私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
オモシロモノ
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
ブログ内検索
最古記事
かうんたー
数え始め 2006/11/14
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1956年にアルベール・ラモリス監督によって制作され、その年のカンヌでパルム・ドールの栄冠を勝ち取った他、数々の映画賞に輝いた作品。なんだそうですよ。
この映画に関しては予告編はおろかチラシさえも見てなかったのですが、映画紹介の小さな記事と一緒に載っていたこれまた小さな写真で、もうどうしても観たくなっちゃって……
お話は
ある朝、パスカル少年は登校途中に赤い風船が一つ街頭に引っかかっているのを見つけた。よじ登って風船を手に歩き出すパスカル。
しかしバスには乗せて貰えず、学校もまた然り、家に帰っても窓から放り出されてしまう。
だが、驚いたことに風船は飛んでいかなかった。翌朝にはパスカルの後をついてくるようになったのだ。だが妬みからか大勢の少年達に追いかけられることに!
果たしてパスカルと風船はどうなるのか?
とっても可愛い映画です。パリの街の少しくすんだ色合いに真っ赤な風船がよく映えます。そして少年の後をついて行く風船の愛らしいこと!CGもない時代に一体どうやって撮ったのか?
ラストシーンは「あっ」と驚きつつも幸せな気分に包まれます。
同時上映は同じ監督の1953年の作品。『白い馬』
南仏の荒れ地に生きる野生馬のリーダー「白いたてがみ」と呼ばれる美しい馬と漁師の少年が心を通わせる様を描いています。こちらはモノクロです。
ラストシーンは先に書いた『赤い風船』とある意味同じなのですが、こちらは悲しい行く末を思わずにはいられない。
どちらの映画も、孤独な魂が寄り添う様を描いているように思います。
ラストはそんな二つの魂の逃避行なのかもしれない。
こんなところで書いたってどうにもならんけど、映画評論家今野雄二様、思いっきりラストシーンをバラすのは如何なものでしょうか?知らずに読んじゃってガク~ッと来ました。素人だってそんなことしやしないよ(-_-メ
この映画に関しては予告編はおろかチラシさえも見てなかったのですが、映画紹介の小さな記事と一緒に載っていたこれまた小さな写真で、もうどうしても観たくなっちゃって……
お話は
ある朝、パスカル少年は登校途中に赤い風船が一つ街頭に引っかかっているのを見つけた。よじ登って風船を手に歩き出すパスカル。
しかしバスには乗せて貰えず、学校もまた然り、家に帰っても窓から放り出されてしまう。
だが、驚いたことに風船は飛んでいかなかった。翌朝にはパスカルの後をついてくるようになったのだ。だが妬みからか大勢の少年達に追いかけられることに!
果たしてパスカルと風船はどうなるのか?
とっても可愛い映画です。パリの街の少しくすんだ色合いに真っ赤な風船がよく映えます。そして少年の後をついて行く風船の愛らしいこと!CGもない時代に一体どうやって撮ったのか?
ラストシーンは「あっ」と驚きつつも幸せな気分に包まれます。
同時上映は同じ監督の1953年の作品。『白い馬』
南仏の荒れ地に生きる野生馬のリーダー「白いたてがみ」と呼ばれる美しい馬と漁師の少年が心を通わせる様を描いています。こちらはモノクロです。
ラストシーンは先に書いた『赤い風船』とある意味同じなのですが、こちらは悲しい行く末を思わずにはいられない。
どちらの映画も、孤独な魂が寄り添う様を描いているように思います。
ラストはそんな二つの魂の逃避行なのかもしれない。
こんなところで書いたってどうにもならんけど、映画評論家今野雄二様、思いっきりラストシーンをバラすのは如何なものでしょうか?知らずに読んじゃってガク~ッと来ました。素人だってそんなことしやしないよ(-_-メ
PR
この記事にコメントする