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私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。

赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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いや~、疲れました、この映画。
こんなに疲れたのも久しぶりって感じです。

感想としては、「Lucky=Happy」じゃぁないんだなぁ……というところでしょうか?

運も実力のうち、って言うじゃないですか。
松本○志だったかな?
「それは、おかしいやろ?運は運やろ?」といってたように思うんですけど。
うん、確かに、運は運なんだけど、運を呼び寄せる力のある人っていますよね、実際。
だから、やっぱり 運も実力のうち は真実だと思うんですが

運があると幸せになれる。と私などはずっと思っているのですが、(ホント、運のない人間なんで…)
この映画は、あながちそうでもないかもよ。と思わせます。

ボールがネットの上に当たって はずんでツイている時は向こう側に落ちて、勝つツイてない時はこっち側に落ちて、負ける 勝敗は運が決め人生はコントロールできない―

この言葉、最初に出てくるのかな?
これが、この映画のテーマ、なんでしょうね。

ラストの方に、まさにこの言葉を彷彿とさせるシーンがあります。
そこで、私たちは、今回ばかりはツキが逃げてしまったのだと思うのですが……

それを書くと、ネタバレし過ぎなんで、気になる方はぜひ、ご覧下さい。


でも、ホント、疲れる映画なので元気な時に観て下さい。
観た!!っていう実感は、めちゃめちゃありますけど。


それにしても、いえ、予告の頃からうすうす感じてはいたんですけど
丸くない?ジョナサン!?(リース・マイヤーズ←メイヤーズと表記されてるときもあるけどどっちなんでしょう?)
輪郭、つか、顎のラインが丸くなったな~、と思ってたんですが、
脱いでビックリ!! 
何だ、その腹回り!? 

やっぱ、生活よくなったんすかね?

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やっと、観れました。
平日の昼間だというのになかなかの混み具合。やはり話題の映画だからなんでしょうか?

さて、私見ですが、この映画のフェリシティ・ハフマンて、ちょっとな~と思ってたんですよね。
ポスターとか、去年のいろいろな賞レースでの映像とか見ても(個人的には、彼女自身もあまり美人ではないと思うんですけど……ノーメイクだとあんなかもしれないとか……見たことあるような気もする)主人公のブリーはとっつきにくい感じがするというか、近所とかに住んでても話しかけ難い人、という感じ。

バカなので、ネタバレせずに書けないかもしれないので見てない方は以下注意してお読み下さい。

自分のことが好きじゃないから幸せそうじゃないというのは仕方ないですよね。←よく解る。

余談ですが、私は興味があって性同一性障害の人のドキュメンタリーとか機会があると見るのですが、女性になりたい人たちは、もう、本当に自分の性器なんか見るのも嫌!できるもんなら自分でちょん切ってしまいたい!と思うことさえあるらしいです。(ないことの違和感よりあることの違和感の方が大きいかもしれないですね。)
この映画の主人公ブリーも自分の身体にそうした違和感を抱えて今まで生きてきたわけです。

ストーリーですが、性転換の手術を間近に控えたブリー(F・ハフマン)の元に自分の男の頃だった名前宛てに一本の電話がかかってくる。
しかも、自分は息子だと言う。
無視してしまおうとしたブリーだったが、全く身に覚えがないわけではない。
気掛かりな様子からセラピストにそのことがバレてしまい(いや、自分で話すんですけど)そのことを解決しない限り、手術の同意書にはサインできないと言われてしまう。

ここからが彼女の受難の旅(?)の始まり。
息子と名乗る青年はNYの拘置所にいて、ブリーは彼を受け出しに行くだけのつもりが、何故かNY→LAのアメリカ横断の旅に出ることに……

続きは、見ていただくことにして ←おい!(^_^;)

注目していただきたいのは、ブリーの表情の変化。
最初、暗くて、笑ってもどこかウソ臭い彼女の笑顔が旅が進むに連れて変わっていくのです。
息子であるトビー(ケヴィン・ゼガーズ)と打ち解けていくにつれ、また旅先で彼女を女性として扱ってくれる男性との出会いなどを通して、本当の笑顔を私たちに見せてくれるようになります。
彼女が自分を好きになっていくのと、トビーが彼女を愛しく思うようになるのと(そして私も彼と一緒に彼女がとても愛しくなっていきました)がシンクロしている感じがしました。
愛されたければ、まず自分のことを愛しなさいとどこかで読んだ気がしますが、それは本当なのかもしれません。(でも、とても難しいですね。)
トビーが彼女に注ぐようになる愛情は、父親(?)に対するそれとは違う形として現れますが、それは彼が『愛しい』と言う気持ちをお互いの姿形に当てはめた時にそうあるべきと思ったのであって、ただ『愛しい』だけなのではないかな?と私は思うのですが……

