私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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観てきました。
今の状態でJOY DIVISIONなんて、自傷行為みたいなもんですけど(笑)
ニュー・オーダーの前身であり、今や伝説のバンドとなったジョイ・ディヴィジョン。
そのボーカリスト、イアン・カーティスの波乱に満ちた半生。
まぁ、半生っつっても23歳で死んだんだから、短いよね。
サマンサ・モートンが今日も逞しい。
カリスマとしてでない、1人の男としてのイアン・カーティス、ですかね。
一応、映画ではサマンサ・モートンが演じていた、彼の妻の手記が原作のようですが、どこまで本当の話なのかは分からない。
イングランド北東部の田舎町に育ったイアンは、元は友人のガール・フレンドだったデボラと恋に落ち早々と結婚。
19歳の若さで家庭を持った彼は、地元の職業安定所で働きながら、知り合いのバンドのボーカルとして活動し始める。
彼らの演奏は地元で受け入れられ、順調なスタートを切ったように見えた。
が、ロンドンでの初ライブを行った1978年、イアンは原因不明の大きな発作に見舞われる。
この発作というのは『てんかん』なのですが、映画では彼が仕事で担当したてんかんの患者が発作で亡くなったことを知り、彼は恐怖に襲われる。
発作はいつ起きるか分からない。
いつ死ぬか、分からない。
生きていたい人にとっては、相当な恐怖だろうと思う。
それに加えて、『愛人』の存在。
その存在に気づいた妻は、離婚を切り出すが、それも受け入れられない。
こういう人はね~、そんなもん持っちゃいかんのよ。
自分から切ることも出来ない。
捨てられるのもイヤ。
だからって、上手くウソもつけない。
でも、争いごともイヤ。
上手く生きられない。
死ぬかもしれない発作。
いつ死が訪れるのか分からない恐怖。
それならば
自分が先回りして決着をつけよう。
ということなのかな~と思う。
ある意味、勇気があるんだ。
誤解を受ける表現だと思うけど、自分を殺すのにはやっぱりそれなりの覚悟がいるのだ。
ま、発作的にやっちゃう場合もあるだろうけど。
結局、弱っちい、ヘタレでどうしようもない男。
なんだけど、だからこそ、あぁいうもんが作れたのだろうなぁとは思う。
何ていうか、他の人が当たり前に済ませることもいっぱいいっぱい、というか……
しんどい映画です。
でも、見といてもいい映画だと思います。
余談だけど、『愛人』がルリ子に似てない?
まぁ、妻も愛人もNot My Typeなんで、この間で揺れ動くなんて理解不能やわ~(笑)
帰り道、やっぱり中てられたのか、久々に軽く呼吸困難(-_-;)
パニック発作もどきかな~?と、もう何年か前から思っているのですが、(死んじゃう!どうしよう!!と思わないから、パニック発作じゃねぇのよ)もしや、更年期?
何歳以上からなるって決まってるわけじゃないからね~(^_^;)
今の状態でJOY DIVISIONなんて、自傷行為みたいなもんですけど(笑)
ニュー・オーダーの前身であり、今や伝説のバンドとなったジョイ・ディヴィジョン。
そのボーカリスト、イアン・カーティスの波乱に満ちた半生。
まぁ、半生っつっても23歳で死んだんだから、短いよね。
サマンサ・モートンが今日も逞しい。
カリスマとしてでない、1人の男としてのイアン・カーティス、ですかね。
一応、映画ではサマンサ・モートンが演じていた、彼の妻の手記が原作のようですが、どこまで本当の話なのかは分からない。
イングランド北東部の田舎町に育ったイアンは、元は友人のガール・フレンドだったデボラと恋に落ち早々と結婚。
19歳の若さで家庭を持った彼は、地元の職業安定所で働きながら、知り合いのバンドのボーカルとして活動し始める。
彼らの演奏は地元で受け入れられ、順調なスタートを切ったように見えた。
が、ロンドンでの初ライブを行った1978年、イアンは原因不明の大きな発作に見舞われる。
この発作というのは『てんかん』なのですが、映画では彼が仕事で担当したてんかんの患者が発作で亡くなったことを知り、彼は恐怖に襲われる。
発作はいつ起きるか分からない。
いつ死ぬか、分からない。
生きていたい人にとっては、相当な恐怖だろうと思う。
それに加えて、『愛人』の存在。
その存在に気づいた妻は、離婚を切り出すが、それも受け入れられない。
こういう人はね~、そんなもん持っちゃいかんのよ。
自分から切ることも出来ない。
捨てられるのもイヤ。
だからって、上手くウソもつけない。
でも、争いごともイヤ。
上手く生きられない。
死ぬかもしれない発作。
いつ死が訪れるのか分からない恐怖。
それならば
自分が先回りして決着をつけよう。
ということなのかな~と思う。
ある意味、勇気があるんだ。
誤解を受ける表現だと思うけど、自分を殺すのにはやっぱりそれなりの覚悟がいるのだ。
ま、発作的にやっちゃう場合もあるだろうけど。
結局、弱っちい、ヘタレでどうしようもない男。
なんだけど、だからこそ、あぁいうもんが作れたのだろうなぁとは思う。
何ていうか、他の人が当たり前に済ませることもいっぱいいっぱい、というか……
しんどい映画です。
でも、見といてもいい映画だと思います。
余談だけど、『愛人』がルリ子に似てない?
まぁ、妻も愛人もNot My Typeなんで、この間で揺れ動くなんて理解不能やわ~(笑)
帰り道、やっぱり中てられたのか、久々に軽く呼吸困難(-_-;)
パニック発作もどきかな~?と、もう何年か前から思っているのですが、(死んじゃう!どうしよう!!と思わないから、パニック発作じゃねぇのよ)もしや、更年期?
何歳以上からなるって決まってるわけじゃないからね~(^_^;)
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純粋なの
こんな性格だから愛人を持つべきじゃなかったのね。ジーンやミックを見習ったら今も生きてるよね・・・
ジョイ・デヴィジョンを知れて良かった作品です。
ニュー・オーダーのおっさんぶりを見ると早世した
イアンは綺麗なままで良かったかもと思ってます。
ジョイ・デヴィジョンを知れて良かった作品です。
ニュー・オーダーのおっさんぶりを見ると早世した
イアンは綺麗なままで良かったかもと思ってます。
純粋なの?
この人、自分が、つか、自分だけが大事なんじゃないかと……
どっちの手も放したくない、つか、どっちの手も放して欲しくない。
一人で立ってられない。ヘタレです、ヘタレ。
まぁ、社会生活を普通に送るのに支障があるからミュージなんかやってるんだというのも、聞いたことあるけど。
でも、真面目に仕事してたっぽいですけどね。
ところで、ミックといえば、彼には音感がない。とキースが言っちゃったらしいですよ(^_^;)
どっちの手も放したくない、つか、どっちの手も放して欲しくない。
一人で立ってられない。ヘタレです、ヘタレ。
まぁ、社会生活を普通に送るのに支障があるからミュージなんかやってるんだというのも、聞いたことあるけど。
でも、真面目に仕事してたっぽいですけどね。
ところで、ミックといえば、彼には音感がない。とキースが言っちゃったらしいですよ(^_^;)