私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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16世紀のイングランド。
王妃との間に、王女メアリーしかもうけることが出来なかったヘンリー8世は、どうにかして世継ぎとなる男子を欲しいと思っていた。
一族の富と権力を高めるため、田舎貴族のトーマス・ブーリンは妻の弟であるノーフォーク公爵の勧めで自慢の娘アンを差し出すことに。
しかし、王が目をとめたのは清純で心優しい妹のメアリーの方だった。
先日、姉より先に結婚したばかりのメアリーは、一族、そして夫のためと言われ、望まないながらも宮廷にあがることに。
姉のアンは、結婚も王の愛人という役目も妹に奪われてしまった。
一族の栄華のための企みが、次第にアンとメアリーを、対立させていく。
いつしか純粋に王を愛するようになるメアリー、それを知りながら、王を奪おうとするアン。
果たして二人は、イングランドはどうなるのか!?
大きく出たな(笑)
え~、元々は王もブーリン家に立ち寄った時はアンをまんざらでもないと思っていた風なのだが、狩りの時に負傷した王の怒りを抑えるため、アンではなくメアリーに介抱させる。
から、いけないのか、よかったのか?
王はメアリーに夢中になってしまう。
ほんの半時間ほどの間に王を虜にしてしまった妹に、姉のアンは怒り心頭。
おまけに、妹のおこぼれで宮中に上がる形になってしまったのでは、プライドも傷つくってもんです。
妹も、「夫がいるのにそんなこと!」とか、言っておいてコロッと王にいかれてしまうところが、何だかな~
ま、結婚式の時に新郎に「爵位を持つ夫が良かったのでは?」と尋ねられると「私を愛してくれる夫がいれば幸福。」と答えたのだから、心底自分を『愛してくれている』ことが実感できたからこその結果なのかもしれない。
いや、でも、姉としては治まらないよね。
自分が一家のホープだと思ってたし、そういう風に育てられてきたのに。
妹のメアリーも、私が受けた感じでは、ただ心優しい娘って感じでもないし。
ま、カソリックなんか信奉してるから、徳川時代の日本に代表されるような『大奥』みたいな制度が作れなかったのが、世襲制をよしとするなら痛いところやね。
男子を産むが遠ざけられるメアリー、生まれたのが女子であったために王の関心が薄れていくのを感じて不安になるアン。
結局は二人とも家の道具にされただけ。
メアリーは謀らずも、アンは望んで。
結局、アンの生んだ女児がエリザベス女王となるのだが、だからって幸せってもんでもないでしょ?
『幸せ』って何なのか、ホント分からないと思う映画でした。
この映画の、ナタリー・ポートマンはよかったな~
何だか、スクリーンからも身体から野心がゆらゆらと立ち昇るのが見えるようでした。
そして、スカーレット・ヨハンソン。
私の目がいけないのでしょうか?
何か、偏見があるのかな~
溢れるような慈愛を持つ女性には見えなかったな。
まぁ、さっき書いたように優しいばっかりでもない風に私には見えましたしね。
仕方ないのかな。
弟は……可哀想だったね(>_<)
豪勢で愛憎渦巻く、昼メロタッチ歴史大作。
結構、楽しめました。
王妃との間に、王女メアリーしかもうけることが出来なかったヘンリー8世は、どうにかして世継ぎとなる男子を欲しいと思っていた。
一族の富と権力を高めるため、田舎貴族のトーマス・ブーリンは妻の弟であるノーフォーク公爵の勧めで自慢の娘アンを差し出すことに。
しかし、王が目をとめたのは清純で心優しい妹のメアリーの方だった。
先日、姉より先に結婚したばかりのメアリーは、一族、そして夫のためと言われ、望まないながらも宮廷にあがることに。
姉のアンは、結婚も王の愛人という役目も妹に奪われてしまった。
一族の栄華のための企みが、次第にアンとメアリーを、対立させていく。
いつしか純粋に王を愛するようになるメアリー、それを知りながら、王を奪おうとするアン。
果たして二人は、イングランドはどうなるのか!?