この映画には、胸が痛くなるような辛いことも、映し出されるのですが、最後にはブリーと同じように私たちも小さな幸せを手に入れることが出来る筈。
というのは、私の感想ですが……。

関係ないですけど、あちこちで、キュートだセクシーだと評判のケヴィン君。
結構、頭皮がよく見えませんか?(ちょっと、キテるっぽい……)
そんなこと気にしてたから、泣かなかったんだったりして(^_^;)


やっと、観れました~。
今回はしっかり予約してから出かけました。劇場に着いたら『完売』の張り紙があったので、しみじみホッとしました。
あれは、何ヶ月前になるのでしょうか?
劇場でポスターを見た時から、絶対に観に行く!と決めていました。
主人公らしき気の弱そうな男と素敵過ぎる真っ赤なブーツの対比が、私を惹きつけてやみませんでした。
で、やっと観た感想は

よかった~!!

ホントに、ホントです!!
最近、話題なので大まかなストーリーはご存知の方が、多いと思うのではしょります。
とにかく、悲しい場面に鼻がつんとしたり、感動で胸が熱くなったり、身につまされるような言葉に胸がチクンとしたり、感情が忙しい映画ですが、それはクライマックスに向けての準備運動です。
踊りだしたくなるほどの楽しさが待っています。
ハリウッド映画みたいな、夢のような大団円ではないけど、一般人にとっての大成功サイズのハッピーエンドです。
ちょっと、最近元気がない。ちょっぴりへこんでる。そんな人も帰り道の足取りが軽くなること請け合いです。
私も、幸せな気分で家路に着きました。

とにかく、ドラッグ・クイーンのローラが素敵です。
彼女のためにだけでも、劇場に足を運ぶ価値あり。ホントです。

そんな幸せな私をさっき思わぬ不幸が襲いました。
殆ど打ちあがってたのに、不慮の事故で電源が……(泣)
というわけで全部打ち直したので、最初より、ちょっとテンション下がった文章になったかも……
ちょっと、ショック……もう一度観る必要があるかも (^_^;)

『キンキー・ブーツ』
観に行くつもりにしていたのですが、「いっぱいだよ」と知り合いから連絡が…
他の映画、とも思ったのですが、雨も凄くて挫けました。(昨夜というか深夜の雷が凄くて寝不足)
で、放送されていた『ボウリング・フォー・コロンバイン』を観ました。
公開当時も劇場で観て、何だかとても哀しい気分になったのを覚えていますが、家だとどうしても"ながら"になってしまい、そこまで入り込めませんでした。
ただ、後で冷静になって考えると、この作品はあくまでもマイケル・ムーアという人の作った"映画"であり、まったくのドキュメンタリーではないのですよね。編集も、もちろんしてあるし、自分の欲しい答えを導くような質問をすることも出来ます。真実を捻じ曲げるつもりは本人にはもちろんないでしょうけど、やっぱり主観というものがありますから…。あくまでも、マイケル・ムーア氏がたどり着いた"彼にとっての真実と考え"を私たちに伝えようとしたのがあの映画、なのでしょうね。

一番最近見た映画は『ブラウン夫人のひめごと』でした。
朝一番から仏蘭西映画…濃い!しかも、予定では前日に行くはずが体調不良で起きられず、当日は無理矢理起きて取るものも取り敢えず…という感じで出かけたので、ちょっと準備不足でした。いろんな面で(~_~;)
映画自体はよかったです。まだ、公開中ですので、詳しくは書きませんが、現在は老人である“ルイ”が、出会った19歳の女の子に、自分が少年時代(1900年代半ば?)に聞いた“ブラウン夫人”のひめごと(1900年代初め)を語って聞かせる。ので、三つの時代が行ったり来たり、また、重なるように展開していきます。映画自体は、仏蘭西映画らしいというのか、私なんかの説明では全く雰囲気がつかめないと思うのですが、ちょっとでも好きそうだなと思った方は足を運んでみてもいいかも。ただ、朝一回って、ネックですね。(大阪での話ですが…)
あ、後ニコライ・コスタ・ウォルドー(でいいのかなカタカナ表記?)が出ているので、彼をお好きな方はぜひ!
ハリウッド映画ではハリソン・フォードに殴られて殺されたり(T_T)している彼ですが、ヨーロッパではそこそこ重要な役が来るのであの映画で、「あら、男前。」と思った方ぜひどうぞ。私個人は『ベント』以来のファンですが、隣にいたジュード・ロウなんて霞んじゃって全く記憶になかったです(笑)

ところで、ブログのタイトルを変えようと何回も修正しているのですが……まだ、変わらない~(ー_ー)!!
どうなってるんでしょうか!?

あ、分った!!こっちをいじるのか~。変わりましたね。よかった、よかった(*^_^*)
使い方が全然分ってないのが丸バレですね(^_^;)

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