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洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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気になっていたので、早速観て来ました。
ネタバレかな~と思うのですが、あちこちの映画紹介で書いてあるらしいので、あまり気にせず書いてしまいます。
なので、見るつもりの方はご注意くださいね。
初め、劇場で予告編を見た時、絶対フィクションだと思いました。
バッチリ撮れ過ぎですもんね。
その後、チラシを読んで、あれ…じゃ、ドキュメンタリーと再現フィルムなのだろうか?と思うようになりました。
オフィシャルサイトとか、チラシとかは、「ドキュメンタリー」としてまずはお客に見て欲しいようです。
でも、だったら他の媒体に緘口令をひかなきゃね。あちこちでばらしてるもん。(「フランキー・ワイルド」もそうでしたね。)
つまり、これは、ドキュメンタリーの形を取ったフィクション映画。
モキュメンタリーとか言うヤツです。
でも、70年代に、こんだけ綺麗なシャム双生児で、チラッとだけでも正式なバンド活動をしたんなら、絶対知らないってことはないと思うのですよ。
で、フィクションだな~と予告編を見た時に、私に思わせたのは、音が綺麗に録れているんですよね、やっぱり。
わざと粗くしたって解るじゃないですか、ある程度はね。
だから、個人的には、きっちり『映画』として、作りこんだ方がよかったんじゃないかと思う。
あ、イキナリ結論だ(笑)
ストーリーは、なかなか興味深いです。
実際、こんなバンドが出てきたら熱狂的に受け入れられたかもしれない。
何だかんだいって、人は異形のものを怖れつつ、惹かれているのだし。
でも、他の部分はありがちな話がずらずらと並べられている感じがするのですね。
双子の関係をもっと、掘り下げて欲しかったな~とか、色々不満はございます。
ドキュメンタリーの形を取っているから、ラスト、双子の姉二人の死を語るのですが、これが映像としてあれば、もっとよかったのではないかと思ってしまう。
それじゃ、ドキュメンタリーぽくはないですけどね。
『絵』として見たいじゃないですか。
まぁ、この映画の一番いいところは、こんな綺麗な双子を日本に紹介してくれたところじゃないでしょうか?
ね?
個人的にはポール役の人の方が好きだけど。
若いときもおじさんのときも(^_^;)
BROTHERS OF THE HEAD というタイトルは最後の方で明らかになってくる、バリー(双子の一人Vo)の中のアレのことだと思ったんだけど、パンフ読むと、怪しい。
どう思います?
ねーポールって、ベースの人??アタシもあの人好きっ!
監督は「ロスト・イン・ラマンチャ」の人たちなのね。
こういうのしか撮れない(撮りたくない)のかな~?
そうです。ポールはベースの人!
何か雰囲気いいですよね。
テレビの仕事が多いみたいです。イギリスのお茶の間の人気者?違うか(^_^;)
ちょい役だと思いますが…
見直さねば!!