大きく出たな(笑)
え~、元々は王もブーリン家に立ち寄った時はアンをまんざらでもないと思っていた風なのだが、狩りの時に負傷した王の怒りを抑えるため、アンではなくメアリーに介抱させる。
から、いけないのか、よかったのか?
王はメアリーに夢中になってしまう。
ほんの半時間ほどの間に王を虜にしてしまった妹に、姉のアンは怒り心頭。
おまけに、妹のおこぼれで宮中に上がる形になってしまったのでは、プライドも傷つくってもんです。
妹も、「夫がいるのにそんなこと!」とか、言っておいてコロッと王にいかれてしまうところが、何だかな~
ま、結婚式の時に新郎に「爵位を持つ夫が良かったのでは?」と尋ねられると「私を愛してくれる夫がいれば幸福。」と答えたのだから、心底自分を『愛してくれている』ことが実感できたからこその結果なのかもしれない。
いや、でも、姉としては治まらないよね。
自分が一家のホープだと思ってたし、そういう風に育てられてきたのに。
妹のメアリーも、私が受けた感じでは、ただ心優しい娘って感じでもないし。
ま、カソリックなんか信奉してるから、徳川時代の日本に代表されるような『大奥』みたいな制度が作れなかったのが、世襲制をよしとするなら痛いところやね。
男子を産むが遠ざけられるメアリー、生まれたのが女子であったために王の関心が薄れていくのを感じて不安になるアン。
結局は二人とも家の道具にされただけ。
メアリーは謀らずも、アンは望んで。
結局、アンの生んだ女児がエリザベス女王となるのだが、だからって幸せってもんでもないでしょ?
『幸せ』って何なのか、ホント分からないと思う映画でした。
この映画の、ナタリー・ポートマンはよかったな~
何だか、スクリーンからも身体から野心がゆらゆらと立ち昇るのが見えるようでした。
そして、スカーレット・ヨハンソン。
私の目がいけないのでしょうか?
何か、偏見があるのかな~
溢れるような慈愛を持つ女性には見えなかったな。
まぁ、さっき書いたように優しいばっかりでもない風に私には見えましたしね。
仕方ないのかな。
弟は……可哀想だったね(>_<)
豪勢で愛憎渦巻く、昼メロタッチ歴史大作。
結構、楽しめました。
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腹に一物。
あるって感じがするんですよ~
「真珠の~」でも、何か、こう……下克上狙いみたいな。
目つきとか、たらこ気味な唇とか、何か違う!と思ってしますのです。
清純をやるには目が、何か怖い、のかな~
肉感的過ぎるのかも。
ナタポは、怖いのが、いいんですよ!(爆)
「真珠の~」でも、何か、こう……下克上狙いみたいな。
目つきとか、たらこ気味な唇とか、何か違う!と思ってしますのです。
清純をやるには目が、何か怖い、のかな~
肉感的過ぎるのかも。
ナタポは、怖いのが、いいんですよ!(爆)
ギラギラ
してないといけないんでしょうね~
のし上がるにはね~
うぅむ。
でも、何ていうか、こう、あのスカヨハの役には原節子的な清純さが欲しかったんですよ。
『聖』って付けたくなっちゃうような何かが欲しかったの。
まぁ、私が撮ってるわけじゃないから、仕方ないんですけど。
のし上がるにはね~
うぅむ。
でも、何ていうか、こう、あのスカヨハの役には原節子的な清純さが欲しかったんですよ。
『聖』って付けたくなっちゃうような何かが欲しかったの。
まぁ、私が撮ってるわけじゃないから、仕方ないんですけど。
べたべたですな~
>スカヨハは聖より性って感じですからね(ベタ)
そのとおーり。(財津一郎調で;;)
レイチェル・マクアダムス……どの人だっけ?
もう、最近よっぽどじゃないと名前覚えなくって…←年寄り;;
あぁ…!ちょっと、嫌味な感じがするかも~
うぅむ、難しい(-_-;)
そのとおーり。(財津一郎調で;;)
レイチェル・マクアダムス……どの人だっけ?
もう、最近よっぽどじゃないと名前覚えなくって…←年寄り;;
あぁ…!ちょっと、嫌味な感じがするかも~
うぅむ、難しい(-_-;)