私が観たり、聴いたりしたものの感想と日常のしょうもないことをウダウダと…
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
オモシロモノ
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
赤姫
性別:
女性
趣味:
映画・演劇・音楽鑑賞
自己紹介:
関西在住。生まれ育ちも関西のコテコテ(?)関西人。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
洋画・洋楽・歌舞伎で育ったため(?)、ちょっと感覚がヘンかも……
野球好き。ご贔屓はロッテとやっぱり阪神。
別名(まーちゃん)で時々よそ様に出没。
赤姫とは…歌舞伎に出て来る典型的なお姫様。たいてい真っ赤な着物を着ていて、キラキラとした大きな銀の花櫛を鬘につけ、振る舞いもとても可愛いらしい。
子ども時代の私の憧れでありました。
ブログ内検索
最古記事
かうんたー
数え始め 2006/11/14
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
観ました。
19世紀末のウィーン。
魅惑的なイリュージョンで、大衆の心をつかむ幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)。
ある日、彼の評判を聞きつけた皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)が、婚約者(?)のソフィ(ジェシカ・ビール)を連れて彼のショーを観覧する。
実は、アイゼンハイムとソフィの間には、少年時代、身分違いによって引き裂かれた過去があった。
再会した二人は、幼い日の想いを再び燃え立たせるようになる。
だが、今では皇太子の結婚相手になるであろうと、世間の注目を集める彼女と幻影師の彼ではまたしても釣り合う筈もなかった。
しかし、その後ほどなくソフィが謎の死を遂げてしまう。
謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルの最中、アイゼンハイムは新たなそして前代未聞のイリュージョンを舞台で披露するのだが…。
禁断の愛を描いたラブストーリーとか
主演は、本作が本格的ラブストーリー初出演となるエドワード・ノートンとか
書かれている映画紹介を目にするようにこれは(私の苦手な)ラブ・ストーリーなんである。
監督・脚本のニール・バーガーは「この映画で見せるトリックとは、その仕掛けではない。目に見えるものばかりがすべてではない、という不思議な感覚」といっているそうでその点では『プレステージ』と比較されるのも頷ける。
のですが……
私は、比較対照するものじゃないと思うんだよね~
確かに、ラストに仕掛けがあるってところが、そうしたい気にさせるんだと思うんだけど。
これは、あくまでも『ラブ・ストーリー』なんですよ。
その味付けとして奇術が使われているだけ。
『プレステージ』は男二人(?)の愛憎劇であり、犯人探しを伴うサスペンスのようなものだったと思うのですが、この映画は『愛』のために何をするか?という、やっぱりラブ・ストーリーなんだね。
まぁ、この映画は事件に関わった刑事の回想という形を取っているようなので、このラストシーンが事実なのかどうかは解らないのですが、何だか理不尽。
私ゃ、皇太子が不憫だよ。
ルーファス・シーウェルだからかもしれないけど。
あぁ、ハムレットが届いたので見なくっちゃ!
私が彼に出会った映画です。でも長いのよ。
それに出番は最後の最後にちょっぴりだし……そこだけ見ればいい、ってもんだけど、そうはいかないの。
そこまで我慢するから、値打ちがあるのよ。
フォーティンブラスの出現は。
19世紀末のウィーン。
魅惑的なイリュージョンで、大衆の心をつかむ幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)。
ある日、彼の評判を聞きつけた皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)が、婚約者(?)のソフィ(ジェシカ・ビール)を連れて彼のショーを観覧する。
実は、アイゼンハイムとソフィの間には、少年時代、身分違いによって引き裂かれた過去があった。
再会した二人は、幼い日の想いを再び燃え立たせるようになる。
だが、今では皇太子の結婚相手になるであろうと、世間の注目を集める彼女と幻影師の彼ではまたしても釣り合う筈もなかった。
しかし、その後ほどなくソフィが謎の死を遂げてしまう。
謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルの最中、アイゼンハイムは新たなそして前代未聞のイリュージョンを舞台で披露するのだが…。
禁断の愛を描いたラブストーリーとか
主演は、本作が本格的ラブストーリー初出演となるエドワード・ノートンとか
書かれている映画紹介を目にするようにこれは(私の苦手な)ラブ・ストーリーなんである。
監督・脚本のニール・バーガーは「この映画で見せるトリックとは、その仕掛けではない。目に見えるものばかりがすべてではない、という不思議な感覚」といっているそうでその点では『プレステージ』と比較されるのも頷ける。
のですが……
私は、比較対照するものじゃないと思うんだよね~
確かに、ラストに仕掛けがあるってところが、そうしたい気にさせるんだと思うんだけど。
これは、あくまでも『ラブ・ストーリー』なんですよ。
その味付けとして奇術が使われているだけ。
『プレステージ』は男二人(?)の愛憎劇であり、犯人探しを伴うサスペンスのようなものだったと思うのですが、この映画は『愛』のために何をするか?という、やっぱりラブ・ストーリーなんだね。
まぁ、この映画は事件に関わった刑事の回想という形を取っているようなので、このラストシーンが事実なのかどうかは解らないのですが、何だか理不尽。
私ゃ、皇太子が不憫だよ。
ルーファス・シーウェルだからかもしれないけど。
あぁ、ハムレットが届いたので見なくっちゃ!
私が彼に出会った映画です。でも長いのよ。
それに出番は最後の最後にちょっぴりだし……そこだけ見ればいい、ってもんだけど、そうはいかないの。
そこまで我慢するから、値打ちがあるのよ。
フォーティンブラスの出現は。
PR
この記事にコメントする
Re:ファークアード卿・・・
って、誰さ~?と、チュチュ姫様のブログをもう一度拝見に。
シュレック見てないんですよね~。
この映画はつまり、身分違いの恋っていう黴臭い手垢の付いたようなテーマのラブストーリーなんじゃないかと。
んで、これはただのかびたチーズじゃなくて、ブルーチーズなんだよ!
と思わせるためのトリックなのかなぁ……
>「魔術とか言っといて、結局惚れた、はれたかよ!」なんですよ。
シュレック見てないんですよね~。
この映画はつまり、身分違いの恋っていう黴臭い手垢の付いたようなテーマのラブストーリーなんじゃないかと。
んで、これはただのかびたチーズじゃなくて、ブルーチーズなんだよ!
と思わせるためのトリックなのかなぁ……
>「魔術とか言っといて、結局惚れた、はれたかよ!」なんですよ。
座布団10枚
上手いこと言いますね。そうなのよね、プロットが「ふざけんな」状態なんですよね。それを魔術で切ろうとしてコケた、としか私には思えないのだが、この映画すごい好きな人いるんだよね。きっとその人たちは、手垢がついてもこの手のラブストーリーが好きなんだろうね。
やたっ!!で、賞品は?
笑点じゃないから、それはないか……(^_^;)
>プロットが「ふざけんな」状態
とは、また手厳しいですが、まぁ、王道過ぎっていうか……
今時こんな話!?ではありますね。
でもまぁ、結局この手のラブストーリーがダメだというのが、この作品を『好き』とはいえない一番大きな理由かなぁ?
>プロットが「ふざけんな」状態
とは、また手厳しいですが、まぁ、王道過ぎっていうか……
今時こんな話!?ではありますね。
でもまぁ、結局この手のラブストーリーがダメだというのが、この作品を『好き』とはいえない一番大きな理由かなぁ?