私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
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オモシロモノ
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プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
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かうんたー
数え始め 2006/11/14
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『ドラゴン・キングダム』と『カンフー・パンダ』を観てきました。
カンフー三昧ですね、えへへへへへ。
『ドラゴン~』は、ジャッキー・チェンとジェット・リーの初共演ということで話題ですね。
いや、ホント、まさかの実現ですね。
でも、アメリカ映画でっていうところが、色んな事情を感じさせます。
それはさておき、お話は
現代のアメリカ、ボストンに住むカンフーオタクの気弱な青年ジェイソン(マイケル・アンガラーノ)は、いつもの様にチャイナタウンの馴染みの質屋でカンフーDVDを物色していた。
その時、彼の目に、店の奥に置いてある古びた金色の棒が目に入り、思わず入り込んで眺めていると、老主人が入ってきた。
これは売り物ではなく、祖父の代からの預かり物で持ち主が現われるのを待っているのだという。
チャイナタウンからの帰り道、通っている学校の悪ガキ達に絡まれ、その老主人の店への襲撃を手伝うよう脅されるジェイソン。
彼らの1人に銃で撃たれて倒れた老店主は、ジェイソンに金色の棒を渡し、元の持ち主に返してくれと頼む。
強盗の目撃者として、自分の身も危うくなったジェイソンは屋上まで逃げるが、追い詰められてしまった。
するとその棒に引っ張られるように屋上から転落してしまう。
意識を取り戻すと、今まで見た事もない景色が広がっていた。
どうも古代中国らしい。
訳も分からないまま歩いていると、突如兵士達に襲われた。
その時陽気な酔っ払いが現われ、一瞬にして兵士達を倒してしまう。
その酔っ払いは実は酔拳の達人ルー・ヤン(ジャッキー・チェン)だった。
この国は今、悪の将軍ジェイド(コリン・チョウ)の圧制のせいで村々が次々と滅ぼされているという。
それを止めるには将軍の呪いにより、石に封じ込められてしまった孫悟空を解放するしかないというのだ。
彼はジェイソンの持つ金色の棒を見て、ある予言をジェイソンに伝える。
その棒を持つのは孫悟空を解放し、この世に平和をもたらす“導かれし者”であると。
孫悟空を解放するためには彼の武器、「如意棒」を孫悟空の元まで届けねばならない。
ジェイソンと時空を共に移動してきたこの棒こそ、孫悟空の「如意棒」だったのだ。
元の世界に戻るためにもそれしか方法がないという。
果たして、ジェイソンは「如意棒」を無事に孫悟空に返し、国に平和をもたらすことが出来るのか?
そして、自分のいた世界へ戻ることが出来るのか?
ストーリーはいたって簡単、登場人物もお決まりのパターン。
酔拳の達人の他に「如意棒」の秘密を知る謎の僧侶サイレント・モンク(ジェット・リー)、彼もカンフーの達人。
両親を将軍に殺され、復讐を誓う美少女。
子どもの頃見た、といってもTVでなんだけど、ジャッキー主演のカンフー映画のテイスト。
時代設定がハッキリしてなくて、普通の、もしくはちょっとだけ腕っ節の強い青年がカンフーの達人に見込まれて修行を受けて、技と同時に心も身につけていく、というヤツ。
それにスター・ウォーズや指輪物語の『偶然』と『正義感』と『仲間』と『旅』がミックスされている感じ。
こういう映画はストーリーが単純だからこそいいのだと思います。
ワイヤーに吊られまくりでもいいじゃない。
ジャッキーが久々に見せる酔拳と、ジェット・リーというか李連杰の美しい型を楽しみつつ、弱っちい青年が成長していくのを見守りましょう。
あ、二役なんだね、二人とも。
ジャッキーは最初、気がつかなかったな~。
あ、そうそう『白髪魔女伝』で「きゃ~ん!!」となった貴女様、私もです!
あのレスリーは美しかったですね……。
さて、その後『カンフー・パンダ』
こちらも主役はカンフーオタク。
パンダのポーはカンフー好きで、夢にまで見る程だが自分で技を身につけるということはなく、父親のラーメン店を手伝う日々。
ある日、伝説の『龍の戦士』が、選ばれることになった。
もちろんポーも見に行くのだが、会場である翡翠城の中に入る前に扉が閉められてしまう。
あの手この手を使って、中に入ろうとするポー。
とうとう、ある方法で壁を乗り越えたポーの目の前で誰かが自分を指差している。
何と、導師はポーを『龍の戦士』に選んだのだった。
カンフーオタクなだけで実践はからきしな上に食い意地は一人前以上、そんなメタボパンダが伝説の戦士になれるのか!?
こちらも先に書いた『ドラゴン・キングダム』と、基本的な筋立ては一緒なんですよね。
偶然に勇者として選ばれた普通の青年の成長物語。
でもね~、やっぱりそれがいいのですよ。
最初は彼を追い出そうとしていたシーフーや、マスター・ファイブと呼ばれる修行を積んだ達人達もいつしか彼を認めていく。
導師の言葉が、時々とんでもなくとぼけてるんですけど、心を打ちます。
そして、この映画、意外に泣けちゃう。
いや、ホントに。
何か、こう…身につまされるのかな?
風に舞う桃の花びらがとても美しい。
テーマは、もう思いっきりポスターとかに書いてある『自分を信じろ』です。
笑ったりホロリとした後、ちょっと元気が出ます。
エンドロールの本編とはまったく違う絵柄も楽しいので、席を立たずに見てください。
そして、最後に更にほのぼの幸せ気分をUPさせてくれるおまけ映像が。
あんなのくらいどうでもいいよ!といわれるかもしれないんだけど、出来れば明るくなるまで席を立たずに見てください。(帰っていく人がいっぱいいて、勿体ないと思いました。)
カンフー三昧ですね、えへへへへへ。
『ドラゴン~』は、ジャッキー・チェンとジェット・リーの初共演ということで話題ですね。
いや、ホント、まさかの実現ですね。
でも、アメリカ映画でっていうところが、色んな事情を感じさせます。
それはさておき、お話は
現代のアメリカ、ボストンに住むカンフーオタクの気弱な青年ジェイソン(マイケル・アンガラーノ)は、いつもの様にチャイナタウンの馴染みの質屋でカンフーDVDを物色していた。
その時、彼の目に、店の奥に置いてある古びた金色の棒が目に入り、思わず入り込んで眺めていると、老主人が入ってきた。
これは売り物ではなく、祖父の代からの預かり物で持ち主が現われるのを待っているのだという。
チャイナタウンからの帰り道、通っている学校の悪ガキ達に絡まれ、その老主人の店への襲撃を手伝うよう脅されるジェイソン。
彼らの1人に銃で撃たれて倒れた老店主は、ジェイソンに金色の棒を渡し、元の持ち主に返してくれと頼む。
強盗の目撃者として、自分の身も危うくなったジェイソンは屋上まで逃げるが、追い詰められてしまった。
するとその棒に引っ張られるように屋上から転落してしまう。
意識を取り戻すと、今まで見た事もない景色が広がっていた。
どうも古代中国らしい。
訳も分からないまま歩いていると、突如兵士達に襲われた。
その時陽気な酔っ払いが現われ、一瞬にして兵士達を倒してしまう。
その酔っ払いは実は酔拳の達人ルー・ヤン(ジャッキー・チェン)だった。
この国は今、悪の将軍ジェイド(コリン・チョウ)の圧制のせいで村々が次々と滅ぼされているという。
それを止めるには将軍の呪いにより、石に封じ込められてしまった孫悟空を解放するしかないというのだ。
彼はジェイソンの持つ金色の棒を見て、ある予言をジェイソンに伝える。
その棒を持つのは孫悟空を解放し、この世に平和をもたらす“導かれし者”であると。
孫悟空を解放するためには彼の武器、「如意棒」を孫悟空の元まで届けねばならない。
ジェイソンと時空を共に移動してきたこの棒こそ、孫悟空の「如意棒」だったのだ。
元の世界に戻るためにもそれしか方法がないという。
果たして、ジェイソンは「如意棒」を無事に孫悟空に返し、国に平和をもたらすことが出来るのか?
そして、自分のいた世界へ戻ることが出来るのか?
ストーリーはいたって簡単、登場人物もお決まりのパターン。
酔拳の達人の他に「如意棒」の秘密を知る謎の僧侶サイレント・モンク(ジェット・リー)、彼もカンフーの達人。
両親を将軍に殺され、復讐を誓う美少女。
子どもの頃見た、といってもTVでなんだけど、ジャッキー主演のカンフー映画のテイスト。
時代設定がハッキリしてなくて、普通の、もしくはちょっとだけ腕っ節の強い青年がカンフーの達人に見込まれて修行を受けて、技と同時に心も身につけていく、というヤツ。
それにスター・ウォーズや指輪物語の『偶然』と『正義感』と『仲間』と『旅』がミックスされている感じ。
こういう映画はストーリーが単純だからこそいいのだと思います。
ワイヤーに吊られまくりでもいいじゃない。
ジャッキーが久々に見せる酔拳と、ジェット・リーというか李連杰の美しい型を楽しみつつ、弱っちい青年が成長していくのを見守りましょう。
あ、二役なんだね、二人とも。
ジャッキーは最初、気がつかなかったな~。
あ、そうそう『白髪魔女伝』で「きゃ~ん!!」となった貴女様、私もです!
あのレスリーは美しかったですね……。
さて、その後『カンフー・パンダ』
こちらも主役はカンフーオタク。
パンダのポーはカンフー好きで、夢にまで見る程だが自分で技を身につけるということはなく、父親のラーメン店を手伝う日々。
ある日、伝説の『龍の戦士』が、選ばれることになった。
もちろんポーも見に行くのだが、会場である翡翠城の中に入る前に扉が閉められてしまう。
あの手この手を使って、中に入ろうとするポー。
とうとう、ある方法で壁を乗り越えたポーの目の前で誰かが自分を指差している。
何と、導師はポーを『龍の戦士』に選んだのだった。
カンフーオタクなだけで実践はからきしな上に食い意地は一人前以上、そんなメタボパンダが伝説の戦士になれるのか!?
こちらも先に書いた『ドラゴン・キングダム』と、基本的な筋立ては一緒なんですよね。
偶然に勇者として選ばれた普通の青年の成長物語。
でもね~、やっぱりそれがいいのですよ。
最初は彼を追い出そうとしていたシーフーや、マスター・ファイブと呼ばれる修行を積んだ達人達もいつしか彼を認めていく。
導師の言葉が、時々とんでもなくとぼけてるんですけど、心を打ちます。
そして、この映画、意外に泣けちゃう。
いや、ホントに。
何か、こう…身につまされるのかな?
風に舞う桃の花びらがとても美しい。
テーマは、もう思いっきりポスターとかに書いてある『自分を信じろ』です。
笑ったりホロリとした後、ちょっと元気が出ます。
エンドロールの本編とはまったく違う絵柄も楽しいので、席を立たずに見てください。
そして、最後に更にほのぼの幸せ気分をUPさせてくれるおまけ映像が。
あんなのくらいどうでもいいよ!といわれるかもしれないんだけど、出来れば明るくなるまで席を立たずに見てください。(帰っていく人がいっぱいいて、勿体ないと思いました。)
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そうで~す。
夢があるけど、自分じゃまるっきり行動に移す根性はないんですけどね。
そこんところが、大変に身につまされるんですかね?
お父さんの期待も分かるけど重いし……。
パンダの瞳がグリーンだっていうことに最後まで慣れることが出来ませんでした(^_^;)
おっしゃるとおり、ポーはジャック・ブラックがあててます。
しかも、彼に決まってから、大分と彼よりのキャラになったとか……
そこんところが、大変に身につまされるんですかね?
お父さんの期待も分かるけど重いし……。
パンダの瞳がグリーンだっていうことに最後まで慣れることが出来ませんでした(^_^;)
おっしゃるとおり、ポーはジャック・ブラックがあててます。
しかも、彼に決まってから、大分と彼よりのキャラになったとか……
吹き替え版ダメ
予告しか見てないけど、ジャック・ブラックの声のポーを見た後に山口達也の声ではイメージが全然違って良い子に見えるの。
ダメダメパンダのポーだから見ていて、笑いながら
応援したくなるのに。
お父さんが鳥の真相は謎のまま?
ダメダメパンダのポーだから見ていて、笑いながら
応援したくなるのに。
お父さんが鳥の真相は謎のまま?
ダメっすか。
確かに山口君ではいい子そうです。
何で、タレントに当てさせるんだろうなぁ……と思ってるんですが。
確かに向こうも俳優さんとか使ってるんだけど、キャラクターデザインとラフな動きとかだけ作ったのに声をつけてもらって、声に絵を合わせる。と聞いたことがあるのですね。
キッチリ出来上がったものに、声をかぶせるのはやっぱりプロの技術が必要だと思うな。
それに、やっぱり顔がすぐ思い浮かんだりするんですよね。(ジャック・ブラックも浮かんじゃうんだけど;;)
それってちょっと、何だかなぁぁぁ……と。
お父さんは何で鳥なんでしょうね。
お母さんが謎の鍵を握ってるんじゃないですかね?
そうそう、ジャッキーの声をイマイチちゃんと聞いてなくて、残念だった。あんまり台詞なかった気もするけど。
何で、タレントに当てさせるんだろうなぁ……と思ってるんですが。
確かに向こうも俳優さんとか使ってるんだけど、キャラクターデザインとラフな動きとかだけ作ったのに声をつけてもらって、声に絵を合わせる。と聞いたことがあるのですね。
キッチリ出来上がったものに、声をかぶせるのはやっぱりプロの技術が必要だと思うな。
それに、やっぱり顔がすぐ思い浮かんだりするんですよね。(ジャック・ブラックも浮かんじゃうんだけど;;)
それってちょっと、何だかなぁぁぁ……と。
お父さんは何で鳥なんでしょうね。
お母さんが謎の鍵を握ってるんじゃないですかね?
そうそう、ジャッキーの声をイマイチちゃんと聞いてなくて、残念だった。あんまり台詞なかった気もするけど。