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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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1961年、ロンドン郊外のトゥイッケナムで暮らすジェニー。
彼女はこの町の私立学校に通う16歳。
両親は、苦手なラテン語以外は成績優秀なジェニーがオックスフォード大学に進学するのを期待している。
楽団でチェロを弾くジェニーだが、父にとってはそれも趣味・特技の欄に書くためのもの。
練習する必要はないと言うが、団体行動が出来ると示すために楽団には所属し続けるように言う父親に理不尽さを感じていた。
寝室でシャンソンに耳を傾け、フランスに憧れ、ロマンティックな恋を夢見るジェニー。
現実はロマンティックには程遠く感じられたが、大学に入れば変わるかもと思っていた。
そんな彼女の生活・人生がある日一変する。
楽団の練習の帰り道、どしゃぶりの雨の中立ち尽くすジェニーに、高級車を運転する見知らぬ男性が声をかける。
「チェロが心配だ。チェロだけ載せるから車の脇を歩いて。信用できないならチェロに見合うお金を預けておくよ」。
自宅までの僅かな距離を歩く間に、彼の紳士的な態度や物腰、ウィットに富んだ言葉が、ジェニーの心を捉え、いつの間にか、彼女は彼の隣のシートに座っていた。
デイヴィッドとの出会いはこうして始まった。
雨の日の出会いから数日後、ジェニーは街角でデイヴィッドを見かけ、声をかける。
音楽会と夕食に誘われ、喜ぶジェニーだが、問題は堅物の父親だった。
父親が、許してくれっこないと彼女は思っていた。
ところが金曜の夜、迎えにやって来ると、巧みな話術でたちまち父親の信頼を得たデイヴィッドにジェニーは驚く。
友人で仕事仲間のダニー、その恋人ヘレンに紹介され、ナイトクラブや絵画のオークションに同行したジェニーは、大人の世界にすっかり魅了されていく。
彼女は生まれて初めて、“人生を楽しむ”ということを知り、同時にこれまでの自分の人生をつまらなく思うようになる。
デイヴィッドにますます恋をしていくジェニー。
オックスフォードへの週末旅行で見た彼の一面にジェニーはショックを受け、離れようとするが、上手く言いくるめられてしまう。
17歳の誕生日を迎えたばかりの彼女に、重大な選択が迫られる。

舞台は1961年。
ということで、ビートルズ登場の直前。
やっぱり何か違っているんでしょうか?
まだ、戦後を引きずっているだろうし、イギリスの空と同じ、どこか陰鬱な雰囲気は画面から伝わってくる。
16歳の女の子って、こんなもんなんですか?
そうなんだろうなぁ…
自分を基準にするとよく分からないですね;;
まぁ、確かに背伸びしたいお年頃でしょう。
父親は自分は大卒でないことがコンプレックスなのか、娘には何が何でもオックスフォード!という感じだし。
でも、年代からそして後にジェニーが校長や小論文担当の先生に言うように、大学に行ったからって女なんてせいぜい教師止まりじゃないの!!という。
父親も、大学を出していい職に就いてもらって…というよりは、将来性のある男を捕まえてこいって感じだし。
いわゆる『クラス』というのが、(もちろん今もあると思うけど)根強くはびこっていた時代を背景にしているのです。
私も恋愛たら何たらの経験値はほぼゼロとはいえ、長い間生きてるだけあってか、こんな口八丁手八丁みたいな男絶対信用出来ねぇ!!と思うのだが、親を上手くだまくらかしちゃうとか、恰好よく見えちゃうんだろうね~
詐欺まがいの仕事をしてると知った時も、一度は拒絶するものの正直に打ち明けられるとジェニーはすぐに折れてしまう。
“私には”正直に話してくれた。
そう思うのかな?
そのことの優越感なのか、自分を特別に思ってくれているという勘違いなのか……
まぁ、恋なんて勘違いで成り立っていると思うのですが……
『秘密』がこれだけの筈がない、と私なら思うのですが、若いから気付かないのか、好きだから目を瞑ってしまうのか。
ついにデイヴィッドからのプロポーズを受け、一世一代の決断をした彼女を待っていたのは、最低で最悪の嘘だった。
だけど、彼女は凛として立ち直っていく。
高い授業料を払って得た、痛みを伴う経験は彼女をより賢くししたたかにしていくだろう。
何にしても、“助けを求める”ことが出来る、その強さがうらやましい。
エンドロールDUFFYの歌が、沁みます。
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