う形で追っていく。
離婚暦6回で、この企画の発案者バーナデットが言うように『オースティンは人生の最高の解毒剤』なのか?
私は、オースティンの作品なんて、読んだことがないのですが、予告が妙に面白そうだったので観に行ってしまいました。
で、行って正解。
予想以上に楽しめました。
でも、読む気にはなってないんだけど(^_^;)
読書会の黒一点のグリッグ(ヒュー・ダンシー)がいいですね~
天然ぽい感じで、読書会メンバーの弟的存在?
誰が見ても、彼がジョスリンに気があることは明らかなのですが、ジョスリンは彼をシルヴィアと引っ付けようとあの手この手。
彼の恋はどうなってしまうのでしょうか?
プルーディが心惹かれる生徒役でトランスアメリカでは息子役を演じていたケヴィン・ゼガーズが出ています。
彼がこの役に決まったのは、プルーディ役のエミリー・ブラントがオーディションに参加してくれて、彼を見て頬を染めたからなんだとか……
それにしても、「彼がスプーンで、私がアイスクリームみたい」って、どんな気もち!?
6人それぞれが、それぞれの結末にたどり着く。
6者6様の登場人物たちに、自分と重なるところが見つけられるかも。
ジェーン・オースティンといえば、『高慢と偏見』などの小説で知られる、18世紀末から19世紀にかけて活躍したイギリスの女性作家。
彼女の作品に、読書会のメンバー6人の人生を描き込んだヒューマンドラマといえるこの作品。
読書会参加者は、彼女の作品へのアプローチを通して心に抱えた問題と向き合っていく。
冒頭パオロ・ヌティーニ(http://anythinggoes.blog.shinobi.jp/Entry/82/で紹介してます)の『New Shoes』に載せて、日常のさまざまな不幸がスクリーンに映し出される。
銀行の窓口を目の前で閉じられたとか、買い物して会計も済ませたのに、出入り口のブザーが鳴って止められて荷物を調べられるとか、自動販売機に入れた紙幣が何度やり直しても戻ってくるとか……
そして舞台は墓地。
ジョスリンの愛犬の葬儀だ。
ブリーダーをしている彼女がとりわけ可愛がっていた犬らしく、彼女の涙は止まらない。
葬儀に訪れていた彼女の友人の一人、バーナデットはしばらく一人にしておけないと、彼女のために何か企画しようと、ジョスリンの古くからの親友でもあるシルヴィアに相談した。
その葬儀の帰り、シルヴィアにも思わぬ事件が降りかかる。
20年以上も連れ添った夫から「好きな人が出来たので別れて欲しい」と言われたのだ。
また、バーナデットは出かけたジェーン・オースティンの映画を上映する映画館で列の前に並んでいた女性に興味を持つ。
彼女は高校のフランス語教師、プルーディ、楽しみにしていたパリ行きがダメになり、本も読まないような夫にうんざりしていた。
そして、オースティンについて、一家言ありそうだった。
バーナデットは彼女と話す内に『読書会』を思いつく。
ジェイン・オースティンの作品だけの読書会だ。
彼女の6作品のために、6人が必要になる。
シルヴィアの娘を入れても、まだ1人足りない。
読書会の打ち合わせをすることになった日、待ち合わせ場所のスタバに、1人の青年が現われる。
ロードレーサーのような、いかにも読書会には不似合いな格好の彼は、ジョスリンがブリーダーの大会が開催されたホテルでたまたま会って、シルヴィアの恋の相手(?)にと、声をかけたのだ。
彼は、SF愛好家で、もちろんオースティンは読んだことがない。
そんなメンバーの6カ月をオースティンの作品を1作ずつ語り合う形で追っていく。
離婚暦6回で、この企画の発案者バーナデットが言うように『オースティンは人生の最高の解毒剤』なのか?
私は、オースティンの作品なんて、読んだことがないのですが、予告が妙に面白そうだったので観に行ってしまいました。
で、行って正解。
予想以上に楽しめました。
でも、読む気にはなってないんだけど(^_^;)
読書会の黒一点のグリッグ(ヒュー・ダンシー)がいいですね~
天然ぽい感じで、読書会メンバーの弟的存在?
誰が見ても、彼がジョスリンに気があることは明らかなのですが、ジョスリンは彼をシルヴィアと引っ付けようとあの手この手。
彼の恋はどうなってしまうのでしょうか?
プルーディが心惹かれる生徒役でトランスアメリカでは息子役を演じていたケヴィン・ゼガーズが出ています。
彼がこの役に決まったのは、プルーディ役のエミリー・ブラントがオーディションに参加してくれて、彼を見て頬を染めたからなんだとか……
それにしても、「彼がスプーンで、私がアイスクリームみたい」って、どんな気もち!?
6人それぞれが、それぞれの結末にたどり着く。
6者6様の登場人物たちに、自分と重なるところが見つけられるかも。
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視点が違うのかな?
メチャクチャは期待してなかった分、良かった。て感じですか。
『他人の不幸は蜜の味』っ言うじゃないですか?
自販機でお札が何度も戻ってくるとかいうのも、自分だと腹が立つけど、端で見てると『クスッ』て感じでしょ?(いや~根性悪いかな~;;)
カトリーヌ・フロの映画で前に見て面白かったの何だっけ?と思ってて、思い出したんだけど、今はちょっとお勧めではないかなぁ……
まぁ、また機会があったら、どうぞ。
タイトルは『女はみんな生きている』です。
公式サイトがまだ残ってました。
http://onna-minna.jp/
『他人の不幸は蜜の味』っ言うじゃないですか?
自販機でお札が何度も戻ってくるとかいうのも、自分だと腹が立つけど、端で見てると『クスッ』て感じでしょ?(いや~根性悪いかな~;;)
カトリーヌ・フロの映画で前に見て面白かったの何だっけ?と思ってて、思い出したんだけど、今はちょっとお勧めではないかなぁ……
まぁ、また機会があったら、どうぞ。
タイトルは『女はみんな生きている』です。
公式サイトがまだ残ってました。
http://onna-minna.jp